takuro.n
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昨日は久しぶりに新しい機材のための準備に、月が大きいにもかかわらず撮影に行ってきました(^。^) っといっても主目的は星ではなく、前からここでも書いていた新しい冷却改造カメラがやっと使えるようになったので、それで撮る天体写真で重要なフラット補正という作業のためのフレームを撮りに行って、星も見ずに望遠鏡の前に蛍光ELパネルをかざしてその均一な光を100枚以上も撮っていたわけです(^◇^;) 実はこのカメラ、seo-cooled-60D、一ヶ月以上前に手元に届いてたんですが、必要なフィルタがなかなか手に入
Em7さん、いつもながら早い(^◇^;) まあだいたいこんな感じですが、本番ではもっとコードがたくさん付くんです(^_^;) 足元なんてコード類でぐちゃぐちゃなので、こうやってそれが見えないようなアングルで撮ってみました(^◇^;) お金は・・・・ たくさん使ってたくさん撮らないと(>_<) それが天気頼みなところが痛いところです(・_・、)
2011年10月20日15時11分
此花さん、いつもありがとうございます(^^ゞ いつの間にかこんなことになりましたが、しかし天体写真やってる中ではごく平均的な装備です(^_^;) 写真関係でも口径二十センチくらいの反射鏡を持って遠征している人はたくさんいますし、眼視なら口径五十センチのドブソニアン形式というものを持ち運んでいる人も(^◇^;) これはもう口径だけならちょっとした天文台クラスで、そんな人達から見れば私の機材なんてかわいいもんなんです(^_^;) フラットはね~ カメラレンズ、特に焦点距離が短くなればなるほど難しいんです。 ダーク減算や加算平均コンポジットは、これが正しいやり方というべきセオリーがある程度決まってます ...
2011年10月21日06時58分
NEX-5さん、ありがとうございます(^^ゞ 固定撮影による星景や星野写真からガイド撮影の世界に一歩踏み込むと、覚えるべき知識や揃えるべき機材が一気に増えますので、そこまで踏み込んでくる人は少なく、勢いオタクの世界のように中の人達しか分からないような言葉が飛び交ってしまいますね(^_^;) しかし赤道儀による天体写真も固定撮影による星景や星野写真の延長です(^。^) 逆に天体写真までやっているから固定撮影での写真の後処理でより面倒な手法を使えるなどという面もありますので、結局美しい星を美しく撮るという意味で変わりはありません(^^ゞ 私だって赤道儀によるガイド撮影した星の写真しか綺麗と感じないわ ...
2011年10月21日07時10分
流石素晴らしいシステムをお持ちですね! タカハシのEM-200ですね!憧れの機材です。 ポータブルなTOAST-Proにジンバルシステムも 気になりますが、たくさん貯金しないといかんですね(*^o^*) いつの日か楽しみたいものです。
2011年10月25日12時15分
三重のN局さん、ありがとうございます(^^ゞ 意図したわけではなく、暗い中で撮影が済んだ状態のままカメラが分かりやすいように撮ったら偶然赤道儀の型番が思いっきり(^_^;) 直焦点用赤道儀としては定番中の定番で、ちょっと前までは天文誌投稿写真でもこれが多かったですが、最近はもっと大きいものを持ち運ぶ人が増えてきてびっくりしてます(^_^;) 本来はカメラがバランスウェイト軸に対して平行か直角になっていないとおかしいですが、これはフラット撮影のためにELパネルのムラを少しでも減らそうとカメラを回しながら撮った後ですので、一応言い訳に(^◇^;) それにしても、ジンバル雲台とはさすがですね~ 本来は ...
2011年10月25日13時48分
Kyubさん、ありがとうございます(^^ゞ 確かにメカメカしていて男心をくすぐると言えばそうかもしれませんが、これがなかなか思うようには稼働してくれないんですよ(^_^;) パソコンで制御しますので、パソコンならではの不可解な動作に時に振り回されてます(^_^;)
2011年11月06日19時41分
すごい機材ですね! あれだけの天文写真を撮るには、これだけの、、、 まるでνガンダムです!笑 (すみません) 私はコアファイターでひよっこ星空写真撮ってみます☆ いつか南十字星を撮りたいのですが、私の装備で魚眼でも写るんでしょうか、、、
2011年11月24日03時07分
にんぎょひめ。さん、大変遅くなり、申し訳ありませんでしたm(__)m お使いのSIGMA10ミリF2.8魚眼はAPS-C用としては現在最高の魚眼レンズと思われ、私も買って天の河撮影用途に使ってます(^^ゞ 南十字星も勿論撮れますが、南十字そのものはそんなに大きくないので魚眼では小さく写りすぎて存在が分かりにくいかもです(^_^;) もし撮るチャンスがおありなら、24ミリ前後のレンズでも撮っておかれることをお勧めします(^^ゞ
2012年05月25日18時43分
takuro.n
らず、今回やっとファーストライト(^_^;) それなら当然星を撮れっていう話ですが、天体写真では天体そのものを撮ったファイルのライトフレーム、それから固定ノイズを減算するためのダークフレーム、そして周辺減光など光学系由来のムラ収差補正のためのフラットフレームの三種類を用意しなければならず、ダークフレームはライトフレーム撮影時に一緒に撮って帰るんですが、フラットフレームだけは手間がかかるので別に先に用意しておくわけです。 これを用意しておかないと、せっかく天体の写真、ライトフレームを撮って帰っても、それを後処理して一枚の写真に仕上げることが出来ないわけですね(^_^;) まあ今回撮ったフラットがう ...まくいっているかどうかは使ってみなければ分からないんですが、一応これで新しいカメラで星を撮る準備が出来ました(^^ゞ もうすぐ来る次の新月期、晴れてくれればいいんですが(^∧^) そして今回は気楽に行けたため、他の機材での撮影も終わった後についに自分の機材を撮ってしまいました(^_^;) しかも私以外誰もいなかったのでコンデジでフラッシュ焚いて(^◇^;) 今回はそれを紹介しようと思いますが、まずはメインの新しいカメラをつけた望遠鏡による直焦点システムです(^^ゞ カメラをつけた撮影鏡筒の上の黒い鏡筒はガイド望遠鏡。 200ミリくらいから以上の焦点距離になると、よほどすごい赤道儀でないとお任せでは完璧に追尾してはくれず、このガイド望遠鏡の後ろの丸い小さい専用カメラからパソコンに情報を出して、これまた専用のソフトで星が所定の位置からずれるとそれを修正するよう赤道儀に指令を出すことで自動的に星を追尾してくれるという仕組みです(^。^) そして肝心のカメラ、基本は60Dですが、センサーを冷却するペルチェ素子用ファンがボディー後ろについており、見ての通り可動液晶を閉じることが出来ません(^◇^;) しかしこのシステムでの撮影にそんなことは支障にならず、それよりも星を撮るための性能優先で選ぶとこんなことになってしまうわけですね(^◇^;)
2011年10月20日13時57分