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満月(多分ラスト)

満月(多分ラスト)

J

    B

    同じ元ねたですみません。とりあえず可能な限りの画像処理をつくしてみました。元ネタがたった40枚のコンポジットなので、これ以上は難しいと思います。GS200RC astro60D RAWの40枚をPixInsightでスタック。(グラフがないので全て使用)ステライメージにてRGB分解、またPIに戻って各々をdeconvolution。適当な比率でブレンドしてRGB再合成。

    コメント8件

    yoshimpc

    yoshimpc

    さらにヒストグラムいじったりHDR処理した後にR画像をLとして、さらにアンシャープマスクかけ、50パーセントの比率でLRGB合成。その後LRで彩度アップとかいろいろ。他にそういえばACDNRやったりバックグラウンドをニュートラルにしたりもしていますが、色々やりすぎてなにをやったかよくわからなくなっています。

    2014年08月18日20時45分

    yoshimpc

    yoshimpc

    ここにアップすると思ったよりBが強かったか??LRだと周りが黒いのにこのサイトだと周りが白なのでその辺の感覚の違いかも。拡大で見るとLRのときのイメージに近いです。

    2014年08月18日20時47分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    yoshi-tamさん、こんばんは。 なるほど、yoshi-tamさんが削除されたのですね。ビックリしました。 この画像、好きです。同じ元画像からでも処理次第でこんなに変わるのですね。いかに撮影後の処理が大切で難しいかということが改めてわかりました。 う~ん、私にはハードルが高すぎますね。RGB分解やら再合成やら、なんとなく意味は理解できますが、自分でやるなんて、とてもとても…。

    2014年08月18日21時13分

    yoshimpc

    yoshimpc

    カイヤン二世さんありがとうございます。 削除は驚かせてすみません。いや、この写真もそうですが、LRの画面とかPixInsightの画面とかで見た印象と、アップしたあとの印象がずいぶん違うことがあるので、そこそこ気合入れて作った画像はタイトルも何もつけないでとりあえず一回アップしてみて、印象を見るだけのテストをすることがあるのです。 今回はこんなにやったら不自然かなとも思いましたが、ちょっと例の画像を真似てバリバリにあぶってみました。さすがにもう直しませんが、反省点はRGBのdeconvolutionを強くしすぎた事で、こちらは控えめにして、Lのみ強調すればもう少しノイズの少ない画像になっていたかもしれません。例の凄い画像は100枚コンポジットらしいので、もう少し枚数を増やせばまた違う結果もあるかもしれません。 RGB分解も合成も、今回の手順の中では実は一番簡単で、SIにもちこんで分解コマンドを押すだけです。多分PIでも出来ると思いますが、やり方を知らなかったのでSIでやってしまいました。その際FITSの32ビットで移動させたので画質の劣化はないと思います。 それに引き換え特にdeconvolution(画像復元。registaxで言うところのウェーブレット)やHDR(ステライメージのデジタル現像に相当する部分)は、動かせるパラメータがものすごく多く、ちょっと変えるとガラッと違う画像になってしまうので適正値を探るのが難しかったです。

    2014年08月18日21時30分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    yoshi-tamさん、詳しい説明をありがとうございます。 私など処理が終わるとサッとアップして終了というパターンですが、アップした画像の見え方までチェックされているとは、またまたビックリです。 きちんと写真をやろうと思えば、PCのモニターも良いものにして、細かな調整をしないといけないのでしょうが、安いモニターを買ったままの状態で使っている私とは、やはり全てにおいて次元が違いすぎます。 あのすごい画像は100枚ですか。半分以下の枚数でここまでキレイに表現されておられるので、夢が残りますね。これからも楽しみにしています。

    2014年08月18日22時01分

    yoshimpc

    yoshimpc

    カイヤン二世さん、私もいつもやるわけではありませんので、後でしまったと思うことも結構あります。モニターはキャリブレーションソフトもあるようですが、自分はどうにも上手く行かず、今は自動でキャリブレーションするモニターを使っています。といっても同じシリーズのいいやつは非常に高価なので、その中で一番安いものを使っています。画像についてですが、ここまであぶっても解像度であの画像に追いつかないのは、枚数もさることながらシーイングも大きいかと思います。あと、あの画像は13センチ屈折、私のは20センチRCなので、それだけ見たらこちらに分がありそうですが、GS200RCは副鏡が大きいのであまり解像度が良いとは言えません。本当に解像度の高い画像がよければ同じ口径なら副鏡が小さいニュートンなどのほうが良いと思われます。ただ、副鏡が大きい分周辺減光が少なかったり、フラットが合いやすいなどのメリットもあります。

    2014年08月18日23時07分

    Marshall

    Marshall

    こんばんは 昨晩は疲れ果てて見てもなかったんですが、色が出てきましたね~! このサイトでも色が出てる方の画像とかもありますよね。 詳しくはわかりませんが、処理次第と言うことなんでしょうか? 今度はアルゼンチンの方のような画像も期待してます。<(_ _)>

    2014年08月19日21時11分

    yoshimpc

    yoshimpc

    Marshallさんありがとうございます。この元ネタは散々使ったのでラストのつもりで知っている限りの処理を投入してみました。正直月でこんなに頑張ったのは初めてです。同じ事をもう一度といわれたら出来る気がしないです。どうやらただ強調するだけだと限界があるようで、RGB分解して色彩をあらかじめ盛っておいて、再合成し、解像度については別にLを用意してそちらをあぶってからLRGB合成すると少し違うようです。RGB分解すると、各々の白黒画像はあまり違いがないようなのですが、Rが最も波長が長いので大気の影響を受けにくいのではないかと考えてRをLとして利用してみました。  普通の星雲とか銀河の場合、解像度アップのためのdeconvolutionという工程はもう少し楽になります。これはその画像の解像度がどのくらい低下しているかという事を、画面に写っている恒星を計測する(いつもPSFと書いている工程です)事によって実測値で設定できるんです。ところが月の場合恒星が写っていませんから、PSFの設定が完全に手動になり、しかもその値のヒントすらないので、設定しては結果を見るという繰り返しで少しずつ追い込んでいく事になり、この設定も一箇所ではないため非常に難しかったです。  アルゼンチンの人の画像に近づけるためにはさらにノイズを減らす必要があり、もっともっと枚数が必要になると思います。

    2014年08月19日22時10分

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