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今回は、いつもの暗く淋しい(?)作風の「本流」からそれて華やかな世界を。・・・と言いましても、実は元々はこちらの方が本流だったのです。最近は、京都の花街撮影に足を運ぶペースが落ちてはいますが、この有名すぎる祇園白川の巽橋を芸舞妓さんが渡る数秒間は、何度見ても格別なものがあります。普段は観光客が途絶えないこの場所。障害物なく先まで見通せる時間は短い。これも雨の御利益か。秋雨薫る石畳のカーペットを、祇園屈指のスーパースターが凛として歩いてきはります。今日も水の流るるままに・・・。
早速のご感想ありがとうございます。良い所を見ていただきました。途中、カメラを変えて最接近する所まで撮影しましたが、想像力を高めていただきたいこともあって、あえてお顔が隠れたカットを投稿しました。花街のカメラマンさんならすぐにお分かりかと思いますが、一等人気の芸妓さんです。
2018年08月01日01時41分
確かにそうですよね。特に傘を持っている時は・・・。私の勝手な感覚なのですが、シャッターを押すまでに余裕がある時は、下からか上からのアングルにすると世界が新鮮に見えてくるので好きです。またご意見お聞かせくださいね。ありがとうございました。
2018年08月01日18時51分
石畳はモノクロフィルムが似合いそう。ゆきゆきさんの匠の技で撮った京都花街のストリートモノクロショットを見てみたい。作品を見ていてそう思いました。 祇園街へおこしやす・・・って、私は大阪人でした。
2018年08月01日23時04分
おおーーなんとも風情がありますね、濡れた石畳もいい味でていますね。 ずーーと奥の人物もあるからいいんでしょうね、京都行きたくなってしまいました。
2018年08月01日23時50分
絶句という表現しかありません。左端に欄干の一部を入れていますね。これは直感では撮れません。計算づくと言うと少し違ってしまうかもしれませんが、現場を知り尽くし、前後左右のメートル以下の単位でカメラポジションを決められる--このショットが撮れるまでどれだけ時間を費やしたかが想像されます。その挙げ句に雨の中ですか! 脱帽です。 一流のCF撮影のような絵を見ました。CFの場合は後ろ側に30人ぐらいのスタッフがいます。それほどしてもこれが撮れるかどうか--。 何気では絶対に撮れない、気合いの入った写真を見ました。
2018年08月02日00時06分
annshii46さん、鋭いです。デコポンパワーは伊達じゃない?? 奥の人物に気づいていただけて嬉しく思います。丁度芸妓さんの傘の下に入っているところが気に入っております。この僅か前のショットでは、このアベック(でしょうね)振り返って彼女を見つめていたんです。そのショットもかなりいい感じだったのですが、全体的なバランスでこれにしました。 是非とも風情溢れる京の街で、annshii46さんの粋な感性で素敵な写真句を綴ってくださいな。ありがとうございました。
2018年08月02日00時08分
こんばんは、ち太郎様。 ち太郎さんも鋭い所を見ておられてこちらこそ驚きました。そうなんです。欄干。あえて入れました。好みもありますし、中には入れずにスッキリとシンメトリーの方が良いという方もおられるかもしれません。でも、橋のこちらが側から撮っていることを強調したくて、この構図になったんです。余談ですが、傘を持たずの撮影だったのでけっこう濡れました。 ご自身の作品だけでなく、私のものも含めて他者への作品への思いやりを忘れないち太郎さんに感謝です。
2018年08月02日00時26分
雨の石畳に朱色の傘を差した和服の女性。もうこれ以上無い 最高のシチュエーションですね!(^o^)丿 ここまでのシャッターチャンスが来たら緊張して私ならブレてしまうかも。(>_<) 超ナイスショットです。
2018年08月03日23時23分
思わぬ所でストリートショットの大御所からのお褒めのお言葉・・・。ある意味こういうのもストリートショットと言えるのかも? 二度目がありませんから、確かに緊迫感満点です。masamasaさんの独特の感覚で撮った、夕闇に包まれた祇園街のストーリー・・・なんて、見てみたいなぁ。もう、すでに撮られていたりして・・・? ありがとうございました。
2018年08月03日23時39分
こちらの方まで、コメントを。まだ投稿が浅く見てもらうことすら難しい毎日・・・。本当にありがたいです。LOVE J&Pさんも京都、撮られていますね。舞妓さんじゃなくとも、石畳を行く着物姿の女性は写欲をそそられるのでは?それに浅草だって・・・。私も毎年浅草には足を運びますが、京都とはまた違う風情と趣、そして香りがありますよね。 また、作品の方も見せていただいて、コメントも入れたいと思います。ありがとうございました。
2018年08月06日17時40分
こちらの方でもコメントありがとうございます。 仰る通り、観光客が中々絶えることのない名所なので、条件が揃うことが滅多にないんです。因みにこの時は、近くである行事が催されており、そこに向かうところを撮らせていただきました。ほとんどのカメラマンさんはそちらの方に行かれているので、私はあえてこちらで待っておりました。雨と言うのも良かったのかもしれませんね。 因みに晴れの時だと、この時間帯なら芸舞妓さんの影が前に出て、とても良い感じになりますよ。こういうシーンの真理さんの作品も是非見てみたいです。
2018年08月11日17時07分
もうこの写真にはコメントはないかな? と思っていただけに喜びひとしおです。 maki-777さんなら、こういうシーンに遭遇したら、どんなアプローチをされるのか、そして、どんな色味で「調理」するのか、とても興味があります。 コメントありがとうございました。こちらもファン登録させていただきましたよ。
2018年08月21日18時25分
はじめまして、yoshi.sさん。 沢山のお気に入り、ご訪問、大変嬉しく思います。 「巽橋」がポイントでしたので、橋の欄干を少し入れてあります。 あと、あえて顔を隠したコマにしたところも結果的には良かったのかもしれません。 もう「お気に入り」はないだろうと思っていた作品への「絶品なる」コメント、ありがとうございました。
2018年10月07日00時49分
初めまして。 ご訪問、お気に入りをありがとうございました。 お名前はかねがね存じておりました。 このお写真はいかにも京都らしく好きです。 雨の情緒もいいし、遠くに観光客らしき姿があって、まさしく京都。 この家の囲いをなんというのかと調べて、犬矢来とわかりました。 今はネット検索ができて便利ですね。 京都独特の作りでしょうか。 なんとも趣がありますね。 京都は何処も素敵ですが、また行きたくなりました。
2020年08月11日07時11分
旅鈴様 こちらこそ、はじめまして。 でも、何故か「はじめまして」と言う気がしませんね。 はて・・・、どこかで、お会いしたような気も? 例えばブティックのショーウインドー越しに・・・とか?(笑 極初期の投稿作品にまで遡ってコメントしていただき、とても嬉しく思います。 ここ数年は行く回数が減ってはおりますが、京都の花街は、カメラを始めて以来最も数多く撮ってきた被写体です。 流石は感性鋭い旅鈴さん、遥か遠くに見える観光客のカップル(?)に気づいていただけましたか。 実はあれって、こちら側の「非日常性」との対比を語る上で、非常に重要な要素なんですよ。 あの二人が振り返っているタイミングのショットもありますので、またアップしたいと思います。 犬矢来、京都の町屋の風景には欠かせないアイテムですよね。 これがあるだけで風情、情緒が数段アップします。 今あらためて調べてみますと「駒寄せ」とも言うんだとか。 知りませんでした・・・。 確かに便利な時代になりましたね(笑 コロナ騒動が落ち着いて来ましたら、是非ともまた京都にいらして、その研ぎ澄まされた感性で京の情緒を切り取ってくださいね。
2020年08月11日14時29分
イルピノ
和のテイストで風情がありますね。 舞妓さんのお顔が傘で隠れているところも、いろいろと想像を掻き立てていいですね~(^^ゞ
2018年08月01日00時29分