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本日の撮影状況ですが、ガイド鏡のアリガタを長いものに変えて鏡筒バンドの位置も変え撓みのない形にしてみました。結果は・・特に変わらず! やはり今日も星像のおかしな画像が数枚ありましたが、犯人はPHDもしくはPCのようです。PHDの画面上で明らかにずれてるのに直してくれない場面が確認できました。PCのスペックは問題ないはずなのにガイドカメラからの信号が1秒間隔で送られてくるはずなのにその辺で固まってるというかおかしな感じでした。対応策を考えないと・・・
なんか足元がすごいすっきりしてきましたね~(‥;) こういうことも設営撤収など面倒な部分のロスを減らすことに繋がって結構大事な部分ですが、工作の手間をいとわずやらないとなかなか出来ないです(^_^;) それにしてもガイドエラーの原因はハード部分ではなくソフト側らしいとのことですが、確かオートガイダーは例えば撮像間隔が1秒ならそのまま1秒おきに修正信号出してるということではなかったと思います。 たいていのオートガイダーでは何秒おきに修正という調整項目はなく、積極性とか、どのくらい誤差が出たら修正とかだけのはずで、これは結局人それぞれ環境が全て違うのでそれにうまく合わせていくにはその方がいいということかと思います。 人によってはあまり細かい修正は風の影響どころかシーイングの影響まで拾ってしまって逆にハンチングの原因になるからせいぜい3~4秒おきくらいで十分といわれる場合もあるほどで、1秒で動かないというのが問題ではない可能性も高いと思います。 ガイドの調子は日によってどころかその夜のうちにでも対象を変えると変わってしまうこともあり、いったい何が原因かの追求はほんと難しいですね(^_^;)
2013年05月03日20時39分
takuro.nさん、こんばんは。 何が原因と、はっきりした答えが見つからず苦労してます。まず、今までのことを振り返るとPHDキャリブ後の一枚は問題ないです。2枚目、3枚目とずれがひどくなってるような感じも見受けられます。ガイドグラフではその傾向はなく安心してみてても結果が悪いので当初はシュミカセのミラーを疑ったんですが、どうやら他に原因がありそうで今度はPHDを疑ってます。昨日画面をじっと見てたらガイド線からずれてるのに修正信号が出てないような場面が見受けられました。Edgeを使う場合はガイド鏡も長いので赤道儀側の設定もデフォの1/3まで細かくしてるんですが、チト腑に落ちない点だらけです。 まあ、長焦点の場合は露出時間も長いので面倒でも付きっきりでインターバルを取ったつもりでPHDの再起動、キャリブのやり直し等をすれば大丈夫かもしれません。また、今使ってるPHDのバージョンが1.13なので最新の1.14にする手もありそうですが、10日ほど前に新しいカメラが届いたとき、もう一台のPCに1.14を入れて自宅でカメラを繋ぎテストをしてみたんですが、i7なのになんか重そうだったんですよね?実際現場では使ってみてませんが、一応予備でPCも2台は持ち歩いてます。 今後はこの鏡筒を使う機会も少ないと思うので気にしないで来年の宿題にします。 今後もよろしくお願いします。m(__)m
2013年05月04日01時39分
婆凡さん、おはようございます。 これは撮影を始めた最初の年の物で極端な例ですが今ではM-GENなどを使った場合100㎜ガイド鏡でも理論的には2000㎜のガイドもできるということなのでだいぶ当時とは変わってるというか進化してると思います。 この当時はガイドエラーというより星が流れて原因究明に明け暮れてた時でした。 たぶんガイド鏡の取り付けが甘かったんだと思います。 その後鏡筒バンドを使ったりいろいろ試しましたが今ではオフアキです。
2019年12月30日10時49分
Marshall
ちなみに今回使ったガイドカメラは新しいものです。m(__)m
2013年05月03日02時46分