takuro.n
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先日の月と一緒に撮ってきた木星の写真を(^^ゞ 木星で一番有名な模様は大赤班ですが、木星は自転が早く、ある程度高く昇ってくるのを待ちながら月を撮影してたら後ろに隠れてしまいました(^_^;) ほんとは木星はすごく明るく、4個のガリレオ衛星をはっきり写そうとすると本体は完全に白く飛んでしまいます。 それでは何を撮ったか分からないので、今回は本体の縞模様と衛星を一緒に撮ろうとしたら、今度は衛星が暗くなってしまいました(^_^;) 一応本体に一番近く明るいのがイオ、その右に少し下になってるのがエウロパ、
Em7さん、やはり分かりませんでしたか(^◇^;) ほんとに暗くしか写ってなくて、自分で見ても画像を少しスクロールさせないと気が付かないくらいなんですよ(^_^;) 最初望遠鏡で入れて眼視で見たときは、真っ白に輝く木星のそばに綺麗に四つ並んでよく見えてたんです。 しかしその状態では輝く星が木星かどうかも見る人には分からないので、やはり縞模様が見えるくらい減光させようと相当露出補正し、帰って処理してみたら木星そのものは思い通りになったものの、衛星の一つは暗くなりすぎてたというわけです(^_^;) こればかりは現地で処理してるわけにもいかず、試写して分かるものでもなかったので、今回は仕方なかったです(^_^;)
2012年08月12日00時09分
うれしいコメントありがとうございました。 僕もいつか、木星の衛星まで写してみたいです。 まだまだ初心者ですが、星はロマンを感じますね。 しかしすばらしい技術におどろくばかりです。
2012年08月13日19時06分
Kircheissさん、ありがとうございます(^^ゞ 木星の衛星だけなら簡単に撮れます(^。^) 木星が白く飛んでしまっていいのならガリレオ衛星4個はすぐ撮れるんですが、木星の模様もはっきり撮りながらとなるとちょっとハードルが高くなってしまうんです(^_^;) 天体写真であっても白く飛んでしまったものは取り戻しようがないので、それを怖がって今回は少しマイナス補正が過ぎてしまいましたが、ではどの程度ならよかったかはほんとに微妙でよく分かりません(^_^;) その時はこれで大丈夫と思い、薄明も迫ってたので早く木星本体の拡大撮影にうつりたいと焦りもあったんでしょうね(^_^;) 私がやってることなんて全て基本に忠実に出来るだけ丁寧にということだけですが、こんなちょっとの焦りが出てしまうのはまだまだです(^_^;) それでも見えないものを撮る、そこにあるのに普通多くの人には見えないものを撮るということにこだわってしまうのは、やはり何かロマンや挑戦心に通じるものがあるのかもしれませんね(^^ゞ
2012年08月13日21時53分
bokudoraさん、こちらにもありがとうございます(^^ゞ 口径85ミリの望遠鏡で6000ミリ相当なんてはっきりいって無茶ですが、現在拡大撮影用のパーツをそれしか持っておらず、新しい鏡筒のは接眼部の弱さそのものに悩んでるのでまだまだ先になりそうで、ちょっと無理矢理ながらたまにはこんなのも良いかと(^◇^;)
2012年08月22日20時03分
takuro.n
少し離れて画面右から1/3あたりに明るいのがガニメデ、そしてイオとガニメデ間と同じくらいの距離右に微かにカリストが写ってるんですが見えるでしょうか(^_^;) FSQ-85EDに5ミリアイピースをつけて拡大撮影5904ミリ相当とし、冷却改造60Dを付けて2012/08/09の3時54分から60秒ほど動画撮影したものをmovファイルからaviファイルに変換してRegiStax6、PhotoshopCS5と通して処理。 トリミングして6500ミリ相当くらいでしょうか。 動画の中から1500フレームくらいをスタックしてます。
2012年08月11日05時19分