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オリオン流星群の夜、夜明け前黄道光の立ちのぼる中で

オリオン流星群の夜、夜明け前黄道光の立ちのぼる中で

J

    B

    広角になればなるほど流星は写りにくくなります。 動きが遅くて同じ場所に蓄光出来る恒星と違って流星は一瞬なので、拡大率が小さくて面積が小さくなるほど写りにくくなるわけですね。 なので今までこういう超広角を流星群撮影に使ったことありませんでした。 今回は黄道光も入れたかったしそれを撮るのにふさわしい空の綺麗な所だったので初めて使いましたが、普段星野撮影にはF4で使っていたのを流星なので一応解放のF2.8で。 このレンズ、解放でこんなにハロが出るとは知りませんでした_| ̄|○ F4でもSIGMAらしく

    コメント37件

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    takuro.n

    ジャスピンだと青ハロなんですが、そんなに癖のある出方でもなく、少し出してしまっても補正はそんなに手間でもありませんでした。 ところが今回はレンズが真っ直ぐカメラにはまってなかったんではと思うくらい変なハロ、青とマゼンタとシアンが全部_| ̄|○ こんなハロ見たことがなく、おそらく軸上だけでなく倍率の色収差も複合して出てしまったものと思いますが、とにかくどうやって補正すればいいのか(>_<) その研究と試行錯誤に数日費やしてしまいました(^_^;) まあそれでも完全にうまくいったわけではありませんが、ハロ消しのためだけにPhotoshop、StellaImage、Photoshopと往復してなんとかここまで(^_^;) ハロは消せてもその弊害であるリンギングがうまく消しきれず、今の私の技術ではこれ以上無理っぽいのでここらへんで諦めました(^_^;) 画角そのものは左下に明るい金星、そこから中央右上の明るい木星方向に黄道光が伸び、右辺、淡い冬の天の河の右にはある程度長い流星も写ってくれ、そのほか画面中央付近やオリオン座の中にも小さく爪でひっかいたように幾つか流星が写ってくれていて、よく見れば豪華絢爛な1枚なので、どうしても上げたかったわけですね(^_^;) 対角魚眼なので天頂は中央左上、ちょうど天の河と黄道光が交わるあたりといえばこの壮大な光景が少しは想像してもらえるでしょうか(^^ゞ それぞれ別のフレームに写った流星を1枚のまとめるために比較明合成なのでSN比や階調も加算平均ほど良くはなく、その上ハロ消しのために最初にだいぶ弄ってしまったので赤い散光星雲群も淡くしか出せませんでしたが、逆にその場で見ていたときの雰囲気はこのくらいの処理の方が出ているかもです(^◇^;) 肝心のオリオン座流星群の流星はこの中に写っている幾つかの中でちょうど真ん中あたり、小さく緑色に写っているものが上から下に流れたのであればそのようですが、それ以外は輻射点との位置関係や長さを見るとオリオン群ではないものばかりです(^_^;) この日撮った1000枚以上のファイルを見てもほとんど写っていないところを見ても、今回のオリオン群は低調だったような気がしますね(^_^;) ちなみに左下金星の上に横長に写っているのは流星かどうかさえ定かではありません(^◇^;) スカイメモに冷却改造60DとSIGMA10ミリF2.8対角魚眼を載せ、絞り解放F2.8のISO1600で2012/10/21の4時12分から撮った90秒露出22枚をRAP2、CameraRaw6、StellaImage、PhotoshopCS5と通して仕上げ。

    2012年10月24日17時05分

    shun_photo

    shun_photo

    ハロの条件が悪くてもここまでお見事に撮影される技術、お見事です^^ きっちり見ると天の川に、オリオン座、流星の数も多く映っていて豪華でいい写真ですね。 私も東京のど真ん中でオリオン座流星群を撮影しましたが、 数時間粘って流星が映ったのは1枚だけでした。かなり低調でしたね。 流星部はデジタルで明るさを強調してやっと見えるレベルでした。 私の写真の流星も輻射点から外れている流星なので、実はオリオン座流星群じゃないと思います^^; 10月20日に撮影した人が6時間に48個確認できたと言っていたので、 ピークといわれていた日よりも実は前日のほうが流星数は多かったみたいですね。

    2012年10月24日17時44分

    オイ

    オイ

    やはり今回は外れだったんですかね? 私も狙っていましたが全然流れませんでした^^; 逆に前日はよく流れていたように思うのですがどうでしょうか^^;

    2012年10月24日18時12分

    此花

    此花

    結構写ってますね~^^ 19日の晩に出かけてたのですがやけにオリオン座の近くで流れるなーと見ていて、あれが流星群と知ったのは終わった後でしたorz わかっていたら一晩中向けていたのに・・・

    2012年10月24日19時12分

    yoshim

    yoshim

    豪華な一枚ですね。先ほどからしばらく眺め、星図を見て位置を確かめたりしながら小一時間堪能しました。 満天の星と、サーチライトのような黄道光、流星がなかったとしても充分楽しめますね。こういう写真を眺めていると、仕事のモヤモヤなどが小さなことのように思えてきます。

    2012年10月24日19時33分

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    takuro.n

    shun_gさん、ありがとうございます(^^ゞ オリオン群の輻射点は実際はオリオン座の中というよりふたご座の足元ですからね~(^_^;) 勘違いしてしまう方も多いと思います(^_^;) それにしても6時間で48個撮影出来た人がいるってことですか??? それははっきりいってものすごい記録、正直言えばにわかには信じがたい記録です(‥;) オリオン群そのものが平均的には全天で1時間あたり5~10個くらいといわれる群ですし、カメラレンズで全天をカバーしようと思ったら何台必要か、超広角レンズでは写る流星数は少なくなること考えると、それこそ24ミリレンズ付けたカメラ7~8台くらいないと無理なはずで、昔フィルム時代にはカメラを複数台載せた流星写真儀使う人もいましたが、実際には48個というのは勿論散在流星なども含めた、違うカメラに同じものが写ってしまったのも別々に、もしかすると中には人工衛星なども間違ってカウントしてしまった数ではないでしょうか(^_^;) 6時間の撮影で48個となると、2~3台のカメラではペルセ群やふたご群くらいでないと難しいと思います(^_^;) これが空の暗いところで何人か組んでやる流星の係数観測ならそのくらいにはなるかもしれません。 もしもその計測数が本当なら、よほどカメラを向けたところばかり運良く流れたか、あるいは流星学会に報告してもいいくらいすごいことです。 その方は天体写真をやられてる方でしょうか?気になるところです(^_^;)

    2012年10月24日22時08分

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    takuro.n

    オイさん、撮られてましたか(^^ゞ 今回は元々20日から21日にかけての深夜が極大という話があったり、21日の昼間が極大という話だったり、私も幾つか情報は見てますがどうも最後まではっきりしませんでした(^_^;) まあオリオン群そのものがピークのはっきりしない群で、前後数日にかけて同じくらい流れるという特徴もありますので、もしかすると少し早いめに多く流れるということはあったかもしれませんね(^_^;) そして実は私も前日19日の夜もこれは流星撮影ではなく普通に天体写真撮りに行ってたんですが、確かに言われて見れば20日の夜より多かったような気も(^◇^;) しかしその日はちょっと人と話し込んだりしてたのでそこまでずっとは見てませんでした(^_^;) もしその日の方が多そうだと知ってれば撮ってましたが、まあこればかりは(^_^;)

    2012年10月24日22時15分

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    takuro.n

    此花さん、19日の晩出かけた口でしたか(^^ゞ そのうえやはり多かったと(‥;) なんかそういう話がこれだけ続くとほんとに今回は極大予報より1日くらい早い時間の方が流れたのかもしれませんね~(‥;) そうだと知ってたら私も(^_^;) しかしまあ流星撮影はほとんど運ですし、元々流星を追いかけてるならともかく、そうでないならせいぜい極大予報日に撮るくらいですよね(^_^;) 残念ながら今回私は日にち的にもカメラを向けた方角的にもあまり運に恵まれなかったのかと(^_^;)

    2012年10月24日22時20分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、ありがとうございます(^^ゞ こういう写真こそほんとは天体写真として加算平均で処理して綺麗に仕上げたいですし、元々はそのつもりだったんですが、あまりのハロの酷さにちょっと腰が引けてしまって今回はもうこれだけにしようかなと(^_^;) これから天の河と黄道光も離れていって迫力がなくなってきますが、まだ一ヶ月くらいは大丈夫なのでその間にまたチャンスがあれば今度はそのように撮ってこようかと(^^ゞ じつはその前の15日の夜に、本来これを撮るために買ったSIGMAの8-16超広角でピントもパソコンでしっかり追い込んで撮ってみたところ、周辺像のあまりの悪さに処理する気にもなれず、今後この画角を撮るときはこの魚眼で撮ることになり、そのうえでやはりF4までは絞って使ってやらないと自信を持って上げられる写真にならないことだけははっきりしました(^_^;)

    2012年10月24日22時34分

    shun_photo

    shun_photo

    今回のオリオン座流星群、20日の0時くらいからの観測で、 1時間に20~30個のペースだったそうです。 (ほとんどが、暗く、目視では見えたものの、  撮影には映らないレベルのものも多かったとか。  もちろんプロの方の観測ではないので、  人工衛星の数が混じってる可能性もあると思います。) http://www.celestial-spells.com/logs/2012/10/2012_3.php 更に中部地方では、流星痕が残るクラスの火球が見えたそうで、 動画もリンクされてます。 なかなか流星痕の様子が綺麗に映っており、かなり貴重ですね。 http://www.youtube.com/watch?v=2zxPOLq2KJ8

    2012年10月25日02時04分

    tsgimlet

    tsgimlet

    こんばんわー。 こんなに黄道光ってはっきりうつせるものなんですねー。 90秒*22枚ですか~、画像処理技術勉強しなくちゃなー。 黄道光撮ってみたくなりました。 私は19日深夜から流星群狙いではなく、普通に撮ってたのですが、 上の方がコメされている流星は最後がわずかに視野に入った程度で 流星痕だけ見れました(笑) カメラも別の方向向いていたので、この日は一枚も流星は写ってなかったです(悲) いい刺激をいただきました~

    2012年10月25日03時54分

    todo

    todo

    流星写っていますね。 素晴らしい星空ですね。 そのほかの写真も拝見させていただき、ため息を漏らしています。 これから、ちょくちょくのぞかせていただいて 勉強させていただきたいと思います。 よろしくお願いします。

    2012年10月25日06時06分

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    takuro.n

    shun_gさん、情報わざわざありがとうございます(^^ゞ 上のリンク先読む限りでは散在も含めてとのことなので話半分と見ても19日の晩の方がちょっと出現が多かったのかもしれませんね~ まあ1時間だけの話でもあり、一晩通じてだとまた違ったかもしれませんし、私自身じつはその夜もこれは天体写真目的ででかけてましたが、撮影の合間、来てた人達と話す合間に見上げていても確かに普段よりは多いかなと思ってもそこまで多いとは思いませんでした。 先ほどからここで他に今回の流星群写真上げられてる方達のキャプション等読ませてもらってても、ほとんどが20日か21日夜に撮りに行ってあまり流れなかったということですので、それに比べれば19日の方が良かったというくらいなのかもしれません。 そして下のリンク先の火球、実は私も19日の晩に同じもの見てると思います(^◇^;) その時は機材を見てたんですが、急に空が明るく感じて慌てて東を見たら金星並みに明るいのが流れてるところで、そのあと痕もはっきり見えてました(^_^;) それ考えると19日を流星撮りにしておけばよかったかなと今になって(^◇^;)

    2012年10月25日07時44分

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    takuro.n

    tsgimletさん、おはようございます(^^ゞ 黄道光は冬の天の河に比べても淡いので、東や西に光害のあるところだとちょっと厳しいですし、そこにあると分かっていないと気が付かないかもしれませんが、空の綺麗な所なら時間に気をつければ見ることが出来ますし、写真もある程度高感度長時間で撮って後処理さえうまくやればたいてい写ります(^。^) 最近のカメラは2~3年前に比べて高感度もだいぶ良くなり、星を撮ってみようという方はほんと増えてきましたが、黄道光は淡いのに加えてまだ存在そのものがあまり知られておらず、そのものを狙って撮る方もほとんどおられないんだと思います(^_^;) 狙い目としては淡いながら冬の天の河とこのようにセットで撮れる秋が一番で、冬になると二つは離れていってしまい、黄道光だけ撮ってもちょっと寂しい画角になってしまいます(^◇^;) もし近々空の綺麗な所に月の無いときに行かれる機会がありましたら是非試してみてはどうでしょうか(^^ゞ ただ今回はどちらかといえば流星狙いのための設定ですが、黄道光狙いならもう少し長時間露出の方がいいと思いますし、コンポジット法も比較明ではなく加算平均というのを使った方が良く、これもこの私のページの中にあちこち書き込んではいますが、検索しても色々参考になるページがあるかと思います(^。^) 流星撮影はね~(^_^;) これははっきりいってほとんど運です(^◇^;) 写っていたらラッキーくらいに思っておかれた方が精神衛生上良いです(^_^;)

    2012年10月25日07時56分

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    takuro.n

    todoさん、ありがとうございます(^^ゞ 今回は流星に関してはどうもあまり恵まれなかったようですが、初めて行ったこの撮影地そのものはとても素晴らしい星空でした(^。^) まあスキー場なのでこれから寒くなるといけないんですが、それ以外の時期にこういう撮影地があるというのはとても励みになるんです(^^ゞ 星撮りは機材より技術よりまずは星の綺麗な所に行くかどうかにかかってますし、続けていくモチベーションになるものの一つはここに上げてこうやって見てもらえることです(^。^) 私に分かることでしたらなんでも書き込みたいと思ってますので、こちらこそまたよろしくお願いします(^^ゞ

    2012年10月25日08時00分

    chesara

    chesara

    takuro.nさん、こんにちは。 広角から超望遠まで自由自在で、羨ましい限りです。(@.@) 昨晩、初めてSXP赤道儀でテスト撮影をやってみました。 K-5からK-5Ⅱsに乗り換えてのテストです。相手はM42でやってみました。 RAWでやってみたのですが、RAP-2もステライメージも画像を認識してくれません。(*.*;) "未対応のRAW"とか"正常に読み込めないファイルです"とか表示されます。 ソフトがまだK-5Ⅱsに対応していないんでしょうね???。 仕方がないので、付属ソフトで画像を見ました。 ピントはまあまあでしたが、明らかに露出不足で、まだPHOTOHITOに投稿できるものではありませんが、手応えはありましたので、次は・・・とやる気が湧いてきています。(^.^**)

    2012年10月25日12時03分

    デジイチ君

    デジイチ君

    こんにちは。 僕も早くこのようなキレイな写真を撮れるようになりたいです。 スゴイですね。

    2012年10月25日15時08分

    おじー

    おじー

    いや~これまたキレイな星空ですね。 今年のオリオン座流星群は見に行けなかったのでtakuro.nの写真で見たってことにしちゃいます(^^)

    2012年10月25日16時15分

    萬ちゃん

    萬ちゃん

    綺麗な空ですね。 オリオン流星群由来の流星と黄道光に散在流星が1個、見事ですね。 星グルにコメント有難うございました。ご返事が遅れていてすみません。

    2012年10月25日17時16分

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    takuro.n

    chesaraさん、ありがとうございます(^^ゞ 自由自在というわけでもないです(^_^;) 一回のチャンスに出来るだけたくさん撮りたいとこうなったわけですが、結局どちらも集中力がおろそかになってミスというか納得いかない部分も多いです(^_^;) 先日お会いした天文誌超常連さん達は望遠鏡1台だけですね(^_^;) それを時間をかけて徹底的に追い込んで準備して、いったん撮影始めたらあとはおしゃべりで情報交換しておられました(^_^;) それにしても機材がすごいことになってますね~(‥;) SXPに最近話題のPENTAX最新ローパスレスですか(‥;) カカクコムの方たまに見てるとK-5はⅡになってますます天体適性が進化したようで、天体写真では何を撮ってもまずモアレが出る心配もなく、メジャーな対象であればもう改造を考える必要もないのかなと、どの程度まで淡いHα域が撮れるのかなと興味を持って見てます(^^ゞ しかし最新のカメラの場合現像ソフトがついてこないのはいつものことで仕方ないですね(^_^;) 特にStellaImageは現像などのためのソフトというわけでもなく、いつも最新カメラへの対応はPhotoshopなどに比べてだいぶ遅いです(^_^;) 私も確かだいぶ以前こりゃ1年近くかかってるなと思った記憶が(^_^;) K-5ではアンプノイズで画像隅など赤カブリが見られたようですが、Ⅱになってどうなったか、それによってはダーク減算が必要になりますが、一度カメラ内部にまったく光が入らないようボディーキャップだけでなくファインダー側も完全に塞いでISO1600の7分露出とかISO3200の5分露出とか、実際に使いそうな設定でダークフレームを撮ってみられるといいです。 それによってはStellaImageが対応するまで厳密ではありませんがTIFFでのダーク減算も手順に入れることになろうかと思います(^^ゞ

    2012年10月25日21時39分

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    takuro.n

    コンデジ君さん、ありがとうございます(^^ゞ キヤノンのデジ1をお持ちなら付属ソフトのDPPはある程度のコンポジットが出来るようになりましたし、あとはポータブル赤道儀があれば空の綺麗な所に行ってこういう写真はすぐ撮れるようになります(^。^) 最近では赤道儀も広角から標準レンズで使うくらいであればコンパクトで安いものも出てきましたし、ちょっとこだわって処理するためのフリーで高機能なソフトも色々ありますので、星の写真を撮るのはそんなに難しいことではなくなってきてるんです(^^ゞ もしこれからも星を撮る機会が多くなりそうなら是非検討されるのをお勧めします(^^ゞ

    2012年10月25日21時53分

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    takuro.n

    おーじさん、ありがとうございます(^^ゞ まあオリオン群はペルセやふたごに比べてそんなに盛んな群でもなく、わざわざ見にでかける人もそんなに多くはないんではないでしょうか(^_^;) 今回はたまたま極大日周辺の数日間良く晴れたところも多かったようで、ここでも撮られた方はだいぶおられますが、やはりそんなには捉えられなかったようですし(^_^;) 私も久々にまともな流星撮影でしたが、カメラ3台でトータル1000枚以上撮ってこの程度(^◇^;) 次はここ数年安定して活発に流れてくれるふたご群の時かなと(^^ゞ

    2012年10月25日21時58分

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    takuro.n

    萬ちゃんさん、ありがとうございます(^^ゞ そちらの写真も相当空の綺麗な所とお見受けしましたが、この写真を撮ったところも一応近畿圏では有数の空の綺麗な所なんです(^。^) ただ近畿では標高が稼げず、どんな高いところに行ってもせいぜい1000メートルちょっとなのが残念なんですが(^_^;) 返事が遅かったなどととんでもありません(^_^;) 私に比べれば遙かに早く、恐縮してしまいます(^_^;)

    2012年10月25日22時03分

    アホキン・コレステロール

    アホキン・コレステロール

    さすがに凄い描写ですね。 私も狙ってみましたが、惨敗でした。

    2012年10月25日22時11分

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    takuro.n

    アホキン・コレステロールさん、ありがとうございます(^^ゞ 今回は惨敗という声が多いですね(^_^;) かくいう私もそう感じてる一人です(^_^;) 特に西日本では綺麗に晴れ渡ったところも多かったと思われ、雲の合間から何枚か撮ってみて撮れなかったではなく、がっちり準備していって何十枚も何百枚も撮ってみたのに思ったほど写らなかったという場合が多そうで、なおさら敗北感が強いのではないでしょうか(^_^;) これはもう安定した出現で安心のふたご群だななどと思って二つほど上のコメントにも書いてしまいましたが、ふと気になって月齢調べてみたら良くないですね_| ̄|○ 今年の流星群撮影ももしかするとこれが最後かもです(^_^;)

    2012年10月25日22時22分

    三重のN局

    三重のN局

    オリオン座付近の素晴らしい天の川に驚いております。 素晴らしい作品に仕上がりましたね! オリオン座流星群、本当に今回は少なくとっても残念でした。 今回捉えた2個の流星は左から右に流れたもので、 やはりオリオン座流星群の輻射点からのものだと思います。 もっと大きいのを捉えたいものです。

    2012年10月25日22時47分

    todohLX

    todohLX

    圧倒的な星数、いつもながら素晴らしいです。 自分も一応オリオンの方にレンズを向けてましたが、 shun_gさんが記してる火球クラスのものは、画角の右の外を 流れていきました。 2秒弱見えてたと思います。 見れただけでも良しとしようと思います。

    2012年10月25日23時32分

    デジイチ君

    デジイチ君

    こんにちは。 takuro.nさんありがとうございます。 DPPでコンポジットできるとは知りませんでした。 目からウロコでした。 当方、Macなのであまりシロウトでも使えそうなのがないなーと思っていた所でした。 教えて頂いてありがとうございました。 感謝します。

    2012年10月26日00時08分

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    takuro.n

    三重のN局さん、ありがとうございます(^^ゞ 今回はじつは19日の晩が一番よく流れたという話もあり、流星撮影はほんと運だという思いを強くしました(^_^;) 特に大きい火球クラスをとなると、明るさ的には魚眼や超広角でも簡単に写りますが、魚眼はど真ん中を通ってくれない限り歪み、超広角は歪曲補正効果による四隅への引っぱられで真ん中付近でない限り像が広がってしまいと、なかなかくさび状の鋭い画像は得にくく、出来れば24ミリあたりの画角で捉えたいもので、確率的にはどんどん低くなってしまいます(^_^;) 結局流星群時でなくとも普段の撮影の中で入ってくれるのが変に期待しない分、気楽で喜びも倍増といったところかもしれませんね(^◇^;) まあその確率を上げるためにも結局撮影回数増やすしかないわけですが(^_^;)

    2012年10月26日01時38分

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    takuro.n

    todohLXさん、ありがとうございます(^^ゞ 撮影、行かれてましたか(^。^) 火球も見れたとのこと、それだけでも結構運が良かったんではないでしょうか(^^ゞ 火球と呼ばれるのは確かマイナス3等だったか4等だったかより明るいもの、私は単純に金星より明るいクラスと覚えてますが、そんなのが見れるのは天文ファンであっても数年に一回くらいなんです(^_^;) 私も昔晴れ間があれば必ず観測していた時代含めて、まだ5回見たことがあるかどうかくらいの記憶しかありません(^_^;) それを考えるとカメラの画角内にちょっと明るめの流星が入ってくれるよりはるかに確率は低いわけです(^◇^;) 出かけられた甲斐は十分にあったのではと思います(^^ゞ

    2012年10月26日01時46分

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    takuro.n

    コンデジ君さん、Mac使いでしたか(^^ゞ だとするとDPPの最新版がすでに出ているかどうかちょっと自信がありませんが、大丈夫だったでしょうか(^_^;) それに、合成が出来るといっても何十枚も何百枚もバッチ処理で自動的に出来上がるというわけではなく、長い星の軌跡を求めて何時間分もの連続撮影写真を比較明合成するというような用途にはちょっと向かないと思います(^_^;) 私の書いたのはあくまで星の撮影でよく使う基本的な合成が一通り出来るということなので、使いようによって10枚前後をコンポジットするこの写真くらいの合成ならとても便利ですが、長時間のバルブ撮影代わりに比較明コンポジットしたいというような場合は手動で1枚1枚では大変と思います(^_^;) 私はMac用は詳しくありませんが、海外には幾つもフリーのそういうソフトがあるようで、検索で探し出して使われてる方も何人もお見かけしたことありますので、いざという場合はそういうものも探してみて下さい(^^ゞ

    2012年10月26日01時55分

    PB66 NINJA

    PB66 NINJA

    はじめまして!! おお!!無数の星が素敵すぎます!! ファンにならせていただきました!!

    2012年10月26日04時29分

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    takuro.n

    PB66 NINJAさん、ありがとうございます(^^ゞ 今では星は撮り方によっては東京のど真ん中からでも撮れるんですが、やはり無数の星を一枚の写真に収めたい、出来れば天の河も、その上出来ることなら黄道光も、などと欲が深くなるとやはり空の綺麗な所、光害の出来るだけ少ない所まで出かけていくのが一番です(^。^) 今回は現在の天体写真トップクラスの人達から勧められて以前から気になっていた場所に初めて行って撮ったもので、期待に違わない美しい空の下、天気にも恵まれてこれだけ壮大な写真を撮ることが出来ました(^^ゞ 今では都市部のほとんどでは1年中天の河を見ることも出来ず、それを見たこともないという人も珍しくなくなってしまったようですが、その夜でも明るい空、星が数えるほどしか瞬かない空の向こうにはこれほど壮大で美しい光景が広がっていることを少しでも多くの人に思い出してもらえれば、もしかするとこれから無駄な電気を使わないためにも必要無い照明が減り、無駄に上方宇宙空間など照らさないよう照明に笠を付けることで効率化も達成し、結果光害も少なく星空も戻ってくるような時代にならないかななどと(^_^;)

    2012年10月26日06時05分

    さいおと

    さいおと

    さすがの圧巻な描写ですねぇ~。 黄道光というのを初めて知りました。 面白いですね。

    2012年10月27日01時22分

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    takuro.n

    さいおとさん、ありがとうございます(^^ゞ 黄道光、太陽の軌道上にその引力に引かれて塵が集まり漂っていて、太陽が近づいてくるとそれが照らされて帯状に明るくなる現象ですが、小さい塵の集まりなので遠いとはいえ恒星の集団である天の河に比べればすごく淡く、空の綺麗な所でも知らなければ気が付かない人も多いと思われ、天文ファンでなければ普通知ってる人はそんなにいないと思います(^。^) 空が綺麗でありさえすれば夕方薄明後や明け方薄明前にはいつでも見えているといえば見えてるんですが、特にこの秋の時期は昇ってくる冬の天の河と交差して見応えがあり、写真に収められるのはたいていこの光景の時です(^^ゞ これから冬の天の河が昇ってくるのが早くなってくると、黄道光とはどんどん離れてしまって二つがからんでる様子からかけ離れてしまいますし、また夕方はまだまだ人間の生活活動が盛んで光害も大きいのに比べ、明け方はその活動もある程度収まって同じ場所でも光害は少なくなるのでますますこの時期の明け方に撮られることが多いわけですね(^。^) まだ11月中くらいはこのような光景を楽しめますし、また空の綺麗な所に行かれるチャンスがあれば是非(^^ゞ

    2012年10月27日03時31分

    センベイ

    センベイ

    このレンズはAPSの星景写真にはベストな1本と思います。 絞り開放では周辺にわずかなコマ収差と明るい星にはパープルフリンジが出ますが、Leeのソフトフィルター#2あたりを入れれば使えますね 今年のオリオン群、極大情報はガセでした。極大後に火球が出たり、私も数日後にテスト撮影してたら結構流れるので急遽流星モードに変えたり。 広角でも流星は写りますね。星に対して一瞬なので写らない、ということはありません。実は対地速度が大きなペルセ、オリオン、しし群では、上空大気を電離して再結合する際に光る酸素の禁制線(地上の大気圧では出ない)の緑色が1秒程度光るので、結構写りますね。流星が流れた後に残る短痕です。 12月のふたご群は対地速度が遅いので痕は見られず、明るいものしか写りません。でもピークには明るい流星が多いので、対角魚眼を使うと1時間に10個程度写すことができるかも。輻射点を出すのに良いですね。

    2012年11月15日01時03分

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    takuro.n

    センベイさん、まさにこのレンズは星野星景には最も適した一本ですね(^^ゞ 私は拡散系フィルターは滅多に使いませんし、強調処理も相当するので、やはりSIGMAらしいハロには悩まされますが、広角レンズのように歪曲補正による周辺の引っぱられ感、星像の伸びがないのはうれしいもので、フィルム時代の15ミリ魚眼のデジタルでの後継機的使いやすさと思ってます(^。^) ところで流星の写りやすさに関してですが、確かに緑の発光がある流星は写りやすいのは現在のデジタルではRGGBなどといわれるように輝度情報により多く寄与する緑のセンサーを赤青の倍搭載していることも関係するのか、実際オリオン群などは流れてさえくれれば思った以上に暗いものまで写るのは私も経験的に分かります。 しかし、書かれているようにそのような流星ばかりではなく、緑の発光の少ないものもあるわけで、私が書いているのはそういうこと含めて一般論としてです。 まず、同じF値であっても焦点距離の短い光学系に比べて長い光学系で撮った方が暗い星まで写るのは、カメラレンズと望遠鏡で撮った場合を考えればすぐ分かると思いますが、これは被写体である星や流星が写る面積とバックグラウンドの明るさの拡散度に関係し、焦点距離が長くなるほど光学系由来の滲みやシンチレーションによる肥大によって被写体は大げさにいいえば大きく写り、逆にバックグラウンドの明るさは拡散されるためですね。 これを踏まえればまず焦点距離が短くなるほど星も流星も暗いものは写らない、写りにくくなるということになります。 次に、以前のフィルムと違って現在のデジタルでは一つ一つの画素は光が当たっている分だけ同じ感度で蓄光しますので、長時間露出になる星の撮影では同じピクセルに光が当たり続ける時間の長い恒星はより暗いものまで浮かび上がってきても、一つのピクセルに光の当たる時間の短い流星ではそこまでの蓄光はなされず、恒星に比べれば明るいものしか写らないということになります。 勿論これは長時間露出をかける場合で、露出時間が短くなればなるほどその差はなくなっていき、例えば5秒露出以下などになればその差はほとんどなくなるでしょうが、実際の撮影で5秒以下という露出時間もないと思います。 上記の二点を考えると、焦点距離が短くなればなるほど星も流星も限界等級は明るくなるうえ、ある程度以上の長時間露出になる星の撮影では、蓄光時間の長い恒星の方が流星よりも暗いものまで写るということになり、焦点距離が短くなるほど暗い流星は写りにくくなるということになります。 これはあくまでデジタルでの話で、相反則不軌のあったフィルムに比べて恒星や星雲など動きのないものを撮る場合にはデジタルの方が短時間で撮れますしほとんどの場合有利ですが、こと流星に限っては一瞬の光ならフィルムもデジタルに比べてそんなに遜色なく、必ずしもデジタルが有利とはいえないとさえいわれます。 また、例えば超高感度ビデオで星と流星を撮った場合は、そのフレームレートを考えても蓄光に差は出ず、同じ等級まで写るといえます。 これらから現在のデジタルカメラはまだまだ暗い流星の捕捉は苦手で、使いようによってはビデオの方が有利などと日本流星研究会でも説明しています。 このように、私が書いているのはあくまで現在のデジタルで何十秒以上の長時間露出をした場合は恒星に比べて流星の方が暗いものは写らない、写りにくいということを書いているわけですし、それが焦点距離が短くなるほどどちらの限界等級も落ちていくという意味も含めて、広角になればなるほど流星は写りにくくなるというわけです。 流星が写らないという意味ではありませんし、流星の特徴によって写りやすい、写りにくいはあっても、あくまで星に比べてという意味で一般論として間違ってはいないと思います(^^ゞ

    2012年11月15日02時52分

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