yoshim
ファン登録
J
B
最近月とか北アメリカ星雲とかアンドロメダとか近いものばかり撮っていましたが、そんな事ではいかんと、たまには遠い物も撮ってみました。風が強かったり雲が通過したりするので、ISO3200の6分ですが、3晩かけて合計38枚撮っています。本当はあと10枚くらいありますが、そこだけ風が強かったのか、連続して10枚くらいガイドエラーでした。久々の1億光年越えです
ダークが違うので3回に分けて、PixInsightのbatch preprocessingにてダークフラット、バイアス処理後コンポジット。それをstar alignmentで位置を合わせてからimage integrationでコンポジット。一枚にしてからDBEして、ヒストグラムを調整し、久々に星でPSF測定。マスクはrange maskのみでdeconvolutionしました。今回は軽めにしてあります。最後はLRでDBEで取り切れなかったカブリを補正
2014年10月19日20時24分
ww いつもながらはやい! この赤道儀、というか、鏡筒、真上を向いているときのほうがガイド精度がいいです。風が無ければ10分越えでもあまりガイドエラーは無いのですが、どうも水平に近いほどエラーがある気がします。もしかして鏡筒の撓みなのかもしれません。 ちなみにこれは1億500万光年だそうです。これにしたのは、たまたまそこにあったからと、大きさも4分と、まずまずなのと、やはり1億に魅かれたからです。
2014年10月19日20時27分
そういえば書き忘れましたが、というか、これを見る人は皆知っていると思いますが、GS200RCです。コンポジットずれのみトリミング。3日に分けた割にはあまりずれが無かったです。
2014年10月19日20時36分
1億500万光年だなんて、気が遠くなるような距離ですが、そこにある星雲が写真に撮れるって、やっぱりわくわくしますよね。 私の場合、真上はキツイです。体勢的に…。昨夜、M31にチャレンジしたのですが、最初は改造機を使うつもりでしたが、バリアングルが無いので、鏡筒の真下に入ってファインダーをのぞかなければならず、三脚も一番低くしてますし、とてもじゃないけれど無理でした。そこでバリアングル付きの無改造x6iを使ったのですが、300mmを超えた焦点距離でM31をファインダーに入れるのは至難の業です。特に自由雲台が微調整が効かないため、ちょっとレバーを緩めると大きく動いてしまうのです。やっとのことでファインダーの左端にM31を導入し、ISO6400の1分で試し撮影をし、まずまずOKでしたので、ISO1600の4分に設定し直して、8枚の撮影に入ったのですが、残念ながら全部少しずつ流れていました。せっかくM31の場所がサッとわかるようになっただけに残念です。ちゃんとした赤道儀(と言ったらスカイメモに失礼ですが)がホントに欲しくなります。
2014年10月19日20時38分
こんばんは。 凄いのが出てきましたね。ただ詳しくないんですが、38枚も撮影した割にはちょっと物足りないかな?とも思いますが、それだけ難しいんでしょうね。6分が短すぎるような気もしますが、そちらでは限界かもしれませんね。 今後も期待してます。<(_ _)>
2014年10月19日20時47分
カイヤン二世さん、確かに導入しないといけないとなると、真上はきついですね。あと、自由雲台は撓みもあるし、難しいと思います。そこそこ良い雲台を使うと、少しは撓まなくなると思いますが、そんな事に資金を使うならやはり赤道儀を買ったほうがよいと思います。 流れているかどうかは、一回写真を見てみて、上手くいっているかどうか確認するといいですが、まあ実際には難しいかもしれませんね。
2014年10月19日20時58分
Marshallさんありがとうございます。 いや、絶対Marshallさんに色が出ていないと突っ込まれると思っていました。 出ないんですよこれが。といってもこの対象はあまり色があるわけでもないし、あと、ペガスス座方向で近いところにあまり星がない領域なんですね。 6分についてですが、3200のフィルターなしの6分なので、こちら的には結構ギリギリです。夜中も撮れるなら、おそらくですが、8分くらいなら頑張れるか?難しいか??昨日の感じだと、空気中の水蒸気が多そうな感じで、やはりきついと思います。ただ1600の12分なら大いにありでしょうね??2日目以降迷いましたが、もう3200で撮り始めたので、あとで重ねる都合上いまさら変えられず、雲も結構あったしそのまま撮ってしまいました。
2014年10月19日21時03分
結構写ってますね~ このくらい遠くて小さい銀河になると細部を出すのも色を出すのも難しいですね(^_^;) これでもまだカラーノイズはだいぶ残ってますし、3晩にわたったせいと思いますがダークの温度ズレも見られ、逆にいえばそれだけ強調してこのくらいというのが遠さを物語ってると思います(^_^;) ISO3200を使ったこととちょっと短い6分というのがガイド的には良かったようですが、60Dならやはり1600も試してみたいところでしょうか(^^ゞ
2014年10月20日01時48分
takuro.nさんありがとうございます。 おっしゃるとおりで、やはり60Dはカラーノイズのムラムラが目立ちますね。ダークも、一日目と二日目はきちんと撮っていて、3日目は体感的に前日とあまりかわらない感じがしたので使いまわしてしまいましたが、それが原因だったのかもしれません。しかしいずれにせよこの鏡筒でこの銀河の構造まで出すのはちょっと難しいようです。
2014年10月20日18時38分
カイヤン二世
yoshi-tamさん、こんばんは。 お得意の「遠いもの」シリーズですね。3晩かけての撮影、すごいですね。想像を絶するものです。 しかも、1億光年越えとは…ロマンチックですね。 6分間の追尾、うらやましいです。昨夜は4分でも撃沈でした。
2014年10月19日20時22分