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腹を空かせた姫赤立羽(ヒメアカタテハ)にとって、甘い汁をふんだんに蓄えた禊萩(みそはぎ)の森は、まさに乳と蜜の流れる地、約束のカナンの地であった。 やっと辿り着いた姫赤立羽は、なりふり構わず花の蜜を求めるのであった。 願わくば、腹を空かせた雛たちのために大空から獲物を探している幾羽もの燕たちに見つからないように。 そういえば、少し向こうの百日紅の枝にも大きな蜘蛛が大きな巣を掛けていた。 姫赤立羽にとってこの約束の地は、同時に危険なハンティングの地でもあったのだ。 姫赤立羽よ、用心用心。
♪ tomo♪さん いや、なかなかどうして。 75年前の数日前、人間は、他の人間を一瞬にして10万人も溶かし、焼け焦がしたのですから。 その時代には、他の人間をたくさん殺すと、バンザイ!、と言って皆喜んだのです。 歴史を眺めると、数十年のスパンで見れば人間界は悪鬼の世界かも知れませんね。 自他 tomo に生きられる世界でありたいですね。
2020年08月12日22時22分
はなてふ
どうかどうか無事でねっ! 危険がいっぱいですよね。。。自然の摂理とは言え できれば出遭いたくないシーンです。。。
2020年08月11日21時02分