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名古屋郊外の自宅ベランダにて。 ステライメージ 7.1a によるメトカーフコンポジット習作 SWAT-350 にて赤経1軸オートガイド タカハシ FS-60CB + x0.72レデューサー(f=255mm F4.2) ISO1600 光害カットフィルタ LPS-D1 使用 露出1分×174枚 2015.01.09 20:06:27~23:20:44 3時間14分17秒間の画像を加算合成。
はじめまして。 すばらしいです。 174枚合成とは!すご! そしてどうやって光害地でこれほどの尾を・・です。 この彗星にかぎらずほかの天体写真もですけど。(^^)
2015年01月12日01時22分
ありがとうございます。 炙り出しをするにあたって、光害かぶりの影響が深刻です。 「フラットエイド ver.2.51」を使ってカブリ補正を行っていますが、トーン調整とカブリ除去の匙加減が難しいです。(^^;
2015年01月12日07時17分
フラットエイドってまだ開発続けられてたんですね(^_^;) 最近あまりあちこちブログも拝見しに回らないので全然知りませんでした(^◇^;) しかしこのソフトはやはりだいぶ輝度を持って行ってしまうのでこのくらい重ねておかないと尾まで薄くなってしまうでしょうからね~ コマから尾にかけて周辺の落ち込みもその影響あるでしょうね。 StellaImageでのこの枚数のメトカーフコンポジットも時間かかったでしょうし、トータルするとすごい時間かかってると思いますが、逆によく2~3日で処理出来ましたね(^◇^;)
2015年01月12日21時36分
フラットエイド、馴れてくると、カブってる領域をキッチリ消せるマスクを作りやすく感じたもので、重宝してます。 …続けて何枚か処理すると確実に落ちる不具合がアレですが。(^^; 色々手順を試しましたが、光害下で撮った原画をフラットエイドで処理する場合、原画1枚をそのままフラットエイドに掛けると、殆ど何も残りません。(^^; 16~64枚を組にして一旦コンポジットした後なら、浮かび上がらせたいものが面として現れるため、うまくいくようです。 そして各組に対してカブリ処理とトーン調整を突き詰めた後、最後に組同士を更に8~32組コンポジット、という流れです。 メトカーフコンポジットは時間が掛かりますが、一番時間が掛かったのは全コマの色温度とトーンを揃えるところでした。(笑)
2015年01月12日22時58分
HUQ
滅茶苦茶に無茶を重ねて、尾を炙り出しました。 使用したコマ中、一番マシな透明度だったときのものを LR5.7にてストレート現像したものは、こちら。 http://simhuq.sytes.net/astro/autoguide/Take0.5-2-FL3862-FL_nrm.jpg これを LR5.7 のトーン調整である程度炙り出したものが、こちら。 http://simhuq.sytes.net/astro/autoguide/Take0.5-2-FL3862-FL_LR.jpg 174枚の画像を元に、ステライメージのメトカーフコンポジットを用いて原画を得て、 http://simhuq.sytes.net/astro/autoguide/Take0.5-2.jpg ここからゴリゴリとトーン調整&カブリ除去処理してここまで辿り着きました。(- -;
2015年01月12日00時55分