ペペロンターノ
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毎年12月13日「事始め」、京都の花街は一時の間、華やいだ冬化粧を施します。芸舞妓さんたちは、それぞれの踊りのお師匠さんやお世話になっているお茶屋さんを訪ね、今年一年のお礼と来年に向けての芸事の精進の誓いを伝えます。手に持っているのは、毎年お師匠さんから手渡される大切な扇子。 花街の行事はそれなりに長い間撮ってきましたが、「顔を写さず表情を伝える」のは中々難しいものです。これは比較的上手く撮れたかなと(自分では)思う2012年撮影の一コマ。 はてさて、今年はどうなることやら・・・?(笑
華都様 お、お、おぉぉぉぉ、おはよう・・ごごごございま・・・する。(緊張でどもった。舞妓さんは微笑んでいるけど・笑) 朝一番のコメント、とても嬉しく思います。 よくお分かりで。人間国宝、五代目井上八千代先生の邸宅です。さすがは華都師匠(アレ? 逆転した?)、この名前はダテじゃない? いったんは「冬の陽射し、つどう花」で投稿したんですよ。すると、突如天の声が降ってきて・・・。 「“華”に変えなさい。さもないと次は“辛さ100倍”にするわよ」って。恐怖にかられて大急ぎで“華”に変更しました。 それにしても一昨日は凄かったですね、写真タイトル。やはり以心伝心・・・かも?(笑) その代わり、こっちの方も ...
2018年12月09日07時14分
写っていないところを表現できた--微笑みだけではありません、色、温度、戸の音、もしかして匂いまで..。 忠臣蔵の舞台では討ち入りの時に雪が降ってくるところを、小太鼓を軽く叩く「トントントン--」という音で表現します。紙吹雪などは使わないと思います。 同じように、この写真は時の流れと、想像への誘いを表現できた素晴らしい出来です。 見る側として何を望んだらいいのでしょうか。もう何もいりません。
2018年12月09日13時55分
硝子の心様 朝からのコメント、ありがとうございます。 芸舞妓さんの写真は、華やいだ色彩を出すべくカラーにすることが圧倒的に多いのですが、この場合モノクロの方が“表情”が浮かび上がる気がしました。 硝子の心さんのような超絶的な風景写真は撮れませんが、こういうところで冬の色彩をお伝えできればと思っております。
2018年12月09日18時05分
tadamiy様 花街の大きな行事は年に数度あって、「非日常空間」に身を置ける貴重なひと時と言えるかもしれません。同時にカメラマンの数がハンパではなく、撮影時のマナーやモラルの問題が指摘されることも多い「修羅場」でもあります。パンダもビックリかと(笑)。被写体や周囲に迷惑をかけないよう自分なりに気をつけているつもりなのですが・・・。 “表情”を感じ取っていただけたのはこの上なき幸せ。言葉にならない(笑)嬉しいコメント、ありがとうございます。
2018年12月09日18時06分
ち太郎様 ナント、あの「忠臣蔵」の舞台を例えに出されるとは、やはりち太郎さんは只者ではありません。 長年毎年ここで撮影しているのですが、陽射しがあるのとないのでは画のクォリティが断然違ってきます。ですから天候は非常に重要です。 これもそうですが、入っていく時よりも中から出て来る時の方がいい画を撮れる確率は高いです。まだ戸が閉まっている状態で中から出てくる気配が感じられると、皆さん一斉にカメラを構え集中します。あの時の緊迫感、緊張感は何度体験しても良いものです。 「時の流れと創造への誘い」。メインとしていた“表情”だけでなく、撮った私自身よりも多くのものを感じ取っていただけました。 こちらこそ、こ ...
2018年12月09日18時09分
輪郭 うなじ あごの下を縁取る光がとても好きです。 そこはかとない色気と品を感じます。 手を添えた木戸が すっと一本縦に光っているのもすごく効いてます。 ペペロンターノさんの花街の画もすごく好きです(*^^*)
2018年12月09日18時14分
toppenpapen様 toppenpapenさん、はじめまして。 特にこの場所での撮影は陽射しが重要です。 天気の良い日にタイミングが良いと、ほぼ真上から逆光気味で戸の内側(玄関前の庭)を照らしてくれていい感じになるんです。 まあ私の実力というより、お天道様の“演出”によるところが大きいでしょう。 お褒めのお言葉、ありがとうございました。 宜しければ、今後もどうぞ宜しくお願いいたします。
2018年12月09日18時22分
いずっち様 いずっちゃん、お待ちしておりました。 陽射しと“表情”をポイントとしたこの写真。中でもとりわけ私が気に入っているところが、いずっちさんの仰る「あごの下」なんです。それから「手を添えた戸木」のライン。モノクロ現像に決めた大きな決め手と言えるでしょうか。 実はこれね、いずっちさんのある写真と関連しているんですよ。その点も意識してアップしてみました。さて何だか分かりますか~? 前にヒントを入れてあるから、もうピンと来られたかもしれませんね。答えはまた近いうちに発表しますのでお楽しみに。 感想と共に解説までしていただけてとても嬉しく思います。 いずっちゃんに褒められて、オラ、ますます自信出て ...
2018年12月09日18時49分
uncle ozuma様 こんばんは。確かIDを変えられてからは初めてでしたよね。 もし陽射しがなかったら迷わずカラーにしていました。 あと逆光っていうのも、輪郭を強調出来た大きな要因でしょう。 天候や周囲の状況にかなり左右される撮影なので、中々撮ろうと思って撮れないんですよ。 花街撮影は年々自分の中でどんどんハードルを上げて来ているので、滅多に心底満足したものは撮れなくなってしまいました。 お褒めのお言葉には救われます。 ありがとうございました。
2018年12月09日21時43分
陰影が美しいですね!(ペペロンターノさんを褒めてます) 衿の抜き加減が絶妙でさすが粋ですよね。(舞妓さん?芸妓さん?を褒めてます) 彼女はきっと湯あがりのポッとした感じが似合います。 突然ですがコメントを入力していたら「湯あがり娘」が食べたくなりました。 ?と思ったら即検索。(笑
2018年12月10日03時28分
ゆきゆき様 顔が見えなくても表情が伝わったのですね。 いやあ、それは良かった! よ~し、今年は全て首から上をフレームに入れずシャッターを切ってみましょう。(笑 元々首を入れない写真で表情が伝われば、私も相当の腕なのかもしれません。 いや、ゆきゆきさんの感覚が凄いのかな? もしかすると、この写真の主役は“光”なのかもしれませんね。 光り輝く(?)コメント、ありがとうございました。
2018年12月10日05時08分
記録係様 「透き通るような」とは、素敵な表現頂きました。 実際可愛らしい舞妓さんですよ。まだこの頃は十代でしたが、六年経った今は“可愛い”以上に“美しい”という表現がピッタリくるでしょう。毎年ずっと撮り続けていると、外側の我々にもそういう成長の過程のようなものが見てとれて微笑ましいです。 いつか記録係さんも祇園街で舞妓さんを入れた「オモシロ写真」を撮ってみては? 透き通るような「クリスタルコメント」(どんなんや?・笑)、ありがとうございました。
2018年12月10日05時10分
US35$様 あごとうなじ(衿も含めて)の光は、この写真の要かなって思いますね。 以前は、ちょっとしたイベントや行事があれば、スケジュールを空けてよく撮りに行っていたのですが、ここ数年は足を運ぶ確率が減ってきています。これは花街で最も重要な行事のうちの一つ。今年も頑張って撮ってきます。 写真で「天才的」なんていう表現を頂いたのは、生まれて初めてのことだったかも? 今日はいい記念日になりそうです(笑)。身に余るお褒めのお言葉、ありがとうございました。
2018年12月10日05時10分
akako様 「衿の抜き加減」。細やかな所に注目していただきました。ちょっとゾクッときましたよ。そういうところに目が行くなんて、さすがは粋で繊細な感性をお持ちのakakoさん。 この時、彼女はまだ少女の面影を残した舞妓さんでした。「ポッ」で思い出しましたが、この後のコマでは笑って白い息を吐いているんですよ。雰囲気がとても良いのですが、ポーズがこっちの方に分があったので・・・。 ?と思ったので早速「湯あがり娘」を検索(笑)。和菓子スイーツのようなものを想像していたら、ナント枝豆! これだけの画像を目にすると、不思議と食べたくなっちゃいますね。もしかして、akakoさん、秋田にも居たことあります?( ...
2018年12月10日05時12分
お座敷を離れても失われない華やかさが、斜光に浮かぶ頬、手から肩のなだらかなラインに写し撮られていると思います。美しいです♬ たびたびのお気に入り、ありがとうございますm(_ _)m
2018年12月10日21時28分
tunako様 こんばんは。お写真を拝見する限りではtunakoさんは京都にお住いの方かと思うのですが、もし違っていたらすみません。 いずれにせよ、京都にお詳しい方であることは間違いないかと。 そんなお方に花街の写真を褒めていただけると、とても自信になります。 私のような一般庶民(笑)はお茶屋になんて通えるはずもありませんから、せめて雰囲気だけでも味わおうと、長年イベントや行事の時は出来るだけ足を運んでまいりました。減って来てはいますが・・・。 tunakoさんのお写真は視点が私の感性と合いますので、今後も拝見し続けていこうと思っております。嬉しいお褒めのお言葉、ありがとうございました。
2018年12月10日22時48分
masamasa様 広~い目で見れば、こういう花街の撮影もストリートスナップと言えるのでしょうか? 我々はどうしてもまず“芸舞妓さんありき”でシャッターを切ってしまいますが、masamasaさんだったら、まず撮影位置を重視されるのでしょうか? あと水たまり・・・とか? そう言えば、長く撮り続けているにもかかわらず、水たまりに映り込んだ芸舞妓さんの写真が一枚もありません。 一度は撮ってみたいです。 masamasaさんの“ああいう感じ”で花街を。 作品レヴェル以上にナイスなお褒めのお言葉、ありがとうございました。
2018年12月10日22時49分
ここみんみん様 ここみんみんさん、はじめまして。 お気に入りにコメント、ありがとうございました。 色気は被写体の舞妓さん、雰囲気は“光”のおかげだと思っております。 毎年ここでの撮影は、陽射しが差し込むかどうかでクォリティに大きな差が出てきます。 特に顔を入れない後ろ姿、さらにモノクロとなれば尚更ですね。 ところでここみんみんさんは超絶的な風景写真を多くとられていますね。 光の捉え方も抜群です。 宜しければ、今後もどうぞよろしくお願いいたします。
2018年12月12日14時35分
☆蔵出しの若旦那様 はじめまして、☆蔵出しの若旦那さん。 実に「ええ味でとる」嬉しいコメント(笑)、ありがとうございます。 芸舞妓さん撮影は物凄い数のカメラマンが訪れる「修羅場」なので、雅な情緒を味わっている余裕はありません。 そんな中で、いかに本来の「たおやかさ」、「しなやかさ」を写真に収めるのが課題です。 ☆蔵出しの若旦那さんこそ、プロフィール文やキャプション、ええ味出してはりますね。 今後も暇な時にでもお立ち寄りくだされば幸いです。
2018年12月12日14時42分
酔水亭様 一番のテーマは「顔を見せずに表情が伝わるか」だったのですが、さすがは酔水亭さん。 扇子の方にも注目していただけました。 しかも、「未来画かいま見えるよう」とは! そこまでは撮った私も想像が及びませんでした。 毎年ここでの撮影は、陽が少し差したかと思うとすぐに翳ってしまうので、「運」も大きな要素になってきます。 巨匠に三つも褒めていただき、今後の自信になりました。 ありがとうございました。
2018年12月19日16時03分
ラインライトの画。 何と言ってもあごの光です。 まるで誰かがペペロンターノさんのためにレフを当てているみたい。 何が反射しているのでしょう。着物かな。それとも木戸の向こうに何か光るものがあるのかな。 とてもきれいな光です。
2018年12月21日01時53分
yoshi.s様 こちらの方でも嬉しいお言葉、感謝いたします。 よくお分かりで。 実は内側からスタッフさんにレフ版を持っていただいておりました。 私だけのために・・・。 という冗談は止めにしまして(笑)、確かに絶妙な所に光が当たってくれました。 特に仰らるようにあごの部分。 おかげで、微笑んでいる感じが(偶然にも)上手く演出できたかもしれません。 これは六年前の撮影なのですが、毎年ここで撮影しているにも関わらず、これ以上の「後ろ姿」を中々撮れないんですよ。 たまたま上手く(?)撮れたこの画、是非ともyoshi.sさんに一句読んでいただきたいものですね。
2018年12月21日18時39分
yoshi.s様 何と何と何と、記念の一句を頂きました。 ハートにストライク入りましたよ。 写真に一句添えるっていうのも粋ですよね。 私も一度挑戦してみようかな? yoshi.sさんのまごころで、この写真がさらに特別なものになりました。 ありがとうございました。
2018年12月22日01時24分
yoshi.s様 ありがとうございます。 こちらこそ光栄です。 またいつか、yoshi.sさんに句を詠んでもらえるくらいの作品をアップ出来ればと思っております。 今後も、ご指導のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2018年12月23日04時03分
♪cielo♪様 ねっねっ、良いでしょ、これ?(秀麗とまで言っていただきすっかり天狗?・・・・ポキン・・・笑) 撮影当初のRAW現像はカラーだったのですが、顎と扉の光の照り返しが決め手となってモノクロにしました。 ここはかの人間国宝、(五代目)井上八千代さんの邸宅で、年に何度か芸舞妓さんが挨拶に訪れるので、大勢のカメラマンさんで一杯になります。 中のお庭に陽が差すと、程よい逆光で芸舞妓さんの立ち振る舞いが最高に引き立つんです。 あ、ちなみにこれは「お笑い写真」ではありません(笑 ん~~~、作風もキャプションもコメントも波があり過ぎるな~(笑
2019年10月27日02時44分
♪cielo♪様 嬉しいご再訪、ありがとうございます。 著名な場所や行事、人物名などをタグに入れておくと、PHOTOHITO以外の人も画像検索で見つけて入ってくれますよね。 そう言う意味でも、やはり京都は強いみたいです。 お気に入りは入りませんが、見てくれる範囲が広がるだけでも嬉しいものですね。 「爆笑コント」、いやはやお恥ずかしい限りです。 妄想コメントは今までも結構してきたんですよ。 ちなみに、今休んでいる「記録係」という人の作品への妄想コメントは、我ながら凄まじかったと思います。 ひこわんさんとの「お笑いつながり」も、実はそこが原点だったりします。 お互いが「爺さん」になってしまった ...
2019年10月27日13時30分
明けましておめでとうございます^^ 今年もよろしくお願いいたします。ご訪問頂きありがとうございました。 舞妓さん一度でいいですから見てみたいですね。まだ無いのですよ。 コロナが落ち着いたら何とかして京都に行ってみたいですね^^
2021年01月02日13時11分
天翔様 あけましておめでとうございます。 そして、はじめまして・・・。 いくつものお気に入り、さらには遡ってのコメント、感謝申し上げます。 ムラの多い作風で恐縮です。 天翔さんは、かなりキャリアをお積みになっているカメラマンさんだとお見受けします。 さすがですね、これはこのサイトに投稿した芸舞妓さんの写真で、自分でもかなりお気に入りなんですよ。 ここにコメントを下さるとは嬉しい限り・・・。 芸舞妓さんを撮り始めて結構経ちますが、残念ながら、この一年は全く花街に足を運ぶことは出来ませんでした。 いつか、天翔さんが花街撮影に来られる際は、是非ともお声を掛けてくださいませ・・・。 ある程度ならご ...
2021年01月02日16時13分
華都
ぺぺさま、おはようございます(^^) ニッコリ微笑んでいる表情、確かに視えます。 違う? 八千代先生へのご挨拶で緊張している表情だったりして(*'▽'*) 集う華に集うカメラマン、ぺぺさま頑張って!٩( 'ω' )و
2018年12月09日06時37分