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前掲写真、手前の枝がゆりの木。 そのゆりの木の本体がこれだ。 いまや天を衝く大木。 夏に半纏の形の大きな葉を繁らせた姿は、まさに勇姿だった。 いま、冬になって、葉を落とした姿を見て驚いた。すべての枝一面に雀の群れが止まっているようにも見える。 しかしよく見るとそうではなく、枝という枝にびっしりと種の実が生っているのだ。なんという豊饒。 その種たちは間もなく羽根のようにくるくると大地に舞い落ちる。 ゆりの木は、新たないのちを紡ぐ季節を迎えたようだ。
やはり遠くから見ると雀の大群ですよね。 一斉に飛び立つのではないかと思ってしまいます。 この花殻の状態や種がくるくると舞い落ちるのを 見たことがありません。一度見たいと思っています。 折りを見て神代植物園に行きます。
2019年12月15日17時59分
そぅそぅ この木に初めて出会ったのはこの姿の頃でした たくさんの実を仰ぎ見た覚えがあります 春と秋と、ふたシーズン咲くのですね 会いに行きたくなりました(^^)
2019年12月15日19時57分
はなてふさん ゆりの木は、葉のころは、この大木が緑の大きな半纏の形の葉で覆われ、それはそれは勇壮です。 チューリップ・ツリーの名の基のチューリップのような花は隠れて目立ちません。 秋には一面の葉が黄や赤に染まり、地面に落ちた葉も含めて、絵画を見るようです。 秋も終わりを迎えると、葉がすべて落ち、この画のように枝一面に実が生っているのに気づくのです。やがて、実を形作っている1枚1枚の羽根のような種が地上に落ちます。 ゆりの木は、ドラマの樹ですね。いや、よく見れば、どの樹も草もドラマチックなのですね。 ただ、人がそれに気づくかどうかだけのことです。
2019年12月15日22時42分
裕 369
モノクロームの解像感も素晴らしい作品と思います。
2019年12月15日13時00分