記録。 九十九折りの坂道は森の中にあって、ほとんど樹木で覆われている。 喘ぎながら最後のヘアピンカーブを廻ったあたりでふと目を上げると、森の端に空の明るさが見えた。びんずる坂の頂上への最後のカーブも見えた。 差し込む光が希望にすら思えた。 普段なら何でもない光景だが、ひとたび苦しみの中からそれを見るとき、そこが楽園であったことを知るのだ。

コメント5件

裕 369

構図も良いですね。

2019年01月11日13時51分

旅鈴

下り道は、黄色くマークされているのですね。 ガードレールに引っ掛けてある袋は、何らかの 意味があるのでしょうか。 光に希望を見いだすことは、ありますね。 明けない夜はない、トンネルもいつかは終り、外に出る。

2019年01月12日07時38分

yoshi.s

裕369さん いつもお褒め下さり、ありがとうございます。

2019年01月12日16時43分

yoshi.s

旅鈴さん 袋は、凍結防止剤です。塩化カルシウム、略して塩カル。 これから道路が凍る可能性があります。

2019年01月12日16時46分

yoshi.s

ALLsurvさん ようこそ。 どうぞよろしくお願いします。

2019年01月12日16時47分

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