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実験シリーズ_ラブジョイ彗星

実験シリーズ_ラブジョイ彗星

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    昨日takuro.nさんがDSSの星も彗星も動かないモードを使ったらPCが固まったとおっしゃっていて、使わない方法も、、と言いましたが、言った以上説明を読んでみました。これはDSSを使用せず、SIとCSのみで処理しています。(仕上げはいつものようにLRですが)

    コメント7件

    yoshim

    yoshim

    細かいところはいろいろまだ試行錯誤ありそうです。合成するのでその二枚の画像の輝度をいじっちゃったのが今回まずかったけど、要するに基本的な操作をやってみることに意義があるかと思いました。説明はこちら http://astrophoton.com/tips/comet_images.pdf 全部読めればためになると思いますが、英語だし、めんどくさすぎなのでとりあえず5ページ目からが本題だと思います。

    2015年01月03日09時20分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    yoshi-tamさん、こんにちは。 今度のは周りの星が止まっている代わりに彗星の尾が目立たなくなりましたね。 両立させるのはかなり難しいようですね。 肉眼で見えるようなものなら、高感度を使えば両方、キレイに写りそうですが…。 そういう意味でもアイソン彗星の消失は残念でなりませんね。

    2015年01月03日12時49分

    yoshim

    yoshim

    カイヤン二世さんありがとうございます。 確かに、、ただ、ちょっと処理の最初から以前のと違うので、途中の処理の問題もあるのかもしれません。もし気が向いたらまたやってみますね。

    2015年01月03日16時42分

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    takuro.n

    わざわざありがとうございます(^^ゞ しかしカイヤン二世さんが書かれてるようになんとも微妙な仕上がりですね(^◇^;) 私は前回貼られた先も今回のPDFも読めませんのでどうされたかまったく分かりませんが、自分ならこうすると考えていたのはまず彗星核基準で加算平均コンポジットする際シグマクリップを強くかけます。 すると1枚1枚別の場所になる恒星はほとんど薄れて半分くらい消えてしまいます。 残った薄い点線はスタンプツールで消してしまってもいいしレベル調整で彗星の尾に影響しない範囲で消してしまってもいいと思います。 恒星側も加算平均コンポジットしたものを作って星マスクで彗星を区別して消してしまいます。 あとはこの2枚を比較明で重ねるだけで、これなら尾が薄くなるなどの弊害はないと思います。 天の河の中など星の多いところで上手くいくかどうかは分かりませんが、今回のようにそんなに重なる星が多くないところならこれで十分実用になる気がしてますが、まずは尾がはっきりした明るい彗星をしっかり露出かけて撮ることが肝心と思われ、この彗星が明るい間にチャンスがあれば試してみたいかもです(^◇^;)

    2015年01月03日19時16分

    yoshim

    yoshim

    おお!!すばらしい。最初のシグマクリップはその通りです。だからむしろ星同士が重ならないように、時間をずらすように、と言っています。その後は全く言われるがままやったので自分でも何をやったのか良くわからないですが、いわゆる星マスクのときみたいな差の絶対値とかは使わなかったと思いますが、考え方はまさにその通りです。星のみを抽出した画像と、核基準、シグマクリップで作った画像を比較明合成する。というところは全く一緒で、いやーさすがです。いかにtakuro.nさんがCSを使いこなしているか良くわかりました。これが簡単にぱっとわかると言うのは例の人もそうですが、相当使いまくってますね~。 もしかしたら編み出しちゃってるか??ともちょっと考えましたが、まさか本当に編み出されているとは、恐れ入りました。  ところで今裏で、月明かり満点のなか核ガイドで撮ってみています。そういえば核ガイドしたことなかったんですよね。

    2015年01月03日19時51分

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    takuro.n

    やはり同じようなことでしたか(^◇^;) まあ普段から使う機能の意味が理解出来てれば誰しも気が付くといえば気が付く方法とは思いますが(^_^;) ただ、時間を空けて撮れというのはちょっとどうかと思います。 彗星によっては速い速度で自転しているものがあり、それが噴き出すダストの尾は捻れ捩れしていることがあるからで、短時間で撮ればそのフィラメント構造らしきものが写せることがあるんですが、長時間にわたって撮るとその構造がつぶれてただの真っ白な尾になってしまうんです。 だから長時間にわたって撮った方が一見尾もはっきり白く写って迫力は増すんですが、繊細な構造がある場合はそれはつぶれてしまってるわけですね。 だから彗星撮影では普段の星雲撮影のように低感度長時間露出はしないわけで、まあ使う光学系の焦点距離や明るさにもよりますが、多いのはせいぜい1~2分露出になるよう設定して短時間で4枚ほどサクッと撮るといった感じにしてる人が多いと思います。 こういうところでもやはり明るい光学系というのは有利ですね。 核ガイドは現在のガイドカメラなら結構簡単に出来ますね(^◇^;) 先日撮ったときもガイド鏡の方でも核ははっきり見えていて、本来彗星目的の撮影なら出来るものなら常に核ガイドやメトカーフガイドするべきですが、その時はM79を止めてという目的があったのでやりませんでした。 しかしガイド鏡の焦点距離によっては常に入ってくれるとは限らず、確実にと思えば微動雲台などつけなければならないかと思うとその時だけというのも面倒ではありますね(^_^;)

    2015年01月04日00時08分

    yoshim

    yoshim

    takuro.nさんありがとうございます。 確かにおっしゃる通りで、意味が分かっていればわかるかもしれません。しかしCSの星マスクなども、例えばまずレイヤーを複製する、この時点で何で複製が必要なのかわからないし(複製しないとうまく行きませんね)明るさの最小値とは何か、差の絶対値とは何か、理解せず使っています。まあそのくらいググれって話なので後で暇なときに調べてみます。 あと、もしかしたらあの説明で時間を空けて、というのは、そもそもあれはモノクロで撮る場合、の説明なんです。なのでどうしてもLRGBが必要で、そのまま撮ると色ズレも起こすというのもあると思います。  普通モノクロの場合、L何枚R何枚というようにあらかじめプログラムを組むのですが、そこをLRGB、一周したらまたLRGBというように撮ると、各々のフィルターの分がハッキリ分離してくれるのでシグマクリップがしっかりかかりますよという話だと思います。 しかしそのような構造については言及されていませんでしたが、やはりモノクロでフィルターまわしながらだと難しいでしょうね。。

    2015年01月04日11時04分

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