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ふたご群、雄牛とオリオンの戦いに降る矢

ふたご群、雄牛とオリオンの戦いに降る矢

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    ここ数年ふたご群の夜は三重まで撮りに行ってます。 関西圏では快晴が望み薄になる冬型の西高東低の気圧配置になるとそちらの晴天率が非常に高いからなんですが、撮影地としては広く暗い駐車場でとても使いやすい反面、周りには人口密度は低いながらも住宅地があり、標高も低いとあってほぼ360度光害が残ります。 そのため広角で撮る流星群撮影、ことに長時間にわたる比較明の場合は入ってくる光害の傾きが変わっていってしまい、処理には毎度四苦八苦させられます。 その上今回は初めてフルサイズで撮るとあってレンズにも迷ったんです

    コメント27件

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    takuro.n

    が最終的にある理由から50ミリを選択。 普段星野撮影では5.6まで絞ればなんとか使い物になってますが、流星とあって2.5で使ってみたら案の定周辺がきつい(>_<) 周辺減光はもとより、倍率の色収差もコマ収差もこれでもかってくらい出てしまい、少しはそれも誤魔化さないとと現像からも2~3回やり直してみましたが、こういうイベントものはあまり時間が経って上げても意味が無いので今回はこのへんで(^_^;) 50ミリを選んだ理由ですが、流星の場合は写野に流れてくれる確率は勿論広角の方が大きいわけですが、写りは広角の方が良いとは限らないからです。 天体写真の場合淡いながらも動かないものを撮ることがほとんどなので、普通は長時間露出することで暗いものまで写すことが出来ます。 しかし流星は一瞬です。 これがどのくらい暗いものまで写るかはレンズの有効径で決まります。 例えば24ミリレンズをF2.8で使った場合と50ミリをF2.8で使った場合、その有効径は24ミリでは約8.6ミリ、50ミリでは約17.9ミリと倍以上違い、50ミリの方が写野内に流れてさえくれればより多くの暗い流星まで写るわけです。 ここに流星群撮影時のレンズ選択の難しさがあります。 流星群とは母体となる彗星や小惑星がその昔移動していったあとに残していった塵の帯に地球の大気圏がぶつかることでそのぶつかったポイント、輻射点、最近では放射点ともいいますが、そこから放射状に流れるわけで、同じ大きさ明るさのものであれば輻射点に近いところから流れるものほどある意味自分の方に向かってくるわけでその軌跡は短く、遠いところに流れるものほどその軌跡を横から見ている事になって長く見えるわけです。 つまり今回のふたご群なら実はふたご座から離れたところを撮るほど写野に入ってくれれば長く立派な流星が撮れるということになります。 しかしそうなるとより広角のレンズを使わねばならず、せっかく長い流星が入ってくれても写りとしては長い焦点距離のレンズに比べて弱いということにもなります。 それに、せっかく流星を撮るのでもやはりその背景も考慮したく、星景であれば地上風景との対比に出来ますが、星野写真として撮る場合は星座も分からないような暗い星ばかりの寂しいところよりやはり星空の名所、例えば天の河が入る画角であったり、この季節であればオリオン座など著名な星座や明るい星がある構図にしたほうがより華やかになるということもあります。 つまり流星群撮影で使うレンズの選択は流星が入ってくれる確率、明るく長い流星を狙うかそれとも暗い流星まで撮りたいか、そしてその画角に入るバックグラウンドの構図などを勘案して考える必要があるということで、この写真の場合私は天の河とオリオンのある構図とより多くの流星が写り込んでくれることを期待して50ミリを選んだということですね。 実際肉眼で見ていると明るい流星はもっと離れたところばかり流れ、その多くは痕を伴ったりと見事な眺めだったんですが、この写野あたりにはほとんど明るいものは流れずどうなってるかと心配してました。 しかし帰って確認してみるとこれだけ写ってくれていて安心したようなわけです(^_^;) しかしこのレンズ、出た当初は確かコマ収差も徹底して補正したなどと謳ってたような気がするんですが、それはどうも当時ほとんどだったAPS-C機の場合ということだったようで、こうしてフルサイズに使ってみるとF2.5くらいではとても見れたものではありません。 今回は淡い星雲ではなく流星目的なのでバックを落とすことでカブリなどはある程度誤魔化してますが、上辺の星像見れば酷さは明らかで、フルサイズはレンズを選ぶとは言いますが私もこれから特に広角はSIGMAのArtシリーズとかSAMYANとかに入れ替えを強いられそうです(^_^;) それでも目的だった標題の雰囲気はなんとか分かってもらえるでしょうか(^◇^;) スカイメモにseo6DとSIGMA50ミリF1.4を載せ、絞りF2.5のISO3200で2014/12/14の21時23分からインターバル20秒の20秒露出で月が出る前の約4時間撮り続けた中から流星の写っていた8枚をCameraRaw7、StellaImage7、CS6と通して比較明処理。 冷却機ではないのでインターバルを長めに取ってみましたが、このくらいの露出ならこんなには必要無かったようで、撮った何百枚見てても流星が流れたあとの痕だけ写ってるコマも幾つもあり、もしインターバル5秒とかにしてたらこの倍くらい写ってたのかもと思うと・・・ なんでもやってみなければ分からんことばかりですね(^_^;)

    2014年12月16日13時02分

    Marshall

    Marshall

    こんにちは。 いつ出てくるのかと首を長くして待ってましたが、とりあえず6Dの分を?でしょうか。 今回は私は最初からあきらめてましたが、意外と昨晩あたり探してみてもこのサイトにはあまり出てなかったような気がします。非冷却でインターバル長めと言うことで昨年までの撮影とは違ったでしょうが、これだけ拾ってれば十分すぎると思います。また構図も素晴らしいです。そしてレンズ選びにはそのような理由もあるんですね。私もレンズを購入する際にはF値もですがやはり口径に目が行きますね。ところで6Dの写りですが、ISO3200でも綺麗でしょ?もちろんレンズに左右されるのは間違いないところですが、ISO6400程度までなら7Sよりもいいんじゃないかと思ってます。 この画像の場合、流星が写ってない画像も混ぜてコンポジットするとどんなもんなんでしょ?ちょっと気になってます。 私は一旦戻りましたが、今日東京へ来てて天候不良で戻れずに羽田のホテルで足止めを食らってます。(笑) 今後もAstroの第2弾、期待してます。<(_ _)>

    2014年12月16日16時49分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.nさん、こんばんは。 いや~、これはすごいですね。こんなのが撮りたかったんです。画像もタイトルもカッコイイですね。でも実際には…。広角で狙った方が1つでも多く写るかと思っていましたが、レンズ選び1つとっても、難しいものなのですね。露出時間も頑張って極軸を合わせたので、3分にしたのですが、それも1分以内で枚数を撮った方が良かったのか、分からずにいます。また、数時間連続で撮影しようとすると、カメラのバッテリーも電源からとるようにしないといけませんね。私はそんなのを持っていませんので、途中で雲台から外してバッテリーを取り換えないといけないので、その度に画角が変わってしまいます。バッテリーよりもまずは、ちゃんとしたヒーターですね。頑張ります。

    2014年12月16日17時58分

    Marshall

    Marshall

    あれ?カイヤンさん、よく見てませんでしたが、3分も開けたんですか? それとtakuro.nさんが書いてくれるとは思いますが、電源は普通のバッテリーがいいですよ。そしてバッテリーですが雲台に乗せたままで交換できませんかね?

    2014年12月16日18時39分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.nさん、お借りします。 Marshallさん、ありがとうございます。そうなんです。自宅前では1分も開けると真っ白になってしまいますが、空が暗くてたくさんの星が見えていたので、広角ですし3分ぐらいは余裕で止まるだろうと思い、たくさんの星が写っている中を流星が流れていたらいいだろうなと思い、そうしました。開けすぎでしょうか? バッテリーの蓋が雲台と少し重なっているので、外さないと開けられません。kissなのでボディが小さいからでしょうか。

    2014年12月16日18時44分

    yoshimpc

    yoshimpc

    いっぱい降っていますね。すばらしいです。それと、今更ですが、オリオンは牛と戦っていたんですか!実は知りませんでした。おうし座と言っても大体この辺というのはわかりますが、形は追えません。それと、皆さんも書いておられますが、有効径の話、こちらも知りませんでした。そもそも有効径とは何だ、とさっきググったところです。wikipediaに乗っていた計算式をちょっと変形すると有効径は焦点距離/F値になると思うので、確かに同じF値なら焦点距離が大きいほうが有利ということですね。勉強になりました。Marshallさんがちょっと上で言っていますが、要するに同じF値なら、例えば28ミリのレンズと200ミリのレンズで、当然200ミリの方がレンズの大きさが大きくないといけないはずで、レンズが大きいから光もいっぱい集められるだろう、と、そういう理解で合っていますか??  カイヤンさん、これまたMarshallさんが上でおっしゃっていますが、デジの電源をACから取ると、バイアスノイズが乗ります。おそらく全く同じ条件でフラットもバイアスフレームも撮ると消せると思いますが、出来れば避けたほうが、、しかし思い返してみると、私がこれを使わなくなったとき、同時にフラットダーク(ほぼバイアスフレームと同じような意味?ですよね?)を教えていただいたので、もしかして今やってみたら意外と大丈夫なのかも??そのうち覚えていたら実験してみましょうかね??ちなみにモノクロは電池がないので、電源のみですが、フラットやバイアスを撮ると個人的にはバイアスノイズは気にならないです。

    2014年12月16日19時26分

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    takuro.n

    Marshallさん、ありがとうございます(^^ゞ 先週末あたりから天気が崩れてるようで今回のふたご群はもしかすると快晴だったところは例年より少なかったかもしれませんね。 しかし6D良いです(^○^) 正直3200でも冷却60Dより良いかも(^◇^;) ただ絞りを開きたいこういう撮影の時は覚悟はしてたとはいえレンズが・・・ SAMYANがもてはやされるのが改めてよく分かります(^_^;) 7sは幾つかレビュー見る限りどうも今までとはセンサー設計のアプローチが違い、基準感度高めになってるのか低感度の評価がイマイチなのに対し高感度の方が評価されてる気がします。 上手いかどうかは別にしてノイズリダクションの強力さはSONYはがんばってますし、動画機としての使い勝手も考慮されてるようで、もしかするとISO800とか1600より逆に6400とか12800での低ノイズを目指してるのかなという感じですね~ それが天体写真に好影響なのかどうかはまだはっきり結論は出てないようですが、どうしても短時間で撮りたい場合には有効かもしれませんね(^^ゞ 流星が写っていないコマを使ったSN比改善に関しては勿論考えましたが、それもやるなら光害の入射角の移動考えて厳密にはトータルの時間帯の中からまんべんなくコマを拾わなければならず結構面倒なのと、ノイズ的には思った以上によかったので今回は省略しました(^◇^;)

    2014年12月16日19時29分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.nさん、またまた、お借りします。 yoshi-tamさん、ありがとうございます。電池の方が良いとのこと、よくわかりました。電池でいきます。 鏡筒やら三脚座のあるレンズなら問題ないのでしょうが、kissを雲台に直付けするとダメなようです。

    2014年12月16日19時37分

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    takuro.n

    カイヤン二世さん、ありがとうございます(^^ゞ 天体写真の場合の適性露出は狙う対象と撮影地の空の明るさで決まり、普通輝度ヒストグラム的には淡い星雲対象ならヒストグラムの山の頂点位置が左右真ん中よりちょっと右寄り、恒星や星団の場合はせいぜい右から1/3くらいまでにとどめるのが対象の色味を効率よく出すための一つのコツといえます。 しかしそれはあくまで日周運動で動いていくだけで赤道儀で追尾すれば長時間止めて露出出来る天体の場合の話です。 流星はこれらとはまったく違い、光るのは一瞬です。 つまり流星を撮るだけならその露出時間内に流れてさえくれれば露出は数秒でよく、どれだけ写るかはレンズの明るさとカメラの感度が全てになります。 そしてこの数秒以上の露出時間はただバックグラウンドが明るくなっていくだけで、せっかく写った流星はその明るさの中にどんどん埋もれていってしまい、露出時間を長くすればするほどせっかく写ってたかもしれない暗い流星は見えなくなってしまうということになります。 3分は開きすぎです(^◇^;) まあ写野内に流れる確率を上げたいので長くしたくなるのは誰しもかもしれませんが、普通は20秒前後で連写で確率アップというのが一般的かと思います(^。^) そしてバッテリーですが、X2だったでしょうか。 確かにKissは小さいので雲台によってはバッテリー蓋と干渉して開けられないですね。 それにもうバッテリーそのものが古く劣化していて保ちも悪くなってる可能性もありそうです。 しかし使う電源はMarshallさん書いてくれてるように外部電源ではなく純正バッテリーが良いんです。 それは外部から取るとその電源によっては電圧が安定しなかったり、電源からカメラまでのコードがよけいなノイズ拾ったりして画像にバイアスノイズと呼ばれる筋状のノイズが出てしまうことがあるからなんです。 それに、確かにKissのバッテリーは容量小さいので私も外部電源用コードなど二つほど買ってみたことありますが、コードが固くて蓋が閉まりにくくカメラが起動しなかったり、それを無理矢理閉めてたら断線したり、使い勝手そのものが非常に悪いことが多く、結局新しい純正バッテリー買って必要に応じて交換という使い方してました(-_-;) X2を使い続けるなら持ってるバッテリーでどのくらい保つか、一度確認してあまりに保たないようなら劣化と考えて新しいもの買う必要があるかもですね(^_^;)

    2014年12月16日19時49分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、ありがとうございます(^^ゞ 光をどれだけ捉えられるかはカメラばかり使ってる人は感度と露出時間とF値で考えがちですが、望遠鏡使ってる人なら口径だと知ってると思います。 なんとなれば望遠鏡の仕様の中には必ずどれだけ暗い星が見えるか等級が書いてあるはずで、これは焦点距離は関係なく口径が同じであれば同じ等級が書いてあるはずです。 人間の目には蓄光機能は無く、純粋にその瞬間捉えられる光だけが関係するのに対し、カメラで撮るということはどんな短時間露出であろうとも一瞬に比べれば長い時間蓄光してることになりますからね。 F値=焦点距離÷有効径というのは光学系を考える場合の一番基本の公式です(^。^) しかし、カメラレンズの前玉の大きさは光を集めるためもありますがそれと同時に画角の広さに対応するためや設計上収差補正能力を高めるためというのも関係してますので、前玉が大きいから有効径が大きいとは限りません。 勿論有効径を大きくするためには前玉はそれ以上に大きい必要がありますが、前玉の大きさが大きければ明るいレンズかというとカメラレンズの場合はちょっと違うので注意が必要ですね(^_^;) バイアスノイズはモノクロ冷却CCDならバイアスで、デジならフラットダークで取ることが出来るので直焦点の場合はあまり問題にならなくなりましたが、デジに超広角や魚眼を使った場合は無限光球、正確には積分球かな、でも作らない限り正しいフラットの撮りようがないので出してしまったら終わりと言って差し支えないと思います(^_^;) その面でもやはりデジの場合は純正バッテリー使うのが一番簡単確実ですね(^。^)

    2014年12月16日20時08分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.nさん、ありがとうございます。 3分は開き過ぎでしたか。バックの星もたくさん入れたいと思い、ISO800で3分にしました。X6iなら1600や3200で、短くした方が良かったのですね。次回はそうするようにします。 バッテリーの蓋ですが、X2の方はギリギリ開きました。X6iはやはりギリギリのところでダメでした。 バッテリーは元々の純正の他に、X6i用は2つ、X2用は1つ、互換バッテリーを買って使っています。

    2014年12月16日20時25分

    瀬戸の素浪人

    瀬戸の素浪人

    画像の凄さは言わずもがなですが、手探り状態で撮影している私にとっては的確なアドバイスが本当に参考になります。ありがとうございます。

    2014年12月16日20時33分

    Marshall

    Marshall

    そういえば・・Leeさんのところから6Dの冷却出てますね。数日前から見てたんですが、私も5DⅢ買った後だし、takuro.nさんも6Dを改造したことだし見ないほうがよさそうですが、ボディはそのまま残してセンサーを前のほうに持って行って冷却させてます。ただ冷却温度は以前のものより下がらないみたいです。6Dの場合は元が良いので常温-20℃程度でもかなり効果は発揮してる感じです。まあこればかりはいたちごっこになるのでしょうがないところですね。<(_ _)>

    2014年12月16日23時07分

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    takuro.n

    カイヤン二世さん、暗い流星まで写すには露出時間は関係なく、出来るだけ明るいレンズで感度を上げて撮るしかありません。 この場合露出を長くするとバックグラウンドはあっという間に白くなってしまうので短めにするわけですね。 流星の場合は改造機でなくとも写りはそんなには変わりませんので、感度を上げられるX6をメインに使われるのが正解と思います。 ISO800では暗めの流星は写らず、それで3分露出すれば流星の写っていないバックグラウンドだけが白く明るくなっていくという結果になりますね(^_^;) バッテリーは2年もすれば劣化で容量は落ちてきます。 どの個体が保つか知っておくのも長い撮影になる天体写真では大事なことかもしれません(^。^)

    2014年12月17日01時05分

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    takuro.n

    瀬戸の素浪人さん、ありがとうございます(^^ゞ 星を撮ってる写真見るとついつい書き込みたくなっていろんなところで顰蹙かってると思いますが、そう言っていただけるとホッとします(^_^;) 最近ではだいぶ自粛してるつもりなんですが(^◇^;) 私だって7年前デジタルで復帰したときは右も左も分からず、毎晩ネット検索で何時間も(^_^;) 先人の知恵のお世話になってる点では何も変わりません(^○^) 基本さえ分かってしまえばあとはその人なりの個性の出番。 とても空の綺麗な所にお住まいですから、これからも是非その地と星の綺麗なコラボを拝見させて貰えれば(^^ゞ

    2014年12月17日01時12分

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    takuro.n

    Marshallさん、ひええええええ~~~ 見てしまいました_| ̄|○ なんかLeeさんも乗ってますね~(^_^;) SEOさんと違って専業やからやろうか(^_^;) しかしさすがにまだ6Dほとんど使ってない身としてはすぐというのも(^_^;) それに形がなんとも・・・・ 今のところ冷却無しでも少なくともこの季節なら冷却60Dより良いですし、少なくとも協栄さん扱いにならなければちょっと面倒かななどと(^_^;) 当分様子見かもです_| ̄|○

    2014年12月17日01時16分

    ONe*23

    ONe*23

    takuro.nさん、こんにちは♪ 大好きなものがいっぱい詰まっているので、モニターの前でボーッと拝見してしています^^ 今回の流星群、当日は1時間弱しか撮れませんでした(T_T) 出来れば、もっと暗い場所で撮りたかったです。 前日も、撮りに行ったのに、誕生日のお祝いに化けてしまいました。 でも、それはそれで良い時間を過ごせたと思っています^^ 例の写真、また後日UPしますね(*^_^*)

    2014年12月17日16時19分

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    takuro.n

    ONe*23さん、ありがとうございます(^^ゞ このシーズンですからやはりレンズは自然にこっち方向に(^◇^;) しかしそちらはもう雪の中でしょうし、先週末あたりは天気も荒れ出した頃かと思いますがその中でよく撮れましたね~(‥;) いずれにしても今年は夜半には月が昇ってきて一晩中は撮れませんでしたし、1時間撮ったというだけでもがんばられたのがよく分かります(^^ゞ 例の写真、何かを創るって何処で諦めるかとの戦いでもありますから、最終的にどうなったか楽しみに(^。^)

    2014年12月17日18時23分

    yoshimpc

    yoshimpc

    みなさんどうも。アストロ6D、、出てますね。見てしまいました。やはり6Dの評判はただでさえ良いみたいですからこれは気になります。しかも改造が今までと違うみたいでぱっと見、え?バックフォーカスどうなっているんだ?と思いましたが、センサーごと前に移動しているんですね。しかもケーブルが伸びたのでノイズが、、とか信号の遅延が、、とかいやーこだわってるなーという感じです。私は今の所まだモノクロも全然使いこなしてないので考えませんが、ちょっと作例は見てみたい感じですね。  あと有効径の式の話、言われてみたら当然でした。昨日wikipedia見て数字を操作してなるほどとか思っていたのが我ながらお恥ずかしい次第です。でもカタログの極限等級?でしたっけ?あの数字が口径にのみ依存しているというのは知りませんでした。

    2014年12月17日19時01分

    はな子

    はな子

    takuro.nさんこんばんは~。 すばらしいです。 改造6DだとISO3200・20秒でエンゼルフィッシュやバーナードループが出てくれるのですかっ!! takuro.nさんの画像処理の腕をもってしてでしょうけど。 来年のふたご群は、こういうの狙いたいと思います! 同じようにできるなんてこれっぽちも思っておりませんが。(笑) 極大日前日に、ポラリエに載せて放射状に飛ぶ流星を狙ったんですが、思うように飛んでくれませんでした。 途中で月もでてきましたし。。 ところでアストロ6Dですか~。 6D改造で検索してたらご自分で分解・改造した方のサイトにたどりついて読んでたら、6Dはあちこちにノイズ対策だと思われる銅板や黒い膜が張り巡らされているなんて書いてて、へぇ~~なんて思いました。

    2014年12月17日19時24分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、Astro6D、何ともいえない雰囲気ですね(^◇^;) 時期的にはもう出ておかしくなかったですが、まさかこんな形で出てくるとは(^_^;) 協栄さんも扱うかどうか微妙なところでしょうか(^◇^;) そして極限等級、望遠鏡は絞りありませんからね~(^○^) 集光力は焦点距離関係なく口径にのみ依存することになりますので、口径が同じ鏡筒は全て同じ等級表示されることになるわけです(^。^) まあ実際には反射鏡筒の場合は副鏡や斜鏡による掩蔽によって集光面積が減るので限界は少し下がってしまうわけですが、それをいうなら屈折鏡筒の場合もエレメントとコーティングの中を通るときに起こる減衰があり、そこまで含めて計算したものはF値ではなくT値と呼ばれるんですが、このあたりは鏡筒によって千差万別になってきてしまうので、望遠鏡の限界等級は口径だけ考えて表記されるようになってます(^◇^;)

    2014年12月17日21時56分

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    takuro.n

    はな子さん、ありがとうございます(^^ゞ こういう写真の場合は淡いところまで出そうという処理はしてませんので、赤が出てるのは私の腕ではなく単純に改造機だからですね(^◇^;) ふたご群は例年極大予測時間より後に多く流れる感じがします。 っというか極大時間から何時間かがピークという感じですね。 勿論輻射点が高く昇って来るからということもあるんですが、全体としてそういう特徴のある群なんでしょう。 となると夜半には月の昇ってくる今年は前日というのはちょっと条件悪かったかもしれませんね。 私もあと1枚あるんですが、二日間処理し続けてたものがつい先ほどいきなりパソコン固まって全て消えました_| ̄|○ もう気力ゼロですので、いつ上げれることか・・・ 6D改造で読まれたのは和歌山の方のところですね(^。^) こういう改造が始まった初期から自力で続けておられる有名な方です(^。^) もう自分用友人用トータルすれば10台くらいは改造されてるんやないでしょうか(^_^;) くれぐれも真似しない方がよろしいかと(^◇^;)

    2014年12月17日22時04分

    はな子

    はな子

    おはようございます。 そうですそうです、よっちゃんさんです。 私は業者に頼むのでさえまだ勇気がないのに、自分でなんてとてもとてもですよ。(^^; ふたご群あと1枚あるとのこと、気力が高まったらやってくださいね。 楽しみにしております!

    2014年12月18日08時59分

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    takuro.n

    はな子さん、??? 人違いのような(‥;) よっちゃんさんというのはネットでは処理動画で有名な方、現在天文誌投稿常連さんの中でもトップクラスの方で、私も時々撮影地でお会いしますがご自分でカメラを改造はされてなかったと思いますし和歌山の方でもありません(^◇^;) 天文誌では本名も公開されてるのであまり気にすることはないのかもしれませんが、ここではみんな処理動画の方などと呼んでます(^○^) そしておそらく読まれたページを書いたのはしょしさんですね。 和歌山の方で機械いじりや工作に強く、よっちゃんさんもそういう部分ではとても頼りにされてる方です。 10年ほど前和歌山にはデジでの天体写真を引っぱるような強力なメンバーが集まったグループがあったんですが、最近では何人かがドイツに転勤になったりこの趣味そのものから離れ気味の方もおられたりで、まだ年何回かは集まっておられるようですがグループとしての活動は低調みたいです。 そのドイツに行かれた方のお一人はなんと私もびっくりしたんですがここでたまに向こうで撮られた天体写真上げておられます(^。^) そのレベルたるやもう(^_^;) 私なんて足元にも及びません(^◇^;) 探してみられるのも面白いかもしれませんね(^○^)

    2014年12月18日14時03分

    はな子

    はな子

    わわ!勘違いでした、失礼しましたー。 それからお名前の呼び方等気を付けます。。m(_ _)m ドイツの方のお写真探してみます。(^^)

    2014年12月18日15時55分

    Marshall

    Marshall

    私もその方のサイトはたまに覗きますが凄いですよね。 赤道儀の改造もすごかったけど確かε-160の筒も短くしてたと思います。 本当はそこまでできればいいんですが知識がないと壊すだけですね。<(_ _)>

    2014年12月18日23時53分

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    takuro.n

    Marshallさん、古い方は皆さん機材いじりがすごいですね(^_^;) デジになってから光学系機材の性能に対する要求度も上がりましたし、オートガイダーがこれだけ普及したのもガイド精度も上げる必要があったからでしょうが、当初は自分で作るとか改造するしか手がなかったでしょうからね~ それまでフィルムや眼視の時代は今ほど精度にこだわらないでいいという逆の意味で機材いじりの敷居は今より低かったですし、それよりもっと昔はちょっと大きい機材欲しければ自作しかなかったという(^◇^;) 今では性能要求が高くなったために自分でというのも難しく、結局高い機材買わなければならないというのはこの世界の裾野を広げる意味ではマイナスなのが辛いところでしょうか(>_<)

    2014年12月19日02時47分

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