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「蜜蜂さんじゃない。なにしてるの?」 「君たちこそ何してるんだ?菊芋の秘密を探らないのか?」 「菊芋さんの機嫌が悪いの。だから様子見をしているのよ」 「なんだい。それじゃぼくが行って様子を見て来るよ」 「え、行くのかい?」「気をつけて!」 「OK ! まかせとけ!」 蜜蜂は持ち前の行動力で菊芋に近づいて行った。 すると菊芋が蜜蜂に言った。「秘密のことだろう?向こうの長老に聞きな」 「おお、OK。もう花びらが落ちた長老だな」 蜜蜂はしべだけになった長老のところに飛んで行った。 *つづく
追加 この写真 カチッとミツバチの後ろ姿を捉えていて、かつ花の蕊をきちんとピント内に捉えているから、両者の対話が具体的にイメージできます。 凄いなって思います。 条件を見たら 絞り:f/0、焦点距離:0mmとなっていますが、ピンと来ません。
2018年09月13日07時54分
おはようございます。 今頃になって入って来てごめんなさい。でも、ずっとワクワクしながら読んでいますよ。 この小さな蜂はヒマワリにもコスモスにもたくさん集まってほとんど常駐していますが、きっと菊芋にも同じでしょう。 ここからおはなしが展開していきますね。花の中の秘密楽しみです。 飛んでいる蜂は撮るの難しいですが、お見事です。
2018年09月13日07時21分
背景の柔らかい緑の中にきりりとした黄色の菊芋さんと飛んでいる蜜蜂くんに見とれています。 菊芋さんは威張っているわけではないのに、秘密を持つだけになんとなく威厳があります。 長老さんは何を話してくれるのでしょうか。ベニシジミちゃんの所には蟻さんが2匹いますよね。 彼たちもお話にかかわってくれるのではないかとわくわくです。
2018年09月13日09時23分
頑張れ!てんちゃんさん なるほど紙芝居か。幼稚園に持って行ってみようかな。 撮影データについて: これはマウントアダプタ—を介してのレンズ装着ですので、絞り、焦点距離のデータは反映されません。 このシリーズはほとんどf2.8で撮っていますが、この画は飛ぶものを撮るためにf4に絞って被写界深度を深くしました。
2018年09月13日12時14分
想空さん ワクワクしながら読んで下さっているのですか。 それなら物語好きなのですね。 では、昨年このPHOTOHITO上に連載した写真掌編小説「桜の下で』全23回をお読みになりませんか。 前掲、菊芋をめぐる冒険3のコメント欄中の、おさげ髪さんと私との対話をご覧になってみて下さい。ページへの入り方が書いてあります。
2018年09月13日17時53分
michyさん 菊芋に威厳があると見て下さるのは嬉しいです。 ベニシジミの下にアリがいるのを見て取って下さり、アリがとうございます。 やがて彼らも登場することでしょう。
2018年09月13日17時54分
蜂はやっぱり蜜蜂だったのですね。 熊んバチの熊五郎かと思ったのだけど。 この飛び方、ビーネ・マーヤに似ています。 それともヴィリーかな。 菊芋は1と同じ花ですね。 背景の緑と黄色い花びらについてはミー姉ちゃん同じ感想です。
2018年09月13日20時16分
蜜蜂マーヤですね。 飛び方が似ている、とのコメントに思わず頬が緩みました。 同じ花です。よく見ていますねえ。何本もあるのですが、この花が一番背が高く、絵になるのです。
2018年09月13日20時28分
頑張れ!てんちゃん
楽しいですね。子供のための紙芝居になりますね。 私も子供が出来た頃作って、知人の保育園の人にお話として採用されたことがあります。 子供はとっても擬音が好きです。(最近の親も漫画で慣れているから、好きですよ。) やっぱりハチは活動的ですね。これまで飛んでる虫ばかりだから、そろそろアリさんとか甲虫も登場してほしい。
2018年09月13日01時10分