旅鈴 ファン登録
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ぼくは今、叔母さんの家で、従兄弟と遊んだり、 馬に乗ったりして、秋休みを過ごしているけど、、、。 あれから自然保護団体の人に洞窟を教え、その結果、森に風車は建てられないことになった。 任務完了!と言ってミーネさんに報告したかったのに、もう会えなかったんだ。 トネリコの木の下へ行ったけど、もう一つの道はなかった。 ヴァンのおじさんがぼくを叔母さんの家まで送ってくれた時、聞いたら 「あの人は任期を終了したから帰ったよ。」と言った。 その後、ヴァンのおじさんも見かけなくなった。
叔母さんの家は明るい玄関にバラが咲き、ハロウィンのかぼちゃが 愉快な顔でカイくんの成功を祝っているようです。 従兄弟たちとの楽しい様子が目に見えるようです。 見えないものを見る力はなくても、心して物事を見なければと思いました。 実際にもこのような不思議な事が起こり、自然を守る役目を担ってくれる 現象もあるのではと思ってしまいました。鈴ちゃんの世界に誘われました。 ミーネさんはカイくんに別れも告げられす消えねばならない方なのですね(悲) カイくんのお母さんと叔母さんを納得させたミーネさんの魔力は何でしょうね。
2018年10月13日12時45分
そっかぁミ~ネさんとあえなくなっちゃうんだ(; ;)ホロホロ またどこかの任務についたんだべかぁ ヴァンのおじさんとも会えなくなっちゃったんだなぁ カイくん!えぐがんがった!
2018年10月13日22時03分
もう一つの道が無くなって、ミーネさんにも会えなくなったんですね(;_;) 少し悲しいけど、森に風車は建てられなくなったし、 これでよかったんですね。 皆さんがおっしゃる様に、人間の暴走を上手く止めるように もう一つの世界が、役目を果たしているのですね。 旅鈴様、すご~い(*^。^*)
2018年10月13日23時33分
yoshi.s様、 なんと深い読みをなさることでしょう。 作者以上に作品をご存知で、感銘しました。 地図に無い道を書いたとき、パラレルワールドを考えたのです。 こことは違う空間に存在する世界、みたいな。 yoshi.sさまのおかげで、ちゃんと意味付けができました。 さすがです。ありがとうございました。 この章は大いに削りました。最初は、自然保護団体の人たちとの会話を用意していたのですが、 長くなるし、以前のことだま様の「ロビー_京王プラザホテル」(2017年10月21日投稿)の 文章を思い出し、さらっと流したのです。 今回の制限文字一杯の趣向は新鮮でした。 自分がいかに無駄な言葉を多く使っているか、知りました。 でもこれは投稿は毎回でしたが、お話としては、通して読めると思います。 いかがでしょう。 今夜エピローグを書きますが、蛇足にならないか、ちょっと心配です。
2018年10月14日06時57分
ミー姉ちゃん、 そこですよね、ミーネさんの魔力。 たとえばお母さんの前へは叔母さんとして現れ、叔母さんの所へはおかあさんとして現われ、 カイを秋休み中、叔母さんのところで過ごすよう、話をつけたとか。 あ、でも電話を使えば、手っ取り早いですよね。 不思議な妖精さんでしたね。ケーキつくりの上手な、泣き虫の。 感情移入してくださってありがとうございます。 とても嬉しいです。
2018年10月14日07時06分
ぢ~ちゃん、 一緒に泣いてくださってありがとう。 冒険とは名ばかりで、ちっとも危険な思いをしていないけど、 この体験自体が、日常から離れた出来事として、ちいさな冒険としてもいいのでは。 なんてひとりよがりですね。 まだまだ未熟です。よくお付き合いしてくださってありがとうございました。
2018年10月14日07時16分
キューピー様、 最後までお付き合いくださってありがとうございました。 エピローグを書きますが、お気に召すかどうか。 かえって蛇足にならないか、心配ですが。 まだまだ未熟でよく見れば、矛盾だらけですが、 素人ですし、初めての作品なので、大目に見ていただけたら、と思います。
2018年10月14日07時19分
目に見えなくても、存在を信じていれば、見える事を知ったカイ君。 ミーネさんやヴァンのおじさんには もしかしたらもう会えないかもしれないけれど、 いつも繋がってることをカイ君は知っている。 ミーネさんが教えてくれた真実の目の事を、カイ君は ずっと忘れないでしょうね(*^^*)
2018年10月14日10時13分
いずっち様、 お付き合いくださいましてありがとうございました。 皆様それぞれになんらかを感じていただければ、とても嬉しいです。 感情移入していただき、とても光栄です。
2018年10月14日14時36分
『リップ・ヴァン・ウィンクル』や『浦島太郎』や今昔物語にでてくる「異郷」のことだったのでしょう。異郷と違うのは時間の経過がこちらの世界と変わらない点でしょうか。 階段にはもうハロウィーン南瓜が置かれてありますね。
2018年12月15日23時49分
企迷羅鼠(kimera)様、 扉を開けたらそこは違う世界だった、 隣り合わせに存在するかも知れない空間、 ここだけが現実ではないかもしれません、 向こうにとってはこちらが異次元だったりして。
2018年12月17日20時58分
yoshi.s
ミーネさんは任務を終えて帰っていったんだ。どこかへ。 さよならの涙だったのか。 ヴァンのおじさんまでどこかの人だったんだ。それどころかトネリコの下の道まで。 私たちの世界とは違う、もう一つの世界があって、そこから私たちの世界を心配している。 でも決して神のような全能の力を持っているわけではなく、人間に小さな働きかけを行って、自らに軌道修正をさせるように計らっている。それはきっと自分たちをも守ることにつながっているのでしょう。見える世界と、見えない世界。それらを全部ひっくるめて一つの大きな共同体なのですね。
2018年10月13日11時35分