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企迷羅鼠(kimera)
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ポルトガルのアルコバサ修道院のイネス・デ・カストロの柩と獣人。2019/6/3 イネス・デ・カストロはエンリケ航海王子の祖父ペドロ1世の愛妾(王妃)、「しらさぎの首」と謳われた美貌の持主。 Six hybrid figures with human faces & the bodies of beasts support the tomb of Inês de Castro at the Alcobaça Monastery,Portuggal. ☆愛の柩 負う獣人に 薄暑来る
企迷羅鼠(kimera)
アルフォンソ4世は息子ペドロとイネスの結婚を望まず、別れさせるためにイネスを殺害させた。 王位についたペドロ1世は復讐を果たし、イネスの墓を掘り起こした。 イネスは、再度アルコバッサ修道院へ葬られた。王と同じく大理石でできた棺に納められ、王の棺と向かい合って安置されている。「最後の審判の後、生き返った時に起き上がると、すぐ互いの顔が見られるように」というペドロ王の願いからである。
2019年12月31日13時27分