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イランの古都エスファハーンのエマーム広場のマスジェデ・シェイフ・ロトフォッラー(シャイフ・ルトゥフッラー・モスク)、ユネスコ世界遺産。2016/10/18 Sheikh Lotfollah Mosque on the eastern side of Naghsh-i Jahan Square, Esfahan, Iran.
BOSE59さん、早速のコメントありがとうございます。 マスジェデ・エマームと並ぶサファヴィー朝建築の傑作と評されています。 彩色タイルを並べた、精緻なモザイク模様が特筆すべき美しさです。
2018年04月29日23時28分
エスファハーンは「世界の半分がある」と言われるほど富や人が集中した場所だそうですね。いくつか画像を見てみましたが豪華さに加え、エキゾチックという言葉がぴったりだと思いました。天井などに施された独特で精密な模様がアラベスクと呼ばれるものですか。
2018年04月29日23時36分
想空さん、コメントありがとうございます。 ザーヤンデ川中流に位置する古都、「イランの真珠」と称えられます。宮殿や寺院、バザールや橋など壮大な街並みが形成されました。 16世紀末にサファヴィー朝の首都に定められ、17世紀に最盛期を迎え、18世紀アフガン人によって破壊されて衰退し、19世紀に復興されました。 アラベスクと称される幾何学的文様がモスクの壁一面を飾っています。このモスクの精緻な装飾タイルは世界遺産に相応しいものと称賛されています。
2018年04月30日00時03分
MN0002さん、コメントありがとうございます。 ティムール時代の都サマルカンドは、青いタイルで埋め尽くされたモスクがあり、「青の都」と呼ばれます。その後のイスファハーンやイスタンブールで、青のタイルが建物の内外を埋め尽くすようになりました。 イスラムの色、シンボルカラーは、本来は緑です。青いタイルの多用には定説がないようです。
2018年04月30日12時07分
華やかでいて荘厳、美しい建物ですね。 宝石箱の中に身を置いた気分でしょうか。 青はトルコブルーでしょうか。 これらがタイルだなんて、なんと気の遠くなるような話でしょう。
2018年05月01日21時21分
チバトムさん、コメントありがとうございます。 現代と違って、青は貴重な、非日常的な色だったのでしょう。 モスクは、彫刻などないただの空間で、メッカの方角を示すミフラーブと呼ばれる窪みが壁にある礼拝の場です。壁面は幾何学的な模様のタイルで装飾されています。
2018年05月01日22時54分
旅鈴さん、コメントありがとうございます。 ここは黄色と瑠璃色(またはコバルトブルー)に少しトルコブルーが混じっているのではないでしょうか。 ドーム内頂上部は、黄色の彩釉タイルを基調として装飾されています。青や瑠璃色のタイルが一般的であるペルシアで、黄色を主とするのは非常に珍しいそうです。
2018年05月01日23時10分
先日 近くの美術館で陶磁器のブルーの歴史(日本の染付への流れ)に関わる展示会があり、ブルーの源流として中近東の古代のもの、そしてイスラムのブルーが展示されました。 どの民族もブルーの発色にはこだわったのだなって思いました。 陶磁器のブルーは光のあてかたで表情が異なりますが、基本的にはその表面の輝きとともに、それより奥へと広がる空間を感じさせます。
2018年05月02日01時02分
頑張れ!てんちゃんさん、コメントありがとうございます。 きっと釉薬の歴史を要領よくまとめた展示だったのでしょう。 陶磁器について、国外では中国や朝鮮の青磁や白磁くらいしか知りませんが、韓国の利川陶芸村で作品を見学して説明を受けたとき、優美な形や落ち着きのある青い色の美しさはさることながら、貫入とよばれるひびに心惹かれました。
2018年05月02日07時36分
BOSE59
これは綺麗な建物ですね!青の感じが好きです。
2018年04月29日21時07分