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オリオン大星雲

オリオン大星雲

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    もしかするとどこかで見た記憶にあるオリオン大星雲とは雰囲気が違うかもしれません。 私が主に撮っている散光星雲のようなガス雲は、年老いた星が最後に爆発してまき散らされたもので、たまたま近くに星があって照らされたり、あるいはこの写真真ん中白く飛んでしまっている部分のように中で新しい星が生まれてその光で輝いている部分が地球からも見えているわけです。 そして当然照らされていない暗い部分も多く、実はオリオン座あたりはそういうガス雲でいっぱいです。

    コメント7件

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    takuro.n

    普段目にするオリオン大星雲の写真のほとんどは、この輝いている輝度の高い部分だけを写したもので、今回はその周りの暗い部分もあぶり出すよう処理してみました。 よく見ると明るい部分と暗い部分が折り重なるように、複雑に流れている様が立体的に想像出来ないでしょうか。 FSQ-85ED直焦点450ミリF5.3に冷却改造50D、ISO1600の8分露出6枚、3分露出2枚、30秒露出2枚の系10枚をRAP2、CameraRaw6、ステライメージ、フォトショップCS5と通して処理。

    2011年02月22日19時31分

    M,Nishinaka

    M,Nishinaka

    天体観測を行っていたので良く分かりますが、自動追尾の架台ももちろん高額ですが設置も慣れが必要で。。。 尚且つビシャリと画に収めておられる技術、すごいです。 こんにちわ。

    2011年02月26日09時39分

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    takuro.n

    sin999さん、こんにちは(^^ゞ 昔手動の赤道儀しか無く、フィルムでこういう写真を撮ろうとすると真冬の山のてっぺんなどで1時間も2時間もじっとガイド鏡覗き続けて慎重に微動動かしてガイドしていた時代からすれば、今はパソコンによるオートガイドで体力的には格段に楽になりましたが、その分機材も高価になり、それらを使いこなす知識も勉強しなければ使えず、その上多くの装置が電動なので、どれか一つでも故障するともう何も出来ない、などと、確かに敷居は高くなって新しい人がなかなか始められないのもよく分かります。 そのせいもあってか、この趣味の世界では出戻りというか、昔望遠鏡持っていた、いじってた、日々星を見ていた、などという人がとても多いんです(^_^;) そういう意味ではsin999さんもそういう可能性を秘めたお一人でしょうか(^。^) フォトヒトでは天体写真に興味を持ってくれる方も少なく、少々寂しい思いもしてますので、是非またこの世界にも(^^ゞ

    2011年02月26日23時00分

    sorelax

    sorelax

    私の様な初心者のもとへコメントありがとうございました。 本当に素晴らしい写真ですね。 このような美しい写真を撮りたいのですが、機材の関係上なかなか出来ないでいます。 また、現像の手法など非常に勉強になります。 使われているソフトウェアも良い物をお使いで、とても羨ましいです。 この美しい階調豊かな写真を撮られた時の御苦労と仕上げの御苦労をご察し致します。 素晴らしい写真でした。有難うございます。

    2011年03月03日23時54分

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    takuro.n

    sorelaxさん、ありがとうございます(^^ゞ 確かに長焦点のガイド撮影となるとそれなりに機材も必要で、使う機会も少ないのに先行投資となるとおいそれとは出来ないですね(^_^;) ソフトも海外のフリーソフトには良いものがたくさんあるようですが、私は言葉が苦手でつい市販品のソフトに逃げてしまってます(^_^;) 結局そういう便利な道具に助けられて何とかこの趣味を続けてますが、星を見る、撮る上でやはり一番大事なのは一にも二にも綺麗な空。 そういう意味ではそちらの美しい空はほんとに羨ましいです(^^ゞ

    2011年03月04日00時53分

    KevinKubota

    KevinKubota

    はじめましてこんにちは 私のオリオン大星雲にコメントありがとうございました. 星撮影の世界に片足をつっこみはじめ,自分なりに試行錯誤し続けてその難しさを実感しています. takuro.nさんのこちらの大星雲,驚きました.次元が違いますね! いろいろ勉強させていただきます.よろしくお願いいたします.

    2015年01月09日09時14分

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    takuro.n

    KevinKubotaさん、ありがとうございます(^^ゞ 現在のデジカメはこと天体を撮るにはまだまったく性能が足りておらず、それを補う為に天体写真独特の後処理が必須です。 これは普段の写真でのレタッチなどとは別のものですので、やはり自己流だけでは難しく、基本的な部分はどこかで調べたり聞いたり、誰もが先人の知恵を借りて初めて進んでいけることが多いです。 KevinKubotaさんの場合は立派な赤道儀まで揃えられたわけですから、処理が分からないから結果を出せないといって撤退というわけにもいかないでしょうから、やはり最低限どこかで調べたり必要なソフトも揃えられるのがいいと思います。 今ではネット上でも多くの情報が公開されてますし、ここでも本格的な天体写真としては数人の方が活動されてます。 勿論天文誌などに写真を投稿するようなレベルから見れば私含めせいぜい中級ですが、それぞれの写真について機材や撮影方法から後処理まで、いろんな話をしてますので、何かあれば気楽に聞いてもらえれば分かることでしたら何なりと(^^ゞ

    2015年01月09日18時25分

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