ホーム きこりん 写真一覧 ズッキーニでタルト・タタン きこりん ファン登録 ユーザートップ 写真一覧 ギャラリー お気に入り ファン ファンになっているユーザーの写真 ファンになっている ファンになってくれている ズッキーニでタルト・タタン お気に入り登録115 3772件 D E 2019年08月25日00時50分 J B
コメント2件 きこりん ズッキーニでタルト・タタン 大人の女性の腕ほどもありそうな太さのズッキーニを数本いただいた。 ズッキーニと言えば、キュウリよりも少し太いぐらいが旬とされ、それ以上に育ってしまったものは種も大きくなってしまうため廃棄されてしまうケースが多い。 今回いただいたズッキーニは、そんな廃棄寸前のものだが、腐っているわけでもないし、味の違いもない。 そんなズッキーニを使って先日はジャムを作ってみたが、これがなかなか旨かった。 ゴルゴンゾーラやクリームチーズに合う上品な仕上がりとなった。 まだまだズッキーニは残っているので腐る前に何か作ろうと考え、タルト・タタンにチャレンジしてみた。 まずは、タルト生地を作る。 薄力粉100gとバター50gと塩1つまみを混ぜ合わせる。 そこに、予め混ぜておいた卵黄1個分と冷水20gを入れ、切るように合わせてまとめたら、冷蔵庫で1時間ほど冷やしておく。 次に、皮をむいたズッキーニを縦半分に切り、中の種をスプーンでかき取り、1cmほどの厚さで半月切りにしておく。 リンゴ1/2個分をすりおろし、レモン1/4個分の果汁と合わせておく。 手鍋あるいはフライパンにグラニュー糖90gと水大さじ1~2杯を入れカラメルを作る。 バター80gと追加のグラニュー糖80gを入れ、バターが溶けたらレモン果汁を合わせたすりおろしリンゴと、予め切っておいたズッキーニを入れ、中火の強火で炒めるように加熱する。 ズッキーニから出てきた水分にカラメルが溶けたら弱火にし蓋をして、ズッキーニが透けてしんなりしてくるまで焦げないように煮込む。 ズッキーニがしんなりして透けてきたらシナモンを少量振り入れ、蓋を取り水分が蒸発するように煮込む。 煮汁が鍋底に僅かになったら火を止め、予めシートを敷いておいた型にズッキーニを適当に並べ敷き詰め、僅かに残った煮汁を全部入れる。 200℃で予熱したオーブンで30分ほど加熱する。 その間に、冷蔵庫で冷えたタルト生地を焼き型サイズになるように麺棒で延ばし、加熱を終えたズッキーニの上に乗せる。 ナイフの先端などを使いタルト生地の表面に十文字の小さな切り込みをいくつか入れる。 180℃のオーブンで40分ほど焼きあげる。 時間はタルト生地の焼き具合で頃合いを見計らう。 焼きあがったら粗熱を取り、焼き型のまま冷蔵庫で一晩寝かせる。 皿の上にひっくり返して型から外し、静かにシートをはがして8等分にカットする。 すりおろしリンゴとレモン果汁を入れることで煮汁にとろみがつき、リンゴの風味もする。 食感もリンゴに似ており、言われなければズッキーニとはわからない仕上がりとなる。 早速、ズッキーニを分けていただいたご近所さんに、ジャムと一緒にお返しとして届けると大変喜ばれた。 ズッキーニでタルト・タタンを作るときには、旬のものよりも寧ろ肥大化したものの方がリンゴっぽくなりいいだろう。 2019年08月25日01時01分 にゃんねこ こんばんは、ファン登録ありがとうございます。 凄いお料理上手なんですね。 ズッキーニのジャムも聞いているだけで、食べてみたくなりました。 タルトタタン本当に見た目もズッキーニとは思えないです 2019年09月04日23時11分 新規登録・ログインしてコメントを書き込む コメントを書き込む 同じタグが設定されたきこりんさんの作品 最近お気に入り登録したユーザー はとポッポ ファン登録 shogun8 ファン登録 にゃんねこ ファン登録 officeさっき~ ファン登録 t-okamoto ファン登録 RIONAO ファン登録 j.enamay ファン登録 pikapon ファン登録
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ズッキーニでタルト・タタン 大人の女性の腕ほどもありそうな太さのズッキーニを数本いただいた。 ズッキーニと言えば、キュウリよりも少し太いぐらいが旬とされ、それ以上に育ってしまったものは種も大きくなってしまうため廃棄されてしまうケースが多い。 今回いただいたズッキーニは、そんな廃棄寸前のものだが、腐っているわけでもないし、味の違いもない。 そんなズッキーニを使って先日はジャムを作ってみたが、これがなかなか旨かった。 ゴルゴンゾーラやクリームチーズに合う上品な仕上がりとなった。 まだまだズッキーニは残っているので腐る前に何か作ろうと考え、タルト・タタンにチャレンジしてみた。 まずは、タルト生地を作る。 薄力粉100gとバター50gと塩1つまみを混ぜ合わせる。 そこに、予め混ぜておいた卵黄1個分と冷水20gを入れ、切るように合わせてまとめたら、冷蔵庫で1時間ほど冷やしておく。 次に、皮をむいたズッキーニを縦半分に切り、中の種をスプーンでかき取り、1cmほどの厚さで半月切りにしておく。 リンゴ1/2個分をすりおろし、レモン1/4個分の果汁と合わせておく。 手鍋あるいはフライパンにグラニュー糖90gと水大さじ1~2杯を入れカラメルを作る。 バター80gと追加のグラニュー糖80gを入れ、バターが溶けたらレモン果汁を合わせたすりおろしリンゴと、予め切っておいたズッキーニを入れ、中火の強火で炒めるように加熱する。 ズッキーニから出てきた水分にカラメルが溶けたら弱火にし蓋をして、ズッキーニが透けてしんなりしてくるまで焦げないように煮込む。 ズッキーニがしんなりして透けてきたらシナモンを少量振り入れ、蓋を取り水分が蒸発するように煮込む。 煮汁が鍋底に僅かになったら火を止め、予めシートを敷いておいた型にズッキーニを適当に並べ敷き詰め、僅かに残った煮汁を全部入れる。 200℃で予熱したオーブンで30分ほど加熱する。 その間に、冷蔵庫で冷えたタルト生地を焼き型サイズになるように麺棒で延ばし、加熱を終えたズッキーニの上に乗せる。 ナイフの先端などを使いタルト生地の表面に十文字の小さな切り込みをいくつか入れる。 180℃のオーブンで40分ほど焼きあげる。 時間はタルト生地の焼き具合で頃合いを見計らう。 焼きあがったら粗熱を取り、焼き型のまま冷蔵庫で一晩寝かせる。 皿の上にひっくり返して型から外し、静かにシートをはがして8等分にカットする。 すりおろしリンゴとレモン果汁を入れることで煮汁にとろみがつき、リンゴの風味もする。 食感もリンゴに似ており、言われなければズッキーニとはわからない仕上がりとなる。 早速、ズッキーニを分けていただいたご近所さんに、ジャムと一緒にお返しとして届けると大変喜ばれた。 ズッキーニでタルト・タタンを作るときには、旬のものよりも寧ろ肥大化したものの方がリンゴっぽくなりいいだろう。
2019年08月25日01時01分