takuro.n
ファン登録
J
B
毎年のことですがこの時期まったく撮れない時間が続く中、28日夜の関西では微妙な天気予報に賭けてそれでもちょっと近場に行ってみたところ久々に見る快晴に恵まれ、やっと何枚か撮ることが出来ました(^^ゞ しかしいつもの場所に比べて都市部に近く、標高も半分くらい。 その上ある施設の横で後ろには街灯もあり、そこにもってきて久々のこととて何か忘れ物するやろうなと思ってたら案の定。 85ミリレンズのフード忘れた_| ̄|○ しかしもうサソリが真夜中には西に傾いていってしまう季節になり、今撮るべきはいて座の天の河の
どうもです!! バンビの横顔、すぐに解りましたよ~。 今日は大阪も雨ですよね?東京は若干の青空がありますが・・・ 明日は天気が悪いみたいです。 出かけた先で忘れ物。。。最悪ですよね。 僕は以前、よーし撮るぞーと、出かけたはいいですが・・・ カメラにメモリーを入れるのを忘れてましてね。一枚も撮れませんでした。(^_^;) 仕上げに苦労されたとの事ですが、僕が見る分には、素晴らしく綺麗です! (^^)
2011年07月01日18時04分
いつもながら素晴らしいですね~ 私も28日の夜には0時過ぎに晴れると予報が出てて、明日の仕事を気にせず夜明けまで粘ってみました(笑) ただその時には原因不明で赤道儀がうまく追尾してくれないという不測の事態に陥り結局1枚も取れずじまいでした。
2011年07月01日19時03分
おっ。 バンビ、撮りましたね。 しかも美味しいところ全部入っていますね。 干潟星雲からSh2-54まで。 こんなに明るく銀河が撮影できるとは 素晴らしいです。
2011年07月01日20時33分
HARMONICS-1さん、ありがとうございます(^^ゞ バンビの横顔、すぐ分かってもらえましたか(^^ゞ こういうのって気がつくとすぐ分かっても、何か思い込みがあったりするとまったく分からないこともあるようで、実は以前知り合いに同じようにネット上で説明して最後まで分かってもらえなかったことが_| ̄|○ なので今回は特に分かりやすいよう画角も処理も気をつけてはみたんですが(^◇^;) それにしても撮影に行ってメディアを入れ忘れとは完全にアウトですね(^_^;) まあ何を忘れても不自由するわけですが、私も天体写真撮影でパソコン忘れて撮ることが出来ず、ふてくされて途中まで組み上げた機材ほっぽり出して ...
2011年07月01日22時35分
此花さん、ありがとうございます(^^ゞ それにしても買ったばかりのポタ赤が不具合って気になりますね(‥;) 昔カメラも赤道儀も機械式手動だった時代と違い、今はなんでも電気なので、ちょっとコネクターが緩んでたとか、あるいは気がつかないうちにコード内が断線してたとか、分かってみれば簡単なことなのに現地では何が原因なのかまったく分からないようなトラブルも増えてまったく面倒になりました(>_<) 実は私も今回電源系統組む時にディープサイクルバッテリーに繋ぐクリップ先端が折れてしまい、応急処置しようとラジオペンチ探したら持っていっておらず、ナイフとハサミで無理矢理などということも(^_^;) ...
2011年07月01日22時42分
sai2000さん、ありがとうございます(^^ゞ 天体写真は撮ったらそれで十分見えるほど写るわけではないので、後処理は必須なんです(^_^;) 基本は普通の写真と同じですが、それがどの処理も極端なんですよね(^◇^;) そのため撮影機材だけでなくソフトもそれなりのものが欲しくなってそういうものの使いこなしにも勉強と慣れが必要になってしまうところが敷居の高さにつながってるとも思います(^_^;) いて座はこの時期星を撮る人みんなが狙ってますよ(^○^)
2011年07月01日22時51分
だいずさん、いつもありがとうございます(^^ゞ そうそう、ディズニーとか、まさにそんな光景に見えないかと、想像をかき立ててくれないかなと、そんな思いで画角を決めました(^^ゞ ほんとは色味も天の河部分が若草色だったりすると完璧でしたが、そんなことすると創作写真になってしまいますのでそこらへんは写っているデータに忠実に(^◇^;)
2011年07月01日22時54分
最初は三脚との緩みかな?と思ったのですが違い、極軸がずれてるのかと思ったら違い、よくわからないです。 とりあえず撮影システムを再構築して駄目だったら修理に出すしかないですかね…
2011年07月01日22時59分
sorelaxさん、ありがとうございます(^^ゞ デジカメもメーカーや機種によって赤の感度が良いものも悪いものもありますし、同じカメラでも個体差もありますので、改造しなければ写らないというものでもないんですが、やはり余裕を持って写そうとなるとどうしてもこうなります(^_^;) そして今回の画角はまさに赤が写らないと意味をなさないような場所なんですね(^_^;) これでも色味は控えめにしています。 天の河をもっと輝かせようと思うと赤い散光星雲も白く飛んでしまいますし、R成分だけもっと持ち上げたりすれば全体のカラーバランスも崩れ、かといって星雲部分のみマスク処理をしようとしてもこれだけ複雑に入り組ん ...
2011年07月01日23時02分
Starryzobiさん、ありがとうございます(^^ゞ 以前Starryzobiさんが撮られたこの写野の写真拝見して、次の機会には私もこのあたりをといってた写真、遅くなりましたがやっと撮れました(^。^) それにしてもシャープレス番号が出てくるとはさすがというか、よくご存じだしきっと良い星図をお使いですね~ 私はシャープレスカタログものまで載っている星図やソフトを持っていないので、シャープレスはシャープレスだけのカタログと、今回のような写真を撮ったものがあればそれを突き合わせて次の撮影計画練ってます(^_^;) 今回はバンビを中央に持ってくることで85ミリだとちょうど全部入りの画角になりましたが ...
2011年07月01日23時10分
此花さん、あの赤道儀は他とはだいぶ仕組みが違いますから、ネットで聞いてもおそらくほとんど使ってる人がいないでしょうし、分からなければ結局国際光機さん送りが確実でしょうね。 たいていはどこかの緩みや電源関係と思いますが、いずれにしても今ならまだ保証期間内というか、無償対応ではないでしょうか。 一番やっかいなのは次に組み立ててみたらちゃんと動作したというやつです(^_^;) まあそうこう使い込んでいくうちに癖やコツも自分のものになっていくわけですが(^_^;) いずれにしても、梅雨明けまでには何とかしないともったいないですので、少しでも早く試験出来る機会があるといいですが(^_^;)
2011年07月01日23時16分
ですね~あの赤道儀に関してはほとんど情報が出てこないですね。 今更ながらスカイメモにしておけばよかったとちょっと後悔… テストしてみたいのですが全く晴れてくれないですね… 極軸合わせも慣れてきたら割とスムーズにできるようになってきました。
2011年07月01日23時35分
此花さん、まあそれぞれに持ち味があって、あの赤道儀の場合は軽さとガイド精度は他に比べるものがないわけですから、使いこなせさえすればとても持ち出しやすい、使用頻度の高い良い機材といえるようになると思います(^^ゞ 実は私も半年ほど前やったか、国際光機さんに遊びに行ってだべってる時に薦められました(^◇^;) まあその時点ではすでにスカイメモ使ってたので話だけでしたが、その時極軸さえちゃんと合えば300ミリでもガイド出来るっていってましたね~ スカイメモでは300ミリはとても無理です(^_^;)
2011年07月01日23時43分
PQさん、ありがとうございます(^^ゞ こちらではお久しぶりです(^。^) 天体写真は撮る対象は皆同じなので、どのように切り撮ってどのように処理し、どのように見せるかが個性です(^^ゞ 私も他の人がどのように見せてくれるかとても興味ありますし、それが励みにもなりますので、是非撮って下さい(^。^)
2011年07月02日13時22分
そうですね~ 望遠側で撮れるようになりたいです。 ちょっとテストしてみたのですが、やっぱり追尾に支障が出てるみたいです…ついでに電源もうまく入らなく… むやみに試すより修理に出したほうがいいですよね。
2011年07月03日08時25分
此花さん、やはり電気関係っぽいですか。 それはやはり弄らず修理に出すのがいいと思います。 天文関係の機材は多く売れるものではなく、かといって汎用パーツではすまない場合も多いので、コストの問題からか結構ヤワな部品が使われていることはよくあるようで、高橋の赤道儀でさえ何かのコネクタ部分が外れたとかいう話はよく聞きますし、お高い冷却改造カメラでもUSBポートが外れるとかよくあることのようです。 工業製品として決して褒められることではありませんが、ニッチな商品として採算上仕方ない部分もあるのかもしれません。 まずは出来るだけ早く国際光器さんに相談して善後策を練られますよう(^_^;)
2011年07月04日17時47分
takuro.n
中しかないと、望遠鏡でもカメラレンズでもそういう焦点距離で組んでいってましたのでままよと(^_^;) まず今日はそのフードを忘れた85ミリレンズで撮った写真を(^_^;) 天の河の中でも特に明るめの星が塊のように見える部分をスタークラウド、星の雲と呼び、いて座の天の河にあるそれはちょうど子鹿の横顔のようにも見えることからバンビの横顔の愛称があります。 そして中望遠で撮るとその周囲幾つかの赤い散光星雲が一緒に入り、まるで赤い蝶を追いかけるバンビのように見えて人気のある画角です。 ただ、よく言われる天体写真用に赤外カットフィルターをはずす改造をしていないとこの赤い部分がよく写らないんですよね(^_^ ...;) そのバンビの横顔をちょうど真ん中に持ってきてみましたが、上幾つかの赤い蝶のような小さい散光星雲を追いかけるような、左上を向いている子鹿のような造形が分かるでしょうか(^^ゞ 天の河の中でも暗黒帯や星間物質、赤や青の散光星雲が入り交じって一番複雑なところを都市部に近く標高も低く、その上後ろに街灯があるのにフードも無しで撮ってしまったので光害カブリの影響がどこにどのように出ているかもよく分からず、輝度差も激しいこの画角の仕上げは非常に難しく、この三日間何度もやり直しました。 ほんとはもっと明るく仕上げた方が天の河の中らしい気はしますが、今回はバンビの輪郭と蝶のような散光星雲の赤が飛ばないよう、ちょっと落ち着いた仕上げにしてみました。 最近星の写真に興味のある方達が一斉に南天いて座周辺の天の河を撮っておられますが、広角で撮ったそのような写真をよく見てみると、必ずこの造形が分かると思います(^。^) スカイメモに赤外カットフィルター除去改造X3とフード忘れ85ミリF1.8を付けてF4に絞り、ISO1600の3分露出9枚をRAP2、CameraRAW6、ステライメージ、フォトショップCS5と通して仕上げ。
2011年07月01日17時40分