takuro.n
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先日上げたカシオペア周辺を撮りにいった9月28日の夜、主目的は長く撮っていなかった間も少しずつ接眼部のパーツ交換したりそれに伴って光軸調整していた長焦点鏡の試運転でした。 まあそのために行った場所が山の稜線吹きッさらしで特に秋から冬は風が強いことで有名な場所だったのが完全な誤算だったわけですが、一応撮ることは撮ってました(^_^;) しかし1枚目は風が強すぎて長時間露出では完全に星が流れてしまっててよく確認するまでもボツ_| ̄|○ それは長焦点鏡入れたときから撮ってみたかった対象なのでちょっと気落ち
こんばんは。ぱっと見ただけで以前と比較したわけではありませんが、やはり星像は良い気がします。レデューサ使ったり、2インチだときついかもしれませんがトリミングやむなしでフルサイズ使ったりするならもっと良くなるわけですから、充分良いと思います。スケアリングは、、ねじ込みじゃ無いからある程度は仕方ないかと。ただ、自分の経験上、ごく稀にすごくいい感じで撮れることも無くはないので、もしかしたらあそこを締める力加減で追い込めるのかもしれませんね。自分はそこらへんはもう完全にあきらめてしまっています。あと、光軸調整もされているんですね。そちらのはセンターマーク打ってあるんでしょうか。こちらのは中古で買ったせい ...
2014年10月20日18時58分
yoshi-tamさん、ありがとうございます(^^ゞ まあ風強すぎたりまだまだオフアキを追い込めてないのでガイドが流れてるのと、コマごとに輝星の大きさが違うくらい悪かったシーイングのおかげでボケボケ画像ですが(^_^;) 肝心の光軸は恒星周りの色滲みが以前は偏ってたのでコンポジット後にRGB分解して位置合わせなんてしてたのが必要無くなりましたので確かに前より確実に良くなったと思います。 それにピントも例のフォーカサーだけでなくなんか曖昧だったプラ板製のバーティノフマスクをクッキリしたアルミ製に買い換え、スパイダーと干渉しない位置もはっきりさせましたので相当追い込めるようになりました(^^ゞ まあ ...
2014年10月20日19時35分
takuro.nさん、こんばんは。 私は難しいお話はよくわかりませんが、鮮やかですね。カシオペア座の近くにもこんなキレイな場所があったのですね。赤い星雲のグラデーションもとても美しいです。その上に丸い泡のような(透明感のある)丸いものが名前の由来なのでしょうか。
2014年10月20日20時44分
カイヤン二世さん、ありがとうございます(^^ゞ そうです、その丸い泡のようなものが由来です(^。^) そしてこれを泡のように見せるために透明感を出すのが難しいところなんですが、シャープに撮れるとそれだけで透明感が出るのが今回はいろんな理由でシャープに撮れなかったと上で延々愚痴ってるわけですね(^◇^;) 宇宙にはこういう美しい対象がたくさんあるんですが、数的には小さくなるほど多くなりますし、淡いものほど多くなります。 そういうものまで含めて少しでも多くの対象を撮りたいと、機材もだんだん長焦点に、大口径になっていくわけですが、それと共に使いこなすスキルや天候などの条件的ハードルもどんどん上がってし ...
2014年10月20日21時36分
hiropon_nさん、大変ご無沙汰しましたm(__)m カメラレンズで撮ったものなら呪文まではいかないんでしょうが、長焦点の望遠鏡で撮ったものは説明もそれなりになってしまって分かりにくく済みません(^_^;) カメラレンズの場合はそれで完成した道具なので使う人が分解したり改造したりなどはほとんど無いでしょうが、望遠鏡の場合は突き詰めていくと自分で触らなければならないところがたくさんあるんです(^_^;) まあたいていはそれでますます大混乱になるわけですが(^◇^;) それも半年以上撮ってなかった理由の一つなわけですが、そういう面倒乗り越えて久々に撮ったこの鏡筒での写真ですので、そう言ってもらえ ...
2014年10月20日21時46分
takuro.nさん、こんばんは。 素晴らしい。前回の物と見比べてましたが、恒星の色味が全く違いますね。その反面前回の物はおとなしく処理してたのか?バックのノイズは前の物のほうが断然よいですね。良く確認してなかったけど枚数かな? スケアリングエラーかどうかはわかりませんが、確かに画像下部の部分はピントを外してますね。私も180EDで悩んでるので良くわかります。でもこれは素直そうなので確かにスケアリング調整で直ると思いますが、ピントを中間で合わせてもこの程度なら問題ないんじゃないかなあ? 今日も仕事から戻ってきて光軸調整をしましたが、何十回と1からやり直してもフラットを撮って確認すると同じ方向に芯 ...
2014年10月21日00時24分
Marshallさん、ありがとうございます(^^ゞ 違いはLPS-P2使ってるかどうかですね(^。^) 前回はとにかくバブルを浮かび上がらせたかったのでコントラストよくと思って使ったんですが、思ったより写ったので今回は長焦点ということもあって使わず撮ってみたんです。 結果、星の色ははるかに良くなりましたが赤のコントラストが弱いのを強調しようとしてバックは荒れました(^◇^;) スケアリングエラーはまさに下部の星像肥大です(^_^;) でも2インチ差し込みの上、例のオフアキ、ねじ込みのネジが干渉してフォーカサーから抜かないとカメラが付け外し出来ないので、そうなるともう再現性も何もなく、調整のしよう ...
2014年10月21日07時34分
takuro.nさん、こんばんは。 いつもご親切にアドバイスいただき、本当にありがとうございます。 今、photohitoを立ち上げると、TOPにtakuro.nさんの写真が出ていましたので、嬉しくなって、コメントを書いてしまいました。お返事は結構ですので…。
2014年10月22日18時01分
カイヤン二世さん、ありがとうございます(^^ゞ それぞれのジャンルの写真集用として選ばれるとそのようなことになるようですね(^_^;) 私も仕組みはよく分かりませんが(^_^;)
2014年10月22日21時42分
takuro.n
してしまってもう一枚撮ってあったものは以前にもう少し短い焦点距離でも撮ったことがあるものだったということもあり、あまりよく確認もしてませんでした(^_^;) それでも一応フラット撮れるようピントは維持したまま鏡筒持って帰ってたわけですが、そろそろまた新月期にさしかかってフラット撮るならもう撮らないと間に合わないとなってこの週末慌てて撮りましたのでその画像もやっと処理出来ることに(^◇^;) ところが今更ながらよくよく確認するとガイドエラーは1枚目に比べ風が弱くなってたので少なくはなってるんですが、星像の肥大具合が1枚ごとに違う(‥;) この日は風だけでなくシーイングもものすごく悪かったんですよね ...(>_<) 仕方なく8枚撮ってきたうち特に悪かった2枚を除外し6枚で処理しましたが、淡く繊細な対象なのでなんかぼけたような画像にしかならず、デジタル現像の程度や色彩強調、最後には普段あまりやらないシャープ処理まで試行錯誤しまくってみましたが、まあ元の画像が悪いものはどうにもならず、下手に弄ってこれ以上ザラザラにしてしまうのもいやだったのでこのへんで(^_^;) こうして見ると光軸は最後はしっかり恒星で合わせたのである程度何とかなってると思いますが、スケアリングエラーがありますね_| ̄|○ 接眼部がねじ込みではなく2インチ差し込みですし、レデューサー付けたり付けなかったりということもあり、再現性が無いのでこれはもうどう対処していいか(>_<) まさか撮影毎に調整なんて手間かかりすぎてやってられないですし(・_・、) さすが1600ミリともなると一筋縄ではいきません(x。x) しかもISO1600以上にしたくないので意地になって18分露出とか_| ̄|○ 現実にはこの対象はこれでもまだ露出が足りなかったようで、この風の強くなる季節に外でこの設定はこうやって部屋の中で冷静に考えてるとやはり無謀かも(>_<) ここは頭冷やしてやはりISO3200使うべきか(>_<) ノイズ的にはトータルの露出時間が同じになるとだいたい同じSN比になるので感度一段上げて露出半分にするなら枚数倍撮ればいいわけですが、しかし高感度になるほど色が出なくなるんですよね~(^_^;) それにフラットは良いものが出来ればある程度使い回したく、そのためには同感度であることが必須条件なので、季節によって感度を変えるというのも面倒が増えるし(^_^;) しかしこれからの季節この長焦点で結果残したければそれもやむ無しか(>_<) っとまあ露出一つ取ってもまだまだ迷いの中という情けない状況です_| ̄|○ GS-200RC直焦点1600ミリF8にAstro60Dを付け、2014/9/29の0時13分からISO1600の18分露出で撮った6枚を、RAP2、CameraRaw7、StellaImage7、CS6と通して処理。
2014年10月20日17時23分