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赤いベルベット~ジョージア Tiflis Imperial Theater

赤いベルベット~ジョージア Tiflis Imperial Theater

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    ジョージアの首都トビリシのオペラ・バレエ劇場、バレエ演目「GORDA」。2016/10/29 A large number of chairs in the Georgian National Opera and Ballet Theater in Tbilisi,the capital and the largest city of Georgia.           ☆居眠れどバレエの続く夜長かな           ☆逢引きや人もこそ見れ花篝

    コメント11件

    想空

    想空

    バレー演目の「GORDA」を検索しましたがヒットしません。スペイン語で「太い」とありましたが、関係ありますか?どのようなストーリーなのでしょう。

    2018年04月07日22時56分

    頑張れ!てんちゃん

    頑張れ!てんちゃん

    ValletとGORDAで 私のほうはhitしました。youtubeでも ジョージアではかなり有名なバレーなんですね。1時間半の全場面のyoutubeもありました。ロシアの民族舞踊やイスラム系の踊りなど、中部ロシアとイスラムの接点としての特徴を持ったバレーと思いました。 海外ではアメリカのミュージカルを観にいった程度で、有名な劇場は外からしか見たことはありません。でもオペラをやる昔からの劇場の中は、本当に贅沢に作られているようですね。 (高い切符を買ってそこへ入って、ただ熟睡しているだけでも、十分な価値があるようにできていると思います。)

    2018年04月08日01時03分

    旅鈴

    旅鈴

    googleでGorda Balletで検索するとありましたよ。 Gordaは、ジョージアの作曲家David Toradzeの作品で、Tbilisi Operaで、 1949年に最初に演出され、Vakhtang Chabukianiが主役を演じたそうです。 1996年に Zurab Kikaleishiviliが、リバイバルしたそうです。 2016 年の2月12日、13日、14日に改装されたState Opera House of georgiaで、 プレミエーレがあったそうです。 二幕物で、彫刻家のGordaが岩に密かに愛する王女のイメージを彫っていました。 少女たちは駆け寄ってきますが、その中に貴族の婦人Javaraがいました。 彼女はすぐ彼に恋をしました。彼の彫刻が彼女をイメージしたものだと、確信していたのです。 そこへ狩りに来ていた王女のIremaの隼が鷲に襲われ、 付き人は誰も助けられませんが、Gordaが救助します。 王女は岩の彫刻に目が行き、即 彼に恋をし、救助された隼を彼にプレゼントします。 彼女を愛する貴族のMamiaは恋敵に嫉妬します。 後はkimera様にお任せします。なにしろ英語ですので。

    2018年04月08日01時43分

    想空

    想空

    おはようございます。 皆様大変お騒がせしました。実は昨日ご近所の人たちとお花見をしまして(桜はすっかり散っていましたが)、その席で「越乃寒梅 大吟醸」を振る舞われ、調子に乗って飲みすぎてしまいました。遂に頭が回らなくなってしまったようです。ストーリーまでご丁寧にありがとうございます。 ところで、企迷羅鼠さんが見て欲しかったのは、赤いベルベットでしたね。

    2018年04月08日09時02分

    企迷羅鼠(kimera)

    企迷羅鼠(kimera)

    想空さん、二度のコメントありがとうございます。 頑張れ!てんちゃんさんと旅鈴さんのご説明に付け加えると、若い彫刻家Gorgaと王女Iremaが試練を乗り越えて結ばれる恋物語です。Gordaを慕う貴族の娘、王女に懸想するライバルの貴族、イスラム国のカリフから王女への求婚と拒否、外国勢の侵略と撃退、二人の間に生まれた息子の誘拐などを織り込んでストーリーが展開します。ちなみに、スペイン語の場合は、gordo(太った・肥えた)が男性形、gordaが女性形です。母音が交代します。 「越乃寒梅 大吟醸」では、酩酊するほどお酒が進んだことでしょう。        ☆逢引きや人もこそ見れ花篝 酔えば戯れにこんな句も。 見てほしかったのは、赤い絨毯と椅子の海です。

    2018年04月08日12時36分

    企迷羅鼠(kimera)

    企迷羅鼠(kimera)

    頑張れ!てんちゃんさん、コメントありがとうございます。 東欧やコーカサスで観たオペラやバレーはとても安くて、劇場を見るだけでも元はとれたと思います。 ウクライナでは、前日の夜行で到着した日の晩、居眠りするのを承知で観劇のチケットを購入したこともあります。

    2018年04月08日12時39分

    企迷羅鼠(kimera)

    企迷羅鼠(kimera)

    旅鈴さん、コメントありがとうございます。 作品と第1幕冒頭の詳しいご説明ありがとうございました。この作品が、世界的に頻繁に上演されるとは思いませんが、旅の夜の徒然に優雅な気分を楽しむことができました。 トビリシには別にルスタヴェリ劇場があって、そちらではジョージアン・プレイ「マリア・カラス」を観ました。

    2018年04月08日12時51分

    旅鈴

    旅鈴

    企迷羅鼠(kimera)様、 ゴージャスな内装で、本当に優雅な気分になりますね。 やはりこういう晴れの場は豪華な方がいいですね。 人が座席をさがして動く気配、舞台で音合わせの弦楽器の音、耳元を通り過ぎる衣擦れの音。 開演前のワクワク感、伝わってきます。こういう心の洗濯もたまにはしないとね。

    2018年04月08日15時02分

    企迷羅鼠(kimera)

    企迷羅鼠(kimera)

    旅鈴さん、再コメントありがとうございます。 写真の中央通路の傍の席は売り切れで、舞台に近い外側の4列1番の席を取りました。 第1幕が終了すると20分の休憩があります。この時は上の階を見に行ったり、飲み物を買ったり、写真を撮ったり忙しいですが、常連は優雅に寛ぎます。 大きなオペラ劇場にはバーがあって、着飾った紳士・淑女がワインを飲みながらおしゃべりを楽しんでいます。

    2018年04月08日15時26分

    Takechan7

    Takechan7

    椅子もカーペットも、これまたなんとも豪華ですねえ。 日本国内では到底あり得ない環境ですよね、素晴らしいです!

    2018年04月16日14時09分

    企迷羅鼠(kimera)

    企迷羅鼠(kimera)

    Takechan7さん、コメントありがとうございます。 いつも貧乏くさい旅行をしているので、たまにはこういう場所で気分転換です。 バンコックに行く機会があれば、国立劇場で本格的なタイ古典舞踊をみたいです。

    2018年04月16日15時04分

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