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もうこれ以上無理(>_<) 8日の夜に焦点距離228ミリの鏡筒を使った一番の目的はこれを撮ることでした。 じつはこれも等倍で見れば微かにピント外してしまったりなぜかガイドが微かに流れたりはしてるんですが、それでも想像以上に写ってくれました。 色の乗り具合なんてもう十分なもの。 しかし・・・・ カブリが分からん_| ̄|○ 日本内地から撮って光害カブリが全く無いなどという場所は残念ながらもうほとんど無いでしょうし、低空になれば当然大気減光によるカブリもあります。 これを撮ったところは西に大阪の光
takuro.nさん、こんばんは。 何やら難しい話で何となくは分かりますが、光害をすべて補正するのは困難のようですね。 まして口径のちいさな鏡筒で撮影時間が長くなればなるほど被写体の位置も変わってくるし、それに伴って光害かぶりも複雑になるんでしょうね。 しかし、十分綺麗に表現されてると思います。特にオメガ星雲の発色等素晴らしいと思います。 首飾りの発色も素晴らしいし、バンビが蝶を追いかけてる状況もとてもよく素晴らしいです。 ところで今回1024ピクセルにリサイズしてUPした感じは元画像と比較していかがでしょうか? この画像でも992KBありますね。 元画像を自分でリサイズした画像がどの程度の容量になってたかはわかりかねますが、たぶん1MB前後だったんじゃないでしょうか?だとしたら品質的にはさほど落ちてないと思います。 今後も素晴らしい作品を期待してます。m(__)m 追伸・・しかしいつまでも雲が取れなくてイライラも絶頂に達してます。(笑)ある意味、これも体に悪いですね!
2013年08月02日21時52分
Marshallさん、ありがとうございます(^^ゞ フラットが難しいのと同じかそれ以上に完全なカブリ補正は難しいというより不可能と思いますが、今回の画像を見てもらうと分かるように明るい部分と暗い部分が縦方向にも横方向にも完全に区切られるように並んでるような写野ですので、明るさの傾きをグラフ化したものを見てもそのグラフのどの部分の傾きがカブリの傾きなのか分からないんです(^_^;) 勿論Stellanavigator上でその時の状況を出し、大阪の光害の方向など十分頭に入れた上でやるわけですが、キャプションにも書いたように出来る限り客観的にやらなければ天体写真としては正しいとは言えなくなってしまうのでやはりグラフに頼りたいわけです。 そのグラフが読めない状況なのでどうにもならないわけですね(^_^;) まあこういうことも写野と焦点距離によってまれにあり、そういう時のために感覚も磨いておくわけですが、その場になってみればやはり難しいです(^_^;) 今回初めて容量ではなくサイズを合わせてみましたが、ここでの容量は969.31 KB (992,570 バイト)。 括弧内はクラスタ化による無駄の入った容量でしたか。 そしてリサイズした元画像は931 KB (953,395 バイト)ですので、微かに増えてますね(^◇^;) ちなみに前の干潟星雲周辺は元画像が4.58 MB (4,812,006 バイト)なのをここに上げると240.18 KB (245,942 バイト)ですので大きく圧縮されており、やはり何らかの影響はあると思いますが、残念ながらこのくらいの大きさの画像ではノイズがどうのというところまでは分からないようです。 ただ、まだサイズで合わせたのが今回だけなのではっきりは言いきれませんが、今回のものに比べて以前のものはリサイズ時にシャープネスが上がってるんではないかという気がします。 私は屈折系の柔らかい描写が好きですし、画像処理の中でシャープ系の処理などほとんどかけませんので、今回色々見比べていて初めて気が付きました。 シャープネスが上がるというのは一般受けはいいでしょうが、これは丁寧に処理した側にはあまりありがたくない話という気がしますので、まだ断言は出来ませんがやはり出来る限り忠実に見てもらうにはサイズで合わせた方がいい感じがしますね。 まあ色味や彩度、輝度に関してはこちらのプロファイル調整の問題もあるので出来る限り上げた時にどう見えるか考えて最終調整するしかありませんが、今回はWindowsフォトビューワー含めてだいぶ微調整したんですがまだ輝度だけがちょっと明るくなってしまいました(^_^;) オメガ星雲もほんとはもう少し飛びが少ないんですよ(^_^;) でも今回は良い勉強になりました(^^ゞ これからは忘れない限りサイズでリサイズを心がけようと思います(^。^) 天気に関してはこちらも梅雨明けしてから昨日までずっと水蒸気の多い霞んだような空で、晴れてても到底撮りに行くようなコンディションではなかったですが、今日ほんと久しぶりに遠くの山のシルエットが山襞や重なりまで見え、これはいきなり透明度が上がったなと実感しました。 局地豪雨などのニュースを見てるとこの夏は太平洋高気圧が弱いんだそうですが、これからこれがしっかり張り出してくれるのを期待するしかありませんね(^_^;)
2013年08月02日23時08分
365Marchさん、ありがとうございます(^^ゞ って、えと、変えられたんですね(^○^) それにしても、晴れてくれないどころかそちらは大変だったんではないでしょうか(‥;) ほんとなら雨の後は透明度が上がって星が綺麗なはずですが、あの天気では被害がなかったかどうかの方が気になります(^_^;) あれだけ降った後だと山の方は地盤が緩くなって危険なところもあるでしょうし、どんなに撮りたくてもまずは十分気をつけてください(^_^;) 晴れてくれさえすれば国内有数に光害の少ない綺麗な星が逃げずに待ってくれてると思います(^^ゞ
2013年08月02日23時18分
takuro.n
害があり、かつ低い里山地帯なので低空は常にもやったような状態。 この画像もコンポジットが終わってレベルを切り詰めてみればそれらの影響ははっきり見て取れます。 ではさてそれを補正しようとステライメージで調整始めてみると、写野の中が複雑すぎて輝度の傾きがよく分からないわけです(>_<) これはフラットと並んでその写野本来の姿に直結する補正なので出来る限り勘に頼らず客観的にやりたい。 しかしいつも頼ってるソフトでのグラフ化や数値化をどんなに調整して見てもいったいどういう方向からどの程度のカブリが入ってるのか判然としないわけです(T_T) しかしそんな微妙な調整をしても補正段階では正しいのかどうかもよく分からず、そのあとフォトショップに持っていって強調作業をして初めてやはりこれは違うでしょと、1~2時間も経ってから分かるわけです_| ̄|○ そしてまたカブリ補正からやり直し・・・・ そんなことをもう10回以上も繰り返し、疲れて放り出してはまた取り付きと、ここ数日はもう空いた時間かかりっきりになってましたが、これ以上はもうわかりません(>_<) 結局多くの部分自分の知識や感覚に頼った補正になってしまいましたが、まあ7~8割方は合ってるのではないかと思いますが自信はありません(^_^;) でもこの対象好きなんです(^◇^;) 天の河の中でも暗黒帯の中の切れ目にこのように星が明るくかたまって見えるところをスタークラウドと呼びます。 ここ以外にも何カ所かあるわけですが、ここほど顕著で大きく、かわいい愛称が付くような姿をしてるのは他にありません。 広角レンズで星景や星野写真として撮ってしまうとその造形や色味の複雑さと不思議さはイマイチよく分かりませんが、このくらいの画角だと大きく優しい目をした左上を向いたバンビの横顔、首には淡いピンクとブルーの首飾りを付け、左上の明るいピンクの蝶々、逆スワン型をしたオメガ星雲を追いかけてるような、まるで童話の挿絵のような光景が分かるでしょうか(^。^) この画像では右に切れてしまってますが、ほんとは大きな耳もあるんです(^○^) 今年はもう無理でしょうが、来年以降、またチャンスがあったら今度は横構図で撮ってみたいところです(^^ゞ BORG45EDⅡにマルチレデューサー焦点距離228ミリF5.1とAstro60Dを付け、ISO800で2013/7/9の0時48分から撮った10分露出5枚と5分露出3枚を、RAP2、CameraRaw6、StellaImage7、PhotoshopCS5と通して処理。 今回初めて長辺1024ピクセルとしてリサイズして上げてみますが、さてどのように見えるのか(^_^;) っと、メモ帳上でここまで書いてあとはもう上げるだけになったのが昨日の夕方(^_^;) しかしいざ上げる段になってどうしても納得いかず、またカブリ補正からやり直してみました(^◇^;) でももう目がおかしくなってしまったのかほとんど違いが分からないくらいにしかならないので、結局昨日上げるつもりだったものをほんの少しだけ手直ししてみましたが、さて綺麗に見えてくれるといいんですが(^_^;)
2013年08月02日20時14分