写真共有サイトPHOTOHITO人と写真をつなぐ場所

Usericon_default_small takuro.n ファン登録

天の河銀河中心

天の河銀河中心

J

    B

    ほんとにままならない2連戦でした(^_^;) 夏の星座といわれるサソリから射手にかけては写真の対象としてはじつは夏では遅く、一番良い時期が梅雨真っ最中になるため早い人は3~4月から狙います。 私は今年その時期撮りに行けなかったこともあり、焦ってはいても今年関西はほんと快晴が無く、梅雨明け宣言早々を狙ってました。 そしてその17日、幾つかの天気予報が全部違う中を熟考の末一番良さそうなみつえ高原牧場に(^_^;) 着いたときは曇りでしたが、薄明終了時にはほぼ快晴に(^^ゞ まだ山が水分を含んでるのか

    コメント26件

    Usericon_default_small

    takuro.n

    低空はイマイチでしたが、もう時期的にそんなことも言ってられず、狙いは射手周辺のみ。 まずはまだ試運転中で前回の試写から接眼部パーツの内側塗れるところは全てつや消し塗装し、ヒーター位置も変えた新鏡筒をまずは準備したんですが、これがやはりまだ慣れないせいで思った以上に手間取り、そのあとカメラレンズの方は慣れてるからとつい急いで(^_^;) 結果は・・・・ 新鏡筒の方はまた別に上げますが、じつはカメラレンズでもこの夏から変えようと思ってることがあって、今まで淡い部分の写り重視だったのを星像も同じくらい大事にしようと絞りを一つ絞って感度も1段下げるつもりだったのが、撮影後に気が付けば絞りは絞ったものの感度を下げるの忘れてて結局今までと変わらない写りに_| ̄|○ 今回の撮影地は南天方向以外はちょっと撮れない環境で、対象の傾いてしまった1時過ぎにはダーク撮影に切り替えて2時半に不完全燃焼なまま撤収(--;) リベンジとばかり次の日も高層雲が張りだしているのは気がかりながら3時間睡眠でもっと南天の良い久しぶりの場所に出撃したんですが、これが彷徨の始まり(>_<) そこは奈良は吉野から入っていく相当な山奥なんですが、途中分岐に通行止め看板が(‥;) しかしほんとに通行止めなら道をふさぐようにあるはずなのがそうはなってない・・・ 不安なまま当然すれ違いも出来ないナビにも出てこない林道を落石を避け、土砂崩れを道幅ぎりぎりに避けながら・・・・ 途中Uターン出来るところもないので突き進み、やっと現地にたどり着いてみるとそこはしばらく前から人が来た気配もなく雑草ぼうぼう_| ̄|○ 戸惑いながらもアーミーナイフ振り回して場所作りしてるとどこからともなく大小のアブ?ブヨ?の大群が\(><@)/ 虫除けスプレー手足や首にかけても効果無し(>_<) もう這々の体で車に逃げ込みました(・_・、) その場所は天体写真撮影地として結構有名なところなんですが、今まで4回来て2回は曇られ1回は凍結で途中退却、1回はオーバーヒートでボンネットから蒸気吹き上げと、私にとっては鬼門です_| ̄|○ その時点でもう7時くらいでそんなに遠くに転進出来るわけもなく、ネットで見たことのある撮影地を思い出してナビで見ると1時間ちょっと。 もうそこしかないと飛ばしていって見ると・・・ そこは冬はスキー場でネットで見たときはそのスキー場内まで入って撮影してるようだったんですが、入り口手前に進入禁止看板_| ̄|○ 仕方なく山を下ったところにあったオートキャンプ場の広場まで戻って空を見上げてみると、やはり危惧した高層雲はそのまま全天にあり、星は見えているものの撮影はちょっとという感じ。 その上南に山があってサソリの尾部は見えないし、街灯やトイレ、自販機の電気も煌々で、そこでついにモチベーションが途切れました_| ̄|○ 帰りはもう疲れすぎてて目の焦点が合わず、高速では結構怖い思いもしながら何とか帰り着き、今日になってやっと1日目にカメラレンズで撮った1枚を処理してみました(^_^;) スカイメモにAstro50Dと17-55F2.8をつけて35ミリF5.6を使い、ISO1600で2012/7/17の23時45分から撮った6分露出4枚をRAP2、CameraRaw6、StellaImage、CS5と通して処理。 このレンズは天体適性がないのは分かってるんですが、35ミリ域で他に手持ちのレンズがないので仕方なく使ってみたところ、5.6に絞ってもやはり周辺減光もコマ収差も大きく、この焦点域の単焦点が欲しいところ(^_^;) 時間も遅くなったので低空カブリも強く、補正は丁寧にしてみましたがやはり下半分の写りはよくないですね(^_^;) この写真下から1/3あたりの真ん中らへんが私たちの太陽系のある天の河銀河系の中心方向になります(^^ゞ

    2012年07月19日17時56分

    此花

    此花

    梅雨明け早々お疲れ様です^^; 土砂崩れとなると完全に通れないくらいの対処はしておいてほしいですよね。 私も連日天気予報をチェックしていますが、当日の夕方に曇りになることもしばしば… 今月行けるようならこのあたりを50mm、85mmでねらってみたいと思っているのですが連日曇り…

    2012年07月19日18時19分

    yoshimpc

    yoshimpc

    大変おつかれさまでした。 いつもながら透明感があり大変美しいですね。 新鏡筒のほうも早く見てみたいです。

    2012年07月19日19時29分

    y_numajiri

    y_numajiri

    遠征お疲れ様です。 梅雨明けになったとはいえ、いまひとつすっきりしない天候で、天体写真には厳しそうですね。 レンズに天体適性がないとのことですが、このサイズで見る限り、星像は良好に見えます。 銀塩時代の古い単焦点レンズなどに比べれば、優秀な方なのではないでしょうか。 こちらは当面、土日出勤、火水休みの変則勤務になっていることもあって、なかなか遠征しづらい状況です。 まだD5100が改造から戻って来ないですし、次の遠征機会は、8月後半以降になりそうです。

    2012年07月19日21時10分

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。 迫力 凄いですね! 私も17日に雲の合間に何とか練習を兼ねて撮影してきました。 かなり条件は良くなかったんですが 初めの一歩で頑張りました。 今後も素晴らしい写真、期待してます。 また、御指導もよろしくお願いしますm(__)m

    2012年07月19日22時51分

    todohLX

    todohLX

    どっかで見た、オーストラリアの天の川の写真が こんな色だったな~。 自分にはもう十分美しいんですけど。

    2012年07月19日22時55分

    ウェザー・リポート

    ウェザー・リポート

    F5.6でもこんなに映るんですね。 芸術といえるすばらしい作品です。 無理なのはわかっていてもいつかこんな星野を撮ってみたいです。

    2012年07月19日22時59分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    此花さん、ありがとうございます(^^ゞ おそらく梅雨の大雨で崩れた土砂をぎりぎり車が通れるくらいに寄せる作業までは終わったところのようで、何とか通れて助かりましたが、落石や土砂崩れによる石は角が取れてなくて鋭角なので、下手な踏み方をするとタイヤが逝ってしまうので気を使いますね(^_^;) じつは以前出撃時に現地までもうちょっとというところでパンク修理を余儀なくされたことがあり、スペアの入ってるトランク底を開けるには満載の機材を全部下ろさねばならないなどという面倒な事態になることよく知ってましたので、そういう道は結構緊張します(^_^;) まさに自己責任そのものの行動ですが、少しでも良い空の下で撮りたいとなると今の日本では必然的に(^_^;) しかしこのあたりも天体写真として時間をかけてとなるともうそろそろ撮り納めで、私もこの新月期にもう一回は行ければと思ってます(^_^;) なんといってもはくちょうやオリオンと並んでいろんな焦点距離で撮りたいところですもんね(^^ゞ

    2012年07月19日23時15分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    yoshi-tamさん、ありがとうございます(^^ゞ 私にとって天体写真の理想は宇宙空間から撮った写真で、大気の底から撮る我々には絶対不可能な事ながら、常にそういう透明感を大事にと思っており、そのために写真処理にかかる時間の大半をカラーバランスやカブリ補正に費やしてます(^◇^;) 今回はこの場所の複雑な天の河の構造を出来るだけ出したくて進めているうちに思った以上にコントラストが高くなってしまい、あげくに幾つかのソフトで確認したにもかかわらずここでの写真を見ると彩度も幾分高くなってしまってますが、そのように言ってもらえるとうれしいです(^^ゞ 新鏡筒の方はこれからフラットを撮りますのでまだしばらくかかると思いますが、上に書いたニュアンスから察してもらえるかもしれませんが成功写真、満足のいく出来の写真ではまだないです(^_^;) テスト撮影出来る日さえなかなか無いので改良も遅々として進みませんが、何とかこの夏には(^◇^;)

    2012年07月19日23時24分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    y_numajiriさん、ありがとうございます(^^ゞ ほんとに天気が安定しないです(>_<) ただでさえチャンスの少ない天体写真。 最近はポータブル赤道儀を導入される方も増えてきましたが、そういう人達があまりの使え無さにモチベーション下がってしまうんではと、妙に心配になってしまいます(^_^;) このレンズは今まで天体用には広角端17ミリしか使ったことがなかったんですが、それでの判断でF4でも4隅に強烈に残る周辺減光は処理のしようがなく、その上コマ収差も星が細く尾を引くタイプで目立たないながらも結構長く変形するためにそのように決めつけてました。 ガンレフでのレンズ収差試験では一番美味しい焦点距離は35ミリあたりとなっており、今回少し期待して使ってみたんですがやはり傾向は同じで、確かに解像度はオールドレンズに比べれば格段に素晴らしいんですが周辺減光補正のやり過ぎで特に低空カブリもある下辺あたりは色味も残らず、コマ収差は歪曲補正である程度補正したので実際の画角は40ミリくらいなどということになってます(^_^;) 広角域はNikonが良いレンズが揃ってますが、CANNON使いだとSAMYANGが気になる今日この頃です(^◇^;) それにしても、最近アップがないなと思ってたらやはりそういう状況になってましたか(^_^;) 秋から冬にかけても星雲撮影には良い時期ですが、いて座周辺を横目に見ながら出かけられないというのもなかなか辛いものがありそうで、早く出撃出来るようになると良いですね(^_^;)

    2012年07月19日23時38分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    Marshallさん、ありがとうございます(^^ゞ ここは標題通り地球から見た天の河銀河系中心方向なので、明るいだけでなくいろんな造形もたくさんあり、それを浮かび上がらせようとすると自然にコントラストも高くなってしまいます(^_^;) せめて色味は赤を出したいのに引きずられて彩度高くなりすぎないよう注意したんですが、こうして上げたものを見てみるとやはり自分のPC上で見たものより派手になってますね(^_^;) 何はともあれ梅雨も明け、天体写真に撮ってはこれからが本番で、ここで撮らなければせっかく揃えた機材も使いどころがありません(^◇^;) Marshallさんがこれからどのような方向に進んでいくか分かりませんが、まずは出来るだけたくさん撮ってください(^^ゞ

    2012年07月20日04時32分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    todohLXさん、ありがとうございます(^^ゞ 天の河の色味についてはね~ 私もデジタルで撮り出した当初はこの色には戸惑いました(^_^;) フィルムの時代はここまで褐色になったものはあまり見かけませんでしたし、デジタル初期にノイズが多くてあまり強調出来ないときもここまでではなく、全体に白っぽい写真が多かったと思います。 しかしこれはあとからある部分だけ任意に色を変えたり足したり引いたりしたわけではありません。 ただでさえ本当の色がなんなのか正解の分からない天体写真の世界ではそういうことをやり出すときりがなく、処理は常に再現性、規則性のあるやり方が求められますし、私もそういうことにはとても気を使ってます。 この部分のことは以前ミクシで天体写真談義をしていた頃も出たことがあり、上にもコメントを暮れているy_numajiriさんなどとも話していて、これはやはりこういう色なんだろうという結論になったことがあります。 つまり、宇宙空間には星の素になったりまたその終焉の痕であったりするガス雲がそこここに漂っており、当然天の河方向に多いわけで、それが向こう側の星々の光を遮る度合いによってはこういう色になる。 そして以前今ほど感度よく天体の色味を捉えられなかったときはその違いも写りにくかったのが、今では星間ガスそのものさえ時間をかければ写し出すことが出来るようになってきており、天の河周辺である程度星々に照らされたガス雲なら写っていて当たり前ということで、特に天の河中心方向の方が天の河の密度も濃く明るく、かつガス雲も多いというわけで、反対側の冬の天の河よりもこの夏の天の河の方がより褐色に写るわけです。 そして南半球のオーストラリアからだとこの部分はもっと高い高度で撮ることが出来、日本からは見ることの出来ない褐色の部分までより広範囲に写すことが出来るため、その印象はいっそう強くなるものと思います。 でもさすがに固定撮影ではまだまだガス雲まで写し出すことは難しく、これはやはりガイド撮影ならではの色味でもありますね(^^ゞ

    2012年07月20日04時53分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    Kircheissさん、ありがとうございます(^^ゞ 普通の撮影と同じで絞っても感度と露出時間で補えば増えるノイズにさえ対処出来れば勿論同じように写ります(^。^) 星は完全点像ですので現在のレンズで写野隅々まで収差なしに撮ることはほとんど不可能で、特に広角域では周辺像の悪化は避けられないため露出を延ばせるガイド撮影ではある程度絞って使うのが普通です。 まあ絞って使わざるを得ないレンズはそれだけ収差が多くて星撮りには向かないということでもあるんですが(^_^;) でも今年はちょっと思うところがあり、カメラレンズでも今まで以上に絞り、ラチチュード確保のために感度も1段下げてそれに対応する露出もトータルで今までより短めにすることで、写真のクオリティを上げられないか挑戦するつもりでいます(^◇^;) 今回はその最初の予定だったんですが、新鏡筒の方に気を取られていて感度を落とすの忘れてました_| ̄|○ だからこれは今までと変わらないクオリティで、私的にはちとがっくりしてるわけです(^_^;) アマチュアでもトップクラスの天体写真を撮っている方達と比べれば私などまだやっと中級くらいで、芸術などと言ってもらうには程遠いですが、たとえ一晩で撮れる枚数が今までより少なくなっても少しずつでも進歩していきたいと思ってますが、さてどうなることやらです(^_^;)

    2012年07月20日05時06分

    さいおと

    さいおと

    濃くて、迫力ありますね~。 先週末、海岸からの星撮りにチャレンジしてみましたが、濃霧で散々でした・・・。

    2012年07月21日00時52分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    さいおとさん、ありがとうございます(^^ゞ まあ彩度とコントラストは自分のパソコンディスプレーで確認したものより上がってしまって、意図したよりちょっときつい画像にはなってしまってるんですが(^_^;) やっと梅雨が明けたこの時期、大地は水分を多く含んでますので、場所や状況によってはまだまだ靄ったようになってしまって星を撮るには厳しいことも多いですね(^_^;) 特に標高の低い海岸部からとなると水源のすぐそばだけになおさらでしょう(^_^;) 私たちは山の上に行くことが多いですが、その時でも天気だけでなく風向きやその強さも一応気にしてます。 ある場所では北側が大きい谷状になっているために湿気が多く、特に前日雨が降ったあとなど北から風が吹くとその谷から霧が湧き上がって山頂は真っ白とか、南に池がある高原盆地ではその方向から風が吹くと懐中電灯を上に向けると霧が流れてるのが分かるとか、やはり水源方向から風があるのは避けた方がいいことが多いです。 まあ星景写真ならそういうのも味ですが、星そのものを撮りたいとなるとそんなことまで気にしないと行けないわけで、ほんとにやっかいな趣味ではあります(^_^;)

    2012年07月21日06時17分

    Usericon_default_small

    NEX-5

    こんばんわ。 やはりtakuro.nさんの写真は引き込まれるものがありますね>< でもこの写真には凄い思いが詰まってるんですね>< 最近仕事が忙しくまともに家に帰れてないので全く撮りにいく時間すらできないのですがいつか星空の写真を載せたいと思います。 takuro.nさんも無理なさらず頑張ってくださいね。 ところでtakuro.nさんでセティングから撮影を始められるまでどのくらいの時間でされるのですか???? 久々の素人質問ですいませんm(VV)m 仕事のせいで頭が全然回ってないのですが変な質問ですいませんm(VV)m

    2012年07月22日02時17分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    NEX-5さん、ありがとうございます(^^ゞ 新しいシステムの写真もそのうち見せて欲しいなと思ってますが、なかなかままならないようですね(^_^;) まあ星は逃げませんし、どんなにがんばっても完璧に撮れることもない、ある意味一生ものの趣味ですので、NEX-5さんも焦らずご自分のペースで楽しんでください(^^ゞ ちなみに私のセッティングを始めてから撮影に入れるまでにかかる時間ですが、これは機材によって違います。 タカハシの短焦点屈折の場合は1時間かかりません。 最短45分くらいでしょうか。 最近使い始めた鏡筒の場合はまだまだ慣れず、1時間半といったところですが、これは慣れても1時間はかかりそうです。 スカイメモにカメラレンズの場合は自動導入ではないので撮る方向によります。 天頂近くを狙って導入するのに苦しい体勢になる場合はどうしてもうまく入れられず、途中何度も息をつきながらやり直し続ける事になるとえらくかかってしまうこともありますが、まあ平均すれば短焦点屈折よりは短いでしょうか。 私は晴れを逃したくないので可能性があれば平日でも出かけてしまいますが、そのため現地に着くのが遅くなってしまうことが多く、時間がないので準備に時間のかからないようシステムも手のかからないよう組み直し、その日に出かけられた場合はどの対象をどう順番で撮るかも常にパソコンでシミュレートしてプリントアウトしておきますが、それでもその日の体調によるような部分もあり、これ以上の短縮はなかなか難しそうです(^_^;)

    2012年07月22日14時21分

    月影

    月影

    凄い星の数ですね。^^ 良ければ、月面拡大写真も見せて下さい。

    2012年07月22日23時28分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    月影さん、ありがとうございます(^^ゞ 星の数はやはり天の河中心方向、全天で一番多いところですので(^○^) 月は考えてみればもう何年も撮ってないですね~ 私のメインの対象が散光星雲のため、機材も全てそれ用ですし、頭の中も月があると散光星雲が撮れないなどと月のある間は出撃モードにならなくなっちゃってるんです(^◇^;) しかし一応道具はありますし、月のあるときばかり晴れるような天気に遭遇すると出かけないのが勿体なく感じることも多々あり、これからそういう時は拡大撮影に行こうかなと薄々は思ったりもしてましたので、これを機会にちょっとチャンスを狙ってみようかと思います(^^ゞ

    2012年07月23日09時25分

    ムッシー

    ムッシー

    こんにちは 凄まじい写真ですね~いつかこんな写真を、と思いますが 道具も技術も知識もヒヨッコなのでまだまだ道のりは遠そうです…

    2012年08月10日10時33分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    mc64さん、ありがとうございます(^^ゞ お久しぶりと思って今ちょっとそちらに伺ったら撮られたんですね(^。^) こちらを書いたらそちらにも書き込ませてもらいに行きます(^^ゞ 私が使っているカメラが赤外カットフィルタを天体用に換装して赤外域に近い赤い色の領域まで写りやすくしたものですので、このあたりのように赤い散光星雲があるところを撮ると自然に色味豊に写ってくれるんです(^_^;) 最初から彩度よく写ってくれる分、後処理での強調も簡単なわけですので、改造してないカメラを使っている人からみればある意味反則技のようなものかもです(^◇^;)

    2012年08月10日15時13分

    Em7

    Em7

    相変わらず、素晴らしい写真です~~~ (^^) でもtakuroさんにとっては、満足のいく一枚ではないのですね?? 僕も高感度の強いボディがSONYから出たら、その時はTOAST買うかなぁ~とか思っていますが スカイメモに比べると、おもちゃみたいなものなんでしょうか?? あれやこれや見ていくと、どんどん高価なものに行きつきます。 高橋製作所のE-200だったか・・・評判がいいので値段を見たら・・・( ̄[] ̄;)  でした。(^_^;) 高野山、ちょっと登ってみるかな~って思う所でありますが、なんだか週末~来週、天気悪そうですね~

    2012年08月11日14時05分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    Em7さん、ありがとうございます(^^ゞ まあこの趣味は完全に天候に左右されますので、ほんとに満足いく写りを求めると大気の影響のない宇宙空間からなどということになってしまいますので、あくまで自己満足がということですが(^◇^;) SONYのカメラ、どうも不思議ですよね~ メカや光学系部分はフィルム時代からそんなに違いはないので、ミノルタから受け継いだもので十分現代に対応出来てるようですが、センサーはそれこそまだまだ日進月歩で同じセンサーを使ったNikonやPENTAXのものは素晴らしい高感度ノイズ耐性ですが、やはりそこらへんのチューニングに老舗メーカーと新参メーカーの経験の蓄積の違いが出てるでしょうか(^_^;) TOASTはすばらしい性能の赤道儀ですよ(^。^) スカイメモは望遠鏡用に準じた形をしていて最近のコンパクトな赤道儀に比べて大きく重く、もうポータブル赤道儀と呼んでいいのかどうかも分からなくなってますし、精度だけならTOASTの方が上です。 ただ構造上望遠鏡用に準じた形というのはやはりメリットもあって、望遠鏡を使っている人達にとってはそれが安心感にもつながってるので私も含めてまだまだ使っている人は多いですが、最近のカメラの高感度化で星景写真などから星の写真に入ってくる人も増えた昨今、望遠鏡までは使わないという場合はこういうもので十分な性能があります。 タカハシのEM200は私も使ってますが、お値段は初めて見る人にとってはちょっとびっくりかもしれませんね(^◇^;) しかし本当の本格派はこれ以上の、大きさ重さもお値段もこれの倍するものを使っている人も多いんです(^_^;) 私もさすがにそこまではようしませんが(^_^;) それにしても天気、そろそろ安定して欲しいですよね(^_^;) 明日の晩は三大流星群の一つ、ペルセウス座流星群の極大日なんですが、なんとも・・・(^_^;)

    2012年08月11日22時41分

    一対

    一対

    こんにちは!! はじめてコメントさせていただきます^^ 数々の写真を拝見させていただいていますが・・やはり・・すばらしいの一言に尽きますね。 私も非常に天体写真、星景写真に興味があり、いろいろ試行錯誤しながら楽しんでいるのですが、この天の河、銀河中心のような写真が今理想です。でも、、撮れない(笑) 私の機材は、nikonD5100, 赤道儀が、VIXEN GPD-2 鏡筒 R200SS モーターも付いてます。(父親からのもらいものです。 ソフトというものが全くの無知であり、なにも分からずじまい・・。 ですが、天の河銀河中心のような写真は撮れるのでしょうか・・^^;よければ アドバイスをお願い致します・・>< あ、ちなみに北海道の網走に生息しており、知床なんかが近いので 場所はいいところがたくさんありますね!

    2012年08月15日13時35分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    いっつぃ。さん、ありがとうございます(^^ゞ なんとお父さんから望遠鏡一式とは素晴らしい、羨ましい(^○^) しかもR200SSは星雲星団撮影に使って素晴らしい成果を上げている方も多い良い鏡筒です(^^ゞ しかし現実に現在お持ちの赤道儀で撮影用途にこれをフル活用するのはちょっと苦しそうです(^_^;) 短時間露出で済む月の撮影くらいなら何とかなるかもしれませんが、ある程度の露出時間が必要な星雲などの撮影となると、まず焦点距離800ミリではそのまま赤道儀にお任せで星の追尾をしてもやはり誤差はあり、現在ではもう一本追尾確認用のガイド望遠鏡というものを載せ、パソコンソフト経由で星がずれたのを確認したら赤道儀に指令を出してその分を修正させるという撮り方をします。 また、R200SSは結構大きい鏡筒ですので、ブレも起こりやすいですし風の影響も受けやすいですが、GPD-2はそのままではそういう影響を吸収するにはちょっと小さく、まったく無風などの良い条件下でないと何分単位の露出で星が点像に写ってくれない可能性が高いです(^_^;) そこで、現在お持ちの機材を活用するとすれば、まずは赤道儀に直接カメラを載せての星野撮影、これならこの赤道儀は十二分の性能ですし、使い方さえちゃんとしていれば200ミリ近いレンズでも何分単位の露出をかけて淡い天体を写し込みながらも星を点像に撮ることが出来るでしょうし、何より光害の少ない北海道なら広角レンズで美しい星野を広く写し込むという本州に住む人がなかなか出来ない撮影を堪能出来ると思います。 また、鏡筒そのものは動画撮影によってブレを抑えることで月の拡大撮影が楽しめると思います。 このように撮影そのものは幾つか道具を揃えればすぐ出来ると思いますが、天体写真で大事なのはそのあとです。 天体写真が星景写真などと決定的に違うのは天体そのものを出来るだけ美しく分かりやすく写し出すためにそこに写っているべきでないもの、ノイズや光学系由来の諸収差、光害によるカブリなどを出来る限り排除する作業を行う点です。 特にノイズ除去については高感度長時間露出を使うことの多いこの世界ではまず最初に考えないといけないことですし、たとえ月の撮影のようにある程度露出時間を短くできるものであっても、バックグラウンドが黒に近いナチュラルグレーというのは最もノイズがはっきり分かりやすい写真なわけで、やはり最初にノイズをどう低減するかが問題になります。 天体写真では淡い対象を後処理で強調していくためにまず最初にノイズを出来るだけ少なくしておかないとノイズまで強調されて見にくい写真になってしまうわけですね。 そしてそのノイズ低減のために最も重要なテクニックがコンポジットです。 これを行うためのソフトはPhotoshopでも出来ますが、出来るならある程度専用のものを使った方が確実で、星野や星雲撮影ならDeepSkyStackerという、月面撮影ならRegiStaxという素晴らしいフリーソフトがあります。 まずはカメラを直接赤道儀に載せ、10~20ミリくらいのレンズを付けてISO800、絞りF4、露出5分、カラーバランス太陽光、RAW撮りとして天の河を中心とした一つの写野を連続して8枚撮ってみてください。 そしてそれをDeepSkyStackerでノーマルコンポジット、どう表記されているか忘れましたが、デフォルトのコンポジットをしてみてください。 そして出来上がった1枚画像をトーンカーブで少しずつ強調してみてください。 それだけでも1枚撮りとの違いははっきり分かって面白くなってくると思います(^。^) ただし、赤道儀の極軸合わせは正しく行うことと、連続撮影の間は出来るだけ画角がずれないよう、手でシャッターボタンを押すなどはもってのほかですので連写設定にするなど工夫してください(^^ゞ

    2012年08月15日19時51分

    一対

    一対

    私の写真にもコメントありがとうございます^^ ひじょーにモチベーションのあがる内容であり、ある意味興奮すらしてしまいました(笑) 私には今社会人の方と比べて、時間があるのでいろいろと試そうという 気持ちになりました。   最後の月の写真のためしは必ずやりたいと思います!! しっかりと物にできるように、がんばります!

    2012年08月16日00時52分

    新規登録ログインしてコメントを書き込む

    同じタグが設定されたtakuro.nさんの作品

    • アンドロメダ大銀河
    • アンタレス付近望遠鏡モザイク
    • プレアデス
    • サソリ座頭部周辺の散光星雲群
    • アンタレス付近
    • ふたご群、暗黒帯絡む天の河の下を翔去るものたち

    最近お気に入り登録したユーザー

    写真を削除しようとしています。

    本当に写真を削除しますか?

    こちらのレビューを他のユーザーに公開します。

    レビューを公開しますか?
    講評の公開設定については必ずこちらをお読みください。

    コメントを削除しようとしています。

    選択したコメントを削除しますか?

    エラーが発生しました

    エラー内容

    PAGE TOP