コメント3件

きこりん

デニッシュ生地でレーズンバゲットワインの上澄みではなく、玄関フードに置いて追熟させた山ブドウを使って酵母液を作った。早速、1番種を起こしバゲット生地を仕込み、１次醗酵が終わったら、平たくのばしたバターを織り込んで行く。実は、この時点ではバゲット生地のクロワッサンを作ろうと思っていたのだが、冷凍庫にレーズンが残っていたので、急きょレーズンも一緒に折り込み、レーズンバゲットにしてみた。途中で計画を変更したため、クロワッサン生地の半分しか折り畳んでいないので、生地は硬めで扱いやすい。 250℃に予熱をしたオーブンに生地を入れ、アルミホイルを被せて250℃で10分、210℃で10分焼いたあと、アルミホイルを外して210℃で40分、じっくりと焼き上げた。焼き上がりはバターが溶け出し、パンが泳いでいるが、そのまま少し置いておくとパンがすべてのバターを吸い込んでくれる。外側は、硬めのスコーン以上にガリッガリ！だが、中はふんわりもちもちで食感の違いがとても楽しい。前回の丸パンで気になっていた酸えた風味も、1番種なのとたっぷりのバターのおかげで全く感じられない。このガリガリとした食感は癖になりそう。

2019年10月06日14時33分