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じつは今回の撮影では流星を撮るのに焦点距離によって違いはあるかどうか見てもらえるように24ミリと10ミリ対角魚眼を並べて同じ設定で同時に撮ってました。 カメラは改造元は違いますが同じ60Dの赤外線カットフィルター換装冷却改造機で、センサーや天体用赤外線カットフィルターの個体差はあると思いますが基本的には同じものです。 これをスカイメモというポータブル赤道儀に同架し、一方にはEF24F1.4LⅡを、もう一方にはSIGMA10ミリF2.8APS-C用対角魚眼を付け、SIGMAが解放F2.8なので24ミリの
おー、天頂から流星が降り注いでいますね^^ 単純に短いレンズより長いレンズの方が、一つの流星が大きく写る訳ですから、そっちの方が画としては見栄えはいいんでしょうね。 APSなら24、30、35mmあたりが良さそうですね。
2012年12月17日21時47分
takuron.nさん いつもお世話になってます^^ 実は私も24mmと魚眼15mm(フル)で撮影してました。 ただ、赤道義は億劫なのでポラリエで撮影ですが・・・一応極軸望遠鏡で合わせました。 あとで私も15mmの方をUPしようと思ってましたが、やっぱり24mmですね。好みなんでしょうけど今回の様な流星群の時は24の方が迫力ありますよね。15mmは沢山写ってますが小さい。。。 質問なのですが、今回使いませんでしたけど昔ヤフオクで落札したGP2赤道義の正確さ?(殆どつかってませんん)ってどうなんでしょうか?いつかどっしりしたのを使いたいと思っていますが分からない事だらけで。。。今のポラリエではびっちり合わせたつもりでも長時間は厳しいですし…壁にぶつかってます><
2012年12月17日22時32分
takuro.nさん、こんばんは。 2台載せてたんですね?こっちはSEOでしょうか。 前の画像もそうなんですがピントが素晴らしいのはEOSユーティリティの拡大画像で合わせるんでしょうか?質問攻めのようになってますが、とにかく素晴らしいです。 あ・・全部書いてましたね。失礼! インターバル1秒はさすがに冷却機の良いところですね~。 今日ペンシルボーグも再度見てきたんですが購入には至らず何を間違えたのかノートパソを衝動買い(;一_一) 例のPHDの不具合ですが、PC側のUSBポートに問題がありそうな気がしてきて同じASUSですがi5の2.8Gデュアルの物を買っちゃいました。ノートパソは自宅に数台転がってますが年数がたつとバッテリーの持ちも悪いし今回購入したものは公称8時間50分の物なので節約して使えば一晩は使えそうです。 4チョイで買えたので今使ってるモバイルを夜露で壊してもシャレにならないのでつい買っちゃいました。 先ほどから再処理の勉強もしてたんですが・・・モニタの色が全然違って見えてこのPCでは無理です。 今後も素敵な画像を拝見させてください。<(_ _)>
2012年12月17日23時46分
bokudoraさん、こちらにもありがとうございます(^^ゞ この日は輻射点が南中するのがちょうど夜中くらいでしたし、ほんとに一晩中真上から降り注ぐような感じでしたね(^^ゞ そのうえ新月期と重なり、こんな良い条件で見れた流星群はほんと久しぶりだった気がします(^。^) 使う焦点距離はセンサーの実効感度とか画素数とか、ほんとは色々関係してて一概には言えないんですが、カメラと設定を同じにすれば焦点距離が長い方がよりよく写るのは確かで、でも実際は出来るだけ明るく長い流星に写って欲しいなどと思うと長大なものが入った場合は24ミリでも狭いこともあり、なかなか難しいです(^_^;) 数はそこそこ流れるけど暗いものが多い群であれば長めにしてみるのも一つの手だなくらいに思ってもらえれば(^^ゞ
2012年12月18日07時36分
Kircheissさん、ありがとうございます(^^ゞ この画角ならではの出来るだけその場の雰囲気を残した感じに処理してみましたが、勿論実際自分の目で見た方が、スーッと流れていく過程を目にした方が感動ははるかに大きいです(^。^) 肉眼で見ている方がこれより暗いものまでもっとたくさん流れてますし(^^ゞ 今回はたまたま慣れた人達ばかりと一緒になりましたが、それでも明るい流星が流れたときはみんなオオーっとか、流れたっ!などと口走ってしまうのは初めて見る人達と何ら変わりません(^◇^;) それでもこうやって撮ってみると、キャプションで書いているような写りの違いはともかく、こういう画角の方がこの時の雰囲気を伝えやすいというのはありますね(^^ゞ
2012年12月18日08時00分
asmkypeaceさん、ありがとうございます(^^ゞ ちょうど同じ画角ですね(^。^) ポラリエもポータブルとはいえ赤道儀ですし、とても適切な用意をして行かれてると思います(^^ゞ 私が流星群撮影など広角レンズを使うときのスカイメモというのもポータブル赤道儀ですし(^○^) 現在の赤道儀ではポータブルであろうと望遠鏡用であろうと何時間も撮って画角がぴったり一致して動かないなどというものは無く、そういうのはそれこそ据え付け式の超大型超高価格なものになります(^◇^;) なので、対策としてはガイド鏡を載せてパソコンなどでオートガイドさせるか、あるいはコンポジット時に完全自動ではなく基準点を指定してやることで少々ずれたものも一致させてくれるようなソフトを使うかということになります。 広角レンズでの撮影なら星そのものは点像に写っているでしょうから、ソフトで対応するのが一番簡単です。 比較明だとほとんどの人が使うのはフリーのKikuchiMagicかSiriusCompでしょうがこれらは確か基準点指定など半自動でのコンポジットには対応していなかったかもしれませんね。 まあこれらが作られた目的が元々は日周運動写真用ですからしかたありません(^_^;) 比較明でも半自動コンポジットが出来るものとしては、有料ソフトならStellaImageですが、確かフリーのDeepSkyStackerが出来たんではないかと思います。 英語のソフトですが、まずはこれを試されるのがいいと思います(^^ゞ そしてGP2ですが、最近出てきている多くのポータブル赤道儀はじつはギア直径やギアの歯数の関係で、小型の望遠鏡搭載用赤道儀より精度は高いことが多いんです。 なので、過積載にさえならなければ赤道儀の精度任せの追尾ならポタ赤の方が優れていることも多いです。 望遠鏡搭載用赤道儀の良いところは、まずはポタ赤より重いものまでバランスを取って載せられること、極軸望遠鏡が赤道儀の極軸の中に組み込まれるため正確な極軸合わせが出来ること、そして外部入力対応でガイド鏡を載せてオートガイドが出来ることとなります。 思うに、広角レンズを付けたカメラ1台だけ載せるならポラリエの方がいいと思います。 広角レンズでも2台載せるならGP2でバランスウェイトでバランスを取り、より正確な極軸合わせをすることでGP2の方がいいと思います。 標準レンズ以上の焦点距離でも撮りたいとなると、これはもうオートガイドシステムに組んだGP2です。 せっかくGP2をお持ちならガイドシステムを組めばどんなときでも安心確実と思いますが、そのためには買い揃えなければならないものやソフトの使いこなしなどもあり、広角レンズによる星野星景目的だけと限ればなかなか踏ん切れないかもしれませんね(^_^;)
2012年12月18日08時27分
Marshallさん、ありがとうございます(^^ゞ 24ミリの方はよく見れば分かる通り片ボケがあるので上の方の星像はボケボケですし、こちら魚眼の方は相当真剣に合わせたにもかかわらず青ハロを出してしまいましたので、素晴らしく見えるとすれば処理のおかげかもしれません(^_^;) インターバルは普段は一応3秒取ってるんですが、流星群とか日周運動の場合は間を空けたくないので1秒になります(^◇^;) まあそれでも温度は上がっていかず平衡してますので、やはり冷却の威力は大きいと思います(^^ゞ 非冷却機使うときは私も30秒以上空けてます(^_^;) ガイド鏡は風対策を考えるとペンシルボーグも候補に入ってくると思いますが、口径の割に焦点距離が長くて暗くなるのが気になりますね(^_^;) 長焦点鏡もお使いですから春に系外銀河など撮り出すと、適当なガイド星が捉まらない可能性も出てくると思います(^_^;) それを考えると国際光器さんのはなかなかツボをえた商品と思いますね~ まあ私もまたちょっと違う方向で考えてはいるんですが、違うメーカーの鏡筒とレデューサの組み合わせになるので合掌するかどうかもまったく分からないのが今一つネックになって踏ん切れないでいます(^_^;) パソコンのUSBがらみはほんとまだまだ安心出来ませんね(--;) 私もこのあいだ書いたようにUSB3.0対応HDD買ってきて不具合に気が付かずにデータ移動させてじつはバックアップまで含めてデータを少々失ってしまいました(>_<) 最近はデータ量も多いですし、DVDなどではバックアップもとてもやってられないのでいきおいHDDばかりですが、その接続が信用出来ないんではパソコンの使い勝手もまだまだとがっかりいたところでした(>_<) モニタに関しては、お使いのパソコンがモバイル系が多いならたいていはプレゼン用にモニタの外部出力端子があるような気がしますが、モニタだけナナオかどこかの良いものを買って使い回すというのはどうでしょうか(^◇^;)
2012年12月18日08時45分
takuro.nさん、こんばんは。 今、出張中なのでモバイルです。だから色が合わないと書いたんです。まさかモニタ持参で出張するわけにもいかないでしょう。(笑) 自宅の画像処理用にはデスクトップを購入する予定です。モニタは何にするか難しいところです。 今使ってるバイオはキャリブもそこそこ調整してるのでたぶん問題ないはずですが、クリアパネルの液晶だけは目も疲れるし使えないですね。家にも18インチのノートもあるんですがやはりクリアパネルなので投げてます。 モニタでお勧めがあれば教えてください。タワーは欲を言えばSSD256×2枚+HDDでグラボ、CPU、メモリだけは贅沢したいところですが財布と相談します。 バックアップだけは画像に限らず大事だと思います。誰もが経験してると思いますが間違ったり故障、トラブルでデータ無くしたら大変ですからね。私は基本的にNTFS、FAT32で両天秤ダブルでバックアップは取ってます。FAT32はLINUX、PS3等で読めるので重宝します。 ナナオのモニタも視野に入ってますが、シャープがとんでもない解像度の物作ったって話があってちょっと気になってます。 今後も宜しくお願いします。<(_ _)>
2012年12月18日21時36分
本当にふたご座から降って来ていますね。しかし皆さん書いておられるように、迫力という点では24ミリの方が好みかもしれません。24ミリの方のボケも、言われてみれば、ああ、そうかもしれませんねというくらいで全然気にならないです。でもこれもとても繊細です。 しかし同じ絞りにしてあるにもかかわらず、片方は散光星雲がばっちり出ていて、こちらはそうでもないのはどういうわけなんでしょうか。大きさの問題なのでしょうか?
2012年12月18日20時09分
takuro.nさん、再度こんばんは。 そういえば、この日はカノープスが綺麗に見えてたんじゃないでしょうか? 私のところからは綺麗に見えたました。オリオン付近からカノープスを視野に入れて撮影してたんですが、ピントも何もかも惨敗に終わってしまいました。 先日のカノープス伝説?のようなものを思い出しながら寒い中を撮影してました。私も今まで気にしたことはなく初めてこの日に確認しました。なんか星と言うより火の玉が燃えてるような光り方をしてましたね。ちなみにこの日の気温は4°前後くらいでした。ジャージ姿で死ぬ思いをしました。(;一_一) またくだらぬ話に・・今後も宜しくお願いします。失礼します。<(_ _)>
2012年12月18日21時37分
yoshi-tamさん、ありがとうございます(^^ゞ こうして比べてみると結構違いが分かりますよね(^^ゞ 赤い散光星雲の色味の出方ですが、今回はハロを出してしまってそれを抑える処理を速攻でやったのが色味が無くなった一番大きな原因です(^_^;) ハロ処理には幾つも方法があるんですが、今回は解放で使ったせいか思った以上に強く出てしまい、一番使うLab補正では相当強くかけなければならずにもっと色味が失われてしまったので、今回は仕方なくハロそのものを弄ったんです(^_^;) このやり方の場合は他に影響を及ぼさないようマスクを作らないといけないんですが、こういう写真は旬があるため何日もかけてじっくりというわけにもいかず、速攻処理してしまったために他の部分にまで影響が出てしまったわけです(^_^;) そのうえこの画角になると全周に光害被りも現れ、それを全て消しては逆に不自然なのである程度残さざるをえず、それとの兼ね合いもあって散光星雲部分のみ彩度を上げるのも不自然になるとも思ったわけですね(^_^;) これ以外にも焦点距離による星の明るさによっての肥大具合の違いとか、考えないといけないことはたくさんあり、カメラレンズとはいえ一筋縄ではいきません(^_^;) そういう面倒を出来るだけ低減するために、絞ったり、あるいはハロの出ないようピントに細心の注意を払って撮っておくことはほんとに基本中の基本ですが、今回は流星のために解放は仕方なかったとしても、ピントだけはほんとに反省です(^_^;)
2012年12月19日02時51分
Marshallさん、今も出張中でしたか(^◇^;) モニタは今は何が良いのか、私もさっぱり分かりません(^_^;) 以前は色々調べたんですが、この趣味に復帰してから使える先立つものが次から次へそちらに流れてしまって気が付けば最近調べることもなくなってました(^◇^;) バックアップはね~(^_^;) 私も以前はHDDだけでなく光ディスクにも取ってたんですが、動画をやり出してギガ単位のファイル扱うようになってからHDDだけになり、NTFSだけになり(^_^;) 昔に比べればトラブることも少なくなったので油断してました(^_^;) まあ失ったのは何年か前の画像ファイルだけなので、もう持っていても使わないといえば使わないので助かったんですが(^_^;) それにしてもいくら何でもこの時期ジャージでとは、なんか外国の話のようですね(^◇^;) 寒いとやはり落ち着いて出来ないので、私は10度下回るようなら登山用のキルティング類着ますし、5度下回るようならもう上下ダウンです(^◇^;) ピントがうまくいかなかったのはそのせいもあるんではないでしょうか(^_^;) カノープスは今が夜早いうちに南中する一番見やすい時期ですね(^。^) 私もこの日勿論見てました(^^ゞ 知っていて南が開けてさえいればこちらでも結構見るチャンスは多いんですが、見えている時間は短いので知らないと見逃してる場合は多いでしょうね(^○^)
2012年12月19日03時14分
takuro.nさん、おはようございます。 お疲れのところ暇人のコメントにお付き合い有り難うございます。 HDDの件ですが動画をやられてるなら尚更FATはお勧めですよ! まあ動画を見る環境等もすでに出来てることと思いますがテレビ画面等で見る場合いろんな方法はあると思いますが、リンクステーションにしてもPS3にしてもFAT形式だと思うので直接PCを通さなくても見れる所が便利です。 しいて難を言えばファイル容量の制約があるので繋ぎのところでちょっと画面がブレる感じですがあまり気になりません。 家の孫たちは3歳でも勝手にHDD繋いで動画を見てます。(笑) バックアップも兼ねて便利に使い回してます。参考になれば‥ 今後も宜しくお願いします。m(_ _)m
2012年12月19日09時59分
Marshallさん、わざわざお気遣いありがとうございます(^^ゞ 私の動画の使い方はほとんどDVD作成なんです(^_^;) 昔からバドミントンやってたり教えたりしてる関係で、教えてる子達や知り合いのビデオを未だにminiDVテープのビデオで撮ってDVDにしてあげたり、大きな大会が自分の地元で開かれたときはそれを撮ってこれまたDVDにして東京時代の知り合いと同じようにやりとりしたり、体育館内という暗いところで動きの速いもの撮るのには最新のMpegハードエンコードのビデオカメラよりテープで撮ったものを未圧縮のままパソコンに取り込んで、人とやりとりする上で互換性の関係からもDVD目一杯になる限りの高ビットレートのソフトエンコードで時間かけてMpegにした方がはるかにノイズ感やカクカク感のない写りになるので未だこのやり方なわけですが、そうなるともう取り込むところからしてFATでは無理なわけです(^_^;) 作ったビデオもisoファイルにして一定期間保存してますので、それもほとんどが4ギガ以上というわけです(^◇^;) 相手もパソコンで見れる程度でいいと割り切れば全てはるかに簡単になるんですが、出来るだけのことはと思ってしまう方なのでついついこんなことに(^_^;)
2012年12月19日11時22分
takuro.nさん、こんばんは。 ひとつ教えてください。 昨日戻ってきましたが昨晩も今日も強風と雲で撮影に出かけられないので室内でフラット撮影に挑戦してます。基本は元画像により近い明るさ色合いになるようにヒストグラムを見ながら調整するのは分かりますが、色合いを調整するのに書類などを挟むクリアーファイルの薄い色つきの赤、青、緑、黄色、白(透明)、及びトレペ、アクリル板の白、透明等を幾重にも重ねてあとは露光時間と照度で調整して撮影する。でよろしいでしょうか? また、露光時間を数分と長くしたいがために白いコピー用紙等を挟むのもOKでしょうか? 昨晩寝ながら考えてたんですが、クリアーファイルの色つきがいいな?と思い仕事帰りに会社に余ってたクリアーファイルを山ほど持ち帰ってきて先ほどから挑戦してます。 何か間違ってたことがあったら教えていただけると助かります。 宜しくお願いします。<(_ _)>
2012年12月20日20時43分
Marshallさん、フラットで大事なことはまずは光学系の状態が同じであること、次に現在では同感度で撮ること、その次が輝度やRGBの状態が出来るだけ同じであることで、撮るときの温度状態や露出時間はダークと違って堅苦しいことはなさそうですので、数分の露出になっても何ら問題無いと思います。 ただ、その場合ノイズは増えますので、それを低減させるために枚数は増やす必要があると思いますし、当然ダークも必要です。 数分単位の露出になるなら、私ならフラットもそれ用のダークも64枚撮ると思います。 また、間に挟む物に関しても上記の条件を整えるためであればなんでもかまわないと思いますが、それらの光学的平坦性は重要ですので、折れ曲がった跡のあるクリアファイルなどは絶対避けた方がいいですし、一番光学系側に来る、つまり望遠鏡側に来るものはトレーシングペーパーにするのが平坦性、拡散性、無反射性等、いろんな意味で良いと思います。 拡散性の意味では一番望遠鏡側に厚みのあるアクリル板は避けたく、無反射性という意味ではアクリル板やクリアファイル、投光機用フィルターのたぐいは避けたいわけです。 しかし色つきクリアファイルだと相当強く色が変わってしまうので調整が大変ではないですか(^_^;) 私も最初カラーセロファンも使ってみましたが、調整にすごい枚数必要になるので諦めました(^_^;) ダークは温度をしっかり管理することである程度厳密なものが出来ますが、フラットは間に何か挟む時点で完全なものは無理ですので、私はRAPで同心円状の虹が出るなどということがなければ一応それを当てはめ、あとはStellaImageの周辺減光被り補正で超強調して補正し、時々もっと合うフラットの撮り方思いついたときに新しく撮り直して使い回してます(^_^;) 映画撮影時に使うという投光機用NDフィルターでさえ青味が強くなるんですよ(^_^;) それを見て完全な調整は不可能と諦めました(^◇^;)
2012年12月20日21時50分
takuro.nさん、ありがとうございます。 幸い私の鏡筒はアルミケースにしまう場合カメラは外さないと入りませんが、ピント、向き等はそのままで入りますのでその状態で自宅に持って来てます。またR200SSもモーターフォーカサーを使ってることもあってピントはいつも同じ状況です。 今色々撮影してますが、色合いはクリアーファイルでかなり調整できそうです。ファイルも色味の濃いものから薄いものまでさまざまで、ましてそれを切り開いて1枚ものにしたり、たとえば赤系を3枚使ったら緑系を2枚半ブルー系を2枚とか間にクリアー系を挟んだりかなり調整範囲は広そうです。 クリアーファイルはカラーセロハンと比べれば色味は1/10程度でしょう。 鏡筒側にはもちろんトレペを10数枚程度重ねてその上に白系のアクリル板2mmを乗せてその上で色々重ね合わせて調整して最後にアクリル板クリアーを乗せてその上にフラット版です。 まだ試験段階ですが、2~3分露出で明るさ色味等は出来てます。この後テストしてみるのはカラーファイルの重ね方でどのように色合いが変わるのか試してみたいです。たとえば一番上に赤系を持ってきた場合と、ブルー系、グリーン系・・何か?フラット版に一番近い色が良く出るのかも?という気がしてしょうがないです。 結果が出たら報告差し上げます。 有難うございました。<(_ _)>
2012年12月20日22時57分
Marshallさん、なるほど検索してみるとA4ならいろんな色のクリアファイルがあるんですね~(‥;) 確かに色も薄めで使いやすそうなのもあって食指が動きますが、20センチに使うとなると大きさ的にはぎりぎりでちょっと危なそうですね(^_^;) A3があれば試してみたいところですが、メーカーサイトまで見てもそこまでは見つかりませんでした(^_^;) もしかするとこういうのも海外ならいくらでもあるのかもしれませんね(^_^;)
2012年12月21日09時14分
takuro.nさん、おはようございます。 昨晩はとりあえず106用の正方向1パターンだけ試験的に露出2~3分で数種類撮影してみましたが、その後ダークを撮ったりで色ファイルの重ね違いの確認まではできませんでした。 言われてみれば確かに私もA3タイプの色つきは見たことないですね。A4タイプは会社にいろんな業者さんが持ってきたりするので色とりどりあったんです。自分の会社で使う場合はクリアー系しか使わないので色つきファイルはそのまま積んで置いてたので拝借してきました。出張から戻ったらA4ファイルを切り開いてA3の大きさにしてるのでその写り具合も確認してみます。折り目部分だけが気になりますがヒートガン等でなるべく延ばして試験撮影してみます。 ところで20cm鏡筒のフラット撮影の場合はフードを付けたまま先端部分で撮影しないといけないでしょうかね? ご近所を撮った時はそのようにしてましたが自宅撮りの場合はフードを外した状態でも大丈夫でしょうか? アクリル板、EL版等で重量もかかるので軽いフードだと少し心配があります。 とりあえず昨晩撮影できたものを見る限りヒストグラム等もかなりライトに近いものまで追い込めてるので、悪天候で撮影に行けないときなどに8方向すべて徐々に取り揃えたいと思ってます。撮影対象によっては色味も違うし露光時間によっては照度も違うしすべてをそろえるとなると難しいですが、自宅撮りが身に付けば毎回撮影後にヒストグラムを見ながら調節しながら撮ってもいいな。と思ってるところです。 今後もよろしくお願いします。<(_ _)> 追伸・・クリアホルダーと言うんですね。サイトで調べてみました。A3タイプもあるみたいです。
2012年12月21日11時58分
Marshallさん、うちも仕事で透明クリアファイルはよく買うんですが、少ないながらも色つきもあるのは初めて見ました(^_^;) A3も透明ならあるんですけどね~(^_^;) フラット撮影時はフードは外して大丈夫です。 それより余計な光が入らないことの方が大事ですし、下手にフードがずれてケラレが出て撮り直しなどというのは面倒ですので、フラット撮影時は外す方がいいと思います。 撮影毎にフラットというのは天文誌掲載常連さんはほとんどそうですね(^_^;) 落ち着いてやれるしその方が結果も良いのは当然ですが、たまたま私は鏡筒ケースをぎりぎりの大きさにしてしまったので、特に直焦点でドローチューブ伸ばしたままだと入らないんです(^_^;) これはケース作る時点ではちょっと失念していて失敗でした(^_^;) 季節的にもこれからしばらくは撮影機会も減ると思うので、その間になんとか改善したいものと(^_^;)
2012年12月21日13時15分
takuro.nさん、こんばんは。 出張の用事も半分片付いて明日には自宅に戻れる予定となりました。(行ったり来たり忙しいですが(笑)) フード無しでのフラット撮影の件、了解しました。<(_ _)> 明日帰る前に時間があれば東京でA3クリアホルダー色つきを探してみます。昨晩の感触が良かったのでフラットはこの方向でいきたいと思ってます。昨日も会社内で色つきを持って帰るときに物色したんですが、会社で使ってるものはすべて透明白系でA4~A2まではたくさん新品が積んでたんですが、色つきは購入したことがないので他社の方が書類関係を入れてきたものしかなかったんです。すべてA4サイズでした。でも色も5種類程度入り混ざってて同じ赤でも薄い色とか少し濃い感じとか色々あったのですべて拝借してきたんです。実際撮影に使ったのは赤、青、緑系だけで枚数も各1枚に赤が弱かったので半開きにしたピンク系の物を足しただけでした。青はもともと強かったので薄い色の青系を使いました。セロハンのようにペラペラでもないので扱いは意外と楽でした。天候が悪くて撮影できないときの楽しみが一つ増えました。(笑) そういえば、先日東京に来た時ショップでε-180EDCを持って行けと言われましたがさすがに値段が・・(笑) でも箱を開けて新品を間近に見ちゃうと悪いほうの心が、持って帰ろうよ。と・・危ない! ノートパソも買ったといいましたが、その後、私がデスクトップを購入に向けて考えてるのを知ってるかのようにドスパラからメールが。しかもお勧めモニターとか?しょうがないから電話してすぐに組み立てて送れ!と、つい言ってしまいました。今日か明日には組みあがって出荷するはずです。差額足してもε-180EDCのほうがよかったかも? うちのかみさんに黙ってますが、年末は大騒動になりそうな雰囲気です。 フラットの経過はじっくり試してみて再度報告差し上げます。 今後も宜しくお願いします。_(._.)_ 追伸・・リヒトラブ カラークリヤーホルダー A3サイズ で検索してみてください。チョット高いですが。
2012年12月21日22時29分
Marshallさん、これは気になるものを(^◇^;) お値段も照明用シートフィルターに比べれば桁違いに安いです(^_^;) 私は一応今のところフィットするフラットの組み合わせはあるわけですが、これ使うとトレペの枚数地獄からは解放されるかもしれませんね(^_^;) 久しぶりに調整沼に落ちてみようかと思わせられる逸品(^◇^;) いずれにしても時間が必要なので、正月明けにでもまとめて入手してみますm(__)m それにしても、最初にやり出したら半端なく凝るとは伺ってましたが、ほんとにちょっと半端ではなく、普通の家庭なら普通に家庭争議になりそうな(^_^;)
2012年12月21日23時32分
アホキン・コレステロールさん、明けましておめでとうございます(^^ゞ 早々にありがとうございます。 こちらこそ本年もよろしくお願いします(^。^)
2013年01月01日14時12分
あけましておめでとうございます。 昨年は誠にたくさんのお勉強をさせていただきました(^_^) お陰様で 新たなジャンルの入り口を見つけられたようにも感じます そうなると 試してみたたい事が目白押しに出てきますので 先ずは テスト撮影ばかりに忙しくなりそうです takuro.nさんみたいには出来ませんが 持ってる機材で できるだけ気に入るような星野 風景を 目指し はやく自分のスタイルを見つけたいです。 最後になりましたが 今年もよろしくお願いします。
2013年01月02日10時25分
soryさん、明けましておめでとうございます(^。^) この時期夜の撮影は厳しいですが、次への工夫を暖めるにはいい時間ですね(^^ゞ 自分のスタイルというものが見つけられるかどうかは分かりませんが、そのために工夫したり調整したり追い込んだりというのはとても大事で、何か確固とした個性を持っている人というのはたいていはそういうことに集中している時期があるんではないかと思います。 アマチュアにとってじつは一番楽しいのはそういう時間なのではとも思います。 他にあまりやっている人のいない撮影、是非追求されて下さい(^^ゞ こちらこそ本年もよろしくお願いしますm(__)m
2013年01月02日12時58分
あけましておめでとうございます。 昨年はたくさんのコメントをいただき大変勉強になりました。 なかなか星を撮りに行くチャンスがありませんが、今年はその機会を少しずつ増やして行きたいと思います。 引続きお手本とさせていただきます。 よろしくお願い致します。
2013年01月04日10時14分
さいおとさん、明けましておめでとうございます(^^ゞ 私は星景はそんなに詳しいわけではなく、たんに星の撮り方という部分でのみ時々思う事を書き込ませてもらっていただけで、すでに一つのアイディアを具現化してご自分なりの世界を作られつつあるさいおとさんがお手本になどととんでもないです(^_^;) 今年も是非ご自分の思う方向性を追求して、また美しい星空の写真、見せて下さい(^^ゞ 本年もよろしくお願いしますm(__)m
2013年01月04日17時00分
りんさん、お久しぶりです(^^ゞ まあ場所や使うレンズにもよりますが、1時間で諦めては(^○^) こればかりは運任せなので、普段とは逆に気楽に連写中はみんなと空見上げて流れた!っとかやって忘れてた方が写ってたりも(^◇^;)
2013年01月11日22時08分
earthsong619さん、ありがとうございます(^^ゞ 星の写真を美しく撮る一番最初に大事なのは出来るだけ空の綺麗な所に行って撮ることです。 じつはこれが結構厳しく、誰もがいつもそういう納得のいくところで撮れるわけではありません。 星そのものが美しいところでピントやカメラ設定さえ適切にして撮られた写真は後処理の必要さえほとんどなく、それだけで十分その場の雰囲気を伝えてくれる強さがあると思います。 私の写真はたいていそうではない、大阪近郊住まいということもありますが、2~3時間かけて光害から逃れても逃れきれるものではなく、それによる影響を取り除くために常に色々後処理もし、手間暇かけているわりにはやはり本当に空の美しいところで撮ったものには敵わないなといつも思ってます。 尾瀬で撮れるなんてそれだけで羨ましいです(^_^;) それだけでもすでにこれより美しい写真を撮られてると思います(^^ゞ
2013年01月27日15時22分
takuro.n
方もそれに合わせてF2.8に絞り、それと周りの明るさを加味して感度は普段山の上なら使うISO3200よりちょっと落として2500とし、露出30秒インターバル1秒にセットしたリモートタイマーをほぼ同時にスタートさせ、13日の23時から14日の3時までの4時間、写野が西に傾いて光害の影響を強く受けてしまわない程度まで連写し、結果どちらもほぼ460枚撮れた中からRAWとJPEG保存してあったJPEG撮って出し画像を全てチェックして流星の写っているファイルのみ抜き出して比較明コンポジットしています。 その写っていた枚数は前の24ミリの方が22枚23個、今回の魚眼では37枚37個となっています。 これはRAWファイルを仔細に調べればもう少し淡い痕跡まで写っている可能性がありますが、このような写真に仕上げる過程でほぼ消えてしまうので、流星群撮影時にはいつもこのチェック方法です。 さて今回の画像には前回の写野が入っていて、露出時間的にも同じ時間撮っているわけですが、比べてみて24ミリの方がはるかに多く暗い流星まで写っているのが分かるでしょうか。 詳しいことは省きますが、流星群撮影には広角レンズを使えば使うほどたくさん撮れそうに思うのは、じつはちょっと違うわけですね(^_^;) 明るく大きい流星だけ狙うなら広角である方が確率は高くなりますが、暗い流星までたくさん写し込もうとか、一つの流星の描写をよりはっきり美しくさせようと思うと、じつはちょっと長めのレンズの方がよかったりするわけです。 これに関しては以前mixiに入り浸っていた頃そこの天文関係コミュで話題になったことがあり、カメラにおける瞳径的問題など詳しいことは忘れましたが、暗い流星まで美しく撮ろうと思ったら効率の問題はあるけど写野内に流れてさえくれれば標準レンズ、フルサイズなら50ミリくらい、APS-Cであれば30ミリくらいが一番良いのではないかという結論になったことがあります。 まあ実際にはやはり少しでも写野が広い方が確率は上がる気がしてしまいますし、星景的に撮ったりと撮り方はそれぞれですが、このようなこともちょっと知っているとカメラを複数お持ちの方はがんばって2台で撮ろうとか工夫してみるのもいいかもしれませんね(^^ゞ さて今回はパソコン画面等倍だけでなく試写までして慎重にピントを合わせたのに、アホなことにビニールテープで固定するときに少しずれてしまったのか青ハロを出してしまいました_| ̄|○ その処理にやたら手間がかかり、そのうえその影響でちょっと色味も失われ、シャープ系の処理は一切していないにもかかわらず全体に硬調な仕上がりになってしまいましたし、等倍などではとても見せられない酷い画像ではあるんですが、周りを暗くして見てもらえるとこの時見上げた星空の雰囲気が少しは伝わるかと(^_^;) スカイメモに2台同架したうちのSEO60DにSIGMA10F2.8FishEyeをつけ、ISO2500の絞りF2.8、露出30秒で2012/12/13の23時から14の3時までに撮った460枚の中から流星の写っている37枚を比較明コンポジット。 RAP2、CameraRaw6、StellaImage6.5、CS5と通して処理。 この写真中央と上辺中央のちょうど真ん中あたりに横に並んだちょっと明るい星がふたご座の左がポルックス、右がカストルの兄弟の頭に当たり、今回のふたご群は右側カストルあたりから地球の大気圏に飛び込んできますので、ほとんどの流星がそこから放射状に流れてるのがよく分かると思います(^。^)
2012年12月17日21時15分