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- D5100(改)による北アメリカ星雲・ペリカン星雲
y_numajiri
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スターショップの新改造を行ったニコンD5100のテストのために、富士山須走口五合目から撮影した、北アメリカ星雲・ペリカン星雲です。 右上にデネブが入っていますが、輝星の周囲には、交換されたフィルターによるゴーストが出ています。 赤い星雲の写りは、無改造カメラより良いですが、元々結構写るだけに、劇的な差という程ではありません。 それでも、淡い星雲は改造後の方が良く写っています。 なお、光学系はミニボーグ45EDII+レデューサー【7870】、5分露出×10枚コンポジット合成です。
Starryzobiさん、無改造機を含めて、同じカメラをお持ちでしたか。 私はこれまで、D50の改造機を使ってきました。 D50はCCDの発色もあって、はっきりと赤い星雲が写るカメラでしたが、D5100は控え目な写りで、随分差があります。 とはいえ、微妙な色彩が良く出ている感じもありますし、D50より画素数が3倍近くに増えている分、細部が良く写る利点もあるので、D5100(改)に世代交代させるつもりです。 やはり無改造D7000では、非常に淡い星雲までは写りませんから、赤い星雲を撮る場合には、D5100(改)が役立つのではないかと思います。
2012年09月02日09時25分
Starryzobi
僕も全く同じ改造機種とノーマル機種を持っているので、たいへん興味深い比較画像です。 改造機種の赤い星雲の写りを微妙と取るか、より写っていると取るか、意見の分かれる所だとは思います。 おそらくこの少しの差が他の散光星雲を撮影した時には大きな差になるものなのかな。 と思いますが… そう思いたい…(^^;;
2012年09月02日08時44分