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北アメリカ星雲-撮り直し

北アメリカ星雲-撮り直し

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    B

    今回は、ダーク画像は、しっかり撮影しましたが、何故か、4分40秒が露出の限界でした。 ISO 1600 4分40秒 12枚 その後は、6分まで伸びたのですが、本当に、読めません。 これでも、やはり、背景のボコボコが出来てしまいます。ダーク画像の枚数が足りないのか?

    コメント8件

    yoshim

    yoshim

    おはようございます。 私は最近LPS-V4を使って赤が出すぎてしまいましたが、このくらいが自然だと思います。露出の限界は、これを何時に撮ったのかわかりませんが、大分西に傾いていて、地上に近いので光害カブリがあったとか?その後6分に伸びたのは、これも推測ですが、たまたま薄雲通過などがあって、その時は地上の光がより反射するのでバックが明るくなると思います。そういう問題なら私もよく経験しますが、どうでしょう。 バックのボコボコは、フラットが合っていないんだと思います。 特に真ん中が緑っぽく、周囲が赤っぽいですよね。自分の経験上、ライトフレームのRGBと、フラットのRGBが合っていないとこういう風に色むらが出来る気がしますが、どうでしょうか。 後から何とかするなら、カブリ補正で少しずつ周囲に緑を足して、最後に全体の背景をニュートラルに戻すしかない気もします。

    2013年11月05日07時12分

    Marshall

    Marshall

    おはようございます。 今、会社のPCで見てるので細かいところは良くわかりませんが、夜にでも自宅に戻ってじっくり拝見させていただきます。

    2013年11月05日11時21分

    Marshall

    Marshall

    お昼休みに自宅で見てきましたが、背景の滑らかさはかなり良くなってると思います。 しかしやはり光害、その他の影響をかなり受けてるようでして、その関係で露出時間が定まらないと思います。 あとフラットですが、無理にフラット画像を使わなくてもステライメージで周辺減光補正、または最初にダークだけ減算させてCameraRawに持って行ったとき、そこでも周辺減光の補正は手動に設定してやればある程度できますのでフラットを使わないで一度処理されてみてはいかがでしょうか? ちなみに4分40秒の撮影時のインターバルはどれくらいとったでしょうか?ダークはライト画像の撮影時設定と同じにして撮影しなければならないので、言うまでもなくダーク撮影時のインターバルも同じにしなければなりません。 ダークは引きすぎるほうが悪影響を及ぼすのでダークの枚数は逆に少なくても良いと思います。また、ダークの露出時間もライトよりは短いほうが、または撮影時気温が低いほうが良いはずです。 ただし基本はあくまでも同感度、同露出、同インターバル、同枚数ですが、時と場合によっては撮影当初と撮影終了時の温度差がかなりある場合もありますので、その辺を考えながら引きすぎにならない方向なら問題ないと思います。 でも回数を増すごとに良くなってるのがわかりますので頑張ってください。m(__)m

    2013年11月05日13時52分

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    takuro.n

    これはダークはだいぶ良くなってきてると思います。 そう判断する理由はダークも同じ枚数撮られたとして追尾精度も同じ程度とすれば引き過ぎが起こっていればコンポジット時のズレによって以前と同じように黒い筋状のノイズが現れると思われるからです。 ただ、非冷却機の場合はライトを撮ってそのあとすぐダークを撮るとセンサー温度が高い状態から撮り出すことになってしまいますので2~30分はおいてセンサーを冷ましてから撮り始めるのが理想ですが、そこまでいかなくとも片付けを始めたりして5~10分くらいは経ってから撮るのが良いと思います。 ではまだ残っている以前よりだいぶ薄くなった暗いボツボツが何かですが、これは露出不足と不安定なせいかと思われます。 ここはもし空が綺麗なところならこの焦点距離でF4.8ならISO1600の6~7分くらいが適正になると思います。 それが光害のせいでそこまで露出がかけられなかったのと、そのあともっと低くなってから6分もかけれるようになったとあるところを見るとやはり撮影中もだいぶ空の状態が変化したのではと思われます。 これは特に薄雲や霧、あるいは今ならPM2.5があるときに例えば遠くに普段は気にならないようなところにあるサーチライトの光がそれらに反射してその度に空が明るくなってしまうなど、人工光の多いところでは思わぬ落とし穴があるものです。 元々光害で対象天体本来の適正露出が得られないならそういう時こそ光害カットフィルターを使うべきで、少しでもバックグラウンドの影響を減らすことで対象本来の適正露出に近づけることが出来ると思います。 LPS-P2ならおそらく9~10分が適正になると思いますが、もしそれではヒストグラムが真ん中を越えてしまうようなら勿論少し短くするわけですが、それでも例えば8分露出出来ればフィルター無しの場合の5分20秒露出と同じくらい天体は写り、かつバックグラウンドはもっと抑えられるので後処理での強調の程度も少なくなり、その分ノイズも目立ちにくくなります。 天体写真でいう適正露出とはあくまでその場の空の状態で撮れる限界という意味で、本来その対象を撮るのに欲しい露出ということではありません。 空の状態によって本来欲しい露出がかけられない場合にはフィルターが必要ということですね。 最近私もしょっちゅうその罠に陥ってますが、天体本来欲しい露出や枚数が撮れていない写真は必ず破綻します。 だからこそ誰もが出来る限り空の綺麗な所に行って撮ろうとするわけですし、それが出来ないときのために光害カットフィルターがあるわけですので、まずはそういう対策を施して出来るだけ本来欲しい露出時間に近いものをインターバルも最低30秒以上空けて枚数もしっかり撮り、そのあと出来るだけセンサーを冷ましてからまた同じようにダークも撮ってみてください。 こうしてみると天体写真1枚撮るのにどれだけの時間がかかるか分かってくると思います。 一晩に何対象も撮りたいとか、あるいは出来るだけ短時間で撮りたいとなると当然その画像の持つポテンシャルは一気に低くなり、強調が難しくなる、というか不可能になるのでダークがちょっと合っていないといった少しの綻びも目立ってしまいます。 フラットもまだ合ってないですが、それ以前にまずは基本に忠実に撮ることが肝心です(^^ゞ

    2013年11月05日18時50分

    mochy2005

    mochy2005

    yoshi-tamさん、コメントありがとうございます。 ライトフレームのRGBと、フラットのRGBが合っていないというのは、多分その通りで、フラットは、RGB揃うように雲りの日に天頂付近を写したものです。ライトフレームは、西向きの場合、本当に盛大にカブリを受けてしまうようで、左下のほうが、相当明るい画像に鳴っています。 ただし、「色むらが出来たのは」十数回カブリ補正をした結果、わけが分からない状態になってしまったのだと思います。カブリ補正が意外にうまくいくこともあるのですが、西向きの場合は光の加減でちょっとむずかしいようです。 Marshallさん、いつも親切にありがとうございます。今回のライト、ダークとも撮影では、前回のダーク画像の時の経験値で、30秒のインターバルを設けました。ライトとダークの間は、3分くらいはあったと思います。ダーク画像で確認しましたが最初と最後でほぼ違いはなかったです。 ですので、ダーク画像の品質はだいぶ向上したはずです。その成果が多少はでたのかも知れません。 takuro.nさん、すいません。ちょっと誤解があるかもしれませんが、9月から撮影している500mm、350mmの写真は、EOS6Xiに直接装着するタイプのLPS-V2フィルターをずっと装着したままです。ですから、露出が短くても飽和してしまうのは、晴れていても空の状態がかなりわるいからだと思います。 で、「LPS-P2ならおそらく9~10分が適正になる」というほど澄んだ空は多分年に1度あるかどうかくらいです。350mm F4.8 では、これまでのところ今晩天頂付近を向いての7分が最高です。 そんなわけで、ボツボツが「露出不足と不安定なせい」だとすると、やはり、そもそも、そんな条件の悪い対象を撮影するのが間違いということになりますね。 本日天頂付近で、7分露出で撮影したカリフォルニア星雲は、たしかに凸凹がなく最後まで破綻することなく編集できそうな感じです。今、ダーク画像撮影していますので、明日には見てもらえると思います。

    2013年11月06日03時13分

    Marshall

    Marshall

    おはようございます。 前のハートのところでも最後に触れておきましたが、ダークが良くなったって意味はないんですよ。 要するにダークが良くなるということは、同じ設定で撮影してれば元となるライト画像が良くなってるということです。 今後がますます楽しみになってきました。追い越されないように私も頑張ります。<(_ _)>

    2013年11月06日10時27分

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    takuro.n

    なんと確か以前のカメラはクリアフィルタ改造で常に何か付けないといけないのは知ってましたが今のカメラでも付けっぱなしでしたか(^_^;) しかしだとすると大幅に露出不足ということですね~(‥;) そちらの撮影環境が分からないわけですが、まさかそんな光害地で撮っておられるとは思いませんでした(^_^;) そしてそれを持ち上げてるのならこの一連の画像も納得です(^_^;) やはり空の良いところでしっかり露出をかけた写真と同じポテンシャルは望めませんので、だいぶ抑えた処理にするしかありませんね(^_^;) これが冷却機であったり長時間ガイドが可能であればより強力なフィルター使いということも考えられるんですが(^_^;) あとは出来るだけ枚数稼ぐこととCameraRawでの現像時にノイズリダクションの項目で設定を試行錯誤するしかないでしょうか(^_^;) 光害地での撮影と処理に関しては最近お見かけしないnumajiriさんがお詳しいんですが、彗星撮影で忙しくてなかなか顔出せないのかもしれませんね(^_^;)

    2013年11月06日13時22分

    mochy2005

    mochy2005

    takuro.nさん、こんばんは。 私も、常平山や富士山5合目に遠征に行ったことがあり、その空気の透明度には感銘を受けましたが、なかなか大変だし、週末だけになってしまうので、ベランダの挑戦を繰り返しています。 北東方向や南東方向で天頂付近は条件が多少よくなりますので、無謀に、西方向に鏡筒を向けないで、季節にあったターゲットを狙っていきたいと思います。 ご紹介いただいたnumajiriさんの写真見ましたが、とても光害地とは思えない作品でした。私もまだまだがんばれると思うことにします。 今後ともよろしくお願いします。

    2013年11月07日00時12分

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