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考えてみればこのあたりをこういう画角で撮ったことありませんでした(^_^;) 左下の赤い散光星雲の下にある一番明るい青白い星がデネブでちょうどはくちょう座の尾っぽあたり。 右上の丸く赤い散光星雲のすぐ右にくっついてる顕著なオレンジ色の星がケフェウス座のガーネットスター。 北は右側になりますのでほんとはそちらを上にするところですがこれはカメラレンズでの星野写真なので今回は今現在西に傾いていってちょうどのこのような位置関係に見えますのであえてこのままで(^^ゞ じつははくちょう座の方はこれより左下方向
オイさん、ありがとうございます(^^ゞ ここもついに等倍で見れるようになりましたね~ やっと他の写真アップサイトと同じレベルになったかという感じですが、同時にノイズとの戦いである天体写真では下手な強調処理は出来ず、ちょっと初心に返らなければと戦々恐々です(^◇^;)
2013年11月14日19時12分
takuro.nさん、こんばんは。 takuru.nさんのカメラレンズ写真をみていると、望遠鏡ってなによ!・・・と、フト思ってしまいます。 前にも書きましたが、「夜空ってカラフルなんだぞっ!」って感じは、標準~広角レンズ域が一番説得力がありますね。 いつも勉強させて頂いてありがとうございます。m(_ _)m
2013年11月14日19時35分
あ、そういえば等倍で見られるようになりましたね。しかも過去の物もちゃんと見られますね。 ということで、等倍でみてみました。たしかにやや流れているかもしれませんが、このくらいなら全然気になりません。というか、takuro.nさんくらいならともかく、私の写真などは等倍は勘弁してほしいです。 ところで確かに真ん中は何故赤くないのか気になりますが、おっしゃるようにクモの巣に隠れているんでしょうね。北アメリカ星雲の湾の部分とクモの巣の部分は色が同じなので、きっと北アメリカ星雲をあの形にしているのと同じ理屈で大規模に覆ってしまっているのではないかと思います。 ところであの黄土色の部分ってなんで分子雲と呼ばれるんでしょうね??
2013年11月14日23時27分
chesaraさん、ありがとうございます(^^ゞ 私は別にカメラレンズが得意というわけではなく、思うにカメラレンズの場合はどれもF4くらいで使えますし、ガイド的にもエラーも少なく、十分露出をかけられるというのが色を出す上でとてもやりやすいんだと思います。 未だ使いこなせてる感の無い長焦点はやはりその感覚がまだ掴み切れておらず、鏡筒反転もめんどくさがって結果的に十分な露出がかけられていないのがまずいんだと最近ではひしひしと(^_^;) やはりF6とかF8になれば一晩に1~2対象が正しいです(^_^;) それをF4と同じに最低2対象などと欲張ってるのが間違いだったというわけですね(^_^;) これからは望遠鏡でもがんばって色味豊かな写真を目指します(^◇^;)
2013年11月15日03時08分
yoshi-tamさん、ありがとうございます(^^ゞ 運営側もいつかはと思ってはいたんでしょうね(^_^;) 元々は価格コムのカメラ部門が参考写真として見れるサイトというのが開設趣旨の一つだったでしょうから、向こうが先に等倍で見れるようになったのにこちらが出来ないというのがおかしな話だったと思います(^◇^;) まあ等倍で見ることにどういう意味があるかは置いておいて、天体写真に関しては光学系の様子も分かればノイズ処理等後処理の腕まで全て分かってしまう厳しい条件になったのは欲張りを諫めより丁寧な作業をするために良い薬というべきでしょうか(^^ゞ 星間ガスはその状況によって呼ばれ方が違うだけですのでこういう天の河の中の暗黒帯周辺部分をどう呼ぶのかよく分かりません(^_^;) 天の河から外に流れ出してるような部分はきっと分子雲と呼んで大丈夫でしょうが、天の河の中にあってバックグラウンドが明るいためにある程度はっきり存在が分かるような部分に関してはなんて呼ぶんでしょうね(^_^;) 例えば青白い反射星雲だって星間ガスで分子雲と同じ物質でしょうし、まあ何でもかんでも星間ガスといっておけば間違いでは無いと思いますが(^◇^;)
2013年11月15日03時18分
takuro.nさん、こんばんは。 これはまた素晴らしいですね~!暗黒帯とバック及び赤の星雲の絶妙なバランスが毎度のことお見事というしかないです。ポラリエも導入した現在、今後はこのような方面でも頑張ってみたいと思います。 次回の作品も大いに期待してます。 遠くヴェネチアより。<(_ _)>
2013年11月15日06時10分
Marshallさん、そちらはちょうど真夜中くらいでしょうが天気はどうでしょうか(^^ゞ 今回はたまたま普段より酷い状態の空の下で撮ったので最初7分ではヒストグラム真ん中を越えてしまい、慌てて5分も撮っておいたのでそれで処理したところ色が出ず、仕方なく7分を加えて四苦八苦してやっとここまで表現出来ました。 今まで言っていたこと、十分な露出をかけて写っていなければあぶり出すことも出来ない、そしてそのためにも出来るだけ良い空の下で撮りたい、この二つが正しいことを再確認させられました。 そこで思うのは私が1年経っても長焦点を扱い切れてないと思ってたのは一つにはやはりこの露出時間が足りてないんだということです。 時間がかかりすぎるのでギリギリで何とかしようと、処理技術でなんとかカバーしようとして結局出来ていなかったんだと。 それを踏まえてこれからまたやり直そうと思ってます(^^ゞ そういう意味でMarshallさんのところの空の潜在能力は元からこちらの何割増しかの露出に耐えられるもので、それは露出をかけやすい短焦点になるほど簡単に差が現れると思います。 ポラリエはすごい武器になると思いますので、是非使いこなされてください(^。^)
2013年11月15日08時46分
ONe*23さん、ありがとうございます(^^ゞ 上に言い訳のように書き連ねたとおりあまり良い条件での撮影ではありませんが、改造機で撮って天体写真として処理するとどうなるかの参考くらいにはなったでしょうか(^_^;) これはあくまでも改造機の威力であって私の手柄ではないわけですね(^◇^;) まあ星景なら無改造のフルサイズ機の方がはるかに優れてると思いますが、天体関係の知り合いも増えてこられたら、そのうち使ってないカメラなどあれば借りて撮ってみてください(^^ゞ 赤道儀買った方はたいてい次は改造機が欲しくなるようですので、一度違いを知ると結構な誘惑かもしれません(^○^)
2013年11月15日14時19分
AYATSUさん、ありがとうございます(^^ゞ 私のは天体写真で機材もそれ用の改造カメラですし、処理も専用ソフトも使って普通とはだいぶ違う処理をしてますので(^_^;) なになになに?と聞かれてもこうすれば同じように撮れますとはなかなか(^◇^;) 現在のデジカメは星を撮るためには残念ながらまだまったく性能が足りてませんので、それを補うためにいろんなことをやってるわけですね(^^ゞ でもそれで初めて浮かび上がってくる造形や色彩がたくさんありますので、それもまた肉眼では見れないカメラならではの楽しみなわけです(^。^)
2013年11月15日19時25分
takuro.n
はくちょうの十字のちょうど真ん中に当たるサドルという星あたりにかけて顕著な赤い散光星雲群がかたまっており、逆にケフェウス座方向はこの写真でも右上隅あたりがだいぶ赤っぽくなってますがちょうどこの画角では切れているあたりにかけてこれまた小さいながら面白い形状の赤い散光星雲がたくさんあるところで、普通はそれぞれそちらを中心として別画角で撮ってしまうわけです。 ここはちょうどその間、真ん中のなんか蜘蛛のような暗黒帯を挟んで分かれ目なわけですね(^_^;) ところが先日ここでONe*23さんがこの画角を撮っておられ、そういえばこの画角で撮ったことなかったなとも思って1日の夜に(^^ゞ しかしこの夜はPM2.5が結構来る予報の上に湿度も異常に高く、おまけになぜか人が多く車の行き来も結構あって最初いつも通りの露出をかけて8枚撮ったらちょっと露出オーバーな上に半分くらいは車のライトが湿気に反射してしまったみたいで真っ白_| ̄|○ 慌てて露出を短くして4枚撮り足しておいたんですが、最初その4枚だけで処理してみたら案の定色が出ず(>_<) 仕方なくちょっと露出オーバーの中から救済出来そうな4枚選んでちょっと変則な8枚からの処理に(^_^;) もう高度も低くなっていてカブリ補正も相当面倒で、この写真でもムラは残ってしまってますがこの条件では私の腕ではここまでが限界かなと(^_^;) だいぶ時間をかけて撮ったのでちょっと画角がずれてしまったせいかコンポジットズレも起こって等倍で見ると星も流れてますがそこは見なかったことに(^_^;) それにしてもこの写野の左下にも右上にも赤い部分が連なってるのにちょうどこの真ん中だけ赤がほとんどないというのが不思議なくらいですが、おそらく何らかはあるのがこの蜘蛛に隠されてしまってるのかもしれませんね(--;) スカイメモにAstro50DとSIGMA50ミリF1.4をつけ、ISO800のF4で2013/11/1の21時54分から撮った7分露出4枚、5分露出4枚計8枚を、CameraRaw7、StellaImage7、CS6と通して処理。
2013年11月14日17時13分