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紅・乱舞

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    オリオンの赤装束。 撮影地:桜公園 PanHead EQ にて1軸オートガイド。 IRカットフィルタ除去改造済 Nikon Df にて撮影。 F2.0開放 ISO3200 露出60秒×162枚コンポジット

    コメント5件

    HUQ

    HUQ

    妻子がママ友宅へお泊まりに行ってる隙を突いて、久方ぶりの遠征。 …妻の実家以外の「星が綺麗な」撮影地で撮ったのは、2012年10月の美ヶ原以来だなぁ。 mixi の shin さんに連絡を取り、場所を聞き、ポタ赤3セット抱えて電車とタクシー使って行ってきました。 さぁ撮るぞ!と気合い十分…アレ? ApoSonnar 2/135 の絞りが絞れない……orz なんと、中古で入手した Df の絞りレバーが戻らなくなってましたとさ。 古いレンズを沢山使ってると、よくあるそうで。 うーん、オクで落としたのは失敗だったか。orz 仕方ないので、後から 50%縮小する前提で、F2.0 開放撮り。 念のため、時折ピントも合わせ直しつつ、撮影開始から夜半まで撮り続けてみました。 微妙に片ボケ? D4では周辺までシャキッと開放から写った実績あるし、うーん、この Df、マウントちぃっと歪んでるのかもなぁ… それにしても…原画にコントラストがあると、炙り出すの楽だぁ。。。orz

    2015年01月31日05時45分

    はな子

    はな子

    うひゃー! 桜公園という名にふさわしい仕上がりですね。すごい! コンポジット数にも驚きました。 光害地からのお写真にもいつも驚かされますが、また遠征されるの楽しみにしております。^^

    2015年01月31日18時41分

    HUQ

    HUQ

    コメントありがとうございます。 桜というより、梅ってカンジになりました。 バックグラウンドが黒のところなんて無い(笑)ので、輝星の色が不自然でない範囲内で背景が緑に転ばないよう気をつけて色補正やってみました。 このサブセットは「ついでに持って行ける」レベルの重さと体積なので、主装備で色んな被写体を狙っている間に、何も考えずにただただ枚数撮り続けさせておくことができます。 この夜に撮影した被写体、まだまだありますよ~ 枚数多すぎて、画像処理が全く追いつかないのが玉に瑕です。(^^ゞ たまにしか遠征できない私には、最適な撮り方かもしれません。

    2015年01月31日20時39分

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    takuro.n

    う~~~ん これはさすがにちょっとカラーバランスだいぶ偏ってるんではないでしょうか(^_^;) カラーバランスはホワイトバランスで取ってしまえれば一番簡単で楽ですが、確かにこの写野ではなかなか難しく、やはりヒストグラムを合わせ込むことで取っていき、同時に浮かび上がってくるカブリや色ノイズ、色ムラなどを処理していくのが天体写真処理の常套手段と思います。 ちなみに私は天体写真ではホワイトバランス、あるいはグレーバランスでカラーバランス取ることはまずありません。 それはその場所にカブリやムラが無いという保証などないからです。 そういう目でこの写真拝見するとそこここにムラがあり、それがカブリなのかカラーノイズなのか色ムラなのかは分かりませんが、それをきちんと処理しながら正しくカラーバランスを合わせ込むともっとコントラスト良く淡い部分が浮かび上がってくるんではないでしょうか(^^ゞ それと、もう5年くらいは前になると思いますが一部の人達が高感度短時間多枚数コンポジットで綺麗な写真が出来るんではないかと試され、結局現在のデジカメでは基準感度以上は電気的なゲインアップなので同じ明るさに撮るなら感度を落として露出を延ばした方がノイズが少なく階調性も良くなるという結論になって現在ではやる方はいなくなってしまったという経緯があります。 光害が酷くて短時間しか撮れない中では仕方ない面もありますが、せっかく空の綺麗な所に出かけられたのならガイド精度に問題がなければ例えばISO800の4分をトータル同じになるよう40枚とか撮られた方がよりノイズ少なく色乗りの良い仕上がりが得られたと思います(^。^)

    2015年02月04日12時59分

    HUQ

    HUQ

    「色の正解」なんて無いのは判ってはいるのですが、ここは本当に、自分の持っていきたい方角すら見失いそうです。(^^; 個人的には、星雲に着目するあまり、恒星が全体にカブってしまうのが嫌なので、ある意味「恒星基準」でrgbを動かしてみたのですが、飽和している恒星色に引っ張られて迷走しているかもしれません。(^^; カブリ処理も、ここではフラットエイド使うと分子雲根こそぎ持って行かれたため(笑)、使うのをやめて、グラデーションパレットでチマチマあちこち処理してます。 変化が一次関数のパレットでは、広写野の補正は少し無理が出ますね。 中央少し上のうすら黄色、画面下辺の黄色かぶり… 感度上げてるのは、半分は風対策です。 かなり風が強かったため、折角の遠征の成果が風ぶれで全滅、では悲しいと思い、少々感度を上げました。 しかし、結果的には135mmはほとんどブレが無く、このセットはかなり風に強そうです。 もう半分は、Dfの感度ー階調関係がISO6400程度まではかなりダイナミックレンジを保っているため、ISO3200が完全に常用になりうると判断して試してみました。 この現像ではボケた星像をスターシャープで取り繕いすぎて荒らしてしまいましたが、原画上ではM42周辺の明るい部分も、分子雲の淡い部分も、階調自体はシッカリ残っていて、コンポジットすれば十分使い物になりました。 フルサイズでは、APS-Cと同程度の階調でよければ、1~2段高い感度が普通に使えるように思います。

    2015年02月05日22時21分

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