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先日の撮影で月とは反対側のカシオペア座はやや暗い空に映えていましたので4コマのうち3コマを選びコンポジしてみました。昔のフォトショップで100%・50%・25%透明度で重ねてみました。ISO800露出時間は30秒と控えめにして白く飛ばないようにしました。北側で30秒なら赤道儀は要らないかも?現像は自己流ですのでこれからの課題とします。
takuro.nさん コメントありがとうございます。 ご指摘がするどいので 思い当たるところが多々あります 特に極軸あわせは肉眼でストローの穴でやってますので アバウトですね。ストローに入った星が北極星でなかったり 間違えたりもしますので 大変です。(^_^;)機材を揃えれば精度が格段に上がるのはわかりますが 沼が怖くてセーブしています。(*^_^*)
2012年09月30日14時13分
メーカー製を買っても最初は誰でも同じ悩みに突き当たります(^。^) 慣れるとメーカー製の方が楽に標準レンズくらいまでガイド出来るだけで、広角レンズに限れば丁寧に作業すれば十分同じクオリティのものが撮れると思います(^○^) 中でも極軸合わせは最初の関門ですが、あまり細いものでも太いものでもない中くらいの太さのストローを3~5センチくらいの長さに切り、それをいかに赤道儀の回転軸と水平に取り付けることが出来るか。 自作赤道儀がどれだけ正確に働いてくれるかはまずはこれにかかってます。 それさえある程度の精度で取り付けることが出来れば、そこに北極星をすぐ入れることが出来るかどうかは慣れです(^。^) これからオリオン座横を流れ落ちる淡い冬の天の河を撮る季節がもうすぐです。 是非それまでに使いこなせるようにがんばって下さい(^^ゞ
2012年10月01日00時39分
takuro.n
色々試されてますね(^。^) 3枚のコンポジットだとノイズ低減率は半分にもなりませんが、それでもこれはとても滑らかになっていると思いますし、何より微光星の数が今までとはまったく違うと思います(^^ゞ 仔細に見ると、北天とはいえ50ミリになると固定撮影で止めて撮れるのはせいぜい10~15秒程度なのでガイドは必須ですが、そのガイドそのものはうまくいっていると思います。 この写真だと左下方向に北極星があって、写野はそれを中心に回転しているわけですが、ガイドがうまくいっていなければ星は左上から右下方向でズレが起こるわけです。 しかしこの画像での星は左下から右上方向でズレを起こしてますので、これは他の何かの原因、極軸合わせが相当ずれているとか、強風でぶれたとか、あるいはどこかの固定が弱くてずれた、システム全体の撓みが出たなどが考えられますが、この感じからすると風か固定不足、あるいはシステムの撓みかなという気がします。 赤道儀の写真からすると風には弱そうですので強い日にはもっと広角レンズを使うしかないと思いますが、固定不足や撓みであればまだ改善の余地はあります。 固定はもう一度しっかり締め付けるだけですが、特に自作の場合は赤道儀そのものの強度の問題から歪みや撓みはやはりある程度出てしまいますので、これを出来るだけ小さくするためにピント合わせや構図決め、カメラ設定も全て終わってあとは撮影開始するだけになってから2分ほど待ってみて下さい。 これはメーカー製のポータブル赤道儀でも肝心な作法なんですが、今回作られた赤道儀もメーカー製のものでも、こういうタイプは全体としてのバランスがすごく崩れた状態で使うことが多く、カメラとレンズの位置によってどうしても歪みや撓みが出てしまいます。 これが収まるのを待つのにメーカー製であっても普通1分くらい待つんですが、自作で木材を使っているという強度からすると、その倍くらい、2分くらい待ってみるともしかするとだいぶ収まるかもしれません。 もしそれでうまくいけば、ガイドそのものはこの感じからすると1分くらいまでは延ばせそうで、そうなると星の写りはもっとすごくなります(^。^) その分ノイズも少し増えるので、枚数はやはり4枚は撮りたいところですが、月の無いときにうまくいけばここは天の河の中なので壮観と思います(^^ゞ あとは輝星に微かに赤ハロが付いてしまってるのだけがちょっと勿体ないですが、本来このレンズは青ハロが強いはずで、それが出ない位置までピントを少しずらそうとして、逆に行きすぎて赤ハロになってしまってるとすると、ピントも相当気をつけて調整されてるかなと思いますので、もう一息です(^。^)
2012年09月30日11時27分