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アンドロメダ銀河 (D5100ダブルズームキット)

アンドロメダ銀河 (D5100ダブルズームキット)

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    ニコンD5100ダブルズームキットの望遠ズームレンズを、最大望遠の300mm F5.6として使用し、アンドロメダ銀河を撮影しました。 星像はやや甘いですが、本体+レンズ2本で6万円以下で入手可能な、安価な入門機で撮ったものです。 赤道義を使ってガイド撮影し、5分露出×8枚コンポジット合成で仕上げた結果ですが、キットレンズの光学性能も侮れません。 ピント出しは、バーチノフマスクを使ってライブビューで行いました。 難点は、ピントリングがすぐに回ってしまうことと、端の方に赤いカブリが出ることです。

    コメント5件

    techiiiii+i

    techiiiii+i

    いやぁ。宇宙を感じます。すばらしいですね。 質問です。コンポジットソフトは、フリーソフトをお使いですか?是非、チャレンジしてみたいものです><

    2012年11月25日22時20分

    y_numajiri

    y_numajiri

    techiiiii+iさん、どうもありがとうございます。 今回は、ステライメージ6.5を使ってコンポジット合成を行いました。 少し前までは、フリーソフトのDeepSkyStackerを使用していました。 英語版のソフトなので、慣れるまでは少々大変かと思いますが、ダーク補正やフラット補正も行えるので、便利なフリーソフトです。 コンポジット合成をすると、ノイズが減りますので、ぜひ挑戦してみてください。

    2012年11月25日22時41分

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    takuro.n

    これは空の良さを感じさせる一枚ですね~ これを見て馬頭星雲周辺のガス雲の写りの良さが分かりました(^^ゞ この時期ならではの透明度を捉えた素晴らしい撮影行ですね(^。^)

    2012年11月26日07時22分

    yoshim

    yoshim

    キットレンズとは思えない素晴らしさ。さすがです。 フラットはご近所ですか?

    2012年11月26日17時41分

    y_numajiri

    y_numajiri

    takuro.nさん、銀河外周の淡い部分まで写ったのは、長野県南部の空のおかげですね。 気温は-5℃前後でしたので、非冷却カメラでもノイズは少なく、写りが良かったという面もありそうです。 11月は、道が冬期閉鎖になる前で、天気や透明度が良いという貴重な時期ですので、うまく晴れてくれて幸運でした。 yoshi-tamさん、どうもありがとうございます。 ピント出しがうまくいけば、かなりの写りをすることはわかりました。 キットレンズなんて使い物にならないとか言う人もいますが、なかなか侮れないものがあります。 ただ、レンズ内に熱源でもあるのか、横位置にした時の右側の部分に赤いカブリが出るのは気になります。 この写真だと上側になりますが、Photoshopでいじって目立たなくしてみました。 フラット画像は、遠征から帰ってから、自宅で昼間撮影したフラット画像を使い、処理しています。 レンズの直前に白い紙を置いて、太陽光の透過光を使って撮影しました。 短時間で多数のフラット画像が撮れるのが利点で、まずまずの精度で補正できています。

    2012年11月26日20時28分

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