yoshim
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ダーク以上のわからなさです。やっている事は普通のフラットと同じく1:一枚一枚のフラットフレームからフラットダークを引いて、それをコンポする、というだけなんですが、説明を読むと「バイアスとダークを入れろ」となっています。恐らくモノクロメインの説明だからだと思います。PIにはダークの時間を自動的に読み込んで、フラット時間分のノイズ量だけに変換してくれる機能があるんです。
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つまり、SS0秒の読み出しノイズのみの「バイアス」と、すでに作ったマスターダークを別々に入れるようになっていて、例えばフラットが10秒、ダークが600秒だったとすると、ノイズ量を自動的に1/60に変換してくれるわけです。今回私はバイアスなんて撮っていなくて(デジカメだから)フラットの時間分のフラットダークを撮ったので非常に迷った末バイアスにフラットダークを使用し、ダークはチェックしませんでした。なお、今回は一枚一枚のフラットを較正して書き出すため、書き出し先のファイルを設定する必要ありです。それはoutput directoryに自分でフォルダ作ってそこに書き出すようにします。 ここまでが左側の説明、次は右側ですが、フラットダーク引いたフラットをコンポする設定です。ピクセルごとの明るさをあわせる事がよいフラット作りに必要との事で、さっきのダークと大分設定が違います。説明書だとフラットの枚数が少ないのでパーセンタイルクリッピングを使用してありますが、確かPIのお約束で8枚以上あったら上記のwinsorized何とかの方が良いはずなので勝手にこっちに変えました。 ここまできたら最後まで作ってみますが我ながら正しい気がしなくて仕方ないです。
2015年08月10日21時47分