おおねここねこ ファン登録
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夏休みの宿題というと、読書感想文の提出があってあまりいい印象はないですが。高校の時好きだった古文の本を書棚から探して読んでみようかと。学習参考書が一番手っ取り早いかな。方丈記、伊勢物語、平家物語等々持って、よく訪れる、歩いて30分弱の古民家の軒を借りて少しの間読んでみました。当時は受験科目の一つとして学んだけれど、今回は人生の指針、来しかた往くかた、いろんなことを考える上で手助けとなる古典に触れてみたいと思ったんですが。なかなか、古文は難解ですね。でも方丈記は一通り読みましたよ。下へ
このお写真、本当に素晴らしいです。 計算つくされた感があります。 本の位置、緑の写り込み、おおねここねこさんのシルエット、丸ボケ、明暗のバランス、 古典書と雰囲気のマッチ、夏のイメージ・・・ 僕の中では完璧です。唸りました。
2010年08月12日06時34分
手前から奥へ時間が流れていますね。 渋くてかっこいいセルポです。^^ >笠松競馬ってまだあるんですか。 まだありますよ^^ 資金的には苦しいそうで、いつ無くなるか判らないですが^^;
2010年08月12日09時01分
私の中では"昭和"って感じを受けました。 手前の文学本、床に照る緑、奥の人物、障子、全てのキーワードが繋がり 懐かしい感じを受けました。 けっこう好きですよ!!この作品。
2010年08月12日11時15分
あっ!いつかの場面ですね♪ こんな場面に古典の本・・・・ ん~ん、いい味出てます♪ 磨き込まれた板床の反射、読書されている人のシルエット、そして囲炉裏・・・・ 伝統の日本家屋は夏の風通しも良く心地よいですよね♪ 心和む世界、ありがとうございます。
2010年08月12日18時40分
この雰囲気は凄いです こんなのを写すセンスに憧れます。 心の内を表現する方法などあるとすればそれはどこに。 こういう作品を拝見して 写真って奥深くてすごいもんだとつくづく思うこの頃です。
2010年08月12日19時41分
不良オヤジさま>早速お越しいただき有難うございます。 う~ん、審査をされる方は、いつか季節感がないねと仰るでしょうね。 一つの手としては、暑中見舞いはがきをほさりげなく 本の上に置くでしょうか。 VOLさま>早速お越しいただき有難うございます。 夏でないかも知れないよって言われそうです。説明書きがあるから わかるのでは、余り訴求力がない感じがします。 ライト銃士さま>お越しいただき有難うございます。 前々から、この場所でこんな感じのを撮って記念に しようと思っていたことはいたんですが、なかなか踏ん切りが。 というより、他の方に迷惑となってはいけないので。 たまたまこの日は、この古民家のそばにある水田で単の草取りの イベントがあって、30分位誰も訪問者がおらずラッキーでした。 yoconさま>お越しいただき有難うございます。 仰る通り、紙は茶色に変色してしまってますが、 自分にとっては、懐かしさの詰まった本ですね。 Rustyさま>お越しいただき有難うございます。 前も書きましたが、ここの古民家は手入れが良くて 水ぶきからぶきを丁寧にしてるので、映り込みが 素晴らしいですね。 petaoさま>お越しいただき有難うございます。 そうです。外は真夏の日が照りつけてるんですが 軒が深く、田の字の典型的な日本家屋なので 戸をあけていると、ほんとに涼しい風が そよそよと。全くクーラーはいらないですね。 毛糸屋さま>お越しいただき有難うございます。 セルポと行っても影だけで失礼いたします。 一宮方面には、こんな風景もまだあるのでは。 *いま思い出したんですが、笠松競馬ってまだあるんですか。 唐突ですいません。
2010年08月12日20時31分
kazenokoさま>お越しいただき有難うございます。 結局本を読む人がいないので、自分でやってみました。 もちろん三脚で、12秒タイマーですが。一番はリモートスイッチ なんでしょうが、これだと手の向きなど不自然に なってしまうかも知れませんね。 三重のN局さま>お越しいただき有難うございます。 仰る通りです。特に最近は、人生ってなんだろう、 なぜ人は生まれ、死ぬまでの間色んな事を経験するんだろう、 そして死後はまたどんなだろうなどと考えることが多くなってきました。 まさしく宗教観でしょうか。 mounoさま>お越しいただき有難うございます。 まだ田舎に行けばあるんじゃないかなあと思うのですが、 これを個人で維持して行くのはお金も、労力もそして かやぶきの萱そのものがあまりない状態のようですから。 倉岡銀二郎さま>お越しいただき有難うございます。 トイカメラで一寸懐かしく感じられるようにカメラ内で フィルターをかけて見ました。 sorairoさま>お越しいただき有難うございます。 高校生時代に遡った感じもしますか。 古民家は風通しが良くて、やはり「夏を旨とすべし」で 作られてるんでしょうね。そんなところで懐かしき本を 読むことができて幸せを感じたひと時でした。 sokajiiさま>お越しいただき有難うございます。 でも、夏だということがどこにもないではないでしょうかと 言われてしまいそうですよ。一つの解決策としては 豚の陶器の蚊取り線香があると、できれば煙が漂う。 ステッピーさま>お越しいただき有難うございます。 これでもまだまだだと思ってます。田舎の両親のところに 帰省した感じを出すのに、両親をさりげなく配置するとか 縁側に他の人を入れるとか、あと夏だとわかるようなもの たとえば汗をかいた冷えた麦茶とか。 hisaboさま>お越しいただき有難うございます。 小生も文学少年ではなく、理系でしたが国語か古文で 点数を稼ぐのが良いと思って参考書で読みだしたら ほんとに面白かったんです。徒然草、十六夜日記など懐かしいです。 尚太郎さま>お越しいただき有難うございます。 古民家撮りは懐かしさを感じて良いですね。 風が通りぬけ、これぞ日本の夏を過ごすのに良いように建ててるんだと 思いました。それに土間があるからひんやりしてるのもありますね。
2010年08月12日20時50分
イノッチさま>お越しいただき有難うございます。 ぱっと見てそう感じて頂くのが一番狙っていたところですが、 だめなのは季節が夏だとわからない所なんですよ。 夏を代表する、渋い扇子、団扇でも映ってるか 影セルポに持たせて、もうちょっと離れて撮って ボケを薄くするかでしょうか。 freemanさま>お越しいただき有難うございます。 古文を思い出させてしまって御免なさい。 800年も前に書かれたのが今もって読み継がれているということは、 今と変わらず、作者も悩んでいたんだ ということが分かるだけでも違うと思うのですが。 けろけろさま>お越しいただき有難うございます。 どうも爺臭くなって行けませんね。ハイキーで 明るく元気にというのも、夏休みの表現の仕方だとは 思うのですが。 旅美さま>お越しいただき有難うございます。 そう思われますか。たまたま近くに古民家があるので 季節々々に訪れて、撮ってます。 オヤジクラブ#0さま>お越しいただき有難うございます。 確かに宿題はいやだったですね。 今から思うと、休みに入ったすぐ片づけてしまえば 良い物をやらずに、ぎりぎりでやったことを良く覚えてます。 あと、今ではないのでしょうが、田舎だったので 昆虫採集して標本を作りましたね。 今思うと残酷なことをしてたような。 むうりさま>お越しいただき有難うございます。 k-7ってすぐわかりましたか。確かに各社、BLUE RED GREENに 特色を出してますね。床の写り込みは、前の写真でも意識して撮ってます。 囲炉裏に火を入れるのに出くわすのは、ほとんどないですね。 TR3PGさま>お越しいただき有難うございます。 そうです。何回か季節にあわせてUPしてます。 でも今回の弱いところは、季節がわからないところでしょうか。 戸が開け放たれてるので、5月から10月くらいのいつかはわかりますが。 果物か、この時期のすいかか、かぼちゃかなすかトマトかと色々湧いてきますが それらをさりげなく写真の端っこに置いておくかでしょうか。 日吉丸さま>お越しいただき有難うございます。 「真摯に取り組む」と表現されると、お恥ずかしいです。 この50mmは個体の癖なのか一寸霞みがかかったような写りになるので 却ってこういう場面にはうってつけのような感じがします。 最新のAPS用の55mmというのもあるようですが使ったことはないので どんなに写るのか興味が湧くところです。 ducaさま>お越しいただき有難うございます。 そんなに感心していただくと、恥ずかしくなってしまいます。 あるものをそのまま撮るんですが何かプラスできないかなあと。 他の方への御礼コメントの中にも書きましたが、季節を感じさせるものが 乏しい撮り方なんですね。そこを越えたらもっと良いものになると思います。
2010年08月12日21時13分
この描写には、毎度ながらうっとりしてしまいます 本を読んでいる人発見と思ったら、おおねこさん本人とは セルフセットで走るおおねここねこさんを想像してしまいました
2010年08月12日22時45分
Trevorさま>お越しいただき有難うございます。 そうです。12秒セットですが長いようで短くて。 夏だというのが写ってないのが駄目ですね。 もうひとつ小道具をプラスすべきと思います。 之 武さま>お越しいただき有難うございます。 仰るようにここの床も手入れが良いので 写り込みが綺麗です。あと、夏を表すものを どこかにいれると最高なんでしょうが。 本当に難しいです。
2010年08月13日04時31分
ローキーでの撮影でも外の明るさを感じます。 手前の古本にピントを合わせ、背景をぼかすところは流石としか言いようがありません。 しかも、ご自身が写っているなんて、計算しつくした作品ですね。 すごい!!!!
2010年08月13日11時40分
kenzさま>お越しいただき有難うございます。 たまたま良い題材が、近くにあるので幸いしてます。 ただ、夏の描写ではないよと言われればそれまでですが。 ☆yukiさま>お越しいただき有難うございます。 田舎の情景を思い出されましたか。 里帰りして、縁側で持ってきた本を広げて読んでいる という感じでしょうか。何か+αがほしかったです。 アディバラさま>お越しいただき有難うございます。 そうかも知れませんね。今本屋さんに行くと夏休みフェアと 銘打って、文庫本のセールをしてますが、決して割引にはなってないですね。 IPADが出てくると、こういう光景も無くなってくんでしょうか。 ronjinさま>お越しいただき有難うございます。 いえいえ、夏だよという決定打がないんですよね。 今思うに、ほんの上にでもはがきで残暑見舞いのを 乗せておけばよかったかなあと思いますよ。 たっぽっぽさま>お越しいただき有難うございます。 古典お好きですか。図書館に行くと大きな文字のもあって 読みやすくなってますね。外国文学や近代文学も良いけど 古典には日本人の原点があるような気がします。 らんたんさま>お越しいただき有難うございます。 仰る通りです。外はほんと暑いのに、この古民家の中は 吹き抜ける風が気持ち良くて、全くクーラーとは無縁ですね。 ただし冬は寒いでしょうね。 カズαさま>お越しいただき有難うございます。 明暗差があるのを撮るのが好きなようで、それも逆光気味で こういう切り取りになってしまいます。 田舎でも家を維持していくのが大変な時代になってきたのではないかと 思います。夏は良いけど、冬が寒いのでは住人も大変ですよね。 まこにゃんさま>お越しいただき有難うございます。 昔過ごした、農家の軒先の感じが伝われば幸いです。 ただ、夏だという決定打がないんですよね。 不出来なパパさま>お越しいただき有難うございます。 良く手入れの行きとどいた古民家で、ボランティアの方々には 頭の下がる思いです。このすぐそばには、水田もあって この日は、田の草とりを皆さんされてました。 この写真の右側に床の間があってそこには、ズバリの掛け軸が。 来週あたりにUPするかも知れません。
2010年08月13日20時50分
思わず唸ってしまいます。 書籍がいい味を出してますね~。 こういう落ち着いたのはおおねここねこさんの十八番というか、 さすがに真似出来ません。 素晴らしい描写です。
2010年08月14日11時18分
大変ご無沙汰しています。 古典…、ぜんぜん読んでないです。 何年もの間、何万人にも読み告がれてきたもののみが持つ 「真実」が古典にはあるんですよね。 そういった深さを感じさせてくれる、落ち着いた描写、すばらしいです!
2010年08月15日08時35分
おおねここねこ様の写真にはなにかひきつけられるものがありますね。 テーマに則して一瞬一瞬をうまく捉えてらっしゃると思いました。 いい写真だと思います。
2010年08月15日17時46分
withさま>お越しいただき有難うございます。 高校生の時に使った古文の参考書ですね。 紙の色も大分古く、黄ばんでしまってますが 捨てないで良かったと思ってます。 魂写さま>お越しいただき有難うございます。 仰る通り近代、現代の文章も良いのですが 昔から読み継がれてるのには、 良いものがあると思いますね。 rczさま>お越しいただき有難うございます。 そう仰っていただけると嬉しいですが、 夏を示すものがありませんね。 ロベルト☆本望さま>お越しいただき有難うございます。 そんなに仰っていただけると、飛んで行ってしまいますよ。 夏を表すものをさりげなく入れるのが良い絵なんでしょうね。 ほんとに難しいです。
2010年08月15日20時56分
初めましてです。 この雰囲気、構図 すべて僕のツボです♪どストライクなんです♬ 思わず 「たまんねー」 とつぶやいてしまいました。。。 いや ほんと この写真にやられました^^
2010年08月15日21時24分
daisaku3939さま>お越しいただき有難うございます。 こちらこそ、初めまして。宜しくお願い致します。 でもやっぱり、季節感が乏しいんですよね。 団扇でもあれば良かったんでしょうが。 なかなか難しいです。 katopeさま>お越しいただき有難うございます。 一寸足りなかったかなあと思うのですが。 少しづつ勉強していくことにします。 tomisatoさま>お越しいただき有難うございます。 そんな、小生も勉強中の身ですから。おやめ下さいませ。 親鸞の教えにもあるようですが、御同胞御同行(おんどうぼうおんどうぎょう) というように、写真を通じて表現しようとしてるお仲間ではないですか。 上下関係はないですし、年齢も男性女性もないかと思いますよ。
2010年08月19日20時57分
とらっこさま>お越しいただき有難うございます。 日本家屋は田の字型の造りで、奥行きがあるし、軒が深いので おひさまが部屋の中まで入らないんですね。ほんとに涼しかったですよ。 nonoさま>お越しいただき有難うございます。 この場所で本をずっと読みたいと思ってたんですよ。 念願叶いました。クーラーがなくても涼しい風が入って 気持ち良かったです。ときどき、おにやんまも通り抜けていくような。 TomuTomoさま>お越しいただき有難うございます。 そう仰っていただけると嬉しいですが。 季節感が薄いような気がします。夏をアピールするものがあれば 尚良いのでしょうね。 Reneさま>お越しいただき有難うございます。 なかなか難しいものですね。勉強勉強です。 BWV988さま>お越しいただき有難うございます。 人によって好みのジャンルはあると思うのですが。 仕事を離れて、古典に時々は親しむのも良いかなあと 思いました。 knuckleballさま>お越しいただき有難うございます。 床は手入れが行き届いていて、映り込みは綺麗なところです。 なんどかUPしてますが季節によって色合いが違うような 気がしますが、夏ですよという感じがあまりないかも知れません。
2010年08月19日21時14分
平家はいまだに何度も読み返す物語ですね。困難でも原文で読み切った方がえるものが大きいですよね。わからなかった意味が、のちに浮かび上がり心の中で滲みだしたり・・・。 ちなみに平家は断絶平家で終わるべき物語だと思っています。その慈悲のなさが故の大きく深いものを感じます。 古典と古民家見事なマッチング!!描写が素敵!!
2010年09月02日22時39分
おおねここねこ
冒頭の「ゆく川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。淀みに浮かぶ・・・・・」はあまりにも有名ですが、終りのほうにある「それ三界は只心ひとつなり。心もしやすからずば、象馬七珍もよしなく・・・・・閑居の気味もまた同じ。住まずしてたれかさとらむ。」にも心惹かれました。何かわかるようなそんな年になったということでしょうか。ちなみにこれらの参考書は中を見ると当時のお金で200円位なんですね。いま岩波文庫の復刻版だと方丈記で500円+税ですね。45年の時間はこんなところにも。また、参考書の中に当時自分でメモった所など見つけて、こんなとこにこんなメモがと。高校生のころを懐かしく思いだしました。カメラ内トイカメラ現像。三脚。影セルポです。
2010年08月12日04時02分