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3日の夜の月

3日の夜の月

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    前の写真で2月28日夜に行った新導入パーツ類の一回目運用試験は完敗の経緯を書きましたが、その後3日夜、5日夜とがんばってみた結果報告を(^^ゞ まず3日夜はまた同じく近場のるり溪で一晩快晴。 前の写真のキャプションで書いたやりたいことの順に書くと、まず乾燥空気は微妙(^_^;) 湿度が低かったのでほんとの効果は確認出来なかったものの、一番弱くしたヒーターとの画像比較では星像の肥大具合はいい勝負。 しかし、この夜は明け方マイナス5~6度だったようですが、撤収時にフード内側覗き込んで仰天。 鏡筒やカ

    コメント8件

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    takuro.n

    メラが霜で真っ白になるのは冬場はいつものことですが、なんと乾燥空気チューブ差し込み口の反対側に白くキラキラ霜が!! フード内側に植毛紙まで貼ってある意味なし_| ̄|○ これでちょっと乾燥空気使う意欲が萎えてしまったので、当面ヒーターで行こうかと(^_^;) そしてガイドソフトは先日PHDを最新版にするときSSAGサイトから落とせなかった最新ドライバーをもう一度ダウンロードしてみると、なぜか今度はあっさり落ちてきました(^_^;) おかげでもう一度最新版で試したところ、今度はカメラもあっさり認識。 その後各設定の追い込みに何時間もかけ、風が無かったことも幸いしてガイドグラフは古いバージョンで使ってた以上に安定した状態に(^^ゞ しかしその後実際分単位でガイドさせてみるとどれも星が流れる・・・(‥;) これは結局新ガイド鏡筒をレデューサ焦点で使おうとした場合正しいバックフォーカスを出すために使った接眼ヘリコイドのせいらしく、焦点距離的に一番小さいヘリコイド使わざるを得なかったのがこの作りがチャチく、ストッパーもなくてしっかり止まらないせいとこの時点では推察(>_<) 今までのガイド鏡筒もヘリコイドだったんですが、その動きが重くてストッパー無くても結構止まってたんですね(^_^;) ほんとは穴でも開けてネジで止めれるようにすればいいんでしょうが、1600ミリガイドするにはやはりちょっと短いような気もしてきたのでレデューサーやめて直焦点で試し直すことに(^_^;) ガイドが正確に行えなかったために200RC用のレデューサーバックフォーカス比較も正確には出来ませんでしたが、普通に光路長11ミリほどのアダプター使った場合と、7ミリの延長筒に薄型アダプター付けた場合の2ミリほどのバックフォーカスの違いは正直ほとんど差が分からず、よくよく見れば普通のアダプターの方が微かに良いのかなという結論に(^_^;) 10時前から始めたのにこの時点でもう3時過ぎで、撤収前に直焦点で月を撮ったのがただ一つの収穫で今日の写真です(^◇^;) その後5日の夜も綺麗に晴れそうだったので、まだ新鏡筒の直焦点ガイド用パーツを買ってなかったので前のガイド鏡に載せ替えてあわよくば本番撮影をと片道2時間くらいのところに遠征。 ウィークデイだし誰もいないかなと思ったらなんと先日お会いした天体写真の世界の方がただお一人(^。^) 結局その晩も載せ替えたガイド鏡が前のようにうまく止まってくれなかったのか、それともやはりガイドソフトを最新版にして私が何か設定間違ってるのかガイドが決まらず、収穫はなにも無しになってしまいましたが、一晩中その方と色々話し出来たので個人的には良い夜でした(^^ゞ しかしさすがにもうただでさえ練習で疲れる土日を挟んだ1週間3回出撃で疲れ果ててたようで、帰りは集中力が無くなってしまったのか車を運転してるという感覚が希薄で、高速はトラックばかりの時間帯、それを次々追い越しながら走るのがえらく怖く感じてますます疲れ果てました(>_<) そして昨日、やっと新ガイド鏡直焦点ガイド用パーツを買い込んできましたのでまた1からやり直しですが、1600ミリだと暗くなるしフィルター使いまで考えると30分のガイドをコンスタントに成功させるところまで追い込まねばならず、これはもう時間がかかってもとことんやるしかありません(^◇^;) GS-200RC直焦点1600ミリF8にAstro60Dを付け、2013/3/4の3時33分からISO800で撮った静止画26枚をCameraRawで現像後、どうやってもレジスタックスでスタック出来なかったのでStellaImageの重心合わせでコンポジット後レジスタックス、StellaImage、CS5と通して処理。 ちょっとトリミングで1800ミリくらいの画角でしょうか。 ウェーブレット変換は自然さを損なわないようごく控えめにしましたが、やはり口径20センチあると8.5センチとは比較にならない解像感ですね(^◇^;)

    2013年03月07日05時45分

    ITA

    ITA

    キレイですね~ 苦労のしがいがありますね♪

    2013年03月07日11時08分

    Marshall

    Marshall

    takuro.nさん、おはようございます。 最近見えないと思ってたら、いやいや、頑張ってますね~。 ところで明け方-5~6°Cですか?こちらは10℃以上です。(笑) 昨晩は私も試験してきましたよ。!(^^)!夕方は雲が多く諦めてたんですが、8時過ぎに外を見たら星がいっぱい見えてきたのでそれから支度して出かけました。夜中の11時ころには風も強いし戻ろうとしたんですが、徐々に風が弱くなり結局自宅に戻ったのが3時過ぎ。 PHD問題なさそうで良かったですね~。私も前回うっかりいい加減なことを書いてしまったかと気になってました。 乾燥空気はシリカゲルの瓶にヒーター付けてみたらどうでしょうか?(笑) 気温の話ですが、センサー温度で21時~24時ころまでは-12~-13°C その後2時ころに-14~-15°C 自宅に戻って屋外放置でダーク撮影中は -12°C前後 。そのまま朝まで寝てしまって朝の7時に見たら-14°C、それ以降は上がる一方で朝の8時半に確認したら-9°Cでした。私の機種は今まで使ってみて外気温の状況にもよりますが、平均して外気温-25~-26°Cなのでこちらはいかに暖かい地域か想像できると思います。 笠井のガイド鏡は軽くて口径も大きくていいんですが、ヘリコイドなのでチョット使いにくくて最近は60CBばかりになってます。ガイドカメラのシビアなピント出しが難しいんです。 レデューサーの試験結果は後程細かく報告したいですが、結果は番数の違うレンズ同士を組み合わせると周辺が流れます。同じ番数ならかなり良い感じです。バックフォーカス等を変えてみてもその現象は変わりませんでした。 それはそうと、もう新月期に入ってしまって今頃試験などやってる場合ではないとあわててる状況です。 まあ天候には逆らえないのでボチボチ撮影していきたいところです。 最後に画像のほうですが、これは私が言うまでもなく毎度素晴らしすぎます。 今後もよろしくお願いします。<(_ _)>

    2013年03月07日12時04分

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    takuro.n

    ITAさん、ありがとうございます(^^ゞ この3回の試験行での往き帰りの運転まで含めた実働は20時間以上ですので、それで上げられるくらいの写真がこの1枚というのはなんとも効率悪すぎですが、まあその間に初めての経験や勉強になったことも幾つもあり、やってみなければ分からない、自分のものにならないこともあると思えば、というか思わないとやってられないです(^◇^;) でも、大きい機材を使おうとすればするほどその調整には時間がかかり、この手間を経ない限りその性能を発揮させた写真は撮れないことを思えば、逆にちゃんと調整出来てから撮れるであろう写真のことを考えれば、まさに苦労のしがいと言えますが、さてほんとにものに出来るのはいつのことやらです(^◇^;)

    2013年03月07日13時56分

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    takuro.n

    Marshallさん、ありがとうございます(^^ゞ いや疲れました(^_^;) 最近ほんとに疲れやすくまたそれが取れにくくなってきて、特に一回遠征するとその後二日くらいはここで他の人の写真を見せてもらいに回ったりコメント書いたりという気力も(^_^;) でもGS-200RCももう買って半年以上。 そろそろほんとにコンスタントに安心して使えるようにしないと勿体なく、夏の天の河周辺に間に合わせたいこともあってちょっとがんばってます(^◇^;) しかしこちらは昨日あたりから黄砂もPM2.5も来だしたようで、そのうえ花粉まで重なったのか空が一気に濁ってきたのが分かり、もしかするとしばらく本番撮影までは出来ないかもしれません(--;) まあその間に出来る限りに詰めてしまって、次のチャンスに備えたいところです(^_^;) PHDは最新版ダウンロードページにもSSAG使う場合はドライバ入れろってSSAGページへのリンクがあるくらいですから、私も気にはなってたんです(^_^;) 最初なんで落ちてこなかったのか分かりませんが、Marshallさんが書いてくれたから忘れずもう一度試せたようなものです(^^ゞ 乾燥空気の温風化は考えたこともありませんでしたが、フード側から入れるとチューブ延長が確か3~4メートルもあり、ぶら下がらないよう赤道儀部分まで鏡筒に大まかに巻き付けたりしてますので、特に寒い時期はそのあたりで熱を取られてしまって効果なさそうですし、それ以上に暖めるとヒーターより星像悪化を招くかもなどと想像すると、まあ寒い時期に限っていえばヒーターがお手軽確実そうです(^○^) なんせまさかフード内側まで白く霜が付くなどとは考えてもいなかったので(^◇^;) まあせっかく作ったので夏になったらまた試験してみることに(^^ゞ ガイド鏡はやはり短焦点屈折使ってたときはアバウトなもんやったんやなと、さすがに1000ミリオーバーではそれは許されないようやなと、あらためてシビアになったことを実感してます(^_^;) しかし45EDⅡを主鏡筒に使うときのことを考えると、そして彗星の核ガイドをやりたいときのことを考えるとちょうどいいスペックで、まあこれからも状況に応じて使ってやろうかなと(^○^) レデューサーは私の方は以前笠井のもので完全に色ズレしていたのがWOでは無くなり、それだけでもありがたいといえばありがたいんですが、接眼部にカメラ回転装置が付いてるせいかスケアリングエラーは出るようで、まだしばらくは使い勝手を試行錯誤ということになりそうです(^_^;) 明け方にはもう夏の大三角もサソリも昇ってきてるのを見ると私もそろそろ焦ってきてますが、試験でさえ晴れてくれなければ出来ないこの趣味ではシステムが大きくなってくれば仕方ない時間ではありますね(^_^;)

    2013年03月07日14時38分

    yoshim

    yoshim

    こんばんは。 さすがにきれいですね。20センチ直焦点の性能が発揮されていますねー。処理もこのくらいきれいだと、強めにウェーブレットかけてもあまり汚くならないと思いますが、弱めでも元が良いので充分ですね。あと、レジスタックスは静止画でスタックしないとすると、画像サイズを小さくしてみたらどうでしょう。以前もどこかで話題に上がった気がしますが、そのお会いになった方のページに、レジスタックスの限界画像サイズが書いてあった気がします。実際には少しオーバーしても大丈夫のようですが、大きすぎると私の場合はまず動いてくれません。  前使っていたガイド鏡というと、ガイドファインダーでしょうか。あれもヘリコイドがゆるく、私はガムテープで止めちゃってました。少しずつ動いてしまいそうですが、ないよりは全然ましでした。特にnexguideはCCD部分に液晶表示がついているおかげでバランスが悪く、すぐに動いてしまうんです。  それにしても、30分ガイドがコンスタントにって、そんなこと可能なんでしょうか?赤道儀のバランス調整なんでしょうかね?私の場合、30分は到底無理として、せめて10分ガイドがコンスタントに出来るようになりたいです。現在は6-7分でも10枚中良くて7-8枚成功といったところなので、10分なんて怖くて出来ないです。

    2013年03月07日17時53分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、ありがとうございます(^^ゞ そか、画像サイズだったか(^_^;) 言われてみれば以前そういう話題があった気がします(^_^;) 枚数減らしたりJPEGにしたり圧縮率上げて容量減らしたりはしたんですが、サイズまではコロッと忘れてました(^◇^;) しかしリサイズではせっかくビデオではなく静止画で撮るメリットが薄れる気もしますし、かといってやはりStellaImageの重心合わせではちょっと甘い気もするしで、なんとも微妙なところですね(^_^;) ピクセル数が多い方がウェーブレット変換強めでも耐えるような気がしますし、まあ画像の状態にもよるでしょうが、今度試し比べて見ます(^^ゞ ガイド鏡は笠井の80ミリですが、私のはヘリコイド妙に固いんですよ(^_^;) なので今まで短焦点ではボロが出なかったようですが、今回新調したBORGの1番小さいヘリコイドはスカスカです(^◇^;) 31.7ミリ差し込みではこれ以上バックフォーカスを短く出来ないので、諦めて直焦点で使うことにしましたが、すると焦点距離は今までとほぼ変わらず、口径が小さくなって明るさも1段半ほど暗くなったのがどのように影響するか、これもまだまだ試験してみないことには分かりません(^_^;) しかし、30分露出は出来ないと困るんです(^_^;) ISO1600に直焦点F8での適正露出は約20分で、これは当然出来ないといけませんし、それにLPS-P2使うとやはり30分ということになります。 ISO3200は使いたくないんです(^_^;) ISO1600の30分4枚とISO3200の15分8枚でノイズ量的にはほぼ同じくらいに出来ますが、色味が無くなって処理するモチベーションに影響大(^◇^;) ほんとは普段から全てISO800で撮りたいくらいですから、やはり30分露出は譲れないところです(^_^;) ガイドグラフ的にはそのくらい大丈夫そうなところまで設定追い込んでみたので、それで流れるというのはやはりどこかに緩みやガタがあるのが理由に違いなく、これさえもっと徹底して固めてみれば20分くらいならすぐにでも出来そうな手応えなんですが、さてこれも実写してみないことにはですね(^◇^;)

    2013年03月07日19時16分

    yoshim

    yoshim

    こんばんは。 なるほど。確かにサイズを小さくするのは痛し痒しですね。自分はこれは仕方のないことと思ってあきらめていました。しかしスタックは別のソフトでやって、ウェーブレットのみレジスタックスで、というのはありですね。今度どこかで月を撮る時にためしてみます。ガイド鏡、あれ、そうでしたか。とするとやはり個体差が相当大きいということになるんでしょうね。私のは、nexguideがひどいときははっきりわかるスピードで回ってしまいます。いくらなんでもゆるすぎです。あと、30分ですか。どうしても30分とは凄い世界。うーん。頑張ればadvanced-gtでも出来るのだろうか、、。今のところ、赤道儀のがたはゆすってみてもあまり感じず、バランスも出来る限りとってみて、バックラッシュ補正もかけ、以前よりは大分いい感じなのですが、あえて言えば共栄の低重心ガイドマウントががっちり保持していない印象です。しかしここは言っても仕方がないのでしばらくはこのままですかねー。

    2013年03月07日20時02分

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