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亜鈴星雲 試写

亜鈴星雲 試写

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    B

    昨日に引き続き惑星状星雲三態のうち今日はこぎつね座の亜鈴星雲です(^^ゞ これは以前この鏡筒でのファーストライト時に撮ってその時すでに星像肥大に驚いた対象なわけですが、今回はシステム大改装してそれと比べてどうなったかを見るためにも一番撮りたかったものですが、見れば見るほど・・・・ 変わらん_| ̄|○ 興味のある方はしばらく前の写真を探して見て下さい(^_^;) 星像肥大の原因として考えられた脚部の弱さや鏡筒部の重さから来るブレや振動説はこれで一応否定されたわけで、そのためにだいぶ大げさなこともして

    コメント7件

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    takuro.n

    しまったわけですが、まあ原因の切り分けを細かく突き詰めていくということはこういうことなんでしょう(^_^;) それにしても原因であれば一番簡単に対処出来るものが違ったということはこれから先が思いやられます(>_<) 結局前回撮った写真と何ら変わらないので上げようかちょっと迷いましたが、今回は次の写真も含めて三つの惑星状星雲を並べて見て欲しいのであえて上げる事とします(^^ゞ 前回のものは結構な光害地で、今回はそれに比べればだいぶ空の良いところで撮ったんですがそこまで差が出ないということは、惑星状星雲がいかに写りやすいかということでもあるかと思います。 残念ながら小さいものが多く、そのほとんどは前の環状星雲よりまだまだ小さいので普通アマチュアの対象にはならないものが多いんですが、こうやって撮れるものはあまり遠征しなくても楽しめるということですね(^^ゞ 今回は試写と割り切ってどれも4枚しか撮らなかったんですが、なぜかこの対象のみ1枚ガイドが飛んでしまい、3枚からの処理になったのももしかしたら光害地で撮ったのと写りが変わらない原因の一つかもしれません。 GS-200RC直焦点1600ミリF8にAstro60Dを付け、2013/8/12の0時51分からISO1600の10分露出で撮った3枚を、RAP2、CameraRaw6、StellaImage7、CS5と通して処理。

    2013年08月21日03時57分

    HUQ

    HUQ

    いいですね~ 私も、惑星状星雲の中ではこのM27が一番好きです。 もう少し枚数を稼いで、青い部分にうっすらとあるフィラメント構造を浮き立たせたものも、是非見せてください!

    2013年08月21日07時11分

    Marshall

    Marshall

    takuro.nさん、おはようございます。 3被写体撮影したと言ってたのでこれも間違いなく撮影してると思ってました。 星像は私もわかりませんが、以前より色がブルーっぽく感じるのは気のせい? 個人的にはこの色って好きなんですが、前はブリーン掛かった綺麗なブルーだったような? 過去画も見ないで適当なことを書いてますが・・ あとで見比べてみます。 でもすごくきれいです。 次は何かなあ?期待してます。<(_ _)>

    2013年08月21日09時26分

    yoshimpc

    yoshimpc

    確かに。今ファーストライトの分と見比べました。ブラウザ上で拡大してみると、前回の縦構図の方がわずかに大きく写っており、当然星像もその分わずかに大きいと思います。しかしその影響を考慮するとあまり変化がなさそうですね。となると、フラットナーかガイドか、ピント追い込みか、ということでしょうか。  RCの場合、像面湾曲が残っていてうんぬんというのはどこをみても書いてありますが、しかし中心部では多分像面湾曲の影響はないはずで、そういう眼で見るとわずかにブラウザ上でも周辺部の星像の方が肥大している気もします。ただ、おそらく中心部も満足されていないような?印象もあり、フラットナーだけでもなさそうな気もしますね。実験として、例えばガイド鏡にバローをお持ちなら足してみるとか?あくまで実験としてなので、例えばアルタイルなどの非常に明るい星を使ってガイドしてみて、ガイド鏡の焦点距離によって星像が変化するかどうか見るとかどうでしょう。

    2013年08月21日17時20分

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    takuro.n

    HUQさん、ありがとうございます(^^ゞ 現在より仔細に写すための鏡筒改造運動、絶賛とは言えない遅々たる歩みですが進行中です(^◇^;) 何一つ変えるにもなかなか情報も無く、その上純正ではないパーツまで探すとなると日本国内だけではどうにもならない部分もあり、正直相当手こずってます(^_^;) しかしここまで来た以上時間はかかってもなんとかある程度のシステムには仕上げたいと思ってますので、私的にも納得のいく撮影が出来るようになるのはそれからのことになってしまうと思いますが、今しばらくお待ち下さい(^_^;)

    2013年08月21日19時12分

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    takuro.n

    Marshallさん、ありがとうございます(^^ゞ 大きさ的にも緯度的にもとても適切な三つが並んでましたし、比較のためならなおさらのことこれは外せませんでした(^◇^;) 色味はこれこそ色彩強調でなんとでもなってしまうんですが、惑星状星雲は写りがいいので改造機だとどうしても赤が写りすぎ、ちょっと油断すると飽和してしまいます。 そうならないようあえて抑えてあまり手を入れずに処理したら結果的に前回とほぼ同じようになりました。 これは考え方や感覚、技術にブレがないということでもあり、個人的にはとても納得の出来です(^^ゞ これで撮影の方も納得いくものが出来ればと、ますますの事思ってしまいます(^_^;)

    2013年08月21日19時18分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、見事に変わらんでしょ(^◇^;) 正直こんな結果は想像もしてませんでした(^_^;) ピントの追い込みも完全には不可能と言っていいような接眼部ながらもう結構な枚数撮っており、その全てが完全に外してるとは思えず、これは理由としては大きなものではないと思いますので、後はやはりガイドと補正光学系ですが、確かに指摘されてるとおり中心部でさえ同じように星像が収束しておらず、レデューサー使った場合でもやはり肥大は見られるので、今冷静に考えると個人的には一番考えたくない部分、ガイド精度が結局は一番の問題なのかもしれません(>_<) ガイド鏡にバローかませるのは前にも書きましたが1度やってガイド星捉まらなかったので諦めてしまいましたが、それはあくまで本番撮影時だったからで、ガイド精度確認のためだけにはまだやったことありませんので、確かにこれは一度月のある時にやってみる必要ありそうです(^_^;) しかしそれでこれはガイド精度が問題だとなると次ぎに買うべきはガイドカメラということになり、これまた今更ですが円高時に買っておけばよかったということに_| ̄|○

    2013年08月21日19時26分

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