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夏の大三角を覆う星間ガス

夏の大三角を覆う星間ガス

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    B

    天体写真として星を撮る場合、前の写真のキャプションでも書いたように光害によるカブリなどをとても気にしますので、出来るだけ都市部から離れてかつ標高のあるところに出かけていきたいわけですが、他に撮影する時間帯というのもある程度考慮する必要があります。 都市内にいるとあまり感じられませんが、光害というのは人間の活動とある程度連動しており、撮影地で都市方向の光害を見ていると真夜中前と過ぎではっきり明るさが変わってくるのが分かります。 今の季節だと夕方薄明が終わって暗くなるのが20時半くらいですので、21時くら

    コメント46件

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    takuro.n

    いになればもう十分撮れるかというとそうでもなく、やはりもう少し待ってから撮り始める方がカブリが少しでも少なく処理しやすい写真になることが多いわけです。 そういう意味でこの季節薄明が終わった段階ですでに南中過ぎて西に傾いているサソリから射手にかけてはもう十分時間をかけて撮るには少し時期が遅く、撮り頃なのははくちょうからケフェウス、カシオペアにかけての天の河周辺に散らばる散光星雲の数々や明け方近くにはもう昇ってきている秋のアンドロメダあたりにかけてということになります。 細かくはその撮影地によって光害が東にあるか西にあるかなどによっても多少のズレはありますが、個人的に今年最初のはくちょうあたりということで、例年撮る場所ではありますが今日は夏の大三角です(^^ゞ 望遠鏡で撮る場合は天体写真の不文律に従って北を上にした構図にすることが多いですが、個人的にカメラレンズの場合はあまり気にしないことにしていて、天の河を撮る場合は出来るだけ長く入るよう対角線上に来る構図にすることが多いんですが、毎度同じではあまりに芸がないですし、今回は天の河を横にして大三角が目一杯ギリギリに入るような構図にし、かつ天の河周辺にモヤモヤと広がった星間ガスを出来るだけあぶり出すような処理にしてみました。 上辺一番明るい星がこと座のベガ、右下の明るい星がわし座のアルタイル、左辺赤い散光星雲の中にある明るい星がはくちょう座のデネブで、方向としては左が北で天の河はカシオペアの方に続いていき、右が南でいて座の方に続いていきます。 こうしてみるとこの写真真ん中より右で星間ガスの広がりや量は一気に多くなり、このまま天の河銀河中心方向であるいて座にかけて増え続けるためにサソリから射手座あたりの天の河を撮ると黄色っぽかったり茶色っぽく撮れ、逆に星間ガスの少ない秋から冬の天の河は白っぽく撮れるのが分かります。 宇宙の始まりとされるビッグバンは人間には想像もつかない圧力で凝縮された物質が爆発してガスが広がり始めた瞬間のことですし、現在でもこれらのガスがその微かな重力によって長い年月をかけて集まり凝縮して熱を持ったところから星は生まれ、そして寿命の最後には爆発したり収縮して内部物質をガスとして放出することで星の一生は終わります。 つまりこの写真の黒っぽい暗黒帯や薄茶色にモヤモヤ広がった星間ガスこそがある意味この宇宙、ひいては私たち自身の命の始まりというか元なわけですね(^。^) スカイメモにseo60DとEF24LⅡをつけて絞りF5.6、ISO800の10分露出で2013/7/9の2時33分から撮った4枚をCameraRaw6、StellaImage7、CS5と通して処理。

    2013年08月05日04時48分

    HUQ

    HUQ

    ちょうどデネブ近辺の画像処理をやっていたので、周辺色かぶり除去の良いリファレンスにさせていただきました。(笑) アルタイル付近はもう光害の真っ只中なので、自宅からはちょっと無理だなぁ~。 遠征したい-!!

    2013年08月05日05時04分

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    takuro.n

    HUQさん、はや(‥;) まあ私の人のこと言えないですが、この趣味やってると時間がもう無茶苦茶なことになりますね(^_^;) カブリ補正の目安というか基準は最初はやはり他の人の写真を出来るだけたくさん見るのが一番早いですね(^。^) 経験を重ねたりソフトに習熟するとその画像を見ただけで見当が付くようになりますが、同じ画角でも何年かおきに撮影するとけっして同じようにはならず、これもなかなか奥が深いものと思います(^_^;) でもこれが出来なければ本来そこにある被写体が正しくあぶり出せているのかどうか、それ以前に浮かび上がっても来ないなどというハメになりますので、この世界のベテランの方達でもここに一番時間をかけるといわれるくらい重要な処理手順ですし、私自身処理時間の7~8割はここに手を取られてますので、是非何度も試行錯誤してみてください(^^ゞ 私自身の上げてる写真は全て私の力の及ぶ限り正しいと思われる方向で補正していますが、正解が分からない世界でもあり、必ずしも合っているとは限りませんので、今ではネット上でもベテランの方達がたくさん写真を上げてくれてますし、是非そういうものも参考にされるといいと思います(^。^)

    2013年08月05日05時58分

    Marshall

    Marshall

    takuro.nさん、おはようございます。 昨晩は久しぶりに晴れて出かけてました。この画像がUPされた時間帯から見れば丁度戻ってきた頃ですね。 でもさすがにその時間帯はPCの電源も入れることもなく床に入りました。 このような画像を拝見すると毎回思うことですがカメラレンズで撮りたいなあ。と・・ でも撮影地に行くとどうしても望遠鏡になってしまうんですよね?昨晩は2台体制で片側はカメラレンズでと思って出かけたんですが、最初は綺麗だったんですが、望遠鏡のほうの被写体が曇られてて放置できない状態で結局1台体制で雲とにらめっこになってしまいました。 出かけるのもちょっと遅くなって極軸を合わせたのが21時だったので南の続き、リベンジをしてたんですが、そこだけ曇られました。東から]天頂、西と見事に綺麗だったんですが、まあいつもこんなもんです。 画像のほうですが、私もこの手は撮影、処理も含めてやったことないので難しいことは分かりませんが、とにかく白鳥座付近の赤の発色が素晴らしいですね。 今度撮影する機会があれば是非参考にしたい画像です。 ちなみに昨晩の状況からすると私のところでは23時ころに撮影するとこの画角はもっと南まで無光害で撮影できそうです。 今後も素晴らしい画像を期待してます。<(_ _)>

    2013年08月05日10時07分

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    takuro.n

    Marshallさん、ありがとうございます(^^ゞ 月曜朝までとはすごいですが身体は大丈夫でしょうか(^_^;) 撮影にいくとついつい短焦点より長焦点を重視してしまうのは仕方ないですね(^_^;) 長焦点になればなるほど狙える対象も多くなり、時間もかかるのに比べて短焦点になればなるほど逆にいつでも撮れるという気にもなってしまいますし(^◇^;) でも、いつも思ってるんですがマーシャルさんの環境で短焦点、超広角域とまではいかなくとも標準から100ミリくらいまでの焦点域を撮らないのは勿体ないです(^_^;) 光害の少なさは広角になればなるほど恩恵が大きいわけで、私の環境だと超広角域を使える撮影地はごく限られ、10ミリ前後で撮れるチャンスはたまたまそういう撮影地に行けた時しかありません。 それに100ミリくらいまでなら最近の精度の高いポタ赤のノータッチ追尾で十分で、望遠鏡にかかりっきりになるとしてもその片手間といってはなんですが少しの時間で撮影開始して放置しておくことでチャンスも増えようというものです。 元々二台目の赤道儀はカメラレンズのためにという話だったではないでしょうか(^_^;) その上現在では持っている人も少ないフルサイズ改造デジに使えるレンズも揃ってるわけで、ある意味ポタ赤がないのは片手落ちというべきかと(^◇^;) まあMarshallさんのことですから当然そこらへんも考えて、あるいはすでに準備も進められてるかもしれませんが、光害の少なさと雲の多さを考えた時にいかに撮影チャンスを増やし、その素晴らしい星空を多くの人に見てもらうか、個人的にはフルサイズを改造されたと知った時点からそこらへんにとても期待してたりします(^^ゞ

    2013年08月05日17時08分

    CarpeDiem

    CarpeDiem

    こんにちは! すごい綺麗な写真です。 天の川の処理をがんばってるのですが上手くいかず。。。 いつかはtakuro.nさんくらい処理ができるようにがんばります^^ 参考にします^^

    2013年08月05日17時40分

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    takuro.n

    sagitさん、ありがとうございます(^^ゞ 天の河も肉眼で見えてるくらいでいいのか、それとも写真ならではの写り、表現を求めるのかで処理の程度もまったく違ってしまい、普通のレタッチくらいではとても出せない、浮かび上がらせることが出来ない部分もありますので難しいですね(^_^;) しかし肉眼以上、見えない造形や色味まで浮かび上がらせるために天体写真として処理しようとするとそれなりのソフトや勉強は必要になり、時間もかかって大変です。 でもじつはやることは毎回同じ手順だったりしますので、いったん自分なりのルーチン、処理手順を確立してしまえばそれからはどう表現したいかに注力してある意味それを楽しみにやれますし、その過程でいつの間にか処理技術そのものも飛躍的に身につけられるものと思いますので、ここは是非がんばってみてください(^^ゞ

    2013年08月06日01時23分

    aki21

    aki21

    お久しぶりです。流石!っと声が出る一枚ですね。キレイです。 光害・・・。僕も日々それを避けるようにポイント探しをしていますが、どこに行っても影響ありますね。 最近は逆にそれを利用しようと色々と試行錯誤してます。

    2013年08月06日21時34分

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    takuro.n

    aki21さん、ありがとうございます(^^ゞ 私のは天体写真ですから、光害かぶり含めて出来る限りノイズを除去して1枚撮りではとても浮かび上がってこないような淡い造形や色味までもなんとか抽出しようと四苦八苦し、そのために元々光害の少ないところまで遠征するのはもう当たり前になってしまってますが、今の日本で光害の無いところなんて無いですね(^_^;) 北海道の都市部から一番離れたような場所や島嶼部であっても何らかの光害は有り、星の写真では必須の強調処理をするとそれは必ず現れてしまいます(^_^;) 星景であれば逆に光害はあるのが当然としていくらでも利用出来るわけですが、星野部だけを撮るとなると広角になればなるほど影響も大きくなり、それにどのように対処するかは淡い部分まで表現する上では最も大きな問題で、上級者になればなるほどこの部分を重視して補正に力を入れます。 しかし経験的にはやはりある程度以上強い光害がかぶってしまった写真は綺麗に補正しきることは無理で、無理をすれば必ずどこかに影響が出てしまうので、最近はもう遠くに行くのが当たり前になってしまったようなわけです(^_^;) 星野写真で光害を利用というのはどのような試みなのか、ちょっと興味のあるところですね(^^ゞ

    2013年08月06日22時44分

    aki21

    aki21

    あっ!すみません。 星景写真で公害をどう利用するかで試行錯誤です。

    2013年08月06日23時17分

    ドッペルギャンガー

    ドッペルギャンガー

    今晩は! お~、夏の大三角の辺りにもこれ程星間ガスがあるとは…。 何ちゃって星景撮影しか出来ない私には、正に雲の上の写真です。 これからも、美しい写真をお願いします!

    2013年08月06日23時49分

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    takuro.n

    aki21さん、やはりそうでしたか(^○^) そうとは思ったんですがもしかすると何か新機軸をお持ちならすごく興味あるなと(^◇^;) でも地上風景が入らない構図で光害を残すというのはやはり難しいでしょうね~(^_^;)

    2013年08月07日00時59分

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    takuro.n

    ドッペルギャンガーさん、ありがとうございます(^^ゞ ここらあたりはちょうどガスの多いところと少なくなるところの境目あたりで、ガスをガスとして描写しやすく結構処理もやりやすいところなんです(^。^) それに南天と違って高度の高い時に撮ることでカブリも抑えることが出来ますしね(^^ゞ 銀河系の中は結構ガスでいっぱいなんですよ。 特に中心方向は多いわけですが、天の河の渦巻き円盤から縦方向に離れたところでもそこかしこにじつは漂ってるんです。 でもそういうのは近くに照らしてくれる星も無く、それこそ真っ暗な宇宙空間に暗いガスが浮かんでいるわけで、撮ろうと思うと難易度が一気に(^◇^;) 最近ではそれこそ一晩中同じ写野を撮り続けてそういうガス雲、分子雲と呼ばれてますが、そういうものを写す方も少しずつ増えてきましたので、私もいずれはと思ってますがまあいつになることやらです(^_^;)

    2013年08月07日01時06分

    ワンランク上のアウトドア

    ワンランク上のアウトドア

    はじめまして。 長時間露出するとこのような美しい色をしているのですね。 普段は山岳星景を撮っているのですが、 このような星の写真も挑戦してみたいと思います。

    2013年08月07日07時41分

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    takuro.n

    ワンランク上のアウトドアさん、はじめまして(^^ゞ プロフ拝見しましたが、本格的な登攀に本格的な機材を持ち上げられてるのはほんとに大変と思います。 しかし星撮りは光害から離れると同時に標高の高さも絶対的アドバンテージになりますので、それだけでもすでに半分以下の高さで撮るのに比べれば格段に輝き感の違う写真が撮れるわけで、上手く天候に恵まれて撮影出来た時の達成感も素晴らしいものがあると推察します(^。^) ただ、この写真のような色味まで写し出すためにはおそらく同じ機材ではちょっと難しく、特に赤い領域はどんなカメラにも付いている赤外線域カットフィルターのせいで遮られてしまうんです(^_^;) なので天体写真として星を撮りたくなるとたいていの方がまず揃えたくなるのが大なり小なりの赤道儀、次ぎにセンサー前にローパスと一緒に付いている赤外カットフィルターを天文用に換装改造したカメラなんです。 露出も長時間一枚撮りではなくノイズ対策のために数分単位の露出を複数枚撮って加算平均コンポジットという合成を使うことでノイズのみ打ち消しあわせるという方法になるためどうしても赤道儀を使いたくなるわけで、これは元々輝度的にノイズと同程度しかない淡い星雲やガス雲を浮かび上がらせるためにノイズリダクションでは出来ない根本的なSN比の改善が必要になるわけです。 しかし赤い星雲の写りはともかく、標高の高さは空の透明度の良さに直結して青い星雲や暗いガス雲の写りはそれだけで格段に良くなりますので、最初は登攀にも邪魔にならないくらいのポータブル赤道儀を手に入れられて同じ写野を同条件のまま複数枚撮ってPhotoshop系のソフトでコンポジットしてみられると、それだけでも1000メートル未満でしか撮ったことのない私などには想像もつかないような素晴らしいガス雲の広がりが浮かび上がりそうで、もしそのような写真をものにされた暁には是非拝見させてもらいたいものと(^^ゞ

    2013年08月07日16時51分

    yoshimpc

    yoshimpc

    皆様どうもご心配おかけしております。現状はまだまだ完治とは言いがたいですが、以前よりはましになってきています。今回は相当本気でやらかしてしまいましたし、第一仕事も休んでいるので星はおあずけですが、そろそろコメントは調子がましな時にでもボチボチ復帰したりしなかったりしようかと思います。  この写真はtakuro.nさんの本領発揮という感じですね。上でMarshallさんがコメントされているように、北アメリカあたりの赤も素晴らしいですし、緑がかった茶色の星間ガスの発色も見事ですね。また、何よりいつも思うのは星像の美しさです。私にはこれが一番インパクトが強いです。  確かにこういうのを見ているとtakuro.nさんが書かれているような、ビッグバンで物質のみならず、空間も時間もが生まれ、その空間が急速に膨張したためにごくごくわずかしかなかった物質密度の差が銀河になっていった、、というような事をつい想像してしまいます。  話は変わりますが、今考えているのは治ったら絶対長焦点買ってやるということで、当初は250RCか、GINJI200Nかと思っていたのですが、(オライオンは安い方は鏡筒の剛性が足りなそうなので却下)考えれば考える程takuro.nさんと同じく200RCになりそうな予感がしているこのごろです。本当は250欲しいんですが、いきなり重すぎです。病み上がりとしては自重せざるをえません。最近はひたすらおのおのの場合のレデューサ、フラットナーなどのバックフォーカスのやりくりなどを考えて暇つぶししています。

    2013年08月08日00時54分

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    takuro.n

    なんとyoshi-tamさん、お久しぶりですが少しずつでも先が見えてこられてるでしょうか。 ある程度のことはMarshallさんからも教えてもらってましたが、最初いわれてたのとは違って加療に時間はかかっても再発性や慢性化に関しての心配は薄いものなのかなとググってみて勝手にちょっとホッとしてましたが、そのような認識で正しいんでしょうか。 最初いわれてたものだとどうもググればググるほど天文趣味そのものの継続が怪しまれましたので、その部分に関しては希望が出てきたのかななどと。 いずれにしてもまずは完治が大事で、そういう意味でこの趣味は時間が不規則になって自律神経にも絶対悪影響がありそうで身体の治癒力にも響くでしょうから、無理だけはされないよう、医者が言うだけの静養や加療は必ずこなされてください(^_^;) しかしそうやって考える時間があるというのも想像力の方はいいとしても購買欲にまで火が付いてしまうのはなんとも(^◇^;) yoshi-tamさんの場合は遠いものを撮るためと目的がはっきりしてますので、やはり1500ミリ以上、出来れば2000ミリ前後あたりまでが考慮の対象になってくるんでしょうね~ そうなると書いておられるもの以外にもVC200Lや最近純正レデューサーも出たMarshallさんのEdge HD 800あたりも視野に入ってくるところでしょうか。 笠井のRCは元々長焦点鏡というより写野全面収差の少ない星野写真儀という売り文句のようですし、私自身使っていてやはりディープスカイにはちょっと短いな、系外銀河撮る方達のほとんどは200ではなく250使われてるなと思ってます。 しかし確かに200と250では倍以上も重さが違うんですよね(^_^;) 15キロの鏡筒というとEM200赤道儀本体と同じ重さで、これは私ももう躊躇しますから、この方が良いと思うとはとても書けません(^◇^;) やはり20センチ鏡筒の中からということになるでしょうね(^^ゞ まあ何を買ってもいざ使いこなすとなればそれなりに大変で、何を買おうか考えているうちが一番楽しいくらいですし、パソコンさえ扱えるくらいには回復されたのなら色々検索してれば時間の経つのも早いでしょうし、是非たっぷり考えながら十分静養されてください(^。^) そういう希望も人間の快復力には大事かと思います(^^ゞ

    2013年08月08日01時49分

    yoshimpc

    yoshimpc

    先ほどクマゼミのあまりのうるささに眠れなくなってしまいました。  いやそうなんですよ。当初の診断はかなり怪しかったかとおもいます。しかし今でもめまい自体は多少はあるのですが、今の病名との関連は相変わらず謎です。今では起きているだけならほぼめまいはないです。ちなみに甲状腺は当初右側メインだったのが、そちらが治まったら逆側に移動し、まだそちら側が少し痛いのと、ホルモン値も一時は測定限界以上まで上昇していましたが、逆に現在は破壊され尽くして正常値より低下してきています。主治医からはそろそろ仕事復帰して試しても良いと言われましたが、ステロイドがもう少し減ってからと思っています。ここはもう一押しガマンです。  200と250の差は、そうなんですよね。やはり2.5倍近い重量は、もうちょっと何とかならんのかと。カーボンの高い方にしたとしても重さはそんなに変わらないという、、副鏡掩蔽を考えるととやはり250にしたい所なのですが、残念です。。あと、ginjiは副鏡が小さく、一瞬解像度が良いかもと思いましたが、いかにもフラットが難しそうだしそもそもあれは元々眼視用だったようですしね。光軸調整もニュートンとなると必須だと思うので敬遠しました。RCはそもそもコマが無いのが売りのようなので、適切なフラットナーとの組み合わせを考え中です。というか、ほぼ腹案は決まっています。  そんな訳で良くなる日が待ち遠しいです。最近こちらはほとんど曇りですが、晴れなくて良かった。まあ最初は晴れたらアストロトレーサー位からリハビリかもしれません。

    2013年08月08日06時39分

    Marshall

    Marshall

    yoshi-tamさん、お久しぶりです。 体調もまだ良くないみたいですが、無理はなさらずに体を治すことに集中してください。 でもtakuro.nさんの板ですが、このようにコメントを書いてもらうと、とりあえず生きてるんだな?と安心です。(笑) 鏡筒はじっくり検討されたほうがよいと思います。私もEdgeで懲りてるし、M店長の言うには鏡筒の剛性の問題で親子亀にするとひずみが出てるというんです。信じがたいですが、実際自分がそれでかなり悩んで苦労したと。また他の方でも同じ症状で悩んでる方がいて、その方はオフアキ化にしたことによって解決した。と? 私は元画像まで持って行って見てもらって、完全なガイドエラーではないことも証明してもらいましたが、何とか使い物になるように冬場に向けて改善しないといけない宿題が待ってます。 ヤフオクで売り飛ばして私も仲間になって200RCでも買いましょうかね?(笑) 何はともあれ元気そうでよかったです。たまには体調の良いときに顔を出してください。 tauro.nさん、この場をお借りしたことをお許しください。<(_ _)>

    2013年08月08日11時41分

    yoshimpc

    yoshimpc

    takuro.nさんすみませんお借りします。Marshallさんありがとうございます。 そうですね。たまには生存報告しないとと思っていたのですが、ここまで引っ張ってしまいました。 鏡筒は非常に考えていますが、やはりあちらをたてればこちらが立たずというか、軽くて安くて頑丈で大口径で取り回しの良い鏡筒なんてあるわけないので、やはりどこかを犠牲にしないといけません。とりあえず現在は本当の所を言うといまでも250RCもしくは25センチ(出来たらカーボン)ニュートンが欲しいのですが、前者は重過ぎ後者は高過ぎ&大きすぎで、うまくありません。正直takuro.nさんの挙げていたVC200Lなどはあまり考えていなかったのですが、200RCと較べてどうなんでしょうね??画像検索は当然かけましたが、どっちが良いのか微妙です。評判もいろいろあって、やはりどんな鏡筒でも使いこなし次第なのでしょうね。 Edgeは懲りていると言っても後半戦は充分素晴らしい画像だった気がします。正直シュミカセでこんなのが撮れるんだと思いました。補正レンズ恐るべしです。長焦点だけにAXDならさらにすごいと思います。 takuro.nさんありがとうございます。お借りしました。

    2013年08月08日19時30分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、経験的にはやはり搭載重量はメーカー推奨の半分程度に抑えるのが成功への近道だと思います。 これは全て載せた状態でということです。 G11の三脚使用の耐加重は20キロくらいだったかと思いますので、載せるものはトータルで10~12キロくらいまでに抑えられるような鏡筒がいいと思うわけです。 そうなるとやはり25センチクラスは厳しいんではないでしょうか。 鏡筒が大きくなるということは風の影響も強く受けるわけで、天体写真の世界の方はタカハシの20センチニュートンの時もヘラクレス赤道儀、つまりEM400以上の赤道儀に載せられてます。 実際には焦点距離も関連してくるので短いニュートンなら25センチでも大丈夫かもしれませんが、ディープスカイを撮るとなるとやはりちょっと不足に思われ、やはり狙い目は20センチで1600ミリ以上の鏡筒なのかなと思います。 ただトリミング前提であればまた話は変わってきますが、個人的にこれはあまりやりたくないので私の頭にはありません。 せいぜい構図失敗してしまった時に中央に持ってくるくらいです。 VC200Lは個人的にはビクセンのマーケティング失敗のアオリをくらった鏡筒という印象を持ってます。 あの鏡筒を載せるなら数年前までのビクセンの中ではアトラクス以下では安定運用は無理だったでしょうが、なぜか安い長焦点鏡としてせいぜいAXD、へたすればGPDと組み合わせるような売り方をされており、それではとても撮影どころではなかったと思われます。 その上軽量化のためかガイド鏡を載せられる構造にもなっておらず、まああの焦点距離なのでメーカーとしてはオフアキ前提で作ったのかもしれませんが、F9鏡筒でオフアキなんて数年前はほぼ無理だったと思います。 光学系そのものはビクセンの反射系はそんなに悪くはないはずと思いますが、やはり買ってからも接眼部あたりの追加投資がだいぶ必要そうな鏡筒ですね。 そしてEdgeはMarshallさんの画像を見て個人的にはそれまでのシュミカセとは一線を画す写りと思いましたが、鏡筒そのものが脆弱などという話があるとは知らず、補強のために鏡筒バンドに替えたりするとこれまた追加投資も重さも一気に跳ね上がってしまいますね。 こうして考えていくとやはり200RCはそれなりにバランスの取れた選択肢なのかもしれませんね。 まあ焦点距離が一番短いという意味でも使いやすいんだとは思いますが(^_^;)

    2013年08月08日21時54分

    yoshimpc

    yoshimpc

    takuro.nさんありがとうございます。 確かに私はGM8用の、畳める三脚にしたので推奨は20キロまでですね。とは言っても赤道儀自体は27キロまでなので、250RCも不可能ではないと思いますが、自分の体力的に難しいのが何とも残念です。正直私にとってはG11本体も辟易する程重いので、それと同じくらいのものと考えるとちょっと、、。しかしそれでガイド精度が上がってくれるのならばそれはよしとするつもりです。  G11は国内で買うと、私が買った直後に値上げもしたみたいで50万超えるくらいの価格になっていますが、アメリカの店をのぞくと、例えば今も覗いてみましたが、ジェミニ2つき三脚つきで3195ドルで売っています。多少は店によっても違うでしょうが、30万そこそこで買えてしまう訳で、決して高級機ではないと思います。そういう事も考えると、おっしゃるように無理させない方が良いかもしれません。まあ極望もついていませんし、実はまだ持ってもいないのですが、これはジェミニの機能で非常に精密な極軸合わせが可能なので、なくてもいいかと思ってもいます。  やはり200RCか、、。それにしても接眼部の強化って、例の方もやっておられますが、あれって知り合いに金属加工できる所でもあるんでしょうかね??私はそこまではしないというかできないと思います。

    2013年08月09日00時34分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、200RCの接眼部はスケアリング以前にピント合わせもまともに出来ないんです(^◇^;) まあ繋ぐ機材の重さにもよるわけですが、モノクロ冷却CCDに比べればはるかに軽い冷却60Dを繋いでさえドローチューブの動きの堅さを調節するネジをだいぶ締め込んでおかないといきなりストンと伸びきってしまいますし、それが怖くてある程度締め込んでおくと今度は伸ばす時はノブの回転に応じてスルスル伸びるのが、逆に縮めようとするとスリップしてしまってなかなか縮んでくれなかったりと、私のこの鏡筒での星像肥大はブレだけでなくこれによるピントの追い込み不足も大いに関係してると思います(>_<) なので海外ではムーンライトフォーカサーに付け替えてる人も多いようですし、日本でもBORGの大型ヘリコイドにしたり、あるいはお高いですがフェザータッチにしたり、みなさん苦労されてます(^_^;) いずれにしてもドローチューブはやはりフリクション利用のクレイフォード式より古くからのギア式のラック&ピニオンの方がはるかに安心確実で、タカハシ鏡筒もドローチューブはいまだにそのようになってます(^_^;) デジ1くらいなら普通はこの接眼部を換えるだけでもだいぶ安定して運用出来るようになると思いますが、なぜか良い汎用接眼部って少ないんですよね(^◇^;) ある意味フェザータッチがすごすぎるのか(^_^;) ほんとは勿論スケアリング調整まで出来るアルカブのような電動フォーカサーにしてしまうのが一番ですが、そうなると今度は接続リングなど大変ですので、私は結局フェザータッチにせざるを得ないのかななどと考えてます(^_^;) そしてそういう特注パーツですが、この世界にはこの趣味が高じてパーツを自分で作るようになった延長で個人的にパーツ加工を請け負ってくれる方が何人かおられ、中でもトップクラスの人達がよく頼んでるのがほしぞら工房さんです。 あの方もアルミプレートの穴あけくらいは近所の工場を開拓されたようですが、意味が分かった上での精密加工が必要な接続パーツ類はたいていこちらに頼まれてると思いました。 まあ私も先日アルミプレートを一つ近所で作ってもらいましたが、こういう所を知ってると何かと安心ではありますね(^^ゞ

    2013年08月09日01時43分

    yoshimpc

    yoshimpc

    takuro.nさんありがとうございます。 なんとそんなに大変だとは、、、。それは確かに使い物になりませんね。うーん困った。先ほどざっと検索しましたが、確かに皆さん接眼部は改造されていますね。。私はこれまで「接眼部の改造?ナイナイ」と、この部分は碌に調べもしていませんでした。重大な所を見落とす所でした。ありがとうございます。  しかし私もblanca使っていますが、まあ確かにストッパーネジを締めすぎるとスケアリングの問題もあったりしてやっかいですが、いきなりすとんと伸びきるなんて事はなく、そこそこ実用できているので不思議です。  フォーカサーというもの自体、これまでほとんど調べてこずにきたのでそもそも単に付属のクレイフォードをはずしてそこにフェザータッチなり何なりを同じネジ穴でつけられるものなのかどうかなど、全くわかりません。 しかしそこはまだ持っていない強み、聞いてから買えば良い訳で販売店に聞いてみます。  それにしても確かblancaはフォーカサーのオプションもあったはずで、(私はスタンダードな方です)お話伺っているとRCほど本来はフォーカサーのオプションが必要そうなのに無いのが不思議です。それにしてもフェザータッチって、、高いんですねー。  あと、ほしぞら工房、ありがとうございます。皆さん普通に金属加工とか依頼されているんですね。うーん私なんかまだまだ工夫が足りません。その事を痛感しました。

    2013年08月09日08時04分

    yoshimpc

    yoshimpc

    あ、その後調べてGS200RCの接眼部はM90ねじではずれるんですね。見た目がblancaとそっくりだったので同じような構造かと思っていました。(blancaは普通では外れない構造です)さらにいろいろと調べてみます。

    2013年08月09日09時34分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、blancaの接眼部、ちょっとサイトで見てみましたが、どんなドローチューブにもあるストッパーは付いてますがそれを緩めてピント調整する際のフリクションの強さを調整するネジは付いておらず、笠井さんで調整してから送られてくるようですね。 200RCのはストッパーともう一つフリクションの程度を自分で調節するネジが付いてるわけです。 まあそんな調整が必要という時点で摩擦を利用するクレイフォードという構造が不確実なものだという証拠のような気もしますが(^_^;) 手動のフォーカサーはどんなものでもピントを合わせた時とそれをしっかり固定するためにストッパーを締めた時ではネジで押しつけられる分ピントの移動が起こったりスケアリングがずれたりして完璧なものはありません。 そこでたいていはそのズレ分を見込んだ調整など、みんな苦労してるわけですが、電動の場合はストッパーはなく、モーターのトルクによって微動を止めた時点で固定されてしまいますのでピントの移動もないわけですね。 大型赤道儀が普及し始めて長焦点を使われる方も多くなってきた最近では特に惑星の拡大撮影時など手動ではブレてピント合わせもままならないので電動に換える方が増えてきてると思います。 ところが200RCの接眼部は後付けモーターによる電動化も出来ないのでみんな苦労するわけです。 また長焦点になるほどレデューサーを使う時に筒内外の焦点距離が大きく変わってくる場合もあるため、200RCの場合は付属のM90ネジの延長筒を何本か付け替えて調整する必要があるので接眼部も外れるようになってます。 ネットではせめてここが外れるのが笠井さんの良心ではないかなどと書かれてる方もおられましたね(^_^;) M90ネジ自体結構特殊で他のメーカーでは使っていないため、汎用接眼部に取り替える際にアダプターが必要になるのでそういう時にほしぞら工房さんなどにお願いするわけですが、200RC自体は海外では別の名で普通に売られているため、例えばジズコさん扱いのムーンライトフォーカサーには調べると200RC用のアダプタもあり、じつは以前それを取り寄せて貰えないか電話で問い合わせたことがあるんです(^_^;) ところが望遠鏡の客ではないせいかなんかけんもほろろというか(^◇^;) それ以来私の中では200RC接眼部交換計画はストップしてしまってます(^_^;)

    2013年08月09日14時27分

    yoshimpc

    yoshimpc

    こんにちは。 Blancaのフォーカサーは、ネジが二本あり、前部の方はピント固定ネジで、後ろのは緩めるとドローチューブがするっと抜けてしまうので締めっぱなしになっています。  ムーンライトの200RC用のフォーカサーですが、今ちょっと調べてみましたがこれでしょうか。 http://www.focuser.com/cgi-bin/dman.cgi?page=productdetail&plugin=dstore.cgi&product=CS このページの下の方にAT6,8インチ用というのがあって、多分これの事ですよね。 フェザータッチなら 教えていただいた星空工房さんでこんなの http://blogs.yahoo.co.jp/tomtom_558/37106338.html があったり、 http://starlightinstruments.com/store/index.php?route=product/product&product_id=61 とかでしょうか。 実は今日国際光器さんに売ってるフェザータッチを200RCにつけるには?とメールしてあるので 返事が来てから考えようかと思っていました。 最悪どうしても解決できなければジズコさんに私も電話してみてもいいんですが、私ならG11買ったばかりだからけんもほろろってことはない気もするんですが、、。それより値段が高いので、moonlightから直接がいいかもしれませんね。いずれにせよ、国際光器さんにメールしちゃったのでしばしお待ち下さい。

    2013年08月09日16時40分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、なんと、英語出来るんですか(‥;) 羨ましい(^_^;) 私も何度もムーンライトの個人輸入考えましたが、自信がなくて挫折_| ̄|○ まあムーンライトもクレイフォードなのでどうかなというのもあって現在ではフェザータッチに傾いてるわけですが、これはこれでまた問題があり、国際光器扱いの電動化用汎用モーターが付くのは一番小さくクレイフォード式の2インチ接眼部のみ。 使いたい2.5インチラック&ピニオンには使えないと書かれてます_| ̄|○ 私も色々調べた結果このフェザータッチが電動化出来れば一番簡単確実、次がムーンライトのモーター付きかなというところまでは来たわけですが、そこでもう半年以上躊躇してしまってます(・_・、)

    2013年08月09日17時33分

    yoshimpc

    yoshimpc

    いえいえ、英語ができるとは到底いえませんが、頑張れば買うくらいなら何とかなりそうな気もします。今も実は暇にしていて望遠鏡カバーをアメリカに発注してるんですが、送料はいくらいくらで良いならメールしてねって言うから適当に返事書いたらそれに対する返事が無い。。ちゃんと送料はそれで同意するって書いたんですけどね。忘れられているのかどうなのか、、。  ところであのムーンライトのページを全部ちゃんと読んで理解するとかは無理です。古豪の方くらい苦もなくいければうれしいんですが、。しかし実際に買うページにいくと、いろいろと選べる訳ですが、マウントはRCの8インチでよく、ドローチューブ移動量は1.5" travel 3 thumbscrew brass comp ringというので良いような気がします。これの説明の所で、RC8インチ用、と書いてあります。後はノブなのかモーターなのかを選んだり、色を選ぶくらいのようです。 まあ、怪しい英語なので違ってたら申し訳ないのですが、国際光器の返事を待って発注してみようかなあ、、。  あ、GS200RC本体持ってなかった。まずこれ買ってからでしょうね。

    2013年08月09日17時57分

    yoshimpc

    yoshimpc

    先ほど国際光器から返事が来ました。フェザータッチはやはり「新規に接続リング等を作れば問題なく使用できる」とのことで、やはり作らないといけないようです。なおその場合いくらくらいかかるのか問い合わせ中ですのでわかったらここにご連絡します。

    2013年08月09日19時26分

    yoshimpc

    yoshimpc

    こんにちは。先日は良くなってきて嬉しくて飛ばし過ぎました。出来るだけここも見ないようにして反省中です。 ところで先日の件ですが、国際光器と連絡がとれました。接眼部のプレート制作も請け負ってくれるらしいですが、詳しい見積もりではないが、最低でも15000円位はかかるとの事です。  それとは別に色々調べましたが、やはり2.5インチのものは難しいかもしれませんね。2インチならラック&ピニオンで200RCにつくのが売っているんですが、、。 ところで国際光器にその件で問い合わせたら、たまたま中古調整中で、販売予定の200RCが一台あるという話になり、新品よりもちろん格安になっていたため、購入する事にしました。こういう中古は出ているのを見た事が無く、ラッキーだったと思います。 私はムーンライト、直接買ってみようと思います。人柱になるかもしれません。まずはご報告まで。

    2013年08月12日11時54分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、後続情報ありがとうございます(^^ゞ 国際光器さんはじつは以前は結構お高いといわれてたお店で、最近笠井さんや星見屋さんなどのがんばり、そして国際光器さんそのものも協栄さんとの提携を強化したりと、徐々に変わりつつあるかなとは思いますが、しかしやはりまだ特注パーツの値段を聞くと高いかなと思いますね(^_^;) それにやはり2.5インチにはモーターは付かないですか(^_^;) まあこれはお店のページにもはっきり書かれてますから諦め半分ではいましたが(^_^;) そして、なんとすでに200RCゲットとは(^◇^;) これは調整済みのものを買えるのならその方が安心なくらいですし、確かにこの鏡筒の中古って見たことありませんね(‥;) 皆さん使いこなしにそれなりに苦労されてるはずと思いますが、やはり手頃な性能とも感じられるんでしょうかね~ その上ムーンライトまで(‥;) 自重どころかますますスピードアップしてるような気もしますが(^◇^;) しかしこれは元気になられてからがほんと楽しみですし、同じ鏡筒なら参考にさせて貰えるものもたくさんありそうで、ますますの事完治に専念されて下さい(^^ゞ

    2013年08月13日12時37分

    yoshimpc

    yoshimpc

    takuro.nさん誤解を招いてしまったようですみません。2インチがRCにつくと書いたのは、純正のGSO RC用の変換リングがフェザータッチの本家のページにあるからで、モーターとは別問題です。もし特注で2.5インチフェザータッチフォーカサーから鏡筒につなぐ変換リングを作られるなら、モーターは2.5インチでもつくようです。 方法は恐らく2つあります。一つはこれ http://starlightinstruments.com/store/index.php?route=product/product&path=96&product_id=304 を使う方法。プルダウンのモーターサイズは2.5インチの場合MSM30のようです。次のプルダウンはMSMからHSMという、手動でもノブをひねる事が出来るモーターにアップグレードするかどうかで、アップグレードするならHSM30だと思います。もう一つはこれ http://starlightinstruments.com/store/index.php?route=product/product&path=41&product_id=83 で、こちらはMSMのモーターのみのようです。 ただ、やはり国内で扱っている所は見つけられず、説明書なども全部英語でしょうし、何より値段が高いです。可能か不可能かという事なら上記のように可能だと思いますが、実行するかどうかは??ですね。相当勇気がいりそうです。 なお、個人のブログなのでアレですが、「フェザータッチフォーカサー モーター」でググると一番におそらく2インチですが、上の方法で電動化している方のブログが出ます。  何度も言いますが、違ってたらごめんなさい。 もし可能であれば、例の古豪の方にでも上の方法を聞いてみてもいいかもしれません。

    2013年08月13日17時42分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、重ね重ね丁寧にありがとうございます(^^ゞ リンク先等もざっと見、検索もまたかけてみましたが、どうもフェザータッチは面倒そうだなという思いがますます(^◇^;) 結局電動化まで望むならムーンライトが手頃で確実そうですね(^_^;) この焦点距離になればピントの追い込みは電動でなければ難しいですし、時に拡大撮影で惑星などと思えばこれはもう電動でなければ専門でもない限り無理と思いますので、私もやはりムーンライトにするかな~ まあピラー化などしたばかりなのでもうしばらくはこれでの調子を見ることになると思いますが、先日ちょっと試写した限りではピラーとフォーカサーとフラットナーだとフラットナーが一番改善の効果があるのではという感触も得てます。 最終的には全てでしょうが、納得いく写真が撮れるようになるのはいったいいつのことやらです(^_^;)

    2013年08月14日05時53分

    yoshimpc

    yoshimpc

    そうですね。フェザータッチは面倒だし高過ぎです。ざっと計算しただけで上の組み合わせで13万くらいになります。さらに特注のリングも必要なので、もっとかかると思います。日本の代理店で扱わないのは、単純明快なDCモーターがないからかも。ステッピングなので、私には良くわからないASCOMとかMaximDLとかCCD Softとかを駆使するとAFまで実現できる訳ですが、その辺のソフトの面倒まで一人一人みていられない、という事かもしれません。  ところでムーンライトですが、今ちょっと見てみると2.5インチでも、GSO 8インチRC用のフランジが選べます。しかも無料です。まあ無料というより、フォーカサー代金の中に入っているという事でしょう。(私はそんなラージフォーマットのカメラを持っていないので2インチにしました。)恐らく下のリンクの製品と思います。 http://www.focuser.com/cgi-bin/dman.cgi?page=productdetail&plugin=dstore.cgi&product=CSL このページの一番下にプルダウンが4つあると思います。 一番上はフランジの種類で、RC6"/8"でよさそう 2番目はドローチューブ繰り出し量で、RC用には1.5インチが適合するが、もしより多くの繰り出しが必要なら2インチも選べるという曖昧な説明があります。(スペーサーを使うなら2インチ繰り出しも使える。とも書いてあります)普通は1.5インチのようです。また、ここがちょっと解読に自信が無いのですが、ドローチューブの先端というか、カメラ側が、普通の3点止めか、68ミリメスねじかを選べますが、68ミリネジ仕様の方を推奨しているっぽいです。(ネジ仕様だと、それにはめる2インチと1.25インチのアダプターがついてくる?)ただ、2.5インチのものをそのまま挿入して使いたい場合などは従来の2.5インチ三点止めを推奨しているっぽいです。でもここは特に読めているのか自信が無いです。 3番目は色だからこれは好きな色を選ぶのみ 4番目は手動かDCモーターか、コントローラーはつけるのかつけないのかなどを選ぶ所です。DCモーター+コントローラーで95ドルです。私は将来の発展性を考えステッピングモーターにしましたが、、失敗したかも。ステッピング+コントローラーだと340ドルです。なので、このフォーカサー+DCモーターセットで540ドルくらい。送料込みでも6万は切ると思います。 と、「多分」で書いてみましたが、買う前に英語が堪能な方にぜひ上記リンクのページを見せて、これで本当に大丈夫かどうかご検討下さい。自分の分は自己責任なのでそのまま購入してしまいましたが、実は今でもピントが出なかったらどうしようとか思っています。特に私はTSの2インチRCflatを発注したのでちゃんと使えるのかびくびくしています。

    2013年08月14日13時21分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、全然安静にしてない気が(^○^) もう撮る気満々ですね(^◇^;) なんか読んでると私もやはりムーンライトかな~みたいな気に(^_^;) ステッピングモーターとサーボモーターの違いはステッピングだと回転量を最小刻みまで自在にコントロールできるのが、サーボの場合は指先の感覚に頼ることになるといった点でしょうか。 ピントの追い込みのためと考えればどう考えてもステッピングの方が適切ですが、高いですね(^_^;) サイズはyoshi-tamさんの場合はただでさえ長焦点が欲しいわけで、フルサイズ使うより下手したらAPS-Cより小さいフォーマット使う可能性の方が高いわけで、2.5インチは必要無いですね(^。^) 私もこの鏡筒に関してはそのように考えてますが、ただ大きい方がより頑強で重さに耐えるかなと思ったりも(^◇^;) 筒外焦点距離ですが、笠井さんのものには付属でM90ネジの光路長25ミリ延長筒2個と50ミリ延長筒1個が付いてきます。 現状で私のところではレデューサー使う場合は25ミリ1個、直焦点の場合は25ミリ1個と50ミリ1個でピントが出ます。 ただ拡大撮影の時は全部繋いでも足りず、50ミリを1個買い足しました。 この延長筒の組み合わせ方で融通は利きますので、まずたいていの補正レンズが問題無いと思います。 私もちょうど星見屋さんの2インチRC用フラットナー、気になってたんです(^_^;) フォーカサーより先にこれは買ってしまうかもです(^◇^;)

    2013年08月14日16時17分

    yoshimpc

    yoshimpc

    現在は安静というより、復帰に向けて考えている所です。むしろ2ヶ月くらいほとんどベッド上だったためさすがに足腰の筋力低下が感じられ、Wii fitとかやっています。今はステロイドを減量している最中ということもありますが、仕事を始めるまでは気分転換で外出したり星を撮ったりするのは何となく不謹慎な気もするので病院以外は外出しないようにしています。まあネット位はいいかなと。  TSRCフラットですが、私は例によってTSから直接買いました。その方が大分安いので、突撃してみる気になったんです。TSのページで確認すると、RCフラット249ユーロ、延長筒組み合わせサービス(TSFlat2A)38ユーロと書いてありますが、実際には返信メールをみると、さらに安く、送料込みの合計が280.17ユーロで、これは今日のレートだと36500円位です。星見屋さんだと、フラットナー35000円、TSflat2Aが何と18000円もするので単純計算で53000円とかだと思います。しかしいくら何でも4000円そこそこの物を18000円は高すぎる気がします。  それにしても、星見屋さんの価格設定は謎価格というか、TSでみると2インチフラットが一番安く、2.5インチとRCが同じ価格で少し高いのですが、星見屋さんでは何故かRCが一番安いという、、。  追伸ですが、そう言えばムーンライトも「付属の延長筒にかぶせて使え」と書いてあった気がします。しかしTSflatのバックフォーカスは109ミリ推奨ですからやたらめったら後ろの長い望遠鏡になりそうですね。  

    2013年08月14日21時21分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、なるほど、それでパソコンで出来ることがやたら進んでるわけですね(^◇^;) 星見屋さんの価格はなんか数まとまったら発注などという試みもしてるようですし、何らかの仕組みがあるのかもしれませんね。 延長筒はどんなフォーカサーに変えても使うことになりますね。 私は拡大撮影用に国際光器の例のズームアイピースを撮影用パーツ一式買ったんですが、一番長い24ミリで使おうとしたところ付属の延長筒全て繋いでもピントが出ず、慌てて50ミリを1個買い足したわけですが、これで拡大撮影やるともう鏡筒の長さと筒外焦点の距離が同じくらいですよ(^◇^;) 支えを作ろうという人が出てくるのも気持ち的にはよく分かります(^_^;)

    2013年08月15日03時03分

    hiropon_n

    hiropon_n

    takro.nさんこんにちは。 質問に解答下さりありがとうございます。 素晴らしい写真です! 今回も1600mmの鏡筒に冷却改造した60Dでしょうか? こんな写真撮ってみたいです(^^) といっても機材買うお金もないですし自分には使いこなせそうにないですが…笑

    2013年08月22日12時08分

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    takuro.n

    hiropon_nさん、一瞬質問に回答ってって分かりませんでした(^◇^;) 価格ドットコムの方のポラリエスレでしたね(^^ゞ 上高地では月齢にも天候にもあまり恵まれなかったようで残念でしたね(^_^;) まあ普通赤道儀持っててもそれを生かせるような撮影が出来るのは一ヶ月に1~2回あるかどうかですから、これからも焦らず続けていってください(^。^) この写真は改造60Dに24ミリレンズですね(^。^) 赤道儀を使った撮影では固定撮影より遙かに暗い部分まで写せます。 それをあぶり出せるかどうかは後処理にもかかってますし、この写真の赤い部分は改造機でないとなかなか難しいんですが、すでに赤道儀をお持ちならこの天の河の感じは撮ろうと思えばhiropon_nさんにももう撮れるんですよ(^○^) でも天体写真では撮影と後処理は車の両輪と同じで不可分のものですので、潜在的に写っている情報をどこまで引き出すことが出来るようになるかはそれなりに経験と勉強が必要で時間がかかります。 私も6年ほど前にデジタルで撮りだしてからある程度天体写真っぽい処理が出来るようになるまで2~3年はかかりました。 まだまだこれからですので、処理の教材にするためにもまずはいろいろ撮ってみてください(^^ゞ

    2013年08月22日12時55分

    hiropon_n

    hiropon_n

    すみません(^_^;) そうですそのスレの者です(笑) takro.nさんの写真に魅せられてphotohitoに登録しました。 ファンになったのが遅れてしまいました。 24mmでしたか!すごい迫力の天の川です。 写真の勉強ももちろんですが 後処理の勉強がなかなか難しくて…泣 がんばります!

    2013年08月22日13時27分

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    takuro.n

    hiropon_nさん、過分な言葉をありがとうございます(^^ゞ ここでは天体写真として星を撮っておられる方はそんなにおられませんので私の写真でもそのように言って貰えることもありますが、でもこの世界も奥が深く、その中で私などせいぜいやっと中級といったところなんです(^_^;) 私も最初はコンデジ固定JPEG1枚撮りでその貧弱な写真がどうにかして少しでも綺麗に見えるようにならないか検索しまくり、試行錯誤しまくってました(^◇^;) その過程も自分にとって新しい技術の発見ばかりで面白かったですし、一つの技術で仕上がりがガラッと変わっていくのを見るのはものすごい励みになりました(^^ゞ 趣味の世界ですからやはりそういう楽しみがなければなかなか続けられませんし、hiropon_nさんも自分のペースで続けて下さい(^。^) その過程で何か分からないことがあれば私に分かることであれば何なりと(^^ゞ

    2013年08月22日15時31分

    hiropon_n

    hiropon_n

    いえ、本当の事ですよ(笑) takuro.nさんで中級ですか!?趣味の域を超えていると思いますが…笑 先ほど、自分の力で写真のカブリ補正をしようとおもい、CS6の体験版をインストールしました。 初めてレイヤーなるものをネットの情報を頼りにしてみたのです。 自分ではできた方だと思うのですが…。 写真アップしたのでよろしければコメント下さい! 私の下手くそなところにコメントというのもし辛いでしょうから ここでコメント頂けるだけでも光栄です!(^^)

    2013年08月22日19時33分

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    takuro.n

    hiropon_nさん、遅くなりましたが今そちらの写真にコメント入れさせてもらいました(^^ゞ この趣味はね~ はまると機材的にも大変ですし、ソフトの使いこなしにも習熟せねばならず、その上普通なら寝てる時間に一晩中起きてることになるわけですし、あげくに月の具合と天気に完全に左右されて自分が撮りたい時に行けるわけでもなく、よほど好きでなければ続ける事も結構大変です(^◇^;) 続いてるだけですでに初級卒業と言ってもいいくらいかもしれません(^○^) しかし私がせいぜい中級であることは間違いありません(^。^) なんの世界でも同じでしょうが、上には上がいくらでも(^_^;) 私など話を聞いてても半分も理解出来ないような高度な方達がまだいくらでもおられるんです(^◇^;) 私もまだまだ試行錯誤の真っ最中です(^_^;)

    2013年08月22日23時56分

    hiropon_n

    hiropon_n

    コメントありがとうございました˚‧º·(˚ ˃̣̣̥᷄⌓˂̣̣̥᷅ )‧º·˚ ほんとにそうですよね。 仕事との両立がなかなか厳しい趣味ですよね(°_°) takro.nさんより上の人ってこれが仕事の人や研究者くらいだと思ってます(笑)

    2013年08月23日08時55分

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    takuro.n

    hiropon_nさん、いやいや冗談抜きで(^◇^;) 天文ガイドとか星ナビというこの世界の月刊誌があるんですが、そういうのにしょっちゅう載るような人なんでもう桁違いですので、私の写真なんて恥ずかしいくらいのもんなんですよ(^_^;)

    2013年08月23日13時47分

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