ち太郎
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この子はどんな夢を見ているのだろうか? とっても気持ち良さそうに寝ていた。 使われなくなった無人野菜販売所。ノボリが後ろに打ち捨てられている。不要になったら放ったらかす--人間の悪あがきだ。少しはきれいに--と心の片隅で思う。 たくさんの野菜が並び、そこの隅に猫が健やかに寝ている---私の夢なんてそんなものだ。カメラマンの勝手な想像でしかない。このあと何回も足を運んだが、もうこの子を見ることはなかった。今は販売所だけが残り、すべてが薄れてしまった抜け殻。だんだんと猫を撮らなくなった一端はここにある。
イルピノ様、さっそくコメントありがとうございます。 結局その後に近所の住人の方にも話をしてみたのですが解らずじまいでした。とは言え先日も猫を撮ってきました。いるとつい撮ってしまいます。それも自分のエゴですかね。解っちゃいるけど止められません(笑)。
2018年07月25日18時22分
いつも感じますが、写真家ち太郎さんの最大の武器は、被写体への優しい眼差しなのでしょうね。きっと、その優しさが見る人に「その先」を想像させるのだと思います。 同じ白でも、車、販売所、砂利、そして猫で色味が違う。それぞれ歩んできた年月の差なのか、それとも・・・?
2018年07月25日21時39分
ペペロンターノ様、いえいえ私はそれほどでもないです。父の職業、また自分の歩んできた仕事、今も続けている仕事、などなどそれは少し蓄積しているかもしれませんが、大したことではないと思います。これから何をしていくかが大切ではないのでしょうか。 写真という世界は多少の経験値は必要だと感じますが、それだけではないと思います。年齢、経験、カメラの性能等々とには関係なく公平に土俵に上がることができるから面白いのだと考えます。 嬉しいコメントありがとうございます。
2018年07月25日23時36分
ち太郎
↑ CANON FT-bN FD135/3.5 1/250秒 開放 Lomo カラー100
2018年07月25日17時44分