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輻射点からふたご座流星群2013しし座側

輻射点からふたご座流星群2013しし座側

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    今年のふたご座流星群、極大予想時間は14日の昼過ぎだし、月齢も恵まれずに14日の明け方だと月没が3時半過ぎ、15日明け方だと4時半過ぎと、薄明開始までにまともに撮れる時間がほとんどなく、行くかどうか最後まで迷いました(^_^;) その上この冬第一の寒波とやらで関西圏は冬型の気圧配置で確実に晴れが見込める場所が無く、行くなら和歌山南端から伊勢志摩にかけての熊野灘沿岸部(^_^;) 少しでも短い時間で行ける伊勢志摩でも4時間近くかかる(^_^;) まあでも結局行くんですね~(^◇^;) しかし現地は沿

    コメント11件

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    takuro.n

    岸部の人口密度の低いところとはいえ街中みたいなところ。 光害もあり、月があるうちは確率低すぎと見て誰もいない駐車場で車の中でのんびりネット見てたら久しぶりにおまわりさんに職質されました(^◇^;) まあこっちのいでたちや装備見れば何しに来たか一目瞭然なのでそれは問題無いとして、最後に一言、このすぐ側の展望台は自殺しに来る人がいるって・・・・ こっちはおまわりさん行ってしまったら広い駐車場に一人っきりなんですが・・・・(‥;) まあこのへんからこの日のツキの無さが_| ̄|○ 月没1時間くらい前から一人っきりで準備を始め、極大時間から離れてるから数もそんなには流れないだろうし、長いの狙って輻射点から離れたところ撮っても確率悪すぎるかと今回はもう輻射点の入った画角だけで2時間連写するだけにしようとカメラ2台でやってみましたが・・・・ やはり輻射点近くでは短い流星しかないわけで、どちらも10個くらいずつは入ってくれたもののなんとも不完全燃焼に終わりました(^_^;) まあここ数年のふたご群が恵まれすぎてたともいえ、今回はもうサラッと上げて終わりにしようかと(^◇^;) というわけでまずは17ミリでふたごから東のしし座にかけてを撮ったものを(^^ゞ ど真ん中にある星団はかに座のプレセペという肉眼でも楽に見える数少ない散開星団。 右の飛び抜けて明るいのが木星で、その左上に二つ同じくらいの明るさに斜めに並んでるのが左下がポルックス、右上がカストルの双子の兄弟の頭になります。 そして今回のふたご群の輻射点、つまり流星になる塵の帯が大気圏に衝突する場所はカストルの少し右側。 この画像にはふたご群以外の流星も二つ写ってますが、それ以外の流星の軌跡を延ばしていくとどれもがだいたいそのあたりで交わるのが分かるでしょうか(^^ゞ スカイメモにAstro60DとEF-S17-55F2.8を載せ、広角端17ミリ絞り開放F2.8のISO3200で2013/12/14の3時38分から30秒露出で撮り続けた中から流星の写っていた15枚にSN比改善のためもう15枚を加えた計30枚を、RAP2、CameraRaw7、StellaImage7、CS6と通して比較明処理。

    2013年12月16日23時01分

    yoshimpc

    yoshimpc

    こんばんは。 いつ来るかと思っていました。先日月の沈むの待ち中とコメントいただいたときのものですね。 私も例の電線で広角レンズは無理ですが、短い方で偶然入ってくれないかと思って近くのバラ星雲とか馬頭星雲とか撮っていました。結果一つも入ってくれませんでした。でも目では数個見たので良しとします。流星群ってたまたまかもしれませんが、しばらく全然流れないかと思うと連続していくつも流れたり、むらがあるんですね??先日はそう感じました。あとそちらは風はなかったんでしょうか。こちらは12日から14日にかけて、かなりの暴風で特に13日は赤道儀が倒れるんじゃないかと思ったほどでしたが、そちらは大丈夫だったんですね。 写真については充分写っている気がしますが、これでも少ない方なんですか。ふたご群以外の二つとは中央左の上下のものでしょうか。向きも違うし色も他より緑っぽい気がしました。しかしそういう眼で見ると木星とプレセペの真ん中少し下にあるものも色が他と違うような??そういう風に仔細に眺めると結構楽しいですね。  ところでこの写真、珍しく微妙にフラットが合っていないような??それとも何かのカブリでしょうか。

    2013年12月16日23時29分

    AYATSU

    AYATSU

    さすがですね~\(^_^)/ 私も撮りに行ったのですが、双子座を中心に撮ってたため、画面から切れている流星がみっつほど… でも、何枚か連続で見比べると、前の画像にはない、星があったので、こっちに向かってきてる流星かなぁなんて。

    2013年12月17日00時10分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、その時の写真です(^◇^;) 流星撮りはほとんど運ですね(^_^;) それでも何かの流星群、特に今回のふたご群や他にもペルセ群などは極大予測がよく当たるし流れる数も安定してるのでそういう時いけば確率は上がりますが、しかしカメラを向けてる方に流れてくれるかどうかはやはり運です(^◇^;) だから私は流星群撮影時は欲張らずにそれだけに徹していったん連写始めたらまずもう動かしません(^_^;) 動かしてる間に流れたりもしますし、一番長い時間撮ってその間その写野に流れなければもう諦めるというのが精神衛生上一番良いかと(^◇^;) 冬型の気圧配置になった明け方あたりは向こうでも風は強かったですね~ キャンプチェアに座ってても身体ごと揺すぶられましたし、比較明コンポジットするにも自動では流れてしまってたところを見るとやはり途中相当揺すぶられたようで、結局全て手動でコンポジットしたりして時間かかってました(--;) そしてフラットは私は135ミリくらいまでは淡いものを撮ったときはやることもありますが、それ以上広角になると単純に平坦な光ではうまくいかず、短焦点になればなるほど無限光球のようなものが必要になるのでやってません(^_^;) カメラレンズの場合はほとんどソフトでの補正処理ですね(^_^;) それが今回のように光害地でISO3200、しかも加算平均ではなく比較明ではSN比そのものも悪くムラだらけで、一応旬のものでこれ以上時間かけたくもなかったので今回はこれで諦めました_| ̄|○

    2013年12月17日01時01分

    mochy2005

    mochy2005

    今晩は。結局広角レンズは、O-GPS1を使い始めたころ入手したPENTAX DA 10-17mmをしばらく使うことにしました。EOSに装着するマウントアダプタが見つかったのです。 さて、どうやって使うのか? あまりにも広角なので「17mm」や「24mm」や、「FISHEYE」で画像検索していましたが、takuro.nさんの作品もヒットしました。 いわゆる星景写真になるのかと思っていましたが、流星をとるならこういうふうに構図をとるのですね。参考になりました。しかし、たくさん写っていますね。

    2013年12月17日01時04分

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    takuro.n

    AYATSUさん、ありがとうございます(^^ゞ まあ今年はタイミングが悪すぎてあまり釣果はなかったわけですが、一応撮ってきたということで(^◇^;) ところでその前の画像にはない星、もしかするとほんとに流星かもしれません。 この画像で輻射点と書いてあるところを見極めてご自分の写真と位置を合わせてみて下さい。 まさに書いておられるようにこっちに向かってきて点像に見えるものを輻射点流星といいます。 勿論ふたご群以外でもそういうものはありますので、全天どこにでも現れる可能性はあるわけで、そういう場合それが流星なのかノイズなのか見分けるのはなかなか難しかったりもしますが、今回のように流星群が活動中にその輻射点に表れてるなら流星の可能性が高まります。 もしかするととても珍しいものを撮られたかもしれませんね(^^ゞ

    2013年12月17日01時07分

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    takuro.n

    mochy2005さん、ヒットしたって私のここでの写真がググると出てくるんですか(‥;) 天文系ブログやってる人達のようなすごい写真ではないのでそれでいいのか心配になりますが(^_^;) 流星を撮るとき広角になればなるほどたくさん写りそうな気がするのは誰しもなんですが、でもじつは広角になるほど画角は広くなって確率は上がりますが写る流星の明るさは長いレンズほど暗いものまで写るんです(^◇^;) 長時間露出出来る恒星などと違い、流星は一瞬です。 なので単純に望遠鏡のように口径が大きいほど集められる光の量が多いので暗いものまで撮れるわけですが、望遠鏡に慣れてる人なら暗いものまで見えるのは口径が大きいものと知ってます。 しかしカメラから入られた方は明るさを口径ではなくF値で計ってしまいます。 例えば焦点距離10ミリF2.8のレンズと焦点距離50ミリF2.8のレンズはそれぞれ口径はどれだけでしょう。 焦点距離÷口径がF値ですから、逆算すれば簡単で10ミリのレンズの口径は約3.6ミリ。 50ミリの口径は約17.9ミリですね。 望遠鏡で考えればこれだけ口径が違えばどれだけ暗い星が捉えられるかの違いもすぐ理解出来ると思います。 つまり同じF値なら焦点距離の長いレンズの方が暗い流星まで捉えられるわけです。 勿論画角は狭くなるわけで、そこらへんのバランスを考えて使うレンズを決めるわけですね(^^ゞ

    2013年12月17日01時24分

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。 でもなんだかんだ言っても星が見えるのはいいですね。私のとこなんか島だから他に行くところもないし毎晩雲を眺めてました。(ー_ー)!! やっと今日になってお月様も見えてきましたね。(笑) 4時間かかっても納得はしてないかもしれませんが、ある程度の成果を持って帰ってくるところは素晴らしいというか、しっかりしてますね。 今後も期待してます。m(__)m

    2013年12月17日01時59分

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    takuro.n

    Marshallさん、ありがとうございます(^^ゞ まあ成果といえば成果ですが、正直言って月が大きいというだけでもはやテンション上がらないのは性になってますね(^_^;) それでも一応イベントなので行ってしまうところが(^◇^;) 冬型の気圧配置になると関西圏はほんと撮れないんですよ(^_^;) まあそれでもいざとなれば4~5時間覚悟すれば撮れるところがあるのは確かに恵まれてるかもしれませんね(^_^;)

    2013年12月17日19時55分

    mochy2005

    mochy2005

    takuro.nさん、今晩は。 「長時間露出出来る恒星などと違い、流星は一瞬です。」--当たり前のことなのに、 次撮るときは、絞れるだけ絞って30分とか長時間露出させるつもりになってました。それじゃ、 仮に流星が撮れても恒星の明るさで全く見えなくなってしまう可能性もありました。危ない、危ない。 17mm付近は、PENTAX DA 10-17mmのほか、EF-S17-55mm F2.8 ISも実は持っていまして、こんなに写るとは思ってもいませんでした。(腕も違いますが。。。) この2本でいろいろ試してみます。 それと話はズレてしまいますが、アドヴァイスいただいたバーティノフマスクをヤフオクで入手しました。アルミ製でNCフライス盤で切削していて、口径も20mmくらいは調整可能なものを販売していました。 さきほど試したら、135mmでも、3つの点と4本の光条が発生してびっくり。以前プラ板で自作したあまりピント合わすことができない代物とは全く違いました。これならピント外すことないと思います。

    2013年12月17日23時12分

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    takuro.n

    mochy2005さん、危なすぎ(^◇^;) 流星撮影で絞れるだけ絞ったらどんなに露出しても一つも写りません(^◇^;) カメラから入った人は露出も含めて明るさを考えてしまいがちです。 でも目で見るときは常に一瞬、一瞬でどれだけ光を取り込めるかですよね。 本来明るさはそのように考えるべきものです。 流星撮影時はどんなレンズでも出来るだけ口径のことも考えてみて下さい(^^ゞ そしてバーティノフマスク、なんか良いものを手に入れられたようですね(^。^) こういうものの使い勝手はスリットの切り込みがいかに正確で鋭いかにかかってます。 そういう意味では私の買ったようなプラ板のものよりアルミをフライス盤で切削してあるものなら精度も切り口の鋭さもこれ以上のものは無く、おそらく光条などもすごくクッキリ出ると思います。 ただEF135F2Lはジャスピンでは赤ハロ傾向ですのでそれをどうするか、少しずらすのかそれとも後でソフトで対処するのか含めてまた色々試行錯誤されて下さい(^^ゞ

    2013年12月17日23時42分

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