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はくちょう座の三大星雲群

はくちょう座の三大星雲群

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    この新月期、先々週、先週と週末絡みで素晴らしい快晴がありました。 しかし土曜が出られず、しかも先週末はやってるスポーツの合宿とあって完全に撮り逃した私としては28日晴れそうと分かって居ても立ってもいられず、まだ疲れも筋肉痛も取れない身体にむち打ってまたまた3時間半も掛けて南の撮れるところに(^◇^;) さすがに火曜の夜とあって誰一人おらず、撮影三昧になるかと思いきや・・・ まあ色々あったわけですが(^_^;) それはまあ追々日記のように書くとして、久々に持ちだした短焦点鏡筒でもフルサイズに換えたカ

    コメント24件

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    takuro.n

    メラレンズでも何枚か撮ることが出来たので疲れすぎててまだ全部はチャックしてないながらも早く処理してみたくてとりあえず最初の1枚を(^^ゞ 半年以上撮らずにいて今年は撮り逃してしまった夏を惜しんで名残のはくちょう座です(^。^) ここはアンタレス周辺やオリオン座と並んで散光星雲の集中してるところで、暗黒帯やガス雲も絡んで撮りごたえ処理ごたえもあって結構好きなんですよね(^_^;) それに先日初めてフルサイズでまともに撮ってみてこれはもしかすると素晴らしいかもと手応えもあったので、この日は3本のレンズ持って行きました(^○^) そしてこれは85ミリF1.8を使ったものですが、残念ながらこのレンズ、今まで気がつかなかった片ボケがあることが分かり、しかも前玉が大きい大口径レンズではないせいもあってF5.6まで絞っても周辺減光が解消せず、強調処理によって端だけストンと真っ暗に落ち込んでしまい、どうにも補正のしようもなくてトリミングしましたので、この写真は90~95ミリ相当になってると思います。 まあ今までAPS-CにF4で使ってたので分からなかったわけですが、しかしカメラの性能はすばらしく、星の描写など今までとは比べものになりません(^^ゞ やはりフルサイズの良さというのは星用途においてもはっきりあることが再認識出来た次第で、じつは前々からそういって勧めてくれる人もここにもおられたんですが、個人的にはやはりAPS-Cでも冷却改造機の方が優れてるはずと思ってたわけですね(^_^;) こんなことならもっと早く買えばよかったですが、まあフルサイズなりにレンズの選り好みは厳しくなってしまいましたので、次はこれのためのレンズを探してしばらく楽しむことに(^◇^;) まあ撮らなかった半年以上の間にも機材に色々手を入れて毎年使うくらいはすでに散財してしまったので当分は悩んで楽しむしかないわけですが_| ̄|○ そして今回の写真ですが、真ん中上の方にある一番明るい星がデネブ、その左の赤い部分が左の大きいのが北アメリカ星雲に右に少し小さいペリカン星雲。 その右下の方にクッキリと蝶が羽根を広げたように見えるのがバタフライ星雲。 そして下の方ちょっと左、これは上の二箇所に比べて淡いですが円弧のように見えるのが網状星雲です。 それにしてもこの画角はほとんどの場所に何らかのガスがあり、大阪と和歌山の2方向から光害が入ってくる方角で撮ったのでカブリ補正は別々に処理などという面倒なテクニックを使わざるを得ませんでしたし、赤は出すぎるくらい出て彩度は今までより抑えて処理したのに星の色味まで十分残っているのを完全に飛ばしてしまうのが忍びなく、こちらの強調も抑え気味にしたので天の河の輝き感が上手く出せませんでした_| ̄|○ 人間の目は暗いものへの色感度が非常に弱く、素晴らしい空の下で天の河や暗い恒星を見てもたんに白くしか見えないわけですが、こうやって写真に撮ってやると、特に改造機で撮ると色収差にまみれながらも恒星本来の色、白や青っぽい白や黄色などの傾向は残ってくれるわけですね。 天の河を目で見た感覚通り白っぽくしてしまえば単純に輝度を上げて輝き感を出すことが出来ます。 しかしそれをやると星の色が全く無くなってしまうわけで、今までAPS-CにF4なら星像も正直酷かったので躊躇なく飛ばせたものもこれだけ写ってくれると迷います(>_<) 結局折衷策にしましたが、ほんとはもっと輝度を上げた方が全体としては天の河がそれらしく見えますし、等倍で見るならもっと抑えた方が星々の存在感が美しくなり、なんとも中途半端なことになってしまいました(・_・、) まあそこらへんをどう解決していくかもこれからの課題として、今回はバランスを取ってみたということで(>_<) スカイメモにEF85F1.8を付けたseo6Dを載せ、2014/10/28の21時20分からISO1600F5.6の8分露出で撮った6枚を、RAP2、CameraRaw6、StellaImage7、PhotoshopCS6と通して処理。

    2014年10月30日19時13分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.nさん、こんばんは。 スカイメモで8分も露出しておられるのにビックリです。しかも85mmで…。私など18mmでさえ4~5分でも危なっかしいです。しかし、このレンズ、星にはだめですか。まだ持っていませんが、ポートレイト用に1つ欲しいなと思っていた(キタムラ中古ですが)レンズです。望遠鏡を買ってなければ、多分、買っていたでしょうね。望遠鏡を買ったのと、「やや本気モード赤道儀」が欲しくなったので、このレンズと6Dはだいぶ先になりそうです。先日、車の修理でも軍資金が飛んでいってしまいましたので…。 この写真、すごいですね。こんなにもたくさんの星雲が集まっていて、しかもそれぞれがハッキリとわかるぐらいクッキリハッキリ撮れるものなのですね。もちろん、3時間半もかけて遠征されたり、スカイメモの極軸を厳密に合わせる手腕、画像処理の高度な技術があればこそなのでしょうが。 いつかはこんな素晴らしい写真が撮れるよう頑張ります。ご指導よろしくお願いします。

    2014年10月30日19時31分

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    takuro.n

    カイヤン二世さん、ありがとうございます(^^ゞ スカイメモは丁寧に極軸合わせてやればAPS-C100ミリで10分近くは確実に追ってくれるくらいの精度はあると思います(^。^) 200ミリになると一気に厳しくなりますが、まあそこらへんからは望遠鏡の守備範囲でもあり、ポタ赤としては現在では中くらいの性能ですが、普段カメラレンズで使うには十分なものと思います。 ただ、その極軸合わせが光害のあるところだと難しいですね(^_^;) スカイメモの3星照準式は今のポタ赤では最も一般的ですが、このうちの一つが相当暗い星を対象にしているために都市部で北が明るいと見えないと思います。 2星でなんとかと思ってもその小さいズレが露出時間が長くなるにつれて効いてくるので、そういう面でも長時間露出したければある程度空の綺麗な所に行かないとということでしょうか(^_^;) でも極軸合わせは赤道儀使いの基本というより第一歩です。 こればかりはなんとしてでも確実に出来るようにならなければ始まりません。 そのためのコツとして、両目を開けて見るといいです。 極望を覗かない方の目は黒い布か何かで光が入らないよう塞いでしまうわけです。 こうすると一気に見やすくなり、人間の目はやはり片眼瞑って見るようには出来てないなと分かりますし、眼視派の人達にとっては望遠鏡を覗くときはこれは基本のやり方ですので、まだやったことがなければ一度試してみて下さい(^。^) そしてこのレンズ、フルサイズで星にはちょっと厳しいですね(^_^;) まあAPS-Cでここまで強調処理しなければ使えると思いますが、っというか私も今までそれで使ってきたわけですが、将来的にフルサイズとか、あるいは処理ももっと強調出来るようになったときのことを考えると厳しいといわざるを得ません(^_^;) 星に使えるレンズなんてほんと少ない、ほとんど無いんですよ(^◇^;) 私も10本ほど持ってるレンズほとんどは星のことも考えて選んだはずなんですが、今になってみれば満足出来るものは1本も無いです_| ̄|○ それでは、今日もまだ疲れが取れずに怠いし眠いしで上手く書けそうにありませんのでまたゆっくり訪問させて貰いますので、気長にお付き合い下さいm(__)m

    2014年10月30日21時10分

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。ちょっと忙しくてこのサイトを見るのも久々です。 まして長々と書いたのを書きこみボタンを押すと同時にログイン画面に・・(ー_ー)!! 最近書き込み時に時間をおいても大丈夫だったのでそのつもりでコピーしてませんでした。 画像のほうですが、第一印象が、あれ?これは何のカメラで撮影したんだろう?でした。真っ先にカメラを確認しました。6Dだったんですね。takuro.nさんのレンズ撮影のフルサイズ天体画像を拝見するのも初めてなのでとても興味があるところです。そして非冷却で枚数も6枚と多くもないながら素晴らしいです。特に等倍で見る網状星雲がいいですね~。青もしっかり出てるし鏡筒での撮影画像も見てみたい気もしますが来年ですかね?全体的には等倍で見ると細かな星がうるさい気もしますが天の川の中だとこうなっちゃうんでしょうね。いずれにしても毎度のことながら処理の素晴らしさに圧倒されます。こうやって皆さんが撮影されてる画像を見てると体がうずうずしますが、もう少しで一段落しそうなので次の新月期あたりには何か撮りたいです。 今後もお手本になるような画像を期待してます。<(_ _)>

    2014年10月30日21時33分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.nさん、お返事ありがとうございます。 いつもの撮影場所では極軸合わせに必要な3つの星が見えます。最初に教えていただいたように目の端っこで見るようにしています。100mmで10分って、私には夢のような数字ですが、少しでも近づけるように頑張ります。 レンズ選び、特に星の撮影のことを考えると難しいですね。サムヤンのも欲しいなと思ったこともあるのですが、片ボケとかも自分でよくわからないので、こわくて手が出せずに現在に至っています。 スカイメモのオートガイド化もすごく迷っています。我慢して赤道儀の資金にあてるべきだろうかと…。とても悩ましいところです。 11月末には今年最後の峰山高原でチャレンジしようと思っています。 こちらこそ、末永くよろしくお願いします。このコメントへのお返事は結構ですので、ゆっくりお休み下さい。 私もMarshallさん同様、送信ボタンを押すと同時にログイン画面になり、書き込みが全部消えてしまいました(涙)

    2014年10月30日22時18分

    yoshimpc

    yoshimpc

    いやーさすがは、という感じで素晴らしいです。レンズの片ボケも言われれば、しかも拡大でどうにか、というレベルで、正直私なら全く気付かないか、こういうものだと納得してしまいそうです。フルサイズで色のりも良いと思いますし、星像も小さくて美しいと思います。この画角、私もモノクロで結構撮ってみましたが、実は右下の方のHαがフィラメント状にというか、泡状にというか、広がっているところが気になりました。この辺のチューリップ星雲とか言われているあたりに、はくちょう座X-1があるはずで、そこから吹き出すジェットがバブル構造を作っているらしく、どれがそれなのか、見えない物かと思いました。まあそうでなくても、このようにバブル状に水素が広がっているのは、大昔の超新星爆発か何かの痕跡なのかもしれませんね??しかもそれがいくつもありますから、恒星密集地で過去に何度も爆発があったのか?とか想像してしまいます。  全国どこでも一緒と思いますが、今日から曇り~雨が続くようで、今日は薄明あたりに多少チャンスありかと思いましたが、やはり雲だらけでした。ちょっと雲間から月は撮ってみましたが、多分ダメでしょう。  実は星見屋さんから鏡筒をお借りしているので、それを試してみたかったのですが、しばらく無理みたいです。

    2014年10月31日00時05分

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    takuro.n

    Marshallさん、ありがとうございます(^^ゞ 私も上のカイヤンさんへの返事入力しようとしたらログイン画面になりました(-_-;) 幸いもうここで書くときはどんな短くてもメモ帳からコピペなので問題ありませんでしたが、なんかシステム変わったんですかね(^_^;) そして6D、良いですね~(^◇^;) 今のなってMarshallさんがずっと言っておられたこと分かってきました(^_^;) 冷却改造機で-20度以上冷やせば単純に二段くらいのアドバンテージが出来るわけで、フルサイズと比べても遜色ないか1段弱くらい良いんではと思ってましたが、こうしてみると6Dの方が良いくらいと感じました(^◇^;) 今回外気温は5度以下でインターバルは2分取ってみましたが、これでデータ量は増加せず、0~5度くらいならこれでいけるかな、0度割り込めば1分でも大丈夫かな、逆に5度以上なら3分、20度ともなれば4分かかるな~などと思いました。 網状も久々に撮ってあります(^○^) 私もこれ結構好きなんですよね(^^ゞ 星のうるささは天の河の中ということもありますが、やはり処理的に全体を見たときに天の河が白っぽく明るく見えるようにと飛ばし気味にしたせいです(>_<) 直焦点のように星像重視して芯の部分だけ飛ばして周りに色が残るようにすると等倍で見てももっと星が小さく締まるんですが、そうすると全体見たとき天の河が暗くて目で見た印象と全然違ってしまうので、この部分に今回はほんと苦労しました(^_^;) つらつら考えるにこれはおそらく今までの癖でデジ現かけ過ぎてるなと、これだけ写るなら星雲部分の写りもう少し弱くていいからデジ現弱くして星像の飛びを少なくするべきだったなと。 まあ私も星雲撮影主目的なのでカメラレンズでの星野撮影でもついついデジ現かけまくってしまいますが、このカメラならもっと星像重視にする方がいいかなと、まあそれくらい6Dが良いってことですね(^◇^;) そちらもだいぶお忙しいようですが、その中でもなんとか体調整えられて次の機会をものにされてください(^^ゞ

    2014年10月31日08時41分

    Marshall

    Marshall

    おはようございます。 yoshi-tamさんがお借りしてる鏡筒と言うのがとても気になってるんですが、ニュートンですかね?

    2014年10月31日08時48分

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    takuro.n

    カイヤン二世さん、気を使っていただきありがとうございます(^^ゞ そらし目はやられてましたか(^。^) そらし目と両目開きは望遠鏡での天体観望の基本なんですよ(^○^) でも3星とも見えてしっかり合わせてあるなら広角で数分しか追えないということはないと思います。 それでは最近の箱形ポタ赤の素通し穴に北極星を入れただけの精度と変わりなくなってしまいます。 スカイメモも新しいものは中国生産になって精度落ちたとはよく聞きますが、それでもそんな酷いことはちょっと考えられず、やはり何か問題があるのではと思います。 例えばカメラを載せる雲台は大丈夫でしょうか。 自由雲台だとボールに塗ってあるグリスが劣化したり汚れたりすると止まりが悪くなりますので年1回くらいは専用のグリスで掃除してやる必要があります。 私も最初の頃なんか流れるなと思って何ヶ月も色々試してこれに気が付いたなどということもあり、ほんと原因は切り分けて一つずつつぶしていかなければどんな簡単なことでも気が付かないもんだなと思ったことあります。 これが時間かかるんですよね(^_^;) 一つ問題があると解決までたいてい数ヶ月がかりです_| ̄|○ オートガイド化はね~ カメラレンズだけならお勧めしたかもしれませんが、すでに鏡筒持たれてるのでここはやはりやせ我慢してでも本格的なものを買った方がという気がします(^_^;) いずれにしてもスカイメモノータッチの精度上げないと勿体ないですから、まずはそちらに注力された方がいいと思います(^^ゞ 次の新月期は私も晴れれば砥峰行きたいなと思ってます。 もう少しオリオン周辺が早く昇ってきて時間かけて撮れるようになる前に北天を撮っておきたいかなと(^。^)

    2014年10月31日08時56分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、ありがとうございます(^^ゞ この画像右下のちょっとSh2-240に似た構造、私も気になってました(^◇^;) チューリップ星雲ってCygηの隣ですよね。 これまた偶然この日最初に短焦点鏡筒のスケアリングエラーについて試してみたいことがあってそれを対象にして撮ってました(^◇^;) このはくちょう座の首あたりってシャープレスカタログにも幾つもの星雲が載ってるんですよね。 チューリップ星雲とηの間にあるX-1がバブル構造を作ってるというのは私は初めて知りましたが、Sh2-240の事考えれば1回の爆発や大量のガス放出でもこういう構造作ることは有り得るわけで、これだけ広がってるとだいぶ曖昧ですが大昔にそういうことがあった痕かもというのは当たってるかもしれませんね~ それにしてもそんなにHα撮ってるんですか(‥;) デジだとRの感度だけ使うことになるので何時間ではなく何十時間単位で時間かかりますので、そこらへんはやはりモノクロ冷却CCDが圧倒的に有利でしょうね(^_^;) 私もデジで何度か試しましたがあまりの時間のかかりように現実的ではないと諦め、今では将来大きい機材運んで遠征がきつくなったら近場で楽しもうなどと(^◇^;) 星見屋さんで鏡筒借りたって何でしょうね。 長焦点ニュートンかなとは思いますが、だとするとORIONが確実なんでは(‥;) 笠井さんや星見屋さん扱いのものは難しいですが(^_^;)

    2014年10月31日09時38分

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    takuro.n

    Marshallさん、ダブりました(^◇^;) 私もそう思ってますが星見屋さんというところが・・・(^_^;)

    2014年10月31日09時39分

    yoshimpc

    yoshimpc

    ぐぐ、、私も長文書いたらやられました。ついうっかり書き込むを押してしまった。長文時のみやられるのでダメージが大きいですね。これはぜひ改善してもらいたい所です。 はくちょう座X-1のジェットによるバブル構造ですが、こちら http://apod.nasa.gov/apod/ap090608.html です。表示に時間がかかりますが、マウスオーバーしてもらうと絵が重なってわかりやすいです。 で、本題の鏡筒ですが、残念。長焦点でもニュートンでもありません。こちらを買うときはもう少し考えて、恐らく金額的にももっとかかる事になると思います。でも多分遠いのがの方と同じくorionのカーボンニュートンになると思います。  今回は、ちょっと前、星見屋さんが展示に使ったり自分で評価に使ったりしたTSの9センチ3枚玉アポクロ、カーボン鏡筒が格安で出ていたんです。で、私は青ハロと戦っていますから、メールで「ハロの具合はどうですか」と問い合わせたわけですが、「これは主観もあるだろうし、試して良ければどうぞ」ということで、貸していただきました。とりあえず天気が悪くてテスト出来ていませんが、接眼部の作りはblancaとは雲泥の差でこちらが良いです。  同じ物は生産が中止されていて、今は同じ光学系でアルミ鏡筒のものが売っていますが、TSでそちらのサイトを見ると、「我々が知る中で最高の90ミリアポクロの一つ」と書いてあります。まあ「似たような事がカ○イさんのサイトでも書いてあったね」と思いましたが、先日買ったastrophysicsのバローはTSの売り文句通りで素晴らしかったので、今回も信じてみてもいいのかも?せっかく貸していただいたので、早くテストしてみたいのですが、ちょっとこの週末は天気が悪くて無理そうです。  先日ヤフオクでベビーQを追っていたのですが、23近くなった所で諦めました。新品でも共栄で25位ですもんね?そんな事もあって、悔しかったのもありますが、やはり青ハロの無い屈折が欲しいというのもあります。まあ、こういうのとか、blancaとか言わずに黙ってFSQ買っておけと言う気もしますが、有名じゃない物に突撃するのはもう性なのかも。

    2014年10月31日16時40分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.nさん、こんばんは。 私の写真にいつも詳しいアドバイスを下さり、ありがとうございます。 スカイメモのオートガイド化、我慢します。そして極軸合わせをしっかりと頑張ります。そうすれば、赤道儀を買った後でも、広角気味のカメラレンズで平行して撮影できますから。 先日ヤフオクで同県の方がSEⅡを12万程で出しておられたので、欲しくてたまりませんでしたが、今は軍資金が皆無ですので諦めざるを得ませんでした。来年の消費税がアップする頃、それを理由に我が家の大蔵省と交渉してみるつもりです。さて、どうなることやら。 スカイメモの精度を落している原因についても1つずつチェックしてみます。恐らくは私の技術不足が一番の原因だと思いますが…。 何と砥峰高原に行かれる予定なのですか。私は峰山高原しか行ったことがありませんが、私のような素人ですと、駐車場のように下が平らで固い方がやりやすいのかななんて思っています。 12月になるともう怖くて行けませんので、今年は前に教えていただいた牧野大池キャンプ場にも行けたらいいなと思っています。これからもアドバイス、よろしくお願いします。

    2014年10月31日19時03分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、(^◇^;) メモ帳ですよ、メモ帳(^。^) それにしてもこれって今日からですよね。 確かだいぶ以前もこんなことあった気がしますが、ここしばらく無かったのでみんな軒並み(^_^;) CygX-1の写真、拝見しましたが、これってハッブルカラーで撮ってあるところみるとものすごく淡いんでは(‥;) 先日試写したものだとちょうどここが真ん中あたりに入ってるので再度確認しましたが、チューリップは余裕で写ってるもののさすがにフィルター無しISO6400の1分露出では影も形も(^◇^;) でも左下の濃い部分は方向的にはチューリップに繋がっていきそうで、遠征すればモノクロ冷却CCDだと写るのかもしれないですね(^_^;) 鏡筒は短焦点屈折でしたか(^。^) 確かに安定した鏡筒一本持ってると結果が出せるので精神衛生上良いです(^◇^;) ただ、現在最新の撮影鏡筒はペッツバールで、こと撮影に関しては3枚玉アポといえどもそれだけではこれには及びません。 追求するとやはり何らかの補正光学系が必要になると思いますが、純正の物はあるんでしょうか(‥;)

    2014年10月31日20時32分

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    takuro.n

    カイヤン二世さん、私の気の向いたときだけやたら書き込むみたいなことになっててすみません(^_^;) しかし不思議なんですが、3星見えてて極軸合わせして精度が悪いというのはちょっと考えにくいんですが(‥;) 微動雲台のパンとチルト、そしてスカイメモ接眼部でのカシオペアと北斗七星の図柄合わせ、この三つで調節していって3星とも線状にぴったり乗るのはただ一点しかありません。 最初は戸惑いますが、慣れればものの数分です。 これがある程度出来ていれば広角で数分しか追尾出来ないということは考えられないんです。 もしかすると原因は他かもしれませんね~ 締めるところ締めたつもりでも危ないのは自由雲台ですが、雲台は何をお使いでしょうか。 砥峰と峰山の違いは結構あるんです。 光害の程度はそんなに変わりませんが、風は峰山が強い気がしますし、かわりに砥峰は霧が出やすく湿度も高いです(^_^;) どっちも一長一短ですね(^◇^;) ただあのへんで撮ることになる北から西にかけてですが、峰山はちょうど北にホテルがあり、その真上を撮るとやはりカブリが酷いんです。 肝心の北がそれでは使いにくいので私は砥峰が多いわけですね(^_^;) 下が柔らかいところでは三脚フラットナーというものを使います。 まあこれは安定のために下がアスファルトでも使うこと多いですが、別に専用のものでなくても滑りにくい木の板でも十分です。 牧野大池も下は土ですから今から何か見つけておくと良いかもしれませんね(^^ゞ

    2014年10月31日20時46分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.nさん、こんばんは。 いえいえ、コメントやアドバイスがいただけるのは本当に嬉しいです。気の向かれたときだけで結構ですので、これからもよろしくお願いします。 流れるのが怖くて、最近は長時間露光していないので、私のスカイメモの本当の実力はわかりませんが、今度晴れたら、APS-Cの20mm前後で、ISO800か400で7~8分試してみます。 普段の極軸合わせは、まず、カシオペアと北斗七星の絵を大まかに合わせておいて、線の切れ目に北極星を入れます。そうすると、あとの2つの星が所定の位置近くに見えるので、少しずつ移動させたり、絵の位置をずらしたりしながら、2010年の印(□)と2020年の印(・)間に、それぞれの星が入るように調整しています。 使っている自由雲台はSLIK バル自由雲台(http://www.amazon.co.jp/SLIK-%E9%9B%B2%E5%8F%B0-%E3%83%90%E3%83%AB%E8%87%AA%E7%94%B1%E9%9B%B2%E5%8F%B0-%E8%87%AA%E7%94%B1%E9%9B%B2%E5%8F%B0%E5%9E%8B-200353/dp/B0001DQKLY/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1414758711&sr=8-1&keywords=%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%90%E3%83%AB)です。 望遠鏡には正直、キツイです。M31とかを導入しようと思っても、ちょっとレバーを緩めただけで、大きく動いてしまいます。 Velbon 自由雲台 QHD-65 マグネシウム製(http://www.amazon.co.jp/dp/B006IJ0UIY/ref=wl_it_dp_o_pC_S_img?_encoding=UTF8&colid=3SS07YAV8NKB3&coliid=I1QMBLYE04JNST)などがいいかなとか考えていますが、これも1万するので、大切な軍資金をここに使うのはどうかと迷っています。 峰山と砥峰って、近いようで、そんな違いがあったのですね。ホテルの光害はイヤですが、湿気と霧も困り者ですね。恐らく私は峰山になるでしょう。 木の板も3枚準備しておきます。 色々と教えて下さって、ありがとうございました。

    2014年10月31日21時47分

    yoshimpc

    yoshimpc

    確かにこれはナローバンドですね。アマチュアの方が撮っていた気もしますが、その方もナローバンドだったのかもしれません。私はつい反射的にこういうのを見えないかと探してしまいますが、これはちょっと難しいかもしれませんね。  色収差、あまりにもblancaがひどくて、萎えています。たまたま青が良く出ても、あれのせいで泣く泣く青をカットしないといけなかったりもします。この鏡筒ですが、純正のレデューサーもフラットナーも用意されています。たまたまですが、フラットナーは例の画像処理の方が200RC用のフラットナーとして使っている2.5インチのものが、本来は屈折用でこれの純正となっています。  しかしそういえば、どこを見てもこの鏡筒のフォーカサーは2.5インチと書いてありますが、さっきwoの2インチレデューサーが普通にはまったのですが、これはいったい?? カイヤンさんの極軸ですが、もしかして極望の偏芯ってことはないですよね??

    2014年10月31日22時18分

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    takuro.n

    カイヤン二世さん、なるほどそれなら正しく合わせられてますね。 となるとやはり別に問題があるようで、yoshi-tamさんが書かれてるようにもしも極軸に編芯があったりするとこれはもうメーカー送りしかなく大変ですが、そうかどうかを確認するためにも問題を切り分けていく必要がありそうです。 一番はやはり雲台ですね。 バル自由雲台は以前はポタ赤用の定番みたいに使われてましたが、これは安くて軽いというのが理由としては大きく、強度や精度的にはそんなに良いわけではないので最近ではあまり使われなくなってきました。 それでも標準レンズくらいまでなら十分使えるとは思いますが、まずボール部分が汚れていないか、ここが汚れると止まりが悪くなって動く可能性があります。 これへの対策として、ほんとは専用のグリスがあればいいんですが無ければ機械用のグリスか油を少し布に付け、ヘッド部をいろんな方向に回転させたり倒したりしながらボールの見える限りの部分を強く擦って磨いて下さい。 油を塗るのではなく磨くというのがコツで、汚れていればこれでだいぶ布が黒くなりますので、これを2~3回繰り返します。 次に試写ですが、三脚や微動雲台、スカイメモの赤偉体のクランプ、カメラ取り付けなど全てしっかりねじ込んで止めてあること確認して極軸もしっかり合わせ、そしてここが肝心ですが自由雲台とカメラのねじ込み方向よく考えてそのねじ込みが緩まない方向にカメラを傾け、広角ではなく標準レンズくらいで5分とか10分とか試写してみて下さい。 これで流れれば問題は自由雲台以外にあります。 逆にこれで流れなければ自由雲台が問題だったわけで、それがボールの汚れだったにせよカメラねじ込み部の捩れだったにせよ良いものに換えることで解決です。 そして星撮り用途に向いた自由雲台としてはカメラ接地部分がゴムや柔らかいコルクのものはあまりお勧め出来ません。 そしてそのカメラへのねじ込みがバルのように雲台ヘッドそのものを回すタイプのものは荷重の掛かり方によっては緩む元ですのでまったくお勧め出来ません。 一番良いのは個人的には梅本製作所のSL-ZSCシリーズのものですが、ちょっと高いですね(^_^;) しかしこの雲台のカメラ接地部は特許を取られた剛性体というカメラねじ込みが緩まない工夫があり、構図合わせなどでは他にもっと便利な雲台があるとしても、安心確実な自由雲台としては世界にこれしかないもので、もし買えるなら私としてはこれが一押しです。 しかし万が一問題がここでないとなると一度メーカーに相談した方がいいかもということになってしまいますね(^_^;)

    2014年10月31日23時55分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、2.5インチ接眼部の場合普通は2インチ変換アダプタやアイピースアダプタが付いてると思われ、その鏡筒もそういう状態ではないんでしょうか。 2.5インチというのがそもそもアイピースやカメラアダプタを直接付けるのではなく何かを間に挟むための規格ですからね(^_^;) しかしたしかあの方が使ってるフラットナーってAstroPhysicsのものやなかったですっけ。 それが純正とはいったい(‥;) そもそもTSってようはショップなんでしょうかね。 私は未だあれがどういう形態の企業なのかよく分かってません(^◇^;)

    2014年11月01日00時04分

    yoshimpc

    yoshimpc

    えー、接眼部をよくよく眺めると、2インチホルダーそのものが、さらに大きな部分にねじ込んでありました。こういう構造は初めて見たのと、あまりにぴったり入っていたので一体の構造だと思ってしまいました。すみません。ということで、やはり2.5インチのようです。 いや、あの方はastrophysicsじゃなかったと思いますが、その後APに変えたのかも?? と今見返してみましたが、少なくとも昨年5/26のブログを見ると、やはりTSflat2.5になっているようです。私も自分のフラットナーを選ぶとき真似しようかどうか迷ったので覚えています。  今レデューサーはどうなっていたかなと思って探していたら、ようやく参考画像を発見しました。(正確にはアルミ鏡筒のものですが)google画像検索では出てこなかったのですが、ショップに掲載されていたとはこれまた抜けていました。 http://www.teleskop-express.de/shop/product_info.php/language/en/products_id/5964 これの下の方です。ただしこれは、高いほうのレデューサーを付けた画像なんですよね。。 TSがどういう形態なのか私も良くわかりませんが、想像では大規模なカサイでしょうか?もしくは自社ブランドがもうちょっと充実した共栄とか。この鏡筒も、当社の指導のもと、開発したと書いてあります。どうやらメカニックも常駐しているみたいです。ここの鏡筒を使っている方は、パッと思いつくのは例の「光軸と言えば和歌山」組出身で、ドイツ在住の方がTSのニュートンをお使いだったと思います。

    2014年11月01日01時12分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.nさん、おはようございます。 またまた詳しい解説をありがとうございます。yoshi-tamさんも、ご心配下さってありがとうございます。 なんだか、恐ろしい展開になってきました。カメラやパソコンなどを使うのは好きなのですが、一度不具合が発生すると自分では対処できないので、何かそういう症状が出てくると、いつもビクビクしながら使っています。ヤフオクに手が出せないのもそういった理由からです。新品やキタムラ中古なら保証もあるし…という感じですが、いつも保証期間内に不具合が見つけられず、なんかおかしいなぁと思いながら、半ばあきらめモードで最後まで使うというパターンです。EOSの10D(当時16万)を買った時も、写りが気に入らず、それまで使ってたニコンのクールピクス990の方がはるかにいいってことで、ほとんど使わず仕舞いで、X2を買うときに5000円ぐらいで下取りに出してしまいました。今思うと、ボディで軍資金が尽きたために、タムロンの安い便利ズームを買ったので、それが原因だったのかもと、当時ボロクソに言ってた10Dに申し訳なく思うと同時に、もったいないことをしたと後悔しています。 ちょっと意気消沈ムードになってしまいましたが、放っておくわけにもいきませんので、今度晴れましたら、教えていただいた通りの手順を踏んで、50mmの5分、それでOKなら10分で実験してきます。当然、露光時間がながくなればISOは下げないと真っ白になってしまいますよね。 梅本製作所の自由雲台がいいというのは何度か読んだことがありますが、私のような素人には関係のないものと思って、あまり気にかけずにいました。2万円ぐらいでしたらマン不ロットなどの微動雲台も買えそうですが、便利という点ではなく、精度という点では梅本製作所に軍配が上がるのでしょうね。 限られた軍資金ですし、スカイメモで望遠鏡をというのが、そもそも無理をしているので、その辺も含めて検討してみます。 ありがとうございました。

    2014年11月01日06時20分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、やはり(^◇^;) 処理動画の方のHPと限らずもう最近ではどなたのブログはほとんど読みにいってないんですが、以前お会いしたときまだGS200RCも詰めていて、AstroPhysicsのレデューサ使ってみるつもりって言っておられたのを私が何か混同してるかもです(^_^;) 和歌山からドイツにってここにおられるT-maruさんでしたっけ。 和歌山からドイツにはお二人行かれてたと思いますが、T-maruさんなら確かに15センチのニュートンだったかをお使いでしたね。 実は私も次を買うことがあるなら間を取ってORIONの15センチ750ミリなんて散光星雲には使いであって良さそうなどと思ってたりします(^◇^;)

    2014年11月01日21時35分

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    takuro.n

    カイヤン二世さん、この趣味ではどこかで必ず面倒にぶつかるんです(^○^) なんせショップによっては自分で何とか出来る人だけ買って下さいなどというスタンスのところもしっかり商売してますし(^○^) それに何か不具合があっても昔と違って今はネットで多くの方の情報を参考に出来たり、それでも分からないことは聞いたりも簡単に出来ますので、敷居はすごく低く、自分でやってみれることの幅も広がりました。 勿論カメラのセンサーやレンズでは素人では手も足も出ませんが、単純な機械的なところの調整はいずれにしてもやった方がいいことも多く、しかもこの趣味は月が大きいときは撮影にも出かけないわけですからその間は画像処理と機材メンテナンスに費やさないとやることなくなってしまいます(^○^) またそういうことやりだすとこういう所での情報交換もますます面白くなるというものです(^^ゞ 梅本製作所に関してはあくまで自由雲台ならという話で、確かにもっと長焦点になればマンフロットの微動雲台の使い勝手が勝りますね。 しかしこれは結構重いので、使うとなればバランスウェイトも追加が必要になるかもしれません。 まあ星は逃げませんし、悩んでる間が楽しいということもありますのでじっくり検討されて下さい(^。^)

    2014年11月01日21時46分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.nさん、ありがとうございます。 昨夜からどれほど梅本製作所のHPを見たことでしょう(笑)みれば見るほど欲しくなります。一番大きいのが2万ですね。いつかきっと…と思っています。まずは現有の機材で試写してみることにします。バル自由雲台の清掃も完了しました。かなり汚れており、布が黒くなりました。yoshi-tamさんにアドバイスいただいた、運台無しのカメラ直付け(西しか向きませんが)も試してみようと思います。 面倒にぶつかったとき、自分で解決する能力が余りに乏しく恥ずかしい限りですが、皆さんが親身になってアドバイスしてくださるので、とても心強いです。1つ1つ解決していけるよう頑張りますので、よろしくお願いします。

    2014年11月01日22時28分

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