hatto
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暮の秋とは、秋の季号で晩秋を現します。山形側から見ました蔵王の山肌に素晴らしい紅葉を発見しました。白い幹ですから、シラカバかダケカンバですね。しかしどちらなんでしょうか。はっきり区別出来る人は意外と少ないようです。簡単に違いを書いてみました。 撮影日:2012-10-24 15:28カメラデータ:D700 70-200mm(200mm) f22 ss1/4 ISO200 露出補正-0.7段 リサイズ後7.7MB 三脚使用
向こうの山肌を見る感じでしょうか。ダケカンバの黄葉、 枯れ色の木々も見えて、夕方の光で、陰影がしっかりと。 立体感のある描写素敵です。 ここは今はもう、まっ白なんでしょうね。
2012年12月05日05時58分
光を浴びた白い幹が輝く美しい光景ですね。 派手さはありませんが、深い色合いの樹々に魅入ってしまいます。 暮れ行く秋の名残惜しさを感じさせる素敵な作品ですね。
2012年12月05日07時44分
横に走る秋の光芒に・・ うれしそうなダケカンバの表情・・。 昨年の秋田鳥海山の印象が ここちよく繋がっております。 大好きな一枚です。 ありがとうございます。
2012年12月05日09時29分
奇麗に繊細に写ってますねぇ~-^^ こういうの見ると、D800E・・・・気になってしかかたないのですが^^; いい景色、いい光景、ここは何度も脚を運びそうな場所ですね。
2012年12月05日13時03分
確かにダケカンバに黒い斑はあまり見ないように思います。でも遠目では分かりませんね。ダケカンバのほうが、幹や枝の形が複雑になっていることが多いように思います。厳しい気象のせいでしょうか。 この一枚、優しい色合いで素敵な表現の作品だと思います。
2012年12月05日15時01分
心に直接訴えかけて来るような風景ですね。 優しさに溢れた描写が風景をさらに魅力的にしていると思いました。 立体感が素晴らしいですね。 まるで生きているようなお写真です。
2012年12月06日21時45分
遠目で見た時の目安として、ダケカンバの方が樹形が横に張ります。 シラカバの方はスッと縦に長い。例外はありますが、たぶんダケカンバで 間違いないでしょう。どちらにしても葉を落としてからも美しい樹ですね。
2012年12月06日23時21分
きれいなダケカンバですね 光が上手く入っているので立体感がありますね シラカバとダケカンバ似てますね 以前に尾瀬のガイドさんに聞いた話では1400m以上はダケカンバだと言ってました...
2012年12月07日12時26分
わたしは良く蔵王に行き、だけかんばを 見ていました。尾瀬にも行きましたが 標高が分かりません。標高の違いで呼び方が 違うのですが尾瀬はどうなんですかね。
2012年12月11日21時00分
ん〜ん、流石の描写です!! 低速SSでありながら、流れる水の表情がタイトルとマッチした素晴らしい動感を与えてくれてます♪ 明暗、陰影もにくい自然の演出になってますね♪
2012年12月12日22時57分
山肌の紅葉とても美しいです。 綺麗だけでなくて個々の木々の枝振りや 微妙な紅葉の色彩、光が当たる部分と影の部分 すごく繊細な描写は流石です。 派手なだけが紅葉でないことを学ばせていただきました。
2012年12月18日17時39分
それぞれの木が淡い色彩なのに迫力を感じます(^^) 影になっている所があるお陰で自然のダイナミックさをより感じますね。 ヘリコプターで空撮でもしたかのような俯瞰の構図が最高です(^O^)
2012年12月27日10時42分
hatto
標高1,500m付近から低地では『シラカバ(白樺)』高地では『ダケカンバ(岳樺)』と分かれます。【幹】シラカバ:真っ白で黒い斑があり、ツルツルとしている。ダケカンバ:肌色で剥ぐことのできる樹皮をもつ。【葉の測脈と形の違い】シラカバ:4~8対 ダケカンバ:7~12対でやや丸いのがダケカンバです。【果穂の状態】シラカバ:垂れ下がって実る ダケカンバ;上向きにつく しかし一番わかりやすいのは、やっぱり幹の作り。ダケカンバの樹皮は一枚一枚剥げるようにできている。 従ってこの写真では、標高1500m以上有るので、ダケカンバの可能性が大です。
2012年12月05日04時18分