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叔母さんの家は村のはずれにあった。 従兄弟とぼくはよく裏山に登って遊んだ。 そこからは叔母さんの家がよく見えた。 ある日、叔母さんが二頭の馬を撮っているのが見えた。 あのころはネガフィルムで現像に出さなきゃいけなかったから、 どんな写真かはわからなかったけど、 後で、新聞の写真欄に応募して佳作に入ったって聞いた。 そんなことを思い出していると、ミーネさんが言った。 「この任務が終わったら、本当に叔母さんの家へ行ってもいいのよ。」 ふむ、任務かあ、じゃ 遂行あるのみだね。 つづく
ああ、こちらがおばさんの家か。ケーキのようです。 叔母さんも写真をやるのですね。今ならPHOTOHITOの仲間になれるんだがなあ。 空撮のような画。一体どこから撮っているのだろう?
2018年09月29日09時29分
ミー姉ちゃん、 今日、お話の代わりに、高台の写真を投稿しますね。 台風が近づいていて、とても写真どころじゃないかもしれませんが。 どうか被害がひどくありませんように。 停電や断水は本当に困りますよね。
2018年09月30日05時33分
yoshi.s様、 これは裏山の高台からです。 右手前の肌色は岩です。ちょっと道路の延長に見えますが。 今日、写真を投稿します。 叔母さんが写真を撮っている様子も、山の上からなので ボケていますが、ご覧くださいね。 きょうはお話を休んで、番外編ということで。
2018年09月30日05時34分
michy
物語も興味深いのですが、このジオラマのような景色に昨日から見入っています。 近くに高台があってそこから撮るのかとかいろいろ考えて、、、いいなぁ(^^♪ 2頭の馬や人、頑張れ!てんちゃんさまも仰っていましたが電線がなくていいですね。 日本は農村でも必ず電柱、電線が入りますからね(>_<) おかあさんが丸め込まれたわけ、ミーネさんがおかあさんとおばさんになり替わって 例のお手紙を書いたのでは? 分かりませんねぇ~~
2018年09月29日08時36分