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Before After

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J

    B

    昨晩は撮られた方も多いであろう皆既月食。 私も普段は仇扱いで撮ることもほとんど無い月ですが、さすがにこれだけ条件の良い月食など一生でもそう何回もお目にかかれるものでもなく、天気の見当も付いたので星を撮る時よりちょっと近場に出かけてました(^_^;) 組写真用の望遠鏡直焦点と広角レンズ固定で撮った写真はまだ時間がかかりますのでまずはこれを。 左が部分食が始まってすぐの21時48分、右が皆既ど真ん中の23時32分に撮ったものですが、露出は違えど感度と絞りは同じで、現像や処理も出来るだけ実際見た雰囲気に仕

    コメント19件

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    takuro.n

    上げてみましたが、あまりの輝度差に改めてびっくり。 最初は右の写真だけ表題も月を見上げるオリオンとかにして上げようかと思ってましたが、並べてみた方が分かりやすいかと思って表題もこのようなことに(^◇^;) こうして見ると天体写真を撮る人がなぜ月のある時には出かけないかよく分かってもらえると思います(^_^;) それにしても使うレンズを間違えました(>_<) このレンズ、以前にも周辺減光や周辺像の流れが大きく天体写真用途には使えないと書きましたが、もう一つ昼間の写真でも強い光源があるとシャワー状のすごいゴーストが出るという弱点があるのを忘れていて、24ミリ単焦点レンズは固定撮影での組写真用に使う予定だったのでカメラレンズによるガイド撮影用には月食メインだしこれでもいいかと選んだんですが、光芒やフレアはともかく月でもこれだけ盛大にゴーストが出るとは_| ̄|○ 高いのに天体写真用途にはますます使えないレンズで、なんでこんなレンズがAPS-CのLレンズなどともてはやされることもあるのかますます疑問です(^_^;) スカイメモに冷却改造50DとEF-S17-55mm F2.8 IS USMを焦点距離24ミリで使い、絞りF4のISO3200で左は21時48分に露出3秒、右は23時32分に30秒で撮ってそれぞれCameraRaw6、PhotoshopCS5と通して処理。 処理の過程で四隅の流れ修正に歪み補正をかけてますので、実質の焦点距離は26~8ミリ相当と思います。

    2011年12月11日15時09分

    Starryzobi

    Starryzobi

    これは、すばらしい着眼点。月明かりがどれだけ星を隠しているか実感。

    2011年12月11日15時21分

    ウェザー・リポート

    ウェザー・リポート

    素晴らしいです。昨日はみなさんが撮られていると思い、自分は撮影をやめて見ることだけに集中しました。 こんなに素晴らしいお写真を見せていただけるのであれば、満足です。

    2011年12月11日16時38分

    365March

    365March

    こんばんはー。 すごい輝度差ですね。 僕も似たような画を狙ってましたが、超広角と超望遠しか用意してなくて断念しました^^;

    2011年12月11日18時54分

    此花

    此花

    光度差が凄いですね~^^ 満月とほぼ新月でこれほどの差があるのがよくわかります。 こちらではあいにくの全域ほぼ曇りで、撮れるところまで行こうと思うと積雪のある山を越えて県外まで行かないと駄目みたいなことになってましたorz

    2011年12月11日18時55分

    sory

    sory

    いつも アドバイスありがとうございます。なかなか体得出来ませんが 頭がスッキリいたします。 私も がんばって月食に挑戦してみました。失敗がありましたが また勉強になりました。

    2011年12月11日19時04分

    todohLX

    todohLX

    自分のとこは、雲り時々雨で全くダメでした。 直焦、楽しみにしております。

    2011年12月11日21時40分

    Em7

    Em7

    僕も撮りました・・・寒かったなぁ。気が付けば3時間も家の前でやってました。(^_^;) まだ結果すら見てないんですが、良さそうなのがあれば・・・ ですが、不得意な高感度撮影をしたので、カメラの背面液晶では解らないノイズなんかが パソコンで見ると出るんだろうなぁ。 そして僕のカメラはライブビューが無いので、ピント合わせに苦労しました。 今更ながらにレンズの距離指標、あれってかなり正確なんですね~。 今迄は何の根拠も無く、まったく信用してなかったんですが。(^_^;)

    2011年12月11日22時00分

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    takuro.n

    Starryzobiさん、ありがとうございます(^^ゞ 日食ならともかく、以前から月食の写真は単体で上げてもなんのことか分からんなと思ってました(^_^;) 特に部分月食だと普段でも写真に撮れば地球照とかまで写ってしまうわけですしね(^_^;) だから今回も私も組写真ばかりにする予定でしたが、ここのところカメラを3台体制でもなんとか回せるめどが付いたので、3台目を何にするか考えたあげく、結局落ち着いたのがただの星野写真(^◇^;) それをもなんとか月食と分かる写真にするにはどうするか考えたら最後はこうなりました(^_^;) 最初からこうするつもりであれば、使うレンズももっと考えるんでした(^_^;) こんなにゴーストもフレアも酷いレンズの写真、普段なら上げる気にもなりません(^_^;) しかし、この場合はそれがかえって月の光がどれだけ強いかという印象点は上げてくれたようで、まあ失敗はなんとかのでしょうか(^_^;)

    2011年12月12日06時16分

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    takuro.n

    Kircheissさん、ありがとうございます(^^ゞ 今回は条件が最高だったのと、太平洋側など晴れたところも多かったようで、写真に撮られた方は相当な数ですね(^_^;) 写真に撮ろうとすると月食の進行などによって設定などカメラの面倒を見なければならない時間も多く、じっくり月を眺めることがお留守になることも多いです。 この際眼視に徹するというのも、空全体どころか周りの明るさ含めて印象深くなったと思います(^。^) 実は私も満月など何十年ぶりにじっくり眺め、ほんとに月の模様ってはっきり見えるもんなんやなと、改めて感心したりしてました(^◇^;) まあ写真に撮られた方はすごい数でしょうが、私としても天体写真をやってますなどと、ほんとはたいしたこともないのに普段からえらそうなこと書いてる以上は、なんとか撮って出しとは違うものをと思ってますので、時間が出来次第あと二つ、カメラレンズと望遠鏡で撮ったそれぞれ組み写真は上げられればと思ってます(^_^;)

    2011年12月12日06時24分

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    takuro.n

    bokudoraさん、どこかに出撃されてましたか(^^ゞ 広角や望遠よりもこのくらいの焦点距離が輝度差に関しては一番分かりやすそうです(^^ゞ 月食の写真用にシステムを組んで予定すると、途中でレンズを換えるのも難しい場合もあるでしょうし、初志貫徹で変化を追い続けるのが本来の撮り方と思います(^。^) 私も3台体制だったからこんなことも出来ました(^_^;) 超望遠というと500ミリですね(^○^) 普段星用には使いにくくても、こんな時こその出番。 ピントなどうまく使いこなせば望遠鏡並みの写真が撮れたんではないでしょうか(^。^)

    2011年12月12日06時35分

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    takuro.n

    此花さん、ありがとうございます(^^ゞ 当夜は高気圧が来ていたようで、冬型という感じの天気図ではなかったですが、それでも日本海側は確かに雲がべったりの予報でしたね(^_^;) この季節はこの趣味にとっては辛い時間でしょうか(^_^;) 雪のない季節なら2~3時間もかければ山越えも可能と思いますが、さすがにこのために雪山越えは出来ないですね(^_^;) 私など関西のちょっとした雪でさえ山に上がるのは怖いです(>_<) なんのためにスタッドレスに履き替えてるのか分からないくらい(・_・、) それでもそちらは晴れさえすれば光害もない羨ましいような空。 この季節は特に少ないチャンスをものにされて下さい(^_^;) しばらくやらないと画像処理も忘れたりしますので(^_^;)

    2011年12月12日06時42分

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    takuro.n

    soryさん、こちらこそありがとうございます(^^ゞ 星を入れた写真は写真というジャンルの中では結構極端ですので、ほんのちょっとの処理のコツを知っているかどうか、やってみるかどうかで、仕上がりはだいぶ変わります。 soryさんの最近の写真は本当に無理のない素直な描写が持ち味になっており、これは実はなかなか出来ないことです。 逆に、それは極端に走らず微妙なバランスを保っているということでもありますので、なおさらほんのちょっとの手入れでぐっと変わってくる可能性があるわけです。 これは知っているかどうかと同時に、やはりやってみる、使ってみることでしか自分のものにはなりませんので、撮影時にも撮影後にも、1枚の写真に色々試行錯誤されて下さい(^。^)

    2011年12月12日06時48分

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    takuro.n

    sai2000さん、ありがとうございます(^^ゞ ついにその気になってきましたか(^○^) あれだけ精力的に撮っていれば、やはりいつかはそうなってくるのではと思ってました(^^ゞ まあそんなに安い買い物でもなく、固定撮影とはまったく別の使い勝手でもあり、それなりに勉強も知識も必要ですので、まだゆっくり時間をかけて考えられるのが良いと思います(^。^) またそういう時間が楽しかったりもしますしね(^^ゞ 真剣に機種選択するような時が来ましたら、私に分かることであれば出来る限りの情報は使ってもらえばいいので、その時はなんでも聞いて下さい(^。^) 月食の組写真、実はまだパソコンに取り込んだところまででよく見てもいないんですが、撮影に失敗してなければなんとかがんばります(^◇^;)

    2011年12月12日07時01分

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    takuro.n

    todohLXさん、ありがとうございます(^^ゞ しかし雨まで降っていたとは残念でした(^_^;) 自然相手のものはそういうところが難しいですが、こういう何年に一度のイベント時に曇られるのはモチベーションも下がり、天体を撮る上での一番最初の関門ですね(^_^;) 直焦の写真、実はまだパソコンに取り込んだところまででよく見てもいないんですが、実際に見た感じを一番よく表しているのは今回の写真だったりします(^◇^;) これ以上に超広角で撮ると月の大きさも恒星に近くなってしまって実感が湧かないでしょうし、逆にこれ以上長焦点だと分かりやすい星座、星の並びが入りにくくなって馴染みのないものになりすぎる気がします。 後から考えればカメラレンズでの組写真用に使った24ミリ単焦点レンズと入れ替えればよかったかなと思いますが、予定を組んでる段階では私の頭はやはり天文的な方を重視してしまいますので、ついついこんなことになってしまいました(^_^;)

    2011年12月12日07時15分

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    takuro.n

    Em7さん、撮ってみられましたか(^^ゞ 高感度に関しては普段の月ならともかく皆既月食時には思った以上に暗くなるので、長焦点を赤道儀を使わず固定で撮るとなると露出時間も相当切り詰めなければならず、感度に頼るしかなくなりますので、最低800、出来れば1600とか3200に上げられないと苦しかったと思います。 またピントに関しては欠けた月ならその欠け際で合わせると簡単なんですが、今回のように満月状態で合わせようとするとどこものっぺり明るく、ピントの山も分かりにくい上、天体を撮る上での一つの強敵、空気の流れによるシンチレーションと呼ばれる像の揺らぎによってもピントが分かりにくくなり、これも長焦点になるほど揺らぎも拡大されてその影響は顕著になるので、これまたライブビューが使えないとなるとピントなどまったく分からなかったと思います(^_^;) まあ昔のフィルムカメラやデジタル黎明期のものはライブビューもなかったわけで、デジタルもつい数年前までは試写を繰り返してピントを追い込んでたんですが、いきなりそれをやろうとすると相当手間がかかったでしょう(^_^;) カメラレンズの指標も実はそんなに当てにならないんですよ(^_^;) 私の場合、星撮りでピントを合わせてそれがレンズ指標と合っていたことは一度もありません(^◇^;) たいてい2ミリとかずれてます(^_^;) あれはいったいどういう基準で決めてるんでしょうね~(^_^;) 実質的に星以上の無限遠なんて無いと思うんですが(^_^;) まあこれもいい経験で、ある意味最新の機材の恩恵にあずかれる人より楽しめた、あとになってみればいい語りぐさが出来たとも言えますので、これで嫌にならずにまた色々チャレンジしてみて下さい(^^ゞ

    2011年12月12日07時45分

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    takuro.n

    かなぱぱさん、ありがとうございます(^^ゞ しかし、参考になる書き込みってここのキャプションで私が長々書いてることでしょうか(^_^;) もしそうであれば、出来るだけ多くの情報をみんなで共有出来ればと思って書いてる部分もあるのでとてもうれしいです(^^ゞ まあ実際はそんな格好いいことではなく、実は私、リアルでも喋るの長いんです_| ̄|○ その延長で、ネットでも何か書き出すと出来るだけ分かりやすく書こう、そのためにあれも書いておこう、これも書いておこうで、結局いつも逆に分かりにくいだらだらした文章になってます_| ̄|○ そんな中からでも何か参考になる部分を見つけてもらえれば幸いです(^_^;)

    2011年12月12日07時50分

    shun_photo

    shun_photo

    前日に月を撮影するときにISO100 300mm 1/1000秒でも解像感があったので、 きれいにとれて、余裕かなと思っていましたが、 月食瞬間は非常に暗く、かなり厳しい撮影になってしましました。 なかなか知識をためていかないと天体撮影の分野はやはり難しいですねえ。 やはり赤道儀と強固な三脚を買ってみるのもありかもしれませんね。

    2011年12月13日06時12分

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    takuro.n

    shun_gさん、こちらにもありがとうございます(^^ゞ 星の明るさは等級で表し、1等星とか2等星とかいうことはご存じかと思いますが、満月の明るさはマイナス13等級くらいあり、ほとんど昼間の写真と変わらない明るさが得られますので、カメラ任せのオート撮影でも撮れてしまいます(^。^) ところが、皆既中の月の光度はマイナス2~3等級くらいかと思います。 これは1等級ごとに2.5倍明るさが変わりますので、皆既中が仮にマイナス3等級とすると、その光度差は実に2.5の10乗倍にもなるわけです(^_^;) 皆既中でも夜中ですし、周りの星と比べてしまうので明るく感じますが、じつは昼間の明るさの2.5の10乗分の1くらいしか明るさはないわけで、これを300ミリでちゃんと撮ろうとするとやはりそれなりの準備が必要で、そういうことはやはり前もって知らないとその場になってしまっては厳しかったであろう事、お察しします(^_^;)

    2011年12月15日04時19分

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