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京都宇治の平等院鳳凰堂と阿字池畔の散紅葉。2019/12/3 The garden and Phoenix Hall of Byōdō-in temple in Uji,Kyoto. ☆鳳凰の向き合う屋根や散紅葉 ☆悪左府も見にけむ紅葉われも見る ☆伏し目にて此岸の紅葉見そなわす このあと安養寺に立ち寄って友人のお墓参り。 ☆紅葉見のついでを詫ぶる墓参かな
オーちゃん!さん、早速のコメントありがとうございます。 平等院を訪れる前にこの川柳を見ていたら、もっとよい写真が撮れたかもしれません。あとの祭りです。
2019年12月04日11時00分
阿字池には葉が落ちていませんね。 手前の岸に散るように計算されているような紅葉美です。 悪左府と呼ばれた藤原頼長の時代に思いを馳せることができるのも、 由緒ある場所での紅葉狩りの醍醐味ですね。
2019年12月05日18時04分
想空さん、コメントありがとうございます。 言われて見ると、たしかに落ちていませんね。他の写真を見てみると、この左側の池には睡蓮の枯れ葉の間に紅葉が浮いているような感じがします。 境内の観音堂の傍に、以仁王の挙兵の際、橋合戦で平家に敗れた源頼政が自刃した扇の芝があります。その時の辞世の句 ★埋木の花咲く事もなかりしに身のなる果はあはれなりける
2019年12月05日20時20分
ご友人のお墓参りとはご苦労様でした。 平等院の帰りでも、きっと喜んでくれていると思いますよ。 その人のことを忘れないで居ることが、何よりの供養ですから。 面影を偲びつ墓に葉を手向け (葉は紅葉の葉です)
2019年12月05日22時57分
旅鈴さん、コメントありがとうございます。 お句を読むと百人一首の歌を思い出します。 ★このたびは幣もとりあへず手向山もみぢの錦神のまにまに 昨年11月別の友人が急逝しました。櫛の歯が欠けるように亡くなり始めた寂しさを感じます。 ★面影を偲びつ墓に葉を手向け ☆ものや思ふと人の問ふまで(平兼盛)
2019年12月06日09時03分
『更級日記』の作者(菅原孝標の娘)は、1046年(永承元年)10月25日、大嘗会の御禊の日に初瀬詣の途中、宇治で関白頼通の御領地の別荘「宇治殿」に立ち寄った。 その6年後の1052年(永承七年)に平等院ができ、翌1053年(天喜元年)に鳳凰堂ができた。(2019/12/13『更級日記』読了)
2019年12月13日16時13分
sam777さん、コメントありがとうございます。 阿字池の此岸から夕日輝く彼岸の阿弥陀如来を眺めて末法の時代を追体験なさると、きっと収穫があると思います。 2014年3月に鳳凰堂の保存工事が終了して新しくなりました。
2019年12月17日13時07分
たまじまんさん、コメントありがとうございます。 何事も楽しむことが大切ですが、これは趣味の世界ですから尚更です。 生活に負担にならない程度に、写真もコメントも楽しみましょう。
2020年01月06日22時15分
オーちゃん!
【宇治行に 十円玉で 予習をし】
2019年12月04日10時19分