HUQ
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ドMプレイ、ここに極まる(笑) α7S をヤフオクで入手しました。 早速IRカットフィルタを除去し、高感度がどんなものか試してみました。 名古屋郊外の住宅地から、F2.8開放、ISO64000 露出0.6秒にて、なんと固定撮影です! 微かにM78まで写ってくれました。 光映舎のケラレ対策済みマウントアダプタにφ52mm HEUIB-II を入れています。
コメントありがとうございます。 数年前、同じ被写体を同じレンズでD7000にて、この1/10の感度で皆既月食中に(笑)撮ったことがあるのですが、そのときよりは馬頭や燃木がしっかり写りました。でもやっぱり、もう更に10倍露出がほしいかな~(笑) ノイズはこの感度・露出時間ではそれなりに多いです。83枚ほど別撮りしたダークデータをコンポジットして、これを使ってダーク減算処理をしています。 というわけで、赤道儀で追尾して露出時間を稼げるなら、D810Aのほうが遙かに楽だと思いました。
2015年12月18日09時55分
tat.anthraxさん、コメントありがとうございます。 画像処理はステライメージにセットさえしておけば、フラット処理・ダーク処理・コンポジット処理は自動でやってくれるので、面倒なのはカブリ除去ぐらいのものです。 1分以内に大量のコマを撮っているので、光害カブリ状況がほとんど変わりません。なので、後処理はわりと楽でした。 只今 BORG 55FL+x0.8レデューサー + HEUIB-II を繋いで 30秒露出で200枚コンポジットを試していますが、荘露出時間2時間ともなると光害カブリ状況が大きく変わるため、難儀しています。(^^;;
2016年02月12日01時00分
こちらこそ情報シェアありがとうございます。 ダーク83枚に対して、無補正ストレート画像(?)は何枚撮りですか? 見落としていたらすみません。 自分はlinux環境なのでステライメージは導入が難しいですが、 ちまちまフリーウェアで作業しています。 東京在住で遠征はなかなか行けないので、 HUQさんの光害地で撮る天体シリーズを楽しく、 なにか参考にできないかと、拝見させて頂いております。 ・・・昨年になりますが、某所でアドバイスを受けたように思っています。 その節はお世話になりました。ありがとうございました。 現在はBT三脚を待っている最中です。
2016年02月12日19時54分
被写体の画像(ライトフレーム)は、ここでは48枚です。撮った枚数にはあまり意味がなく、100枚ほど撮ったうちから、適当にトリミングしたときの写野を考慮し、あまり狭くならない程度の枚数までを使用しました。ダークフレームは、理想的にはライトフレームと同枚数使うのが良いです。光害下でも、飛ばない程度の露出で得たライトフレームを大量に重ねれば、バーナードループぐらいまでは浮かびあがってくるものです。透明度が悪いと、青や黄色の散光星雲の発色が悪くなり、全体に赤っぽくなるのが難点です。これを補うには輝線透過フィルタが必要になり、非常に長い撮影時間を要します。BT、1月の中頃サンプルに対して色々改善をお願いしていた物のサンプルが今日、SB工房さんから手渡される予定です。改善が十分であれば、量産に着手されることと思います。もうしばらく、お待ちくださいませ!
2016年02月13日09時05分
ライトフレーム48枚 ダーク83枚 0.6秒でインターバル撮影だとしても 撮影時間長く見積もって10分以下ですか?計算間違ってるのかな。すごい! BT大幅に改修されているとはご連絡いただいております。楽しみに待ってます。
2016年02月13日11時33分
HUQ
周辺像が放射状に伸びているのは、マウントアダプタのベースが薄すぎて近距離ピントで無限遠が出ているため、収差が大きくなっているものと思われます。 早速、0.8mm厚めのベースを発注しました。 LRで無補正ストレート現像するとこんな感じです。 http://2ch-dc.net/v6/src/1450387566246.jpg 中央部で +2.3ev ぐらいでした。
2015年12月18日06時48分