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明けましておめでとうございますm(__)m 新年最初は年末に初めて行った和歌山は串本での星景写真、縁起物のカノープスから(^^ゞ この日も直焦点はちゃんと二つほど撮ってあるんですが、強調していくと合っていないことが判明したフラットを丁寧に撮り直す機会が無く、ちゃんとした処理が出来るようになるまでしばらく寝かせておくことになりそうで、その上この日はメインの目的であったカメラレンズでのオリオン三ツ星撮影のあと電池が切れ、残っているのは7D固定で撮った星景数枚だけ(^_^;) 多くの機材を持ち込んでその全
1枚撮りでもこんなに撮れるんですね。ダーク減算がポイントでしょうか。 撮ってみたくなりました。 本年も最初から素晴らしい作品をありがとうございます。 また素晴らしい作品を見せていただけることを楽しみにしております。
2012年01月02日16時35分
和歌山 キターーーーー ですね。和歌山最高です。(^^) いや、僕は大阪と山ひとつ隔ててるだけですので、北の端みたいなもんですけど 串本行くのは・・・一大決心が要りますよ。(笑) 高野山でも夜は条件が悪くないはずなんですが・・・今は降雪が心配ですね。 紀南までの道のりは、海沿いの道ですよね。昼間で最初はいいのですが いい加減飽きてきますよね。 僕は串本・新宮に行くときは、海側通らないんです。 ひたすら山を抜けます。ですが今は、この前の台風の影響で道路が・・・・ダメだって言ってたかなぁ。
2012年01月02日17時24分
Kicheissさん、ありがとうございます(^^ゞ 星景だと合成でない限り1枚撮りになるわけですが、さすがにいろんな処理はしてます(^◇^;) ノイズを低減したりカブリを処理したりというのは下準備として当然やるべき事で、星を撮った写真ではどんなものであれ出来る限りのことをやりますが、そのあとの調整段階で一番多用するのはやはりマスク処理です。 しかし今回の写真は上げてすぐ気が付いたんですが、じつは処理を一つ忘れてます_| ̄|○ ここしばらく上げていた星景写真では真っ暗な山の中で景色部分に光などなかったので、基本的にはあまり気にせず天体写真と同じ要領で処理出来たんですが、このように前景に灯りがある場合はそれの保護もして、技術的には二重マスクという方法でやるんですが、あまりに久しぶりでコロッと忘れていていつも通り星だけの一重マスクでやってしまいました_| ̄|○ やっている間からおかしいなとは思ってたんですが、前景の灯りの彩度も大事に処理するために星とは違うレベルでの処理をするべきがなされておらず、おかげでバックグラウンドの空の部分にいつも以上にノイズが_| ̄|○ こういう時フルサイズであればもっと楽なのにと思いますが、現状使っているのがこのカメラである以上それに合わせた処理は当然で、それに考えが至らなかったのはやはり年末のバタバタが終わってちょっと気が抜けてる部分もあったのかと、しかしいったん上げたものを引っ込めるわけにもいかず、新年一発目から反省大会中です(^_^;)
2012年01月02日19時10分
Em7さん、日本で星を撮る場合はどうしても南側に魅力的な対象が多く、大都市圏の光害を逃れて南に光害が少ないところとなると必然的に南に走りたくなり、関西圏ではやはり和歌山が多いですね(^^ゞ 出来れば通年鶴姫あたりで撮れれば一番なんですが、冬型の気圧配置になるとあのへんは雲被っちゃうんですよ(^_^;) まあこれは関西全域がそうなり、日本海から吹き込んでくる湿って冷たい空気による雪が、あちこちの山にぶつかって全て雪を落としてくれて、最後に乾いた空気になってたどり着くのが南紀というわけで、30日の日も三重の南海岸か、南紀しかなく、最初はじつは例年この時期の撮影地としている三重県南部に行こうとして調べたところ、その山に登る林道がやはり秋の台風で通行止めになっていることが分かり、ついに最後の切り札であった串本行きを決意したわけです(^◇^;) それにしても串本まで山の中って(‥;) 最近龍神温泉あたりで通行止めになってたところも一応全部開通したって聞きましたが、しかし高速があるわけでなく、なんかものすごい時間走ることになる気がするんですが・・・・(‥;)
2012年01月02日19時20分
カノープスいいですね^^ 島根でカノープスはやっぱり山の問題で無理でした… 一応撮れそうなところの目星はつけてあるのですが冬に行けるかとなると多分難しい感じでした。 冬はやっぱり太平洋側が羨ましくなります。
2012年01月03日09時49分
此花さん、ありがとうございます(^^ゞ 島根から南に山越えとなると全て日本の脊梁で日本海からの雲がまず雪を落とすところですし、冬型の気圧配置が緩むくらいでは快晴は望めない気がします(^_^;) 島根からカノープスを望もうとするとよほど条件の良い日に中国自動車道あたりまで下りてこないと厳しいかもですね(^_^;) しかし、カノープスはたとえば東北あたりで見える、撮れる北限はどこかなどと挑戦を続ける人がいるような星ですし、島根からなら緯度的には可能なわけですが、その天気の中で島根から見た人、撮った人はそうたくさんはおられないと思われ、何年越しでのそういうチャレンジというのも面白いかもしれませんね(^^ゞ
2012年01月03日16時51分
todohLXさん、ありがとうございます(^^ゞ 私はやはり見たままの雰囲気が好きですので、処理は自然にこうなってしまいますが、特に今回は晦日の都会から離れた港町の静けさというか、そういう雰囲気を壊さないためにもこの沈んだバックグラウンドは大事だったと思います。 まあいずれにしてもこれを青くするなんて私には想像も出来ないわけですが(^◇^;) しかし処理はそれなりに色々やっていて、撮って出しでは星が小さすぎて星座の形も分かりにくいので、中間星から輝星にかけて徐々にある程度大きくなるような調整もしてるんですが、その割には街灯りの保護マスクも作らずにバックグラウンドと一緒に調整したせいで街灯りの色味を大事にしたらバックグラウンドのノイズもある程度出てしまったりと、なんか正月早々頭が回ってるのか回ってないのか(^_^;) 先が思いやられます(^_^;)
2012年01月03日16時58分
はじめまして。 1枚撮りでもこんな綺麗な写真が撮れるんですね。 こんな素敵な写真が撮りたくなって、最近、デジ一眼レフデビューしました。 ここの写真を参考にさせてもらって、色々試してみたいと思います。
2012年01月03日22時00分
さいおとさん、はじめまして(^^ゞ 星の写真にも色々ありますし、撮り方もいろいろなら後処理の程度も人それぞれ千差万別です(^。^) 何よりも環境、撮る環境や天気に左右されるところが大きく、まずはご自身の環境に合った撮り方を見つけると、より長続きする趣味になると思いますし、処理の仕方の勉強にも力が入ると思います(^^ゞ 最近はデジタルの高感度がだいぶ良くなってきて、後処理無しの撮って出しでもそこそこ写るようになりましたが、普段の写真に比べればやはりまだまだ特殊な分野。 それなりの完成度を求めれば、後処理は不可欠です。 私は星の写真と後処理は不可分のものと思ってますし、この写真も自然で分からないようにですが、それなりに色々調整処理をしてあります(^_^;) そういう知識や技術で環境の不利をある程度補うことも出来ますが、そうなるにはやはりある程度の時間と経験が必要です。 多くの人はその時間を過ごさずにこんなものかという程度でいつの間にか疎遠になってしまいます。 そうならずに長い趣味にするためにも、是非色々試してみて下さい(^^ゞ
2012年01月04日03時17分
sai2000さん、明けましておめでとうございます(^^ゞ じつはデジタルになってこの世界に復帰してから下に光源がある状態で写真を撮ったことはなく、こういうのはウン十年ぶりです(^◇^;) 私にとって星の写真は天体写真で、とにかく光害から逃れることばかり考えた場所でしか撮ってきませんでしたので(^_^;) おかげで今回は処理をちょっと間違ってしまいました_| ̄|○ やはり頭で分かってるつもりなのと、普段からやっているのでは大違いですね(^_^;) 疲れ果てて頭が回っていない中、手が勝手にいつも通りの手順で操作してくれてました(^◇^;) 仕上がりの印象そのものは、私が星景でいつも心がけている見たままの雰囲気というのがよく出てるとは思うんですが(^_^;) 本年もよろしくお願いしますm(__)m
2012年01月04日12時24分
新年あけましておめでとうございます^^ 昨年はtakuro.nさんに沢山アドバイスをいただいて、 楽しく星を、写真を、撮ることができました。 今年は改造機に手を出したいと思ってますが、金銭的に難しそうな気もします^^; 本年がtakuro.nさんにとっていい年になりますように祈ってます。 今年もよろしくお願いします。
2012年01月04日15時35分
bokudoraさん、明けましておめでとうございます(^^ゞ こちらこそ旧年中はここで色々星撮影の話を楽しませていただき、ありがとうございました(^^ゞ 空が綺麗だったのでたまたま撮ってみたというのでなく、それなりに狙って撮りに行く人の話は私も親近感があって楽しいですし、またいろんな撮影法の話も私もそれについて考えながら書くことそのものが勉強にもなってます(^。^) そしてついに改造機ですか!!! しかし、これこそほんとにそのためだけにしか使えない、ある意味完全に趣味の道具、贅沢な道具でもあります(^_^;) 赤道儀を使い出すと次はこれが欲しくなるのは誰しもですが、趣味である以上あまりな無理はされない方がいいと思いますし、安く上げるなら程度の良い中古をヤフオクなどでなくお店で確認して買ってフィルター部分のみ改造に出す方が安く付くようなこともあるようです。 いずれにしても今はしばらく天気的に撮れないでしょうし、春になって天の河が見えなくなるとその周辺に多く見える赤い散光星雲も撮れなくなってしまいます。 その間時間はありますので、ゆっくり検討されて下さい(^^ゞ それでは、bokudoraさんにとっても今年が良い年でありますように。 本年もよろしくお願いしますm(__)m
2012年01月04日21時18分
遅くなりましたが何とか1月のうちにご挨拶を・・・ あけまして おめでとう ございます(^○^) 今年も素敵なフォトライフを共有出来ることを楽しみにしております。 本年もよろしくお願い致しますm(__)m 串本にてりゅうこつ座のカノープスとは怖れいりました。 素晴らしい作品です。冬場のバッテリー対策は深刻ですね! 加算平均コンポジットの件、アドバイス頂きありがとうございました。 コンパクト赤道儀による撮影はこれからいろいろ試行錯誤になります。 また良きアドバイスをよろしくお願いしますm(__)m
2012年01月23日23時36分
三重のN局さん、もうとんと忘れていて挨拶も抜きにコメントしてしまい、失礼しましたm(__)m こちらこそ本年もよろしくお願いしますm(__)m コンポジットの件はすでに十分知っておられるとは思いましたが、私自身4年ほど前にデジタルでこの世界に復帰したときに一番分からなかったのがじつは後処理に関してで、どこまでやればいいのか、どこまでやっていいのか、技術の習得と共にだいぶ悩んだときがあります。 しかし、少なくとも何分単位で星を追いかけられる赤道儀を使った撮影では、今のデジタルのノイズは後処理無しには対処出来ず、それなりのレベルで処理しなければ赤道儀の威力を発揮させることも出来ないと、今では星の写真と後処理は不可分のものと思ってます。 今回の三重のN局さんの写真でももしかしたらそのような迷いがあるのかなと思いましたので、あえて書き込ませてもらいました(^_^;) デジタルはノイズさえ的確に対処出来れば思った以上に淡いものが写っています。 やればやるほど後処理の重要さとその技術の幅広さ、奥深さ、そして日進月歩さにひるむことさえありますが、やはりせっかく撮ってきた写真のポテンシャルは出来る限り引き出してやりたいものですので、是非色々試行錯誤されて、これからも美しい星景を見せて下さい(^^ゞ
2012年01月24日02時54分
こんにちは ご無沙汰してました。さきほどはコメントありがとうございます。上記のコメントの数々じっくりと拝見して心新たに試行錯誤を重ねて行きたいと思いました。お見事な一枚撮り写真です。
2012年02月16日11時42分
soryさん、こちらこそいつもありがとうございます(^^ゞ ご無沙汰は私で、最近撮りに行けていないもので上げるものもなく、自分が上げていないのに人の写真にだけコメントするのもと思うと、ついつい間が空いてしまいます(^_^;) soryさんの場合ご自分の機材を知るということに関してはすでに相当のレベルにあり、使いこなしは見事なものです。 ある意味限界に来ていると言える気がします。 これを打破するには機材がこのままなら後処理のためのソフトを使いこなされることでしょうか。 私のこの写真で使っている7Dも、現行機種としてはセンサーの高感度耐性に関してすでに2世代前になっており、Photoshopによる処理をせずにたんにレベルやトーンカーブなどを弄るだけではこのような仕上がりにはなりません。 特に星景のように前景に明るさがある1枚撮りの場合には、やはりそれなりの処理をするとしないとでは大きな違いがあります。 私がほとんどの写真で使う処理に星マスクというのがあり、これを1枚撮りの星景に使うとノイズを浮かび上がらせることなく星だけを明るくしたり、使い方によっては明るい星をより大きく目立たせたりといったことも出来、この写真でもそういうテクニックは目立たないように使ってます。 soryさんの写真もそういう後処理を施すことでまだまだ可能性の広がるものが多いと感じてます。 そろそろ何か考えられてもいいところまで来ているんではないでしょうか(^^ゞ
2012年02月16日20時38分
私の写真へ再度のアドバイスありがとうございます。なんだか 分かったような気がします。試行錯誤のやりがいが出来ました。それと 実は今日Photoshop Lightroom 3 日本語版 特別提供版が安かったんで注文したところでした。後処理についてはこれから実際試すことができますので 楽しみが増えました。
2012年02月16日22時23分
soryさん、なんとちょうど買われたところでしたか(^^ゞ 写真の後処理ソフトには大きく2種類あり、RAW現像がメインのものと、現像が済んだ画像にいろいろな効果を施すものに分かれます。 後処理ではどちらも大事で、私の場合は両方出来るPhotoshopのCS5というソフトを使ってますが、まずはRAW現像から丁寧にやっていくのは順番として妥当と思います(^。^) お求めのLightRoomはRAW現像に特化したとも言えるソフトで、後からいろいろな効果を施す機能はほとんど無かったと思いますが、その代わり特に星などノイズが必ず乗ってしまう撮影に強力な助っ人であるノイズリダクション機能があります。 このAdobeのRAW現像時にかけられるノイズリダクションは非常に優秀で、使い出すともう一段高感度で撮っておいてもよかったかななどと思ってしまうくらいです(^◇^;) RAW現像も奥が深く、現像画面にある多くの機能の全てを使いこなすのは至難の業で、まあ無理に全てを使う必要もありませんが、適切な項目を試行錯誤するだけでも今までとはレベルの違う1枚が生まれることは間違いありません(^。^) それにこれを買っておくと先々バージョンアップ版でCSが割安で買えたりもしますので、まずはRAW現像を楽しんで下さい(^。^) 大事なことは出来る限りのことはRAW現像段階でやっておくことで、現像してJPEGにしてしまってからもうちょっと手を入れようなどとすると必ず画像は劣化しますし、たとえ劣化のないTIFFにしてから手を入れようとしても、その自由度はRAW現像段階には及びません。 現像画面にはレベル調整もトーンカーブもレンズ補正も色味補正もノイズリダクションもシャープ処理も全てあります。 つまり1枚画像の調整でやれることは全てやれますので、後でなどと思わず必ずこの中で試行錯誤することだけは忘れないようにして下さい(^^ゞ
2012年02月17日00時20分
お久ぶりです。 長い間ご無沙汰しておりましたが大変なことがあり復活するのに時間がかかってしまいました。 覚えていらっしゃいますか??? 大変なことというのはカメラを盗まれたんです>< (一緒に赤道儀も) それでかなり凹んでいた次第です>< でも買いなおしたのまた復活です。 ただまだ赤道儀は購入してないのですがこの間見に行ったらすごく気になるのがありました>< ED81S-SXWっていうのとADVANCED-GT C6Sっていうのが気になっています。 まだ本格的なのは先走りすぎかもしれませんがどう思われますか???? またご意見お待ちしておりますm(vv)m
2012年03月19日01時30分
NEX-5さん、大変遅くなり、申し訳ありません。 それにしてもカメラ含めてシステム一式盗まれたって(>_<) 私には想像も出来ない大変な事態やないですか(>_<) 心中お察しなどと書きたくても、察することも出来ない事態です(>_<) そりゃ凹むどころではない、こういう趣味をやめてしまってもおかしくないくらいのショックだったと思います(>_<) そんな時になんの力にもなれずにすみませんでしたm(__)m しかし今度は望遠鏡直焦点での復活を考えておられるとは、ある意味見習わせてもらわなければならないくらいですね(>_<) このコメントをもらってからだいぶ経ってしまいましたし、ありゃっと思って慌ててそちらのページを見に行っても最近はもう更新されていない様子。 現在はどのような状況でしょうか(^_^;) 直焦点撮影は最初は焦点距離の短い明るい光学系の方が成功率が高くて楽しいかと思います。 そういうもので良いものはすごく高くなってしまうんですが、中にはBORGという鏡筒メーカーのように安くても性能の高い、コストパフォーマンスに優れたものも一部ありますし、赤道儀は単体ではなくガイド撮影がやりやすいかどうか、それ用のパーツ類まで含めて検討しなければなりません。 もしまだこちらを御覧になることがありましたら、また状況など教えてくださいm(__)m
2012年05月25日09時49分
初心者の自分からすると、takuro.nさんの写真を見て。 「教科書で見たことがある・・・」と思ってしまいました(~_~;) いつかこんな素敵な星空が撮れる事を夢見て頑張ります!
2012年08月13日11時14分
starryさん、ありがとうございます(^^ゞ 星の写真は正統的に突き詰めていけば誰が撮っても同じになるはずですので、まさに教科書的になってしまう部分はありますね(^^ゞ どちらかといえば自分でそれを撮ることが出来たという自己満足の部分が大きい趣味と思います(^。^) 普通の写真とはやはり設定や後処理も違う部分があり、そのコツさえ掴んでしまえば誰でもある程度の写真は確実に撮れるようになります(^。^) 最近ではここでも多くの人が星景写真も上げておられますので、まずはそういう写真がどういう設定で撮られているかたくさん見て真似をしてみると、すぐにこの世界に入ってこれると思います(^^ゞ
2012年08月13日18時07分
takuro.n
てが電気がなければ動かない天体写真撮影では電源問題は深刻で、特に寒くて夜の時間の長い冬はこれに泣かされることもままあります(--;) 4年ほど前、40Dで星の写真を撮り始めて50Dを買い増したんですが、バッテリーは共通で、今まで2個買い増して計4個使ってきたうちこれで2個がへたって使い物にならなくなりました。 へたってというのは、何十分もかけて満充電していった電池をいざカメラに入れて撮影開始してみると、ほんの1~2枚撮ったか撮らないかでバッテリー切れになってしまうわけです。 何年も放置しているわけではなく、かといって星だけしか撮らずに流星群撮影に使ったとしても年間1000枚ほどのシャッター数で2年でこんなことになるのは一般の写真では聞いたこともなく、毎年真冬に1~2回やるマイナス10度以下でバッテリー切れになるまでの使用が、1年以上使ってきた電池には相当堪えるようです(^_^;) ではカメラ電源も持ち込んでいる大型のディープサイクルバッテリーから取ればというと、これもそううまくいくわけではなく、今までにカプラーを買ってそうしてみたこともあるんですが、やはりそういう純正でない部品は壊れやすく、2台やってどちらもすぐ壊れました_| ̄|○ その上外部電源からだとそのノイズも拾う上、肝心のディープサイクルバッテリーそのものの減りも早くなってしまうわけで、この日もじつは明け方直前、5時くらいに撮りたいものがあったんですが、4時くらいでディープサイクルバッテリーもダウンしました_| ̄|○ 天体写真に填っている人の中には、そういう過程を経てバッテリーの代わりに発電機を使うようになったり、あるいは車のエンジンを一晩中かけっぱなしで電気を取るような場合もあるんですが、私はそこまではしたくないので、冬用にもう一つ中くらいのディープサイクルバッテリーを買わなければならないようです(^_^;) まあそうやって肝心の冷却改造機2台がうまく使いこなせない中、最近持っていくようになった固定用の7Dで合間に数枚撮っておく星景写真が頼みの綱になりつつありますが、今回の撮影地は串本の港から200メートルくらい上がった場所。 確かに光害はないので星そのものはたくさん見えるんですが、標高がないのと海が近いせいで透明度は山の上ほどではなく、天の河の見え具合はイマイチという感じでした。 その上撮影地は木立に囲まれて直接港は見えないんですが、その木立の隙間から見てみるとこのような光景が(^^ゞ さすがにここまで南に下ってくるとカノープスが思った以上に高いところにあって驚きました(^_^;) それでは、本年もよろしくお願いしますm(__)m 7DにEF-S10-22をつけ三脚固定、広角端絞りF4のISO3200、2011/12/31の0時28分から撮った露出25秒の1枚撮りRAW画像をRAP2でダーク減算後CameraRaw6で現像、PhotoshopCS5で調整。 例によって歪み補正をかけてますので、画角は12ミリくらいかと思います。
2012年01月02日16時18分