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アンタレス付近

アンタレス付近

J

    B

    大変長らくご無沙汰しました。 今年に入ってから諸処事情が重なり、おまけに体調まで崩してしまってほぼ半年近く全く撮りに行けませんでした。 そのうちここに来るのも自分が撮ってないのに人の写真見せてもらってコメント書き込むだけというのもおこがましい気がしてきて、結局ここ数ヶ月はログインさえしてませんでした。 その間も次に備えて色々揃えたり作ったりしてましたが、やっと出撃出来たのは先日の日食時。 その日も真夜中の天気情報見て晴れそうな所まで2時間以上かけて移動して、またチェックしたらそこは駄目になってて慌

    コメント47件

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    takuro.n

    てて来た道を2/3くらいとって返し、知らない土地で安心して望遠鏡広げられそうなところ探してるうちに時間が迫ってきて仕方なく山間の国道の待避道みたいなところで開店したはいいものの、肝心なときに鱗雲みたいなのが拡がってきて露出がままならず、まともに撮れないまま第三接触過ぎにやってきた人にここは私道ですよって言われて仰天。 慌てて撤収して帰りの車でラジオ聞いてたら結局地元あたりの方が晴れた様子_| ̄|○ これが悔しすぎてついに先日22日の夜、半年近くぶりに撮りに行ってきました。 サソリあたりが昇ってくるのを待ちながら新しく作ったフラット撮影道具で60D用のフラットを撮り直してたり、2時過ぎには雲が広がってきたりで結局撮れたのはカメラレンズと直焦点各1枚ずつだけ。 久しぶりだったり新しい道具も持ち込んだりでトラブルもあってあまり落ち着いては撮れませんでしたが、夏の最初はやはりこれでしょというわけで、今回は135ミリカメラレンズで撮ったアンタレス付近を。 ここもいろんな焦点距離で撮ってますが、持ち込んだフラット撮影用具のおかげでカメラレンズで初めてまともにフラットが撮れ、湿度が高くて低空の大気減光もあってカブリ補正は難しかったものの、今までに比べて相当淡いところまで自信を持って抽出することが出来ました。 こうして見るとオリオンと同じで画面全体に淡い星雲が広がり、赤い散光星雲に青や黄色い恒星の光で照らされた反射星雲、そして照らしてくれる恒星が近くにない分子雲や暗黒帯がおそらく何十光年何百光年の間を隔てて複雑に重なり合って、地球から見たときにたまたま羽衣をたなびかせた天女のように見えているのがほんとに不思議です。 スカイメモに冷却改造50DとEF135F2Lを載せ、絞りF4のISO1600で2012/5/23の0時過ぎから5分露出で撮った16枚をRAP2、CameraRaw6、StellaImage6、PhotoshopCS5と通して処理。 なお、来ていなかった間にコメントを書いてくれた方がおられたら申し訳ありませんでした。 呆れてもう見てくれていないかもしれませんが、今夜にでも写真全てチェックして、返事をしていないコメントを見つけたら書き込ませていただきますm(__)m

    2012年05月24日14時03分

    todohLX

    todohLX

    お帰りなさいませ。 お体はもう大丈夫なのでしょうか? やっぱtakuro.nさんの描写は、手間隙腕の一味、 いや三味くらいちがいますね。 美しい星野をまた、楽しませてください。 また、きびしいコメントよろしくお願いいたします。

    2012年05月24日16時43分

    PQ

    PQ

    ご無沙汰してます♪ アンタレス付近きれいですね~! 昨年ちょっと撮ってみたんですが、全然色が出てきませんでした・・・ 重ねると出てくるんでしょうか?

    2012年05月24日16時44分

    ウェザー・リポート

    ウェザー・リポート

    また素晴らしい作品を見せていただけるだけで幸せです。 僕ももっている135mmでこんな写真が撮れるなんてすごいですね。

    2012年05月24日17時51分

    Em7

    Em7

    お久しぶりです! (^^)/ 僕も持ってる(メーカー違いますが)135㎜の焦点距離で、こんなに撮れてしまうんですね~。 勿論機材が違うのは解っていますが、赤道儀が欲しくなりました。 調べてもイマイチ理解できない事がありますが、大体・・・解ったような気がします。 でも5分も露出しようとすると、やはり冷却解像したカメラでないと駄目なんでしょうね~。 ギヤ付雲台は購入したので、TOAST?とかがあれば、とりあえずトライは出来るって事なんだと理解しています。(^_^;) こんな写真、簡単には撮れないと思いますが、撮れると嬉しいだろうなぁ~

    2012年05月24日17時56分

    オイ

    オイ

    日食、残念でしたね。 去年の月食の際は作品に大変刺激を受け、私もと思って日食の準備をしました。 が、こちらも天気が思わしくなくインターバルをやるような状況ではありませんでした。 相変わらず天体はシロートですが、単純に美しい描写に感動です!

    2012年05月24日19時17分

    sory

    sory

    ご無沙汰してます。日食騒ぎの中 まだかな~と 登場をお待ちしていました。 体も含めて すべてのコンディションが整うことが大切だと 私も痛感してます。 マイペースでがんばってください。いきなりの度肝をぬく作品に吸い込まれそうです。 ブラックホールが写ってるかも?

    2012年05月24日19時19分

    y_numajiri

    y_numajiri

    さすがに見事な1枚ですね。 アンタレス周辺は、本当にカラフルですから、改造カメラボディを使って撮ると楽しいですね。 日食は残念でしたね。 こちらは長野遠征したところ、読みが当たって、好条件で見ることができました。 処理に手間取っていますが、仕上がったらアップロードしたいと思います。

    2012年05月24日19時23分

    アホキン・コレステロール

    アホキン・コレステロール

    ご無沙汰です。 やはり凄いです。見事ですね。

    2012年05月24日19時38分

    BUGSY

    BUGSY

    ご無沙汰しております。 いきなり壮大な作品で感動です。 今年は赤道儀を購入しようかと考えているんですが オススメの赤道儀ありましたらご教授いただけると幸いです。 一応候補としてはスカイメモRというものを検討中です。

    2012年05月24日20時29分

    此花

    此花

    お久しぶりです。 こちらでは日食は普段と反して好天でした^^ 私も連日遠征していたのですが、黄砂でいまいちすっきりしない天気です。 アンタレス周辺も狙っているのですがガイドがいまいち決まらず流れた写真を大量生産しています^^;

    2012年05月24日21時33分

    あばしりのとも

    あばしりのとも

    すごい!この色は感動です。 ほんとうに素晴らしいです。 こんな色が宇宙だなんて思うとワクワクしますね。

    2012年05月24日21時41分

    ルナ

    ルナ

    最近、来られていなかったんですね。 私もつい最近、数ヵ月ぶりに来ましたのでタイミングばっちりです^^ いつ見ても、綺麗な天体写真ですね。 それにしても場所探し、物凄く苦労されたのですね。 苦労が伝わってきます^^;

    2012年05月24日21時42分

    365March

    365March

    おお!お久しぶりです^^ おかえりなさい。体調は大丈夫ですか? takuro.nさんの姿が見られず心配しておりました。 日食は残念でしたね。 島根は日食のときは好天に恵まれましたが、夜間は曇ってばっかりです^^; 綺麗なアンタレス周辺ですね。こんなのを撮りたいと思っていますが、流石です。

    2012年05月24日23時01分

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    takuro.n

    todohLXさん、ありがとうございます。 体調はまだ万全とは言えず、薬も飲み続けてるんですが、えらく疲れやすい身体になってしまいました(^_^;) まだ皆さんの写真を見せてもらいに回るのももう少し先になるかと思いますが、しかし私厳しいコメントなんて書いてましたっけ(^_^;)

    2012年05月25日04時20分

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    takuro.n

    PQさん、ありがとうございます。 この写野は全天一カラフルと言われてるところですが、じつは結構淡く、結構な強調が必要なんです。 それをやるためにはとにかくノイズを減らしておいて強調しても大丈夫な状態の画像を作ることが先決ですし、淡いところがほんとにそういう対象があるのかどうか自信を持って処理するためにはフラットも必須ですし、低空カブリの補正も的確な技術が求められます。 ちなみに今回ライトフレームは16枚ですが、それ以外にダークフレームはちょっと手を抜いて8枚、フラットフレームは32枚、フラット用のダークフレームも32枚、計88枚のファイルによってこの1枚が出来上がってます。 フラットは枚数は多いですが私はELパネルを使って1枚1~2秒の露出で撮れるようにしてますので、時間はそんなにはかかりません。 ちなみに、今まで上げてきたこの写野の写真では、200ミリで撮ったのは非冷却のX3で21枚コンポジットのものはフラットはやらずにステライメージでカブリ補正と一緒に処理したのでやはり淡いところが今回ほどはっきりとは出せていません。 直焦点モザイクのものが1画各8枚と少ないのは、冷却機使いというだけでなくモザイクすることによって星像だけでなくノイズも小さく目立たなくなるので、ライトフレームの枚数は減らせるということですし、望遠鏡ものは全てフラットも施してますので、やはり淡いところの繊細な描写が美しいと思います。 暑い時期に撮らざるを得ない対象でもあり、非冷却機だと8枚ではちょっと苦しい感じで、やはり16枚くらい、この写真くらいのクオリティを望めば32枚欲しいところですし、現在フラットはどうされてるでしょうか。 直焦点なら最初は薄明フラット4~8枚くらいでも十分効果はありますし使い回しも出来ますので、ライトフレームと同じ感度で1秒前後の露出で撮れるよう筒先にトレーシングペーパーをかぶせられるようにしていって明るさが変わってしまわないよう一気に撮ってきてしまうのも手ですし、カメラレンズならピントを合わせたらテープで留めてしまうでしょうから、そのまま持って帰ってきて家でパソコンディスプレーで真っ白の画面を作ってそれで撮ることも出来ます。 肝心なのはライトフレームと同じくらいの輝度か気持ち暗い程度の明るさで撮ることで、ほんとはRGBそれぞれの山もライトフレームに合わせると一番良いんですが、どうしてもそれが無理でうまくいかない場合はフラットをモノクロにしてしまっても最低限周辺減光補正の効果はありますので、試してみてはどうでしょうか。

    2012年05月25日04時54分

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    takuro.n

    Kircheissさん、ありがとうございます。 CANONのLレンズといえども星を撮るとハロは出ますし、広角側は周辺が甘くなるレンズばかりなのでやはり望遠鏡に比べて後処理が難しく、この写真でもだいぶ慎重にピントは合わせたにもかかわらずやはりだいぶ赤ハロが出てしまったのを、安易に処理すると淡い星雲に影響してしまうのでRGB三色分解などということをやってハロを消してます。 さすがにこの焦点距離になると周辺像は非常に良いのでハロを消すだけで星像はとても鋭く解像感高くなりますが、もう一つカメラレンズでは画角が広くて光害や低空のカブリの影響も強く受けますので、カブリ補正も望遠鏡より難しくなります。 総じて撮ることは焦点距離が短いカメラレンズの方が簡単ですが、それを活かすための後処理はカメラレンズの方が大変で、最初は簡単なのでカメラレンズで撮り始めても、より良い写真を求め始めると俄然大変で時間もかかってしまいますが、空の綺麗な所ほど広角で撮りたいものでもあり、望遠鏡を使ってるといってもやはりカメラレンズも手放せません(^_^;)

    2012年05月25日05時04分

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    takuro.n

    Em7さん、ご無沙汰しました。 なんといつの間にかギア雲台導入済みで次は赤道儀を考えるところまでとは(‥;) どんな簡易な赤道儀でも標準レンズくらいまでなら普通にガイド出来ますし、TOASTなどしっかりしたクラスのものなら追い込めば200ミリ前後までガイド出来ます(^^ゞ しかし赤道儀を買うと次は改造機が欲しくなるという罠が(^◇^;) デジタルのノイズは長時間露出よりも高感度を使うことでより増える傾向がありますので、冷却機でなくても感度を一段落とすことである程度の長時間露出には耐えます。 私も冷却機導入以前はISO800の5分露出とかでやってましたし、この画角でも以前上げた200ミリで撮ったものはそうやって撮ってます。 ただ、色味だけはIR改造機でなければ元から写らず、最初は無改造機で天の河など広角で撮るだけでも十分楽しめますが、赤道儀買ってしまうとそのうち必ずIR改造機が欲しくなりますので、予算は最初からそのつもりで算段される方がいいかもしれません(^_^;)

    2012年05月25日05時18分

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    takuro.n

    オイさん、ありがとうございます。 今回の日食はインターバルはおそらく多くの人がやると思い、まだ体調万全とは言えずに2台体制も大変そうだったので、望遠鏡によるベイリービーズ狙い一点で出かけたんですが、まさかこういう結果になるとは思いもしませんでした(^_^;) まあ全く見えもしなかったのに比べればマシだったくらいでしょうか(^_^;) 太陽と限らず天体写真は全て完全に天候に左右されますので、普段の星撮りでは遠征して曇られてもある程度諦めもつくんですが、さすがにこういうもう二度と見れないかもしれないイベントでは悔しいし凹みもしますね(^_^;) でも個人的にはこれが星撮り再開の良いきっかけにもなってくれましたので、これからまたがんばってみようと思ってます(^^ゞ

    2012年05月25日05時34分

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    takuro.n

    soryさん、ご無沙汰しました。 自分のコンディションを整えることはほんとに基本ですね(^_^;) こういう趣味をしてるとどうしても無理な生活を続けることになり、昔からスポーツをやってることもあってがむしゃらにやってきましたが、さすがに今回はちょっとこたえました(^_^;) ただでさえ1回の遠征で撮れる枚数の少ない天体写真で、1枚のクオリティを追求するとそれにかかる時間が増えてますます数少なくなるので、新月期はどうしても出来る限り出撃してきましたが、これからは少しセーブせざるを得ないでしょうし、そうなるとここに上げられる写真も減ってしまうとは思いますが、なんでも続けることが大事とも思ってますので、これからもまたよろしくお願いしますm(__)m

    2012年05月25日05時53分

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    takuro.n

    y_numajiriさん、ありがとうございます。 ここは全天一カラフルなところの上に寂しい春の星空のあとに最初に撮れるところでもあるので、この時期どうしても撮ってしまいますね(^^ゞ まだちょっと過補正気味で少々修正も必要だったんですが、カメラレンズで初めてフラットがまともに決まってくれたおかげで、今までカメラレンズで撮ってきた写真とは一線を画す仕上がりが期待出来、今回は淡い部分をどれだけ抽出出来るかに主眼をおいて処理しましたので、コントラストや彩度などインパクトにはちょっと欠ける仕上がりかもしれませんが、右上にごく淡く青い反射星雲が広がっているのはもっと右上方向にある青い馬星雲、あるいは海外では昇るドラゴンとも呼ばれる星雲につながっているようですし、右側に淡い分子雲が流れ落ちて下の方は網状星雲の西側と同じように星々のバックに暗黒帯が拡がっているらしきことが見て取れる1枚になりました。 今までも直焦点でフラットの威力は分かってるつもりでしたが、カメラレンズでもやはり効果絶大で、今までカメラレンズで撮った対象でももう一度撮り直してみようなどと新しい希望まで出来てしまいました(^_^;) そちらは日食時には長野までですか(‥;) 私も結局距離的にはそれに近いくらい移動はしたんですが、所詮前線の停滞している太平洋側を雲の隙間を探してウロウロしていたに終わり、やはりこういうイベントの時はある程度割り切って大胆に行動しなければいけなかったなと反省しきりです(^_^;) y_numajiriさんほどの方がどのような切り撮り方をされたか今から楽しみにしています(^^ゞ

    2012年05月25日18時29分

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    takuro.n

    アホキン・コレステロールさん、ご無沙汰しました。 星景と違って天体写真はどうしても同じ被写体を撮ることが多くなりますが、その度にたんに焦点距離や画角をちょっと変えるだけでなく、何かしら新しい撮影や処理を施して自分なりにより完成度を上げる努力をしなければ簡単に見飽きられてしまうだろうと思い、今回は今までカメラレンズではうまくいったことのなかったフラット処理をいうのを成功させるために、休んでいる間に工作した道具を持ち込んでみました。 おかげで初めてカメラレンズで相当正しいフラット補正に成功し、今まで同じような画角で上げた2枚との違いは見る人が見てくれればはっきり分かるものになったと思い、じつは久々の撮影でガイドもちょっと流れてるんですが、まずはホッとしています(^^ゞ

    2012年05月25日06時59分

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    takuro.n

    BUGSYさん、ご無沙汰しました。 なんとBUGSYさんもついに赤道儀ですか! しかも検討中なのがスカイメモRとは、まさにこの写真を撮った赤道儀そのものです(^◇^;) これの善し悪しですが、何よりも重いです(^_^;) 最近のポータブル赤道儀、略してポタ赤、つまり望遠鏡用にパソコンなど外部からのコントロールが出来るタイプではなく、あくまでその赤道儀のモーターやギアの精度に頼って放置して日周運動を追尾させるタイプの最近のものはどれもとてもコンパクトで軽く、小さいものは手のひらサイズで重さも1キロを切ることを考えると、本体だけで確か5キロ近くあるスカイメモRはもはやコンパクトな赤道儀とは呼べなくなってしまいました。 そして放置しても出来るだけ正確に日周運動を追わせるための準備として最も大事なのが赤道儀の回転軸と地球の回転軸を正確に合わせるための極軸合わせという作業なんですが、この調整のための微動装置が付いた専用三脚があり、これはその機能だけ考えると非常に優れていて使いやすく正確なんですが、この三脚、風や振動でブレる事を防ぐためにとても背が低く、設置してからさてカメラで対象を導入しようとすると膝を着いて小さくしゃがんだ姿勢から首だけねじ曲げて下から上にカメラを見上げる姿勢でなおかつカメラを支えなければならず、これが時に叫びたくなるくらい辛いんです(^_^;) 最近はバリアングルモニタのカメラも増えてきましたが、それでも最低限の導入にはファインダーを覗かねばならず、私は周りに人が居ない山のてっぺんなどでは時に痛て~~~~っとか、入らね~~~~!!っとか叫んでます(>_<) 逆に良いところですが、まずは何より極軸合わせのための極軸望遠鏡というのが他のコンパクトなポタ赤では外付けになっているのがスカイメモRでは大型の赤道儀と同じく回転軸そのものの中に組み込まれているのでその精度に対する信頼性が高いことと、カメラだけでなくそれに対応するバランスウェイトを付けて望遠鏡のように安定して向ける方向に死角のないスタイルで使うことが出来ることです。 この信頼性のために望遠鏡使いの人がサブとして今でも使うことが多いのが特徴ですが、逆に望遠鏡使いではなく風景や星景写真から進んできた人達にはやはり使いにくいものかもしれません。 まあ三脚は耐荷重15キロくらいの本格的カメラ用三脚があれば代用出来ますが、軽さや使い勝手の気楽さが稼働率の高さにつながることもあると思えば、これ以外という選択肢も考えてみた方がいいかもしれません。 なお、最近流行のポラリエですが、これは極軸望遠鏡を使う場合の構造に問題があり、標準レンズ以上の焦点距離をガイドするのはちょっと心許ないです。 まずはどのような焦点距離を使ってどういうものを撮りたいかをもう少し絞り込まれると、より具体的に考えることが出来ると思います(^^ゞ

    2012年05月25日08時21分

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    takuro.n

    此花さん、ご無沙汰しました。 この時期は空気中の湿度が高く、春霞のような透明度の低い空になりがちな上に、黄砂の影響も侮れず、撮影のチャンスは思ったより低いですね(^_^;) 特に散光星雲のような淡い対象が目的だとこういうものは大敵で、私も常に気象庁の黄砂情報見てますが、例えば夜半まで黄砂が来ずに透明度が高くても夜半過ぎから黄砂がかかってきた場合、撮ってみればその変化は一目瞭然で、淡い部分の写りははっきり分かってしまい、それを一緒くたにしてコンポジットすると逆に写りの悪い画像になってしまうので、そういう時は出撃そのものが出来ない日と決めてかかってます(^◇^;) それにしても赤道儀の調子はどうなってるでしょうか。 確か極軸望遠鏡が壊れたところまでは知ってますが、その後新調して合わせても流れるんでしょうか。 お使いの赤道儀の精度はそんなに悪いわけはないと思いますし、ちょっと気になりますね(^_^;)

    2012年05月25日09時12分

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    takuro.n

    あばしりのともさん、ありがとうございます。 さすがにこれほど広い範囲でカラフルなところは全天探しても他にないんです(^_^;) なので、これを先に見てしまうと他がとても地味に見えるという弊害が(^◇^;) それにこれはカメラだからこそ捉えられる色で、輝度が暗い対象に対する色感度の低い肉眼では望遠鏡などで見てもほとんど色を感じることはありません。 だからこそその色をより鮮やかに捉えるために色々苦労してるわけで、そうやって撮った写真を見てもらって宇宙にはこんな造形もあるんだ、こんな色味もあるんだと感じてもらえれば、それが一番うれしいです(^^ゞ

    2012年05月25日09時16分

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    takuro.n

    ルナさん、ありがとうございます。 久々の撮影だった日食時には上にも書かなかったことが他にも幾つも(^_^;) 頼んでいた専用フィルターが間に合わないことが数日前になってやっと分かり、慌てて代替になるものを自作したり(これは昨日になってやっとショップから入荷したので本日発送しますとの連絡が(^_^;))、今まであまり高倍率を使わず撮っていたのを今回のために強拡大で撮れるよう、色々パーツも購入したり、あげくに望遠鏡を広げられる場所を探して走り回っているうちにいつの間にか400キロ以上も走っていて山の中でガソリンが危うくなって最後はその不安とも戦いながら場所探ししてたり・・・・ こう書いてみるとまさに踏んだり蹴ったりといった状況でしたが、100パーセント自然状況に左右される天体写真の世界では仕方ないことでもありますし、まあ後になってこうやって人に話せるネタが出来たということで気を紛らすことにします(^_^;)

    2012年05月25日09時26分

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    takuro.n

    bokudoraさん、ご無沙汰しました。 体調はまだ万全とは言えませんし、久しぶりの撮影の後はすごく疲れてしまいましたが、やはりこうやって写真を見てもらってコメントをもらい、それにまた返事を書くというのは楽しいですね(^^ゞ これからが本番の夏の南天は、こちらではちょっと南が綺麗な所に遠征しても西か東には必ず光害があり、露出をかけられる時間はそんなに多くはありません。 これを撮ったところはいつもの関西でも有名な南天の綺麗な所ですが、3時間近くかけてそこまで行ってもじつは西に光害があり、アンタレスが南西あたりに来るともう相当影響を受けてしまうので、実際に露出出来るのはめいっぱいがんばっても3時間は無理で、天候状況や安全マージンを見込むとやはり今回のように2時間以内に撮り終える必要があります。 それに対してそちらではおそらく光害に影響されずにもっと長時間、天候次第で3時間くらいは露出をかけられる場所があるんではないかと想像され、それだけの時間があれば非冷却機でも十分な枚数を稼いでこのくらいの画像を得ることは可能と思います。 まあ他にもフラット補正とか実際には技術的にこなさなければならない処理もありますが、そういう勉強や試しも含めてこれから夏の時間を有効に楽しんでください(^^ゞ

    2012年05月25日09時36分

    此花

    此花

    あの後ですが結局極望も買い替えるには至らず、広角用のサブとして使っています。 今主として使っているのはついついぽちってしまったSXP赤道儀ですorz オートガイドはアドバンスユニットとnexguideがありますが、どちらもあまりいい結果にはなりません。 スタンドアローン式の悪いところですがパソコンの画面にグラフが出るわけでもなく何が悪いのかわからず、いろいろ数値を変えてみたりしています。 また近いうちに極望も買い直そうと思っています。 TT320-XとSXPでノータッチガイドをすると圧倒的に前者が優秀でした。 単にSXPの方が個体的に外れという可能性もありますがそのあたりはよくわかりません。

    2012年05月25日12時36分

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    takuro.n

    此花さん SXP!?!? いったいいつの間にそんなすごいものを!?!? その上オートガイダーも純正アドバンスユニットとnexguide!?!? 何がどうなってるのかと今ページに伺ってみたらなんと60DのIDAS改造機? いったいどうしちゃったんですかと聞きたい気分です(^_^;) それにしても、SXPに主鏡はカメラレンズで撮ってるんですか?? それってバランス合うんでしょうか(^_^;) TT320-XとSXPだとノータッチでは前者が圧倒的に優秀というのはある意味当然と思います。 ギア直径に当たる部分がアストロトラックの方が何倍も大きいわけですし、ギアの噛み合わせ部分の段差で起こるピリオディックモーションとも無縁であることを思えば、それこそ何倍も優秀でおかしくないです。 でも、赤道儀は極軸を合わせてこその道具ですから、極望がない状態というのは勿体ない気がしますね(^_^;) そして望遠鏡用の赤道儀は重いものを載せてこそ実力を発揮します。 SXPならまだ実績が少ないものの私の使っている赤道儀と勝るとも劣らない能力のはずで、それこそ重さ10キロくらいの鏡筒、焦点距離も1000ミリクラスをこなさせてこそ真価が分かるものと思いますので、これでこれからますます物欲が・・・(^◇^;) ガイド流れに関しては、オートガイダーの調整よりもまずはバランス合わせと可動部分の固定強化です。 それさえ完全であれば、ガイダーの調整など適当でもあまり関係なく綺麗にガイドしてくれます。 ただ一つ大きく影響するのはチェックの入る間隔でしょうか。 あまり細かく調整が入りすぎてもかえって反動が出たりしますので、あまり長くない焦点距離のガイドならそれこそ4秒に一回くらいの修正で十分です。 実際には焦点距離と1画素の大きさが関係してきて細かい話になるんですが、2~300ミリくらいまでならそういうこともほとんど無視してかまわないと思います。 アストロトラックはやはり極望を、SXPはバランスとあらゆる可動部の確認強化、そしてオートガイダーの修正間隔といったところをチェックしてみてください(^^ゞ

    2012年05月25日18時27分

    此花

    此花

    改造機は年度末にかけてかなり忙しく、その分給料ももらえたのでぽちっちゃいました^^ SXPはアドバンスユニットの発表でつい衝動買いを^^; やはりバランスが一番ですか・・・並列式で並べているのですがカメラレンズ側は当然レンズが前に出てしまうので見た目からして悪いのはわかっているのですが・・・ 一応三脚座も検討しているのですが余計にガタが出そうで・・・ 今週の土日は晴れてくれそうなのでその点の確認をして見ます。

    2012年05月25日20時10分

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    takuro.n

    此花さん ちなみにカメラの雲台はどういうものをお使いですか。 現在ほとんどの雲台はカメラボディにねじで留めるわけですが、200ミリクラスのレンズを三脚座無しに付けた場合、例えば今だと夜中前に昇ってきたアンタレスに赤道儀を向けたと考えてみてください。 すると、レンズの重さで雲台とボディとのねじ込み部分が緩む方向に力が働くのが想像出来ると思います。 私はこれで一度痛い目にあったことがあり、それ以来この部分が緩まないような雲台を探して http://www.umemoto.ecnet.jp/prod/prod.htm このページにある剛性体というものが入った雲台にたどり着きました。 また、撮影鏡筒にしてもガイド鏡筒にしてもその鏡筒バンド内側に緑のフェルトが貼ってある場合はそれを剥がして硬質ゴムに換えています。 バランスにしても可動部分の固定強化にしても、こういう細かいことの積み重ねが結局は成功への近道と思います。 オートガイドも万能ではなく、やはり何事も基本こそが一番大事ということですね(^^ゞ

    2012年05月25日20時38分

    よぅ

    よぅ

    お久しぶりです。相変わらず目の覚めるような星を撮っていらっしゃいますね。 こないだ青山高原に行ったのですが、まさか晴れないだろうと一眼持って行かなかったら 夜になって快晴でした。orz やっぱりいつも撮れる態勢をとってないとダメですね^^; まだまだ寒い夜なのでご体調に気をつけて、これからもすばらしい写真をお願いします^^

    2012年05月26日00時17分

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    takuro.n

    よぅさん、ご無沙汰しました。 このあいだというと今週初めくらいでしょうか。 私がこの写真を撮りに和歌山に行ったのが火曜の夜で、それ以降結構晴れが続いてますね(^^ゞ しかし、この季節は黄砂がやってくる時期でもあり、天体写真として撮りに行くならそれも考慮せねばならず、火曜の夜がぎりぎり黄砂の来る直前で、それ以降は晴れていてもじつは透明度は悪かったと思います。 しかし、比較明ならそんなに問題にはなりませんし、切り撮る画角によって街灯りや光害、そして雲までもその時その場の雰囲気として取り入れることが出来ると思いますので、天候的なものによるチャンスの喪失は天体写真よりもはるかに少なく、せっかく青山高原に行かれたのならやはりカメラを持っていかなかったのは勿体なかった感じです(^_^;) 比較明による日周運動写真は星だけを撮っているといつも同じになってしまいがちですが、いろんなものを取り入れるつもりになればほんとに世界が拡がると思いますので、よぅさんもこれからは是非カメラを持ち歩いてその時その場だけの世界をたくさん切り撮って下さい(^。^)

    2012年05月26日07時10分

    ピロ式

    ピロ式

    はじめまして!天文好きの端くれですが、takuro.nさんのお写真はどれも素晴らしいものばかりで目を奪われています。 夏の星座といえば、はくちょう座、こと座、わし座がまず思い浮かびますが、やはりさそり座もはずせませんね。 アンタレスの付近はこんなにも美しいんですね。 吉野は天文ファンのメッカのひとつですが、関東住みなのでなかなか行く機会がないです(^o^;) いずれ時間があるときに是非いってみたい場所です。

    2012年05月26日13時08分

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    takuro.n

    ピロ式さん、はじめまして(^^ゞ アンタレス周辺は全天一カラフルといわれるところで、別名カラフルタウンとも呼ばれてますね(^。^) 日本からだとちょっと高度が低いので、どうしても天頂高く昇る夏の大三角あたりの方が見慣れた感がありますが、サソリから射手にかけてははくちょう周辺以上の散光星雲の宝庫で、南天低く撮れる期間が限られることや、低空カブリなど、障害が多い分も撮影意欲をかき立てられるところかもしれません(^◇^;) それにしても吉野もご存じとは、これを撮ったところは和歌山で別のところなんですが、よくご存じですね~ 吉野奥千本をもっと入っていったところ、普段ほとんど人が来ないような山奥にも通の間で有名な撮影地があり、私も何度も行ったことありますが、じつはそこで天気に恵まれたことがありません(^_^;) まあ普通に昔から知られている撮影地としては、この写真を撮ったところの方が有名ですが、最近では知られすぎて結構人も多くなってきて、土曜の夜などは相当早く行かないと場所が無いなどということも(^_^;) そのくらい、この場所も吉野の奥も南天の素晴らしいところですので、都合と天気が合えば是非(^。^)

    2012年05月26日21時46分

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    takuro.n

    sai2000さん、ご無沙汰しました。 年明け早々例年にないことが幾つも重なり、それが一段落と思ったら今度はちょっと体調を崩し、夜中に往復何時間も車走らせて撮影にとはいかない期間が長く続いてしまいました(^_^;) まあまだ本調子とも言えず、久々の撮影では次の日えらく疲れてしまいましたが、やはり家からは望むことの出来ない綺麗な星空の下にいるのはいいもんですね(^^ゞ これから暖かくなれば体調も戻ってくると思いたいので、ぼちぼち再開しようかと思ってます(^_^;) じつはこの間、例によってポチってしまった物もあり、それに日の目を見させてやりたいのでこのままおとなしくしているわけにはいかないという事情も(^◇^;) またよろしくお願いします(^^ゞ

    2012年05月27日00時57分

    BUGSY

    BUGSY

    ご丁寧なアドバイスいつも恐縮です。 三脚は動きもの用にジッッオ5型とマンフロット057を持っているので 耐荷重的には問題ないと思うんですが、機材自体が重くて稼働率が下がるようであれば 星景を身近に撮影したいという趣旨と違ってしまうのでおっしゃるとおり検討の余地が あると思いますので再度検討いたしますのでその時またご教授いただきたいと思います。 因みに撮りたいと考えているのは星座そのものより星景なので 赤道儀は風景がボケてしまうということも考えると 明るいレンズ+5DⅢの高感度もありかなと迷っているところです。

    2012年05月28日00時11分

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    takuro.n

    BUGSYさん 星景用途であればやはり明るいレンズと高感度に強いフルサイズというのが基本と思います。 また星景でも星メインなのか夜景メインなのか、地上風景は灯りの多い町が主体かそれとも原野などかによっても考え方は変わります。 街灯り主体でピントも街灯りに、そしてその解像度重視ということであれば赤道儀は全く考慮外でしょう。 逆に星メインでピントも星、その上地上風景は灯りの少ない原野等であるなら星景モードのある赤道儀を使うと固定撮影よりちょっと長めの露出を使って地上風景もあまりブラさずより多くの微光星を捉えることが出来、特に天の河を入れた構図などでは効果抜群ですし、露出をちょっと長くできる分、感度を落とすことでより綺麗な仕上がりを期待することも出来ます。 しかし、これもやはり明るいレンズと高感度に強いカメラの威力には敵いませんので、5DⅢと24F1.4LⅡなどという組み合わせが買えるのであれば、まずはそれを検討された方がいいと思います(^。^) ただし、明るい広角レンズで解放から周辺画質まで問題無く使えるものはほぼありません。 24F1.4LⅡであっても最低2.8までは絞らないと使えないと思います。 それ以外でフルサイズに使えそうなものというとNikonの14-24F2.8をマウントアダプタ経由で使うか、あるいはSAMYANG14ミリF2.8を試すかといったところでしょうか(^^ゞ

    2012年05月28日04時07分

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    NEX-5

    お帰りなさいm(VV)m ホントありえなかったです>< いつでも撮影する準備は出来ているのですがこちらもどうよう諸事情関係で中々撮りに行く日が合わないままになっています。 私も日食の時は何とか撮れたもののその時は普通のレンズに三脚も無しフィルター(間に合わず)も無しで撮ったのでとてもやないですがお見せできる代物ではないって感じです。(takuro.nさんとは違い準備不足ですが・・・(--)) 天気や条件はとても良かったのですが準備をするのが遅すぎたって感じです。 takuro.nさんはお体大丈夫ですか??? お写真凄く楽しみにしておりましたUU まだ作品は載せてはいないのですが出来の悪い金環とまだまだ使い方のマスターできていない赤道儀で撮った月の写真があるのでまた近いうちに載せたいと思います。 その時はまたご教授お願い致します。 とりあえず今は空回り状態なのであせらずゆっくり自分の納得のいく作品を作りたいと思っているので宜しくお願い致します。 ちなみに赤道儀はビクセンのを買いました。 ほんとにお帰りなさいお体にはご無理をされずこれからも頑張って下さいm(--)m

    2012年05月28日10時40分

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    takuro.n

    NEX-5さん、大変ご無沙汰しましたm(__)m いや~ちょっとホッとしました。 前のコメントに気が付いてレスしてからも、すごく遅くなったしページを見ても更新されてないようだし、もしかするともうここに来られてないかもと思ってました(^_^;) カメラも赤道儀もなんてほんと有り得ない、考えられないようなことですから、ショックを考えると(^_^;) それがもう望遠鏡、買われたんですね(‥;) 前のコメントで鏡筒はビクセンのED81Sを考えておられたようですから、赤道儀もビクセンでというとED81S-SXWという組み合わせあたりでしょうか。 直焦点の入門用としてはとても使いやすそうと思いますし、システムとしてコンパクトなのも稼働率を上げるために良さそうですね(^^ゞ しかし、直焦点で星雲を撮ろうと思うとこれだけでは足りませんが、レデューサーやオートガイダーといったものはどうされたでしょうか。 それ以外にも、直焦点撮影は長時間かかるのでヒーターも考えなくてはなりませんし、そうなるとバッテリー問題もというように、じつは結構手間のかかるものですし、赤道儀を使い出すと次は改造カメラが欲しくなるという罠も待ってますが、そのうちシステムそのものの写真もまた見せて下さい(^^ゞ それにしても今回の金環日食は個人的には大失敗でした(^_^;) 普段の直焦点でなくもっと大きく撮れるように拡大撮影用に接眼部を組み替え、フィルターもファインダー用までしっかり用意していったのに(^_^;) やはり大阪あたりの方が晴れたようで、ジタバタせずに地元でゆっくり確実に用意してればよかったですが、天気予報的に何とも微妙でしたし、まあ自然相手のことなのでこちらは諦めるしかしかたありません(^_^;) それまでの半年の休みの間、こちらもじつは色々新しく導入したり作ったりしてました。 これから体調を見ながらぼちぼちそういうものも試験し紹介していこうとも思ってますので、こちらこそまたよろしくお願いしますm(__)m

    2012年05月28日15時08分

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    NEX-5

    こんばんはお昼に一応システムを稼働して撮ったのではないですが何枚かUPしたのでまたお時間のある時にのぞいてみてください。(^_^;)

    2012年05月28日19時59分

    yoshimpc

    yoshimpc

    こんばんは。きちんと極軸あわせて、場所も選んで、上手な方が撮るとこんなにも きれいな色が出るのですね。。  自分はついこの間アストロトレーサーから赤道儀に移行したクチでして、まだまだ全然ですが、極軸あわせなど、基本的なことからつめてみようと思います。

    2012年05月30日21時08分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、ありがとうございます(^^ゞ ここは特別で、全天一カラフルなところなんですが、じつは結構淡いので、これを出そうとするとやはり空の綺麗な所である程度の露出と枚数をかけないと難しいですね。 でも分かってみれば基本は全て同じで、撮影そのものは全ての作業をどれだけ丁寧に繰り返しやるか、そして良い元画像さえ得られれば、あとは処理技術ということになります。 なんでも素材がよくなければならないのは一緒ですので、やはり極軸合わせから丁寧に習熟されるのが良いと思います(^。^)

    2012年05月30日22時08分

    shun_photo

    shun_photo

    私も実は、ピンポイント天気予報を見ながら、栃木県の那須市まで移動していました^^ しかし、金輪が出た瞬間くらいまではよかったのですが、その後は霧で真っ白。 …でも後々天気予報や写り方をみると、結局移動しなかったほうがよかったような…と。 同じく残念な思いをしました^^; 淡い色合いがとても綺麗にでしいますね。 こういう写真を見ているとやはり赤道儀もほしくなってしまいます^^ とはいえ、東京に住んでいると、撮影機会が少なくなかなか難しいところもありますが。

    2012年07月01日04時08分

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    takuro.n

    shun_gさん、同じく移動された口でしたか(^_^;) 天文現象は完全に天気次第ですので、ああいう珍しいイベントの時はほんと困りますね(^_^;) まあ私にとっては永らく撮りに出られなかったのを打破するいいきっかけにもなってくれましたし、個人的にはやはり夜の星の方が好きですので、今になって考えるとありがたい面もなきにしもあらずでしたが(^◇^;) 赤道儀を買うかどうかは難しいところですね~ ただ、ほんとに星を撮ろうと思うと月の無い天気の良い晩に限られるわけで、1年通じて平均するとそんな夜は月に1~2回しかないんです。 赤道儀を買う人というのは、最初からどんなに良くてもそのくらいの稼働率しかないことを分かった上で買うわけですね(^_^;) 夜中に出かけて寒い中で星を撮ることそのものがなかなか継続しがたい行為でもあり、それを超えても撮り続けるくらいのめり込むと、やはり固定撮影の限界にも我慢出来なくなってくるわけで、やはりそこらへんは人それぞれでしょうか(^^ゞ

    2012年07月01日13時40分

    moco moco

    moco moco

    はじめまして、ずうずうしく書き込ませていただきました。 素晴らしいお写真を拝見して、この感動をどうしてもお伝えしたくて。 私たちが住んでいる銀河系、こんなに美しいのですね。 ありがとうございます。これからもお写真楽しみにさせて頂きます。

    2012年07月24日07時55分

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    takuro.n

    moco mocoさん、ありがとうございます(^^ゞ 私の写真は素晴らしいかどうか分かりませんが、人間には星が瞬いているだけにしか見えない宇宙にも多くの造形や色味があると感じてもらえるとうれしいです(^^ゞ これらの輝度も色味も長時間露出しない限り写し出すことも出来ない淡いものですが、それを地球上から写すとなると常に分厚い大気というフィルター、時に水蒸気が流れ、時に強い風にかき回され、そして常に人間の営みによる光害に照らされて一瞬たりとも同じ状態のないフィルターを通してしか撮れませんので、理想である宇宙空間から撮るような鮮明で美しい写真はけっして撮ることは出来ません。 でもそれがそこにあることを知ってしまうと何とか少しでも美しく撮りたくて何度も同じ所を撮り直してしまう、天体写真とはそういう世界です。 鮮やかな色味やハッとするようなコントラストがあるわけでもなく、誰にでも興味を持ってもらえるインパクトがあるわけではないかもしれませんが、夜空の向こうにはじつはこんな世界も拡がっていたんだと、少しでも多くの人に知ってもらえれば(^^ゞ

    2012年07月24日20時04分

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