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網状星雲

網状星雲

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    B

    なんか星像がボロボロ(・_・、) この鏡筒、買ったときから僅かながらスケアリングエラーみたいな片ボケに悩まされてきました。 カメラマウントまで純正の一体型なのでそんなはずはないと思いたいんですが、当初はシムを挟んでみたり、その後もスケアリング調整の出来るカメラマウントを見つけたときは即買い込んで使ってみましたが実質的には使い物になりませんでした。 そしてこの撮らなかった半年以上の間、長焦点だけでなくこの鏡筒用にも新しくもっと高度なスケアリング調整の出来そうなマウントを買い込んであり、今回久々に持ち出

    コメント13件

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    takuro.n

    すに当たって早めに行ってちょっと試してみようとしたわけです。 しかし小一時間格闘したあげく、私がまだ使い方よく分かってないのか焦って手を抜いてしまったのか、まったくといっていいほど効果が見られず、時間も勿体なくなってきて慌てて以前からのものに戻したんですが、そんなこんなで色々付けたり外したり回したりしまくって最後にしっかりねじ込めなかったのか、いつにもまして酷い星像に(>_<) 処理してると半分くらいは拡大したり等倍で見てるので如実に分かって何か悲しくなるんですよね・・・ そのせいで色収差まで現れてしまうとその処理にも手を取られるし、対角線上で星像の質が違うと星の処理にも制限が出来てしまいます。 ここまで来て思うにこれはもうスケアリングエラーではなく光軸そのものがちょっと狂ってるのかも。 まあ新しい調整マウントはまだ使い方もよくは分かってないので、出来ればこの満月期に一度じっくり時間をかけて使ってみて、それでも駄目ならメーカー送りかも。 反射鏡筒は自分でやるけど屈折はさすがに危ないのでやる気にはなれないですね(^_^;) それにしてもこの対象、撮れなかった夏を最後に一枚でもと西に沈んでいくところを撮ったわけですが、この焦点距離だと画角に収まりきらないので微妙ですね(^◇^;) 光害カットフィルター使わないと淡い部分が出てこないし(^_^;) 他にもちょっと処理の難しい部分があってなんとも微妙な出来かな~とは思いますが、久しぶりのこの鏡筒だし処理にも例によって相当時間かけてやってみたのでネット上でどう見えるか分かりませんが上げてみることに(^◇^;) こういう超新星残骸ならではの繊細なフィラメント構造って綺麗で好きなんです(^○^) でもたいていはもっと小さいとかはるかに淡いとかでそれでも簡単に撮れるのはこれくらい。 そのうち直焦点で4枚モザイクくらいすればもっと精緻に美しく撮れるかなとも思いますが、それまでにまずは光軸何とかしないとです(^_^;) FSQ-85EDレデューサ焦点330ミリF3.9にAstro60Dをつけ、ISO800で2014/10/28の21時49分から撮った8分露出8枚を、RAP2、CameraRaw7、StellaImage7、CS6と通して処理。

    2014年11月03日17時29分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.nさん、こんにちは。 すごくキレイですね。濃いところと淡いところ、マリンブルーとピンクが絡み合ったところなんか、ずっと見ていても飽きませんね。 いつかはこんなのが撮ってみたいですが、私には夢のような世界です。まずはスカイメモの点検をしなくては…。今夜は月があるのでスカイメモの点検だけに出かけようかなと思っています。

    2014年11月03日17時40分

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    takuro.n

    カイヤン二世さん、いつも早々にありがとうございます(^^ゞ 今回はISO800の8枚で処理出来ましたので、星像以外はまあまあかと思います。 等倍で見てもらってもそう汚くはないかなと(^◇^;) こういう繊細な対象はやはり拡大して見たくなりますね(^_^;) そのために処理も手抜きはしてませんので(^◇^;) すごい時間かかってるんです。 カブリ補正は言うに及ばず、今回は星マスク作るのにも苦労して何度もやり直し。 おそらく実労10時間とかそれ以上。 撮るだけでは終わらないんです。 その処理の基本は長焦点も短焦点もカメラレンズも変わりません。 逆に短い方が難しい面もあります。 将来大きい機材手に入れるまでにスカイメモでたくさん素材撮って処理の技術磨いて下さい(^^ゞ

    2014年11月03日18時21分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.nさん、ありがとうございます。 もちろん等倍で拝見しています。家族にも見せて「これが師匠の写真や!どや!?」って自分のことのように自慢なんかしたりしています(笑) やはりこれだけの作品に仕上げられるにはtakuro.nさんほどの方でも相当な時間が必要なのですね。それにしても10時間とは…これまた気の遠くなるような時間ですね。星マスクというのも言葉としては何度か見ましたが、まだ私の手の届くところでないと、読み飛ばしています。 私などは技術もセンスもありませんので、赤道儀を買ったとしても、せいぜい「それっぽい写真」止まりだとは思いますが、少しでもキレイな(部屋に飾りたくなるような)写真になるよう頑張りたいとは思っていますので、これからもご指導下さい。

    2014年11月03日18時33分

    yoshimpc

    yoshimpc

    淡い西側もはっきり出ていて、800の8分といえどもさすがはF3.9ですね。 しかしベビーQでもスケアリングが合わないとかあるんですね。もうこの鏡筒は多分同クラス世界最高峰といってもいいはずだし、しかも純正部品で合わないとなると、送っちゃったほうが速いかもしれませんね。以前私もadvancedで四苦八苦したときに、結局数ヶ月格闘してショップ送りにしましたが、それでも直らなかったことを考えるとあの努力は一体なんだったんだと(笑)まあFSQをタカハシに送るわけですから直るのは絶対直ると思うので、ここまで色々試行錯誤されたらもはや送っても良い気がします。その間撮れないのが痛いですけどね。。  とか言いながら、正直この程度の片ボケだったら自分ならピントリング締めすぎたかなで終わってしまいます。ある意味カサイの接眼部最強かも。(blancaの接眼部は、ピント止めるネジを締めると肉眼でも明らかに数ミリは動いているのがはっきりわかります)  それにしても、一見この画像を見ると、網状星雲中心部というか、西側と東側の間の部分と、その外側の部分で色が違い、これはフラットがあっていないのか?かぶりなのか?と思ってしまいましたが、他の方の写真を良く眺めてみるとやはり皆さんこういう写り方です。周囲が濃くなっているので一見そう見えるのですが、天の川の中ですし、これは分子雲なのですね。特にはっきりわかるのは画面右側ですが、天体写真の世界の方を見ても同じように写っていますね。  ということは、想像するに、ここが超新星残骸という事も考えると、超新星爆発によってその近辺の分子雲が一緒に吹き飛ばされて中心部がクリアになったと思いましたがどんなもんでしょうか。  しかしここまで来ると、本当にどこまでカブリなのか、どうなのか判断が難しいですね。もしかしたら右の一番下は、ややカブリなのか?あと、画面の縁の部分は、微妙に熱カブリ??という気もしないでもないですが、、。

    2014年11月03日19時05分

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    takuro.n

    カイヤン二世さん、そういわれるとほんとに大丈夫だったか心配に(^_^;) しかし師匠は言い過ぎですのでまあこの道の先輩くらい程度に(^_^;) 10時間は実労ですので日にち的には3~4日がかりということですね(^◇^;) 天体写真はものすごい強調しますから、最後までやってみて初めて出てきて分かる狂いもあり、その原因によっては現像から全てやり直しなどということもあり、少なくともカブリ補正までは戻ってやり直しというのは当たり前のように何度もあります。 その狂いが分かるためにはそこまでの何時間かは無駄ではないんですが、それが積み重なると10時間くらい普通にかかってますね(^◇^;) そこまでの強調というのはやはり淡くて現像しただけでは見えてこない星雲やガスを出したいからなわけですが、それを恒星にまで一緒にかけてしまうと飛びまくって星は全て真っ白なんてことになってしまいます。 だから星マスクはある程度以上になれば必ずやりたくなってくるわけですが、それは淡くとも星雲は写ってるだけの露出がかけてあってこそなわけで、処理以前にはやはり撮影がしっかり出来てることが条件でもあります。 まさに車の両輪ですからどちらか一方ではなくゆっくりではあっても撮影も処理も一緒に上手くなっていくのが一番です(^^ゞ

    2014年11月03日21時42分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、ありがとうございます(^^ゞ 私も最初気になってこの鏡筒で撮られた写真探しまくったんですが、結構いるんですよ(^_^;) まあ回転部もあるし細かくは鏡筒バンドだって締めすぎるとそういうこと起こるだろうし、完璧な固体なんて実はそんなにはなく、ほんとにやる人、投稿する人とかネット上でブログなんかで公開してる人達というのはごく一部ですからほとんどの場合何らか調整してるのかななどと思ったりもします。 少なくとも投稿する人達はこんなのとっくにメーカー送りで調整してると思います(^◇^;) ピント止めのネジはこの鏡筒もピント移動ありますよ(^○^) なので当然それを見越して合わせて確認してます(^^ゞ FSQでも106のは移動のないものなんですよね~ 光学系的にも最近ビクセンがPENTAXから移植して出したとんでもないものでも追いつけない部分もあるようで、総合的には写真用短焦点屈折としてはやはり106が最高峰ですね(^◇^;) そしてこの部分はおっしゃられるようにほんと星間ガスが吹き飛ばされたかのような場所です。 右側は明るい星雲のすぐ右からべったり濃いガス雲ですし、左もそれより薄いながらガスがあり、真ん中は結構クリアーです。 そして上は左右のガスが繋がってて、下はちょっと薄くなってるんです。 ですからこの部分の見立てはまさに書かれてるとおりです(^^ゞ そして下辺ですが、これはミラーケラレ部分ですね。 いつもPhotoshopのグラデーションで最後に補正してますが、この写野はほんとカブリや色味が難しく、そのうえ私が家で見てるのに比べてここに上げるとちょっとGが少ない感じなんです。 ですので今回は私の感覚よりちょっと合ってなかったかもしれません。 私のディスプレーは簡易キャリブしかしてませんが、カラーバランスそのものはヒストグラムで合わせてるので間違いないと思うんですがここに上げてみるといつもなんかちょっと青が強く緑が抜けた感じに見えるんですよね(^_^;) 今回は周りの星間ガスと相まってこの部分がちょっと赤っぽく見えてしまったかなと、いわれてみると確かにそんなふうにも見えます(^_^;) こういうのって自分のところで見てもこの違和感は分からないので困ったもんです(^◇^;)

    2014年11月03日22時02分

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。 結局例のテーパーリングは使わなかったんですね?画像上部の両側が気になりますがAPS-Cでこれだと確かにおかしいですね?私も過去を振り返ってみましたが85EDではフルサイズで撮影してなかったようですが60CBにD800を付けて撮影したものがあります。周辺は若干流れますがソコソコでした。一度レデューサーを付けた状態と外した状態で6Dで試写して見てはいかがでしょう?若干周辺が流れるかもしれませんが確認は容易だと思います。FFフィルターを使ってるとその辺も怪しいように思えますね。 今回の画像は説明を読んだら私がイプで同じように苦しんでるだけに悪戦苦闘をしたのが良くわかるような気がします。でも処理は素晴らしいですね。 今年最後になると思う台風も発生しこちらはかなり接近する予報ですが、これが過ぎ去って綺麗な空模様になることを期待してます。今年は異常でした。ってまだ3年目ですが・・ 機材も先日すべて車から降ろして部屋の中に散らばってますが、明日からしばらく出張なので戻ってきてから機材調整等、次の新月に向けて準備します。<(_ _)>

    2014年11月03日22時35分

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    takuro.n

    Marshallさん、ありがとうございます(^^ゞ 使わなかったというか、実は結構手間がかかること分かって使いませんでした(^_^;) あれはやはりβ-SGRあってこそなんではないかと思います。 どちらがどれだけ傾いてるか数値的に分かってれば調整に時間はそんなにかからないと思いますが、あれ、周りに幾つも付いてるイモネジをいちいち全部締め込まないとちゃんとした効果発揮しないんです。 β-SGRが無いといちいち全部締め込んで試写してそれを拡大して確認したらまた全部緩めてテーパーの角度調整してまた全部締め込んで試写してということを繰り返していくとなると運が悪ければ何時間がかり(^_^;) もっと簡単かとたかをくくってましたが舐めてました_| ̄|○ この鏡筒は直焦点でもレデューサ焦点でもAPS-Cばかりですがもう3台のカメラで撮ってきて、一度として平坦な画像が撮れたことがありません。 傾きがあるのはもう確実なんですが、それがスケアリング、つまり接眼部で調整出来る範囲のものなのか、それとも鏡筒の直線性含めて光軸を弄らないと直らないものなのかの判断が付かないわけです。 でももしスケアリングだとするとそれはそれで困ったことで、レデューサの付け外しや接眼部回転装置使う度に再現性が無くなったりするともう手の施しようがないわけです。 だから逆にメーカー送りで調整してもらえるならその方がいいのかなと最近では思ってるわけですね(^_^;) こういうのっていったん気になり出すとやはり納得、満足いくことがなくなりますよね(^_^;) そちらは11月に入ってもまだ忙しそうですね(^_^;) でも空の状態は夏までに比べて劇的に良くなってます。 久しぶりにそちらの空で撮った透明感溢れる写真も拝見させてもらいたいものです(^^ゞ

    2014年11月04日02時38分

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。 先ほどM店長と話してて思い出しましたが、以前のレデューサーは自分で調整するタイプで買った当初は芋ネジが緩んでたという話でした。私が買った時は元々調整済みのようで緩んでなかったかと思います。 そこで思い出したというのは、私がそのようなサイトを以前見てたことで、この問題は一時大流行になったということでして、もしかして?と思って書いてますが、確認参考にしてください。 http://blogs.yahoo.co.jp/nam_world/61892479.html 私が見たのはこの方のサイトですが、ググれば他にもたくさんあるみたいです。M店長曰く最近のものはわからないけど以前のものはネジの締め加減で自分で調整するように購入時には緩んでたとのことです。この締め加減でスケアリング調整ができるようになってるとのことです。九分九厘このネジの調整で直ると言ってました。<(_ _)>

    2014年11月04日19時18分

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    takuro.n

    Marshallさん、にゃにぃ~~~~~~~~!!!! きいてないぞ~~~~~~~~~!!!!!! って超焦って確認したら、締まってました(^◇^;) でもこの部分でも調整出来るんですね~ しかしこれって屈折の光軸合わせと同じでいったん弄りだして収拾つかなくなったらと思うと・・・・ でもマウント部で調整するより確実に効果あってしかも再現性問題も無いとなると、やはりレデューサー側で調整すべきでしょうね(^_^;) しかし私のは直焦点でも僅かながら片流れが見られますのでやはり対物レンズそのものの光軸も少し狂ってるんだと思います。 メーカー送りなら当然レデューサーもマウントも付けたまま送りますし、それが一番やろな~って気がどんどん強くなってきてます(^◇^;)

    2014年11月04日20時23分

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。 私もレデューサー購入時にはそのような話も聞いてなかったし、このサイトを見たときにはなんで緩んでるんだろう?自分で緩めたのを忘れてたんだろうか?程度に読み飛ばしてましたが、M店長に言われてそう言うことだったんだ?と、思い出したところです。そもそもレデューサーに付いてる説明書等も読んでないし、今は出張先で説明書の確認もできませんが、確かこのサイトを見た後に自分のものを締まってるか確認した覚えもあります。 そしてこのサイトの方が書いてるのが2012年5月とのことで私がちょうど天体撮影を始めようとしてた時で85EDなど持ってるわけじゃなし、takuro.nさんはすでに使ってた時なのでもしかしてその頃のものはM店長の言うように緩んでたものでそのまま使ってるんじゃないか?と思ったわけですが、締まってるということはその問題は大丈夫そうですね。まして直焦でもおかしいとなれば関係なさそうです。やはり一度送って見てもらうのがよさそうですね。 ちょっとタカハシのサイトを見てみましたが、レデューサーのネジ3本は回転位置を決める程度のものとしか書いてませんね。ただし緩めてればカメラの重量で傾くわけでスケアリングエラーは確実に出ますね。<(_ _)>

    2014年11月04日22時15分

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    takuro.n

    Marshallさん、情報どうもありがとうございました(^^ゞ 私は寡聞にして知りませんでしたので、読んだ瞬間びっくりしました(^◇^;) こういうことも分かった上で使うのはやはり違いがあると思いますし、これから先メーカー送りにするにしてもまずは電話してみたときに話の通じ具合も違ってきますので、なんでも教えてもらえるのは大変ありがたいです(^^ゞ まあこういうものもずっと作り続けてるわけでもなく、一ロット作ったらしばらく作らないで、お店側では在庫と売れる割合によってはそのうちにはロット違いなんかも混じってしまうでしょうね(^_^;) 私は協栄で買いましたので回転は早いと思われ、あたらしめのロットに当たったということなのかもしれませんね(^。^) >ただし緩めてればカメラの重量で傾くわけでスケアリングエラーは確実に出ますね そうそう、新しいテーパーマウントで時間かかるのはそこなんです。 テーパー回すためにはイモネジ何本も緩め、位置を決めたらまた全部締めないと意味が無いわけで、暗い中で一番細いレンチ持ったままパソコンとマウント行ったり来たりというのは思ったよりはるかに手間がかかってしまいました(>_<) 小一時間で何とかなるかなんて考えた自分が浅はかでした_| ̄|○

    2014年11月04日23時03分

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