オーちゃん!
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神戸市西区にある如意寺の山門に立つ仁王像です・・・! 解説を読むと鎌倉時代の作と記載があるが、何とも言えない形相の像である・・・! オーちゃんは結構好きな仁王像なのであるが、口の悪い奴らは『ゾンビみたい!』と言ったりする・・・! そんなやつらは、きっと罰が当たる・・・!♪
如意寺の仁王様の制作の状況をお知らせくださって良くわかりました。 漆喰に彩色を施す手法は傷みが早いのがよくわかります。 立派な土蔵の壁の漆喰などは現在剥げ落ちているのが多いですし 現状を保つ技術なども大変なのだと思いました。
2020年10月08日16時10分
【はなてふさん! コメントありがとうございます!】 この像は国宝でなくても、文化財の認定ぐらいは受けているでしょうから勝手には修理できず、修理する場合は許可が必要になるでしょうね・・・!♪
2020年10月17日20時58分
【光画部Rさん! コメントありがとうございます!】 今は良い道が出来ていますが、昔ならチャリンコでは大変な道のりだったでしょうね~・・・! 太山寺までは車でも行ける道が付いていましたが、そこから奥は全くの奥山の路でしたからね・・・!♪
2020年10月17日20時59分
【michyさん! コメントありがとうございます!】 昔は、漆喰を使った浮彫の職人さんが沢山いたので、このようなものが作れたのでしょうね~・・・!♪ 神戸にある古い異人館の内部装飾壁には、その浮彫の技術が多用されており、異人の方達が如何に日本の浮き彫り職人の技に惚れこんでいたのかが良く分かります・・・!♪
2020年10月17日20時59分
【スリーピーさん! コメントありがとうございます!】 神戸の山奥にある国宝太山寺にも、この仁王さんと同じ漆喰の浮彫で作られた五百羅漢さまの像があります・・・! 昔は自由にお堂の中に祭られている羅漢像を拝観させて頂くことができたのですが、相当傷んできていたので復元修復され、いまは特別な許可を頂かないと拝観できなくなっております・・・!♪
2020年10月17日20時59分
【ET1361さん! コメントありがとうございます!】 はなてふさんへのコメントにも書きましたが、もちろん許可なくして勝手に修復することはできませんよ・・・!♪ ご安心ください・・・!♪
2020年10月17日21時00分
【キューピーさん! コメントありがとうございます!】 この仁王さまは、その作り方の技術も珍しいのですが、もう一歩でご覧になるとお分かりのように、左右ともに其々その立ち姿も珍しいポーズをとっておられます・・・!
2020年10月17日21時00分
オーちゃん!
この仁王像が非常に珍しい貴重な像である理由が、このような姿になっている訳でもあるのですが・・・! 一般に仁王像は、大きな大木を素材として巧みに彫刻を施したものがほとんどである・・・! ところが如意時の仁王像は、木材や竹などで骨格を作り、荒縄を巻きつけて体の輪郭を整えた上に赤土の粘土で肉付けをし、その上から漆喰で精密な仁王像の形に仕上げ、極彩色を施した、歴史的にも非常にめずらしい仁王像なのである・・・! それゆえ木の彫刻に比べ耐用強度が弱いために、いまではこの様な姿になっておられるのです・・・! 映像に向かって左側の足の付け根から下を良く観察すると、朽ち果てた傷跡から内部の構造が露出して見えているのが、お分かりになると思います・・・! もしかしたら上の説明書きが良く理解できるように、保存責任者の方があえてこのように朽ち果てたままのお姿を残しておられるのかもしれません・・・!
2020年10月08日13時34分